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Posted by ブクログ
今子どもを身ごもっておられる方、今子どもを育てていらっしゃる方にこそ読んでほしい。
助産師、小児科医、保育士、小中学校教員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰者、家庭裁判所調査官、弁護士とそれぞれの立場から「子どもにかかわる仕事」をしてこられた方の子ども観が率直に書かれている。
ジュニア新書ということを考えれば、おそらくそうした仕事を目指す子どもたちを念頭において作られたのだろうが、子ども自身よりも(もちろん子どもたちにも読んでもらいたいが)子どもを育てる親世代に読んでもらいたいと思わせる本でした。
いい本だから読んでみて下さい。
Posted by ブクログ
競争社会に飛び込む素質のある子はどんどん行け〜と思う。
一つ前に読んだ「母と子という病」では、叱れない=適切な上下関係がないとあった。解釈が違うのか、母に限るのか。
「振り子のように行ったり来たりする気持ちに丁寧に触れる、混ざり合っているさまざまな気持ちも子どもと一緒に見つける」という部分に共感した。
「この人、信じてみてもいいかな」と子どもに思ってもらえる大人になりたい。
感想文章化(2026/07/18)
"「この人、信じてみてもいいかな」と子どもに思ってもらえる大人になりたい。"
感想として投稿するまで2年以上時が経ったけど、わたしはこの時感じたことを胸の中心において、今も生きている。この時にこの本を選び、この本を読んで、立てた目標にまだ向かっている。もうすぐ達成できそう。
この日から、第二の人生が始まったと思う。運命の本(笑)
Posted by ブクログ
子どもにかかわる仕事をしている人が、自分の仕事について語るアンソロジー。登場するのは、助産師、小児科医、保育士、小学校教員、中学校教員、学童クラブ指導員、養護教諭、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、フリースクール主宰、家庭裁判所調査官、弁護士。それぞれの仕事の内容や大切にしていること、そして子どもたちに対してどう向き合っているかが語られます。
この本は岩波ジュニア新書で発行されています。それが意味することは何かと考えます。中高生が読者ターゲットとなる訳ですから。読者自身がまだ「子ども」といえる訳ですから。そこには世の中の大人の中にはこうやって子どもたちと本気で向き合っている人がいるのだよと伝えたいという想いもあるのかも知れません。
そしてこの本は大人に、それも今子どもたちとかかわっていない大人にこそ、読んで欲しい本だと思ったのです。子どもに人的労力や時間を掛けることを贅沢である、子どもたちを甘やかすことになると感じる人は少なからずいます。子どもは放っておいても勝手に育つ。子どもの問題に大人が介入する必要はない。そんな風に思っている人もいます。そして子どもは大人のいうことを聞くべきだ。大人は子どものやることを決めるべきだ。そんな風に思っている人もいます。そんな人たちに子どもに対して本気で向き合ってかかわっている人たちの活動を知って欲しい思いがあるのです。これを読むと子どもへ向ける目が少し変わるかも知れない。そんな風に思えたのです。
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