社会・政治作品一覧
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3.6この世界には「移動できる人」と「移動できない人」がいる。 日本人は移動しなくなったのか? 人生は移動距離で決まるのか? なぜ「移動格差」が生まれているのか? 通勤・通学、買い物、旅行、引っ越し、観光、移民・難民、気候危機…… 日常生活から地球規模の大問題まで、移動から見えてくる〈分断・格差・不平等〉 独自調査データと豊富な研究蓄積から「移動階級社会」の実態に迫る! 【本書のおもな内容】 ●「移動は成功をもたらす」は本当なのか? ●半数弱は「自由に移動できない人間」だと思っている ●5人に1人は移動の自由さに満足していない ●3人に1人が他人の移動を「羨ましい」と思っている ●移動は「無駄な時間」なのか? ●移動は誰のものか?――ジェンダー不平等という問題 ●格差解消に向けた「5つの方策」とは?……ほか 【目次】 第1章 移動とは何か? 第2章 知られざる「移動格差」の実態 第3章 移動をめぐる「7つの論点」 第4章 格差解消に向けた「5つの観点と方策」 「移動」をもっと考えるためのブックリスト
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3.0騙されてはいけない! 戦争、偽装難民、反日、財務省 美辞麗句の裏に利権あり!! 世界は「利権」で動いている。それは一つの国の内部で激しいせめぎ合いを生み、国家間の闘争やテロ勢力との戦いなどにも絡む。ひと口に利権と言っても中身は様々で、天然資源や漁場をめぐる「領土利権」から、脱炭素を旗印に太陽光・風力発電の特別優遇、補助金拡大を求める「再生可能エネルギー(再エネ)利権」、常に増税、天下り先確保を狙う財務省に代表される「官僚利権」、信者獲得をめぐる「宗教利権」に至るまで枚挙にいとまがない。 本書のタイトル『世界は利権で動いている』は、より正確には「世界はイデオロギー(観念形態)の衣をまとった利権で動いている」と表すべきものである。利権のみを露骨に優先して、主張を打ち出す集団は世論を動かせない。そこで彼らは、美辞麗句に彩られたイデオロギーを高く掲げる。いわく地球環境保全、いわく財政健全化、いわくLGBT(性的少数者)差別の排除…。 マスコミを賑わすコメンテーターたちは、とかくイデオロギーで世界の「潮流」を説明し、「バスに乗り遅れるな」的な論を展開しがちである。政治家も例外ではない。しかし多くの場合、それらは危険な欺瞞であり、人々を間違った方向に誘導する。特定の勢力は利権を得ても、国全体としては衰退に向かうことになる。 2024年10月の総選挙に日本保守党から出て当選、衆議院議員となり、イデオロギーと利権が絡み合う政治の「空気」を肌で感じる身となった。表のイデオロギーと裏の利権は、文字通り表裏一体で動く。「裏の世界」というべき利権構造を掘り下げることで、現代社会はよりよく理解できる。 本書がその一助となれば幸いである。 島田洋一 (本書「はじめに」より) 【本書の内容】 はじめに 国際政治の「利権学」 第1章 戦争と「歴史利権」―こう反論せよ 第2章 「独裁者の戦争」と国際利権 第3章 「日本」を破壊する利益団体 第4章 「米国」を蝕むディープステート 第5章 日本に寄生する「中韓朝」の利権 おわりに 「常識への回帰」次代に向けて
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4.2新大統領でアメリカはどう変わるのか? 池上さんが変わりゆくアメリカを現地取材。テキサスでの取材から、アメリカの成り立ちや、アメリカが抱える大きな問題が見えてきます。 「アメリカ大統領選」を切り口に、アメリカの大統領選や国家の仕組み、新大統領の政策によって大きく左右される世界の行方についても解説。 アメリカが日本に与える影響についても、池上さんと一緒に考えます。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.5トランプ復権でアメリカはどう変わる? 石破内閣誕生でアジア版NATOは発足する? 地政学で世界情勢の「今」と「未来」がよくわかる! 米中対立にウクライナ戦争と、世界ではまだまだ紛争が絶えず、これらが第3次世界大戦の引き金になるとさえいわれている。ロシアや中国といった大国の指導者こそ変わらないが、今年 11 月には米国の大統領選挙、その前後では日本でも自由民主党総裁選挙と衆議院解散総選挙が行われたばかりだ。 とりわけ 60 歳以上の読者にとっては、これまでの60年間の人生の中でも、世界の情勢や日本の外交政治が大きく変わる転換期といえる。 中には60歳で定年を迎え、あとはのんびり余生を過ごせばいいという人もいるだろう。だが、日本はいつ戦争に巻き込まれるかわからず、決してひとごとではない。「日本にとって何が正しく、どう行動すべきか?」それを知るために有効な学問が「地政学」だ。 本書では、中国、ロシア、欧州、米国といった大国を地政学的に解説するのは もちろんのこと、インドをはじめとした経済成長著しい新興国、さらには日本でも昨今問題になっている移民政策についても解説していきたい。 髙橋洋一 (本書「はじめに」より) 【本書の内容】 序 章 「戦争を知る」ことが地政学 第1章 「イデオロギー」の冷戦時代 第2章 「中国経済」「ロシア軍事」包囲網時代 第3章 「機構」から読み解く新冷戦時代 第4章 国益に繋がる経済・通商政策 第5章 新冷戦時代の外交・安全保障 終 章 喫緊に迫る「危機」と未来の「希望」 追 章 「米中露」大国の地政学 [電子版特典]は「終章」の後に「追章」が追加されております。 ※既にご購入済みの方で「追章」がない(表示されない)場合は更新(アップデート)してください。
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-「政治家は、どこからどのくらいの“おカネ”をもらい、 その“おカネ”は、どこへ消えていくのか?」 裏金事件によって、政治不信が広がる中、よくわからない「政治とカネ」の関係を、わかりやすく解説! 「政治にはカネがかかる」という、煙に巻くような言説を、徹底解剖します。 企業・業界から受け取る、清濁が判断できないお金、 赤ちゃん含めた国民から強制徴収されるおカネの使用方法、 政党からマスコミに流れる巨額マネー、 政官財の癒着に利用されるお金、 表に出ることのない、裏金作りの仕組み、 諸外国と日本の「政治とカネ」事情の違い……etc. 具体的な金額・数字もつまびらかにしたうえで、ベールに包まれた「政治家の収支」を明かします。 政治を「カネ」という視点から語る、今までなかった政治学入門書! ※カバー画像が異なる場合があります。
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4.0<緊急出版> ドナルド・トランプ氏の大統領「再登板」により、アメリカから日本への要求はエスカレートする! 2025年以降、日本はどのように振り回されてしまうのか―― ・ドル円レートはトランプに握られる ・日本の軍事予算「対GDP比倍化」の約束が厳格なものとなる ・日本人が外国人の「使用人」となる未来 ・「対米従属」の結果潰されてきた日本の産業たち ・アメリカが「衰退の一途を辿っている」といえる理由 など、決して私たち一般の日本国民にも無関係ではない米大統領の交代について、過去のアメリカによる「日本経済破壊の歴史」を交えて徹底的に分析し、私たち一人ひとりが自立するための方法を提言する一冊。
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4.0【特集1】ふたつの戦争、ひとつの世界 2022年2月24日、世界中が「いま、なぜ」と問うなか始まったロシアのウクライナ侵攻。その終わりはいまだ見えず、戦禍は拡大している。2023年10月7日に起こったハマスの襲撃が引き金となり、イスラエルはガザ地区への凄惨な攻撃を開始した。人質解放のための束の間の「戦闘休止」は平和に結実するのだろうか。 私たちが生きている世界では、いまも人が殺し、殺されている。その現実を直視しつつも、けっして平和をあきらめないために。停戦への道と世界のこれからを考える。 【特集2】ディストピア・ジャパン 世界各地で戦火がやまないなか、日本はそれでも平和を享受している――。それは事実なのか? 上がらない賃金と長時間労働、ジェンダーギャップ指数125位、横行するハラスメント、G7最下位の報道の自由度、根深い外国人差別……。 同じ人間であるにもかかわらず、人間が貶められる現実が広がってはいないか。それは「平和」なのだろうか。私たちの足もとのディストピアを見つめる。 ※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
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-ハリス人気で油断するな!世界一危険な男がアメリカを乗っ取ろうとしている! まさかの再選を狙うドナルド・トランプ。初の黒人女性大統領を狙うカマラ・ハリス。 現地アメリカでは、トランプ政権時の元高官たちが「自分の利益しか考えない独裁者」とトランプを猛攻撃。他方、人気急上昇したハリスは、多様性尊重・弱者救済を掲げるが、そのリベラル路線を嫌う国民も多い。大統領選の結果で、アメリカは、世界は、どう変わるのか。 アメリカ政治の取材歴40年以上のジャーナリストが、日本では報じられないディープな現地情報をもとに、前代未聞の大統領選を読み解く。
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4.0財政の仕組み、税金、保険、年金、仮想通貨、家の購入…… 正しい経済知識があなたを守る! 「人生100年時代」が本格的に訪れる中で、高齢者たちがセカンドライフをより充実させるために、積極的に「学び直し」をする動きが広がっている。 向上心のある高齢者にとって、特に役立つ学問の一つが「経済学」だ。なぜなら、経済学を学ぶことで自分の生活で起こっている事象をより深く理解し、物事を捉える視点が大きく変わるからだ。 退職金で悠々自適に生活するにしても、余剰資産を運用してお金を増やすにしても、年金だけで細々とやっていくにしても、どんな状況でも経済に関する知識が欠かせない。 現代社会では玉石混淆の情報が溢れていて、老後の豊かな生活を送るためにはどうすればいいのか、という問いに対する答えを探すのは容易ではない。そのため、物事を定量的に捉え、理性的に考えることが必要だ。 わかりやすくいえば、経済学は人々の資源の生産、分配、消費の過程を研究する学問だ。 「マクロ経済学」では、国の経済全体の動向や構造を、国内総生産(GDP)、失業率、物価上昇率、貨幣供給量などを通じて分析する。一方、「ミクロ経済学」では、個々の市場や企業の行動、意思決定を価格、需要、供給、利益最大化などを通じて研究する。 これらを専門的に考えようとすると、数式が必要になるため、文系出身者には少しハードルが高い。そのため、本書ではできるだけ基礎的なデータを使い、シンプルな言葉で説明するように心がけた。 本書を読むことで、大人として知っていて当然の経済の仕組みを学び直し、孫にも得意げに教えることができるくらい、理解度が深まれば幸いである。 高橋洋一(本書 はじめに より) 【内容】 序 章 学び直しの姿勢 第1章 経済の一般常識 第2章 日本の財政の真実 第3章 知っておきたい税の基本 第4章 社会保障・年金のイロハ 第5章 個人資産の形成・防衛術 終 章 シニア就業者に役立つ新視点 追 章 財務省小噺 [電子版特典]は「終章」の後に「追章」が追加されております。 ※既にご購入済みの方で「追章」がない(表示されない)場合は更新(アップデート)してください。
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3.9この社会の 居心地の悪さは どこからきたのか? 明治維新と敗戦、憲法、天皇、 経済停滞、少子化、巨大地震… 「考えたくなかった」 戦後日本の論点を徹底討論! <本書の内容> 右も左も、いまだに外圧頼り。 内発的に自分たちの価値を肯定し、守るということができていない(東) 天皇が生物学を勉強したのは、正気を保つためにやっていたんでしょう(養老) 日本人は戦争による被害も、人災ではなく天災のように捉えてしまう(茂木) 「シビリアン・コントロール」なんて、 自分の国の言葉にもできないようなものが身につくはずがない(養老) 戦後、この国は、人の心を安定させるものを、かなり潰してしまった。 新興宗教が強いのも、コミュニティの貧しさと関係している(東) 「九条」に限らず、日本は整合性をつけることへの欲望がない(茂木) 日本経済が30年も停滞している理由は、 もう作らなくていい、壊さなくていい、という暗黙の民意なんじゃないか(養老) 被害の記憶を伝えたいなら、震災の日だけでも実際の津波の映像を流したほうがいい(東)
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3.0戦国時代を終わらせた軍事革新とは?群雄割拠の戦国時代、並み居る武将たちを従え、天下統一を成し遂げた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。彼ら天下人は、いかにして軍事的・政治的勝利を収めるに至ったのか。本書は、3人が成し遂げた軍事革新を明らかにして、戦争と統治の本質に迫るものである。具体的には、織田軍の革新性、長篠の戦いで鉄砲よりも注目すべきこと、秀吉の奇策や大軍移動を可能にしたシステム、なぜ秀吉はデスクワークを重んじたのか、家康の性欲を減退させるほど苦しめた武将とは、家康の幕府防衛構想……など。戦国時代はどのように推移し、終焉したのか。その答えがここにある。
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4.02013年日銀が「量的・質的金融緩和」を始めてからはや9年が経つ。世界経済の急激な局面の転換によって、わが国は、この“超低金利状態”を維持できるかどうかの瀬戸際、まさに崖っぷちに立っている。これまでの放漫財政路線を安易に継続し、超金融緩和路線を強引に押し通し続けようとすれば、遠からず、どういう事態に陥るのか。そして、それを回避するためには、私たちは何をなすべきなのか。世界の中央銀行の金融政策と財政運営に精通したエコノミストが警鐘を鳴らす。 異次元金融緩和は限界 日銀が「いくらでも国債を買えた」 時代はもう終わりだ ●長期金利は“糸の切れた凧”に ●新規国債発行ストップで、社会保障費も防衛費も義務教育国庫負担金も一律4割カットに ●財政破綻したギリシャは4年間、国民1人・週あたり5万円の預金引き出し規制に ●「取るものは取る」終戦直後の財産税の悪夢も再来も絵空事ではない 本書の内容 プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候 第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機 第2章 わが国の財政運営に待ち受ける事態 第3章 異次元金融緩和とはどのようなものだったのか 第4章 欧米中銀との金融政策運営の比較でわかる日銀の“異端”さ 第5章 異次元金融緩和が支えたアベノミクスと残された代償 第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか-戦後日本の苛烈な国内債務調整 第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか-近年の欧州の経験 第8章 日本再生と私たちの責任-“甘え”と“無責任”からの脱却と“真の市民社会”の再構築
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3.3◎マルクス、ケインズ、ガブリエル先生が、いきなり教室にやってきて、みんなの悩みに答え始める! 経済学というと「需要曲線」・「供給曲線」といったことばかりが思い浮かびますが、「経済学者」がやってきたことは、目の前の事象から今どんなふうに社会が回っていて、どうしていけばいいのかを考える、ということ。 「仕事が楽しくない……」「真面目にやっている人が損する社会になってない?」「デジタル化で、経済はどんなふうになるの?」「同じ仕事をしているのに、転職したら年収があがって、なんとなく不思議な感じ」「会社に行くと疲れる」などなど、身近な疑問に、古今東西の経済学者が答えます。 ◎マルクス先生、ケインズ先生のホンネを聴け! マルクス・ケインズなどが本音ベースで持論を解説。 その背景を知ることで、その本当の意味が見えてくる――。 経済学をはじめとする社会学・哲学の著名な学説をざっと知りたい方にもおすすめです。 登場する経済学者・社会学者・哲学者の一例: マルクス、アダム・スミス、ケインズ、シュンペーター、ヴェブレン、ハイエク、ヒューム、ベンサム、カント、、デリダ、デュルケーム、リースマン、ボードリヤール、レヴィ=ストロース、ダニエル・コーエン、マルクス・ガブリエル、斎藤幸平 協力:UNIVERSITY of CREATIVITY
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3.7産経新聞記者として世界を巡り、『週刊新潮』「変見自在」コラムを長年にわたり連載する髙山正之氏と、『週刊新潮』デスクを務め、その後はノンフィクション作家としてベストセラーを量産する門田隆将氏。最前線のジャーナリストとしてこの国を見続けてきた熱き男たちが論ずる毅然と生きた日本人とは。日本人の魂を揺さぶる一冊。 戦前から現在まで 我々の心を揺さぶる毅然と生きる日本人とは!? 堀口九萬一 根本博 田村貞次郎 安倍晋三 秋山進 森永堯 柴五郎 明治天皇 乃木希典 下瀬雅允 堀越二郎 坂井三郎 昭和天皇 吉田茂 吉田昌郎 栗林忠道……etc.
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4.0―「政府は貧しい人々の面倒を見るべきか?」 これは、世界47ヵ国を対象にして、アメリカのピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が2007年に行った調査に含まれる質問の一つです。この質問に「面倒を見るべき」と答えた人の割合が最も高かったのはスペインで、実に96%にのぼりました。では、その割合が最も低い59%だったのは、どの国でしょう?――それが、日本にほかなりません。つまり、約4割の日本人は、貧しい人や困っている人を自分で助けないばかりか、公の力で助けることにも同意していないのです。では、次の質問はどうでしょう? -「社会の多くの人は信頼できるか?」 これは、2019年に行われた第7回「世界価値観調査(World Values Survey)」にある質問です。この質問に「信頼できる」と答えた人の割合は、オランダでは58.5%、ドイツでは41.6%だったのに対して、日本では33.7%。しかも、「信頼できるか」どうかの対象を「他国の人」に変えると、オランダの15.4%に対して、日本は実に0.2%、という驚くべき結果になります。つまり、日本人は日本人同士でも信頼していないし、他国の人はほとんど信頼していない、ということです。 本書は、こうしたさまざまな調査の結果を紹介しながら、「おもてなしの国」と言われ、自分たちでもそう思っている日本人が、本当は「やさしくない」ことを明らかにします。この「やさしくない国」をもたらした歴史的・社会的な要因を探ったあと、このまま進んでいった先にはどのような国が待っているのか、その姿が浮かび上がってくるでしょう。すぐに「自己責任」や「自助」が叫ばれる現状を変えるには、どうすればよいのでしょうか。長年ヨーロッパで教育・調査に携わってきた気鋭の著者がクリアに描く日本の姿と、明るい日本を実現するための方策――本書には、確かにこの国の「今」と「未来」があります。 [本書の内容] 序 章 人にやさしくない、貧しい国ニッポン 第1章 他人を信頼しない日本人 第2章 そもそも、なぜ人は他人を助けるのか 第3章 日本人の社会参加 第4章 利己主義の社会的帰結 第5章 日本はベーシック・インカムを導入すべきか
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-序章:いまなぜ、「謎と嘘」に包まれる中国・韓国・北朝鮮に着眼し「真実」を描くのか 第1章:中国は向こう10年で、海軍力の増強より経済改革を優先する 第2章:米中「新戦略」と中越船衝突の真相 第3章:中国による「台湾統一」という「幻想」は捨ててしまおう 第4章:朝鮮半島をめぐる知られざる過去を、初めて「真実」として描こう 第5章:北朝鮮による二つの核危機に翻弄されたアメリカ 第6章:韓国経済の浮沈は、巨大財閥解体の成否にかかっている 第7章:北朝鮮も経済改革を最優先目標としているが、それは実現できるのか 第8章:日本外交は、「謀略の国」中国や、「謎」の多い北朝鮮に対抗できるのか 終章:日本は「独自の外交」を発揮できるチャンスを与えられている
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカから来たサムライ、テキサス親父が吠える! 「反日プロパガンダとエセグローバリズムを粉砕する!」。日本に誰よりも魅せられたアメリカ人、テキサス親父が欧米の実情を挙げながら、日本が世界一である理由を説く。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
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4.0本が売れない。1996年にピークを迎えた出版物の総売上は、2008年にはその4分の3程度にまで落ち込んだ。 一方で、インターネットの利用者数は90年代後半の約8倍近くまで増加し、コンテンツの需要はますます増している。 そのような状況の中で、情報学研究、出版、大学、印刷、行政、コンテンツ流通、図書館、新聞、放送・イベント、ミュージアム、法曹という各分野から有志が集まり、出版コンテンツの今後を考える会として「出版コンテンツ研究会」が発足。 もう一度、出版という営みの原点に立ち戻り、出版コンテンツが生き残る可能性を報告する。 出版、音楽配信、印刷、役所、ITの現場のエキスパートに出版コンテンツの現状と未来を訊くインタビュー、現状の理解を深める豊富なデータに、詳細な注釈付。
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3.8人類にとって最も「不都合な真実」は日本にあった! 2008年2月に本格稼働を予定する「六ヶ所村核燃料再処理施設」は、世界中の人々が恐れるモンスターだった!
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5.0パーソンセンタードケアの普及に力を入れている著者が、全国各地で開催している講座の内容をまとめた講演録。認知症がある人と関わる「はじめの一歩」を踏み出すためのヒントとなる1冊。 (本書は2010/10/1に全国コミュニティライフサポートセンターより刊行された書籍を電子化したものです)
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4.3政治家が国家のグランドビジョンを語らないというのであれば、国民みずからが描き、語り、実現に向けて動き出すしかない。 グランドビジョンを知れば経済がわかる。 歴史から読み解く日本経済「復興」のヒント。
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3.5「情報と政治」の関係性はどう変わるのか 2013年7月の参院選において、インターネットを利用した選挙活動(ネット選挙)が解禁された。インターネット、ソーシャルメディアという新たなチャネルが開いたことで、日本における情報と政治・行政の関係はどのように変化するのか。著者自ら取材した最新情報も交えて中長期的な展望を語る。 第1章 ネット選挙解禁と、二〇一三年参議院選挙 自民党と野党の多様な取り組み/迷走した政党と候補者/新聞メディアの挑戦とチャンスを見出すネットメディア など 第2章 なぜ選挙に情報技術を導入するのか ―民主主義の理想、あるいはデジタル・デモクラシーを求めて 政策論争の不在と双方向性の問い 政治マーケティングの高度化と政治の透明化/市場とメディアが民主主義と「共存」する制度設計 など 第3章「行政の情報化」と「政党の情報化」 「行政の情報化」に向けて/日本版オープンガバメント/間接民主主義の陥穽を乗り越える など 付章 海外レポート 「広がるデジタル・デモクラシーの波―ドイツ海賊党の光と影―」(伊槻雅裕)
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4.0大人気ルールシリーズ、今回は杜の都・仙台! 「初売りと聞くとついボルテージが上がる」「丸ごとのホヤを見ても驚かない」「秋といえば芋煮会at広瀬川」など、仙台っ子なら誰もが納得する共通ルールや暗黙の了解を、面白おかしく紹介します!
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4.0家族5人のうち健常者は父親である著者一人だけ。そんな家庭での子育て、夫婦育ちの様子、また学校でのいじめなど、深刻な問題をも明るく語る本書は、父親が子どもの障害や困難を受容できるようになるために参考になる、今まで無かった父親目線の一冊。
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3.0緊急出版! 尖閣諸島、竹島、北方領土。12人が考える、12の解決法。右から左まで識者が「領土に関心を持ち始めた動機」から「日本の領土問題の解決法」までを語りつくした!! (インタビュー掲載者)●孫崎享(元外交官)「領土問題で紛争するのはバカバカしい」●山田吉彦(東海大教授) 「政府は領土の『活用法』を考えよ」 ●鈴木宗男(政治家)「今、北方領土問題解決に絶好のチャンス」●一色正春(sengoku38)(元海上保安官)「国は今後も国民にウソをつき続ける」●日本青年社(尖閣諸島に灯台を建設)「灯台の整備で世界に貢献できた」●石 平(中国問題評論家)「『中華思想』は中国人以外理解不能」 ●伊藤祐靖(元海上自衛官)「海保に『国民の強い意志』を伝えたかった」●仲間均(石垣市議)「日本人の痕跡を中国人に見せる尖閣ツアーをやりたい」●中村繁夫(レアメタル専門商社社長)「中国に『バカやってたら世界から笑われる』と気づかせよう」●山本皓一(写真家)「竹島の実効支配の変貌ぶりを見よ」●小田嶋隆(コラムニスト)「『金持ちケンカせず』でいいじゃないか」●小川岩夫(拿捕漁船の乗組員)「韓国に7ヵ月半抑留。奴隷のようだった」(読み物)「沖ノ鳥島を守る人々」「8月19日、日本人 魚釣島上陸ルポ」
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3.7●ある日、この国は破産する ●日銀が金融緩和をすればハイパーインフレになる ●財政破綻となれば、金利は急上昇する ●デフレの原因は人口減少である ●官僚の判断には国民の知らない深い理由がある ●「平和憲法」の改正は戦争につながる ●ポツダム宣言の受諾で日本は無条件降伏した ●中国に土下座すれば日本は守れる …全部ウソ! ベストセラー『日本は破産しない!』で注目の勝間和代の最強ブレーンが、メディアにはびこるウソを完全論破! これが「不安の正体」だ! 勝間和代氏推薦コメント 日本で流れているほとんどの話は、「権力者のポジション・トーク」だということが、この本を読めば明確になるはず!! 宮崎哲弥氏推薦コメント 「国民がダメなんじゃない。政治やメディアがダメにしているだけ」って超正論だろ!
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4.4「国際協力」というと難しそうですが、JICA(国際協力機構)で働く先輩たちの日々の仕事は、目の前にいる人と話し、理解し、ときにトラブルを乗り越えて、協力しあえる関係をつくりだすこと。あなたも国際協力の仕事を体感してみませんか? 【目次】1【セネガル、モーリタニア】国を超えた学び合いが、日本の食卓に届ける海の恵み…松野雅人/2【広島県・因島】若者は、多文化共生の専門家!?…岩谷允六有/3【ガーナ】ナショナルスタッフと、話して話して、話しあう…左近文子/4【日本】幻の魚の釣り方を一緒に考える、新しい研修のかたち…関一樹/コラム1 ODAの歩みとこれから――変わらないもの、変わっていくもの/5【バングラデシュ】住民の声を聞く、気候変動・防災対策…伊藤大介備/6【管理部】国際協力の裏方で働くということ…休場優希/7【スリランカ】対等な議論ができるカウンターパートと共に…島田和輝/8【カンボジア】綿密な調査を武器に、人身取引と戦う…齋藤有希/コラム2 JICA職員に求められる力――どのような人と協力したいか/9【青年海外協力隊事務局】もういちど、世界をつなぐ力になる…鈴木友理/10【ウズベキスタン】汚職を予防すると、国が発展する!?…芳村慶祐/11【インド】ビジネスと社会課題解決の触媒を目指す、新時代の国際協力…松本颯太/12【ジャイクエ】共創と革新は、チームの力と日々の手続きがつくる…神武桜子/コラム3 JICA職員のライフキャリア、ジョブローテーション/13【東ティモール】アジアでもっとも若い国に大学院を…土本周/14【ホンジュラス】週末隊員、柔道で治安改善に挑む!…横尾昂志/15【ザンビア】結局、うまくいったわけではないけれど…金田瑞希/おわりに――人と協力する国際協力の世界へ…大河原誠也
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4.0留学・移住先として日本での人気は高いが、実情は知られていないカナダ。 食糧やエネルギー豊かな資源大国、ノーベル賞学者を育んだAIや量子技術の開発国、地球温暖化対策の先進国、そして移民立国など多様な側面を持つ国の光と影を紹介。 「アメリカの51番目の州」との揶揄もあるが、自由・民主主義・人権重視をわが国と共有する外交パートナーとして存在感を高めている。 未来の「準超大国」の可能性と課題とは? はじめに――知られざる未来の「準超大国」の実力 序 章 カナダ――50年余の歩み 第一章 資源大国の実力―食料からエネルギー︑鉱物まで 1自給率230%を誇る世界の食料庫 2エネルギー――国家存続の核心 3重要鉱物―温暖化と地政学の交差点 コラム① 恐竜と石炭と古生物と 第二章 知られざるハイテク先進国―AIから量子まで 1AI国家戦略 2量子を制する者が世界を制す 3最先端技術をビジネスへ コラム② シルク・ドゥ・ソレイユ 第三章 移民立国の理想と現実 1移民国家カナダの誕生と発展 2現在の移民制度の概要 3「過剰な移民」という世論をめぐって コラム③ 柔道とカナダ 第四章 地球温暖化対策への挑戦と苦悩 1トルドー政権の取り組み 2グリーン・エコノミー最前線 3地球温暖化対策をめぐる国内の難題 コラム④ ジョニ・ミッチェルの音楽的冒険と予言 第五章 ミドルパワー外交の地平 1カナダ外交を読み解く3つの視点 2南の巨象・アメリカ合衆国 3インド太平洋戦略 コラム⑤ メープル・シロップ 終章 日加関係の「新しい時代」へ
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4.0カネと運しだいの自己責任社会を変える本。 教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、 将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった! 本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、 財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。 日本では、将来の「必要」に「貯蓄」でそなえなければなりません。 私たちは生活を守るために、子どもを減らし、欲しいものをあきらめ、人並みの暮らしをなんとか維持しようと必死になって生きています。 運がよければいいんです。でも、運が悪ければ、どんなにキャリアを積んでも、ちょっとしたきっかけで奈落の底に突き落とされます。貧しい人に無関心で冷淡な社会は、いつ、自分や子どもたちに牙をむくかわからないのです。 あなたは、そんな社会を子どもたちに残したいですか? 「運が悪く」極貧の母子家庭で育った財政学者が、壮絶な自身の過去とともに、社会を変えるシステムを解き明かします。 *2021年刊行の『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?』に最新状況を加筆、再編集して新書化したものです。 (底本 2024年4月発売作品)
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4.3
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3.3憎悪か? 理性か? 停戦の困難さから考える日本の国防政策。 21世紀の戦争論! ◆内容説明◆ ロシア・ウクライナ戦争は泥沼化し、戦死者の数はふくれあがっている。 戦闘の終わる気配が見えない中、中東ではイスラエルとパレスチナのハマスの間で新たな紛争が起きてしまった。 いずれも歴史的な経緯と国民感情もあり停戦は困難、かつ終戦は遠い状況だ。 そして欧米のウクライナ支援の延長で、「テロとの戦い」と称しガザで民族浄化を行うイスラエル支持に日本はまわっていいのか? 軍事と紛争調停のリアルを知る専門家がふたつの戦争の背景や戦史をひもときつつ、停戦の困難さと可能性を多角的に分析。 そして導き出された教訓をもとに、「非戦」という理念にもとづいた日本の安全保障のあるべきスタンスを提示する。 ◆主な内容◆ 第1章 ウクライナ戦争の終わらせ方を考える ・戦争はどういう時に終わるのか ・戦争の歴史から見た停戦と専守防衛 ・戦争は情報の相互作用である ・即時停戦の必要性と実現可能性 第2章 討論 戦争を理解できなければ停戦もイメージできない 第3章 ガザの戦争・人道危機を考える ・戦争の結果という視点から考える ・まだ「名称」が付けられない「ガザ紛争」 ・厄介な戦争 ・誰がどんな形で停戦をリードできるか 第4章 戦争を終わらせた後の世界に向けて ・分断と戦い停戦を追い求める ・システム論から見える停戦の難しさ ・「三十年戦争」から見る戦争のやめ方 ・なぜ「非戦」にこだわるのか
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3.3縮みゆくこの国を待ち受ける未来は暗いのか? 社会を考えるための論点各々を、数字をベースに考えると、「危機」と「希望」の両面が見えてくる。この国の未来の姿とは? 「人口・社会」「経済」「環境問題」「防衛・安全保障」「AI、そしてロボット」「最新医療」 考えるべき論点それぞれを数字で整理すると「危機」と「希望」の両面が見えてくる ・男性の60.4%が非正規労働者/・2005年生まれの女性の最大42%が生涯子どもを持たない/・殺人事件の検挙率は101%(2021年)/・再生可能エネルギーで賄える電力量のポテンシャルは、2020年度国内発電量の2.6倍超/・2100年までに、夏が1年の半分近く、冬は2カ月以下に?
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3.9日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。
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4.8
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-はじめに 第一章 核共有は日本の安全保障を本当に高めるのか (1)議論の始まり (2)核共有とは何だろう (3)欧州核共有の歴史 (4)生き残った核共有 (5)核共有はNPT違反か? (6)「核の傘」は破れ傘か? (7)核共有は「安全」?それとも「危険」? 第二章 核軍縮の流れは断ち切られた (1)核の「復権」遠のく「核なき世界」 (2)瀬戸際を迎えた核軍縮 (3)核軍縮を阻む米中露 (4)ABM条約離脱が招いた軍拡競争 (5)本格化する宇宙戦争 第三章 ロシアの弱さが核に向かわせる (1)プーチン大統領の核威嚇 (2)ロシアが核に頼るわけ (3)危ういロシアの核理論 (4)ロシアは核を使うのか? (5)ベラルーシとの核共有 (6)ウクライナとブダペスト覚書 (7)米露蜜月が終わった訳 第四章 核の闇市場を探る (1)核拡散とスパイの役割 (2)イランの核問題 (3)イランは核武装するのか 第五章 日本を脅かす核保有国の現在地 (1)登場した核サイロ (2)中国の新型核兵器 (3)台湾有事と日米 (4)切り札のAUKUS (5)連携深める中露両国 (6)北朝鮮核開発史 (7)北朝鮮の核戦略 第六章 原発も「復権」 (1)地球温暖化対策とウクライナ侵攻がきっかけ (2)野心的な原発整備計画 (3)日本も原発回帰 (4)注目のSMR (5)原子力でも脱ロシア (6)原発の脆弱性が浮き彫りに
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4.1
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3.8
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4.5あらゆる経済政策には、財源の裏づけが必要である。政府は往々、財源として増税を実行する。 では、私たち国民は、増税の根拠となる「財源」についてどれほど知っているだろうか。 本書では、貨幣とは何かという根本論から説き起こし、財源をどのように確保すべきか、 豊富な具体例と「現代貨幣理論(MMT)」など最新の研究成果を踏まえて、わかりやすく説明する。 さらに、日本経済の現在と将来、正しい経済政策はどうあるべきか、なども語る。 著者の先見性・教養・学識の総合知が生んだ21世紀の経済原論であり、 何より「政治参加のための武器となるようにと願って」書かれた、渾身の衝撃作である。
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3.7
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4.0プーチンはなぜ「神の代理人」のように振る舞えるのか? 「力」か「自由」か――歴史の変革時に常に「力」を選び続けてきた ロシアの思考回路をロシア正教会の歴史からひも解く! これまで日本には、ロシア正教会の教えに裏打ちされた ロシア人のものの考え方を知るための本がありませんでした。 本書は、日本で初めてのロシア人の思考回路を解明した本です。 この本の目的は、不可解に思えるロシアの行動の中にある必然性やロジックを認識し、 ウクライナ侵攻の深層を浮かび上がらせることです。 少し前の話になりますが、ウクライナ侵攻後、 ロシア正教会のキリル大司教はプーチンに祝福を与えました。 10月3日のプーチン大統領70歳の誕生日にも祝福を与え、 「プーチン氏はロシアを統治するよう神によって定められている」と主張しました。 キリル大司教の言動は日本人には不可解ですが、 ロシアとロシア正教会の歴史を知るとキリル大司教の行動原理がわかるようになります。 ロシア正教会によって培われてきた強力な統治者を渇望する気持ち、 モスクワこそがキリスト教の中心地とする考え方、政治と宗教の強い結びつきなど、 ロシア人の宗教観、統治者観を知れば、 プーチンが神の代理人のように振る舞える背景や、 ロシア人が西洋に向ける複雑な視線を理解できるようになります。 著者は30年以上にわたって中世ロシアを研究し、 ロシア人の精神史に詳しい三浦清美・早稲田大学教授。 本書は、「この不幸な戦争に一刻も早く終止符を打つための一助となりうるものを」との 思いで書かれた、ロシアを深く理解するための必読書なのです。 はじめに ロシア人インテリゲンツィアの声 第1章 「ルーシの世界」のはじまり 第2章 キエフ・ルーシの改宗 第3章 統治者は「地上における神の代理人」たりえるか 第4章 「ロシア」の誕生 第5章 ウクライナの誕生 第6章 宗教的原理主義の行方 おわりに ロシア、ウクライナ 略年表
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4.5
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5.0かつて「チャイナ団地」と呼ばれ、今も住民の半分以上が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に住み、 数々のトラブルと向き合い見えてきた共生の道筋―― 急激に進む高齢化と多国籍化の中で誰もが住みやすい環境をつくる!! 【目次】 はじめに かつて「チャイナ団地」と呼ばれた芝園団地 第一章 なぜ芝園団地は外国人住民が激増したのか 「見知らぬ隣人」が「迷惑な隣人」に/外国人住民の増加/母国との生活習慣の違いが生むトラブル/外国人居住者への誹謗中傷 他 第二章 「開かれた自治会構想」と「芝園かけはしプロジェクト」 日本人住民と外国人住民の関係づくりの三つの課題/開かれた自治会構想/学生ボランティア団体「芝園かけはしプロジェクト」発足/SNSによる外国人住民への情報発信 他 第三章 各地の外国人集住地域の「共存」「共生」の取り組み <UR大島六丁目団地(東京都江東区)> インド人住民の集住/「日本語ワカリマセン」/インド人目線での効果的な生活トラブル対処法 <県営いちょう上飯田団地(神奈川県横浜市)> 中国残留邦人の帰国とインドシナ難民の受け入れ/団地祭りと国際交流会を合体/団地で生まれ育った「第二世代」 <UR知立団地(愛知県知立市)> トヨタのお膝元にある外国人集住団地/交代勤務による生活リズムの違いが生む騒音/外国人自治会役員への敵意 <UR笹川団地(三重県四日市市)> ブラジル人がサッカーW杯優勝で大騒ぎ/1000台以上の路上駐車問題/南米ペルー出身の日系三世から見た笹川団地/多文化共生モデル地区担当コーディネーター 他 第四章 日本人同士でもできていない「共存」「共生」 日本人同士も「見知らぬ隣人」の時代/保育園や除夜の鐘の騒音問題/昔の日本人は本当に「共存」「共生」できていたか/人間関係が希薄化しつつある日本社会 他 第五章 「隣近所の多文化共生」を推進するための提言 居住地の隔離が生む別の問題/総務省「地域における多文化共生」の定義/「共存」するために日本の生活習慣を伝える機会の確保/ど「共生」のための日本人と外国人の「接点」づくり/自治会・町内会の可能性 他 終 章 多文化共生は足元から 母国との違いは氷山の一角でしかない/似ている体験に置き換えることの大切さ/多文化共生は足元から
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5.0
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4.1世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版! アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。 地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。 帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。 地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。 危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。 無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。 対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。 世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。 帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。 ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国 ■何が島で何が岩か、暗礁か ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」 ■琉球占領の計画もあったアメリカ ■中国西側が「イスラム国」化する危険性 ■信頼醸成サミットの目的 ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない ■宗教は重要な地政学の要因 ■十字軍が再び ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 地政学とは何か 第二講 ハートランドの意味 第三講 ヨーロッパと中東 第四講 海洋国家とは何か 第五講 二一世紀の地政学的展望 あとがき 参考文献一覧
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3.5「野党は“反発”、政権側は“反論”」「決定打を欠いた」「笑われる野党にも責任」……。 政策論争に沿った報道ではなく、対戦ゲームのような政局報道に終始するのはなぜなのか? 統治のための報道ではない、市民のための報道に向けて、政治報道への違和感を検証。 「市民の問題意識と個々の記者の問題意識、組織の上層部の問題意識がかみ合っていく中で、より適切に報道は、権力監視の役割を果たしていくことができるだろう」(本文より) 「ご飯論法」「国会パブリックビューイング」の上西充子・法政大学教授が、不誠実な政府答弁とその報じ方への「違和感」を具体的事例をベースに徹底検証。 ・権力者と報道機関の距離感はどうあるべきなのか? ・政府の「お決まり答弁」を生み出す、記者の質問方法の問題点。 ・なぜ「桜を見る会」の問題を大手メディア記者は見抜けなかったのか? ・政権与党による「世論誘導」に、知ってかしらずか加担する大手新聞社 ・新聞社はどのように変わろうとしているのか?
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5.0韓国は平昌五輪を本当に開催できるのか 北朝鮮報道のスクープ記者と 数々の危機を予測した経済評論家が 迫りくる有事勃発に警鐘を鳴らす 開戦前夜に読む軍事バイブル! ◎2つの「レッド・ライン」を突破した北朝鮮 ◎成功率75~80%以上で軍事作戦開始 ◎米国は韓国抜きで先制攻撃をする ◎電磁パルス攻撃を狙う米朝 ◎アメリカの軍事行動に理解を示す国際社会 ◎在韓米国人が北朝鮮の人質でなくなる日 ◎マーケットも戦争を織り込みだした ◎世界一優れた自衛隊、お笑い韓国軍 ◎韓国でオリンピックができない本当の理由 ◎北朝鮮崩壊で中国も分裂 狂人理論(マッドマン・セオリー)とは 米国のリチャード・ニクソン元大統領(1913~94年)は ベトナム戦争を終わらせるにあたり、副大統領として仕え、 朝鮮戦争を休戦に持ち込んだドワイト・アイゼンハワー(1890~1969年)大統領の情報戦に学んだ。 そして今、ドナルド・トランプ大統領は、現下の北朝鮮半島危機を、 ベトナム戦争を終結させたニクソン氏の情報戦に学び、血路を見出そうとしている。 一連の情報戦は「核戦争も辞さぬ狂人」を装い、敵国の譲歩を引き出す瀬戸際戦略で ≪マッドマン・セオリー=狂人理論≫と呼ばれる。(本文より)
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