分極社会アメリカ 2020年米国大統領選を追って

分極社会アメリカ 2020年米国大統領選を追って

999円 (税込)

4pt

3.3

バイデンが大統領となり、米国は融和と国際協調に転じる。しかし、トランプが退場しても「分極」化した社会の修復は困難だ。取材班が1年以上にわたり大統領選を取材し、その経緯と有権者の肉声を伝え、民主主義の試練と対峙する米国の最前線をリポート。

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分極社会アメリカ 2020年米国大統領選を追って のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月25日

    コロナ禍の中、取材制限もあったかと思うが、その中でも数多くの市井の人や識者を取材し2020年のアメリカ大統領選を描いた良書。将来読み返してみてこの大統領選によって何が変わり何が変わらなかったのか振り返るのにもいいサンプルになるかと思う。

    ただ朝日新聞という属性からか、民主党シンパに対しては幅広い層...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月07日

    大統領選を含めて、トランプからバイデンへと大統領が変わる状況を描いている。
    分極の軸はいくつもある
     共和党と民主党
     都市と農村
     白人と、黒人、ヒスパニック
     移民と、アメリカ国民
    2極に分かれていること自体が問題ではなく、これまで2つの極をむすびつけてきた様々な接点が失われていくことが問題であ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月22日

    1.この本を一言で表すと?

    大統領選挙がもたらしたアメリカ社会の分断を市民レベルで取材してまとめた本。



    2.よかった点を3~5つ

    ・交錯する分極線(p167)

    →人種とか年齢、職業など画一的な分け方では語れない複雑な分極社会があると理解した。



    ・政治化するコロナ対策(...続きを読む

    0

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