2040年の日本

2040年の日本

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20年後、いまと同じ社会が続いていると無意識に考えていないか。2040年、国民の年金や医療費などの社会保障負担率は驚くべき数字になる。現在と同じような医療や年金を受けられると思ったら大間違いだ。事態改善の鍵を握る、医療や介護におけるテクノロジーの進歩は、どこまで期待できるのか。60年近くにわたって日本の未来を考え続けてきた著者が、日本経済や国力、メタバースやエネルギー問題、EVや核融合・量子コンピュータなど幅広い分野について言及。未来を正しく理解し、変化に備えられるかどうかで、人生の後半は決まる!

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2040年の日本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    未来は経済成長率次第です。

    現代は1%の経済成長を前提として、将来の社会保障費などを算出しています。

    人口が減っていくのが確実なのに成長できるのか?という疑問が沸くのは本当
    のところかと思います。

    しかも日本の「国力」が弱まれば、移民も期待できません。ましてや円安によ
    って輸入品は他国に買い負

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    この方以外の評論家の本を読んでいないのでなんともいえないところもあるが、ロジックに基づいた分析が出口治明氏を連想させる。出口さんファンの自分としては受け入れやすい根拠の羅列だった。子供がいることが読むきっかけだったが、将来子供たちに何が残せるだろう?という長期視点で考えるきっかけになったのがよかった

    0
    2024年03月26日

    購入済み

    いつもの野口先生

    未来への不安は漠然としたものであるが、紙上に表れるとそこに実感が湧く。それが次の行動へつながる。この本を読み、参考にして明日を生きる

    0
    2023年02月26日

    Posted by ブクログ

    2025.09.08
    2040年にはワタシ自身は70歳。
    今でもクソジジイだが、さらに15も齢を重ねることに恐怖しかない。そして、この本を読んでいま高校生の2人の子に残せる日本の未来の情けなさを申し訳なく思う。

    0
    2025年09月08日

    Posted by ブクログ

    15年後の日本に向けて、甘い期待は持てないことが語られます。同時に30年前の日本がここまで転落してしまったことに筆者の野口先生をふくむたぶん50代以上の世代が大きな責任を負っているという話に、身につまされるものを感じました。

    0
    2025年03月03日

    Posted by ブクログ

    技術関係の未来展望は、面白いが素人感が。やはり本書で見るべきは、社会保障制度の行く末の数字に基づいた予測かと思う。なんとかなって欲しいものです。

    0
    2024年01月04日

    Posted by ブクログ

     日本人は自らが置かれている状況を直視していない。明るい未来を実現するための擬態的な方策を取らず、希望的観測を羅列しているだけ。世界から取り残される日本

    0
    2023年08月19日

    Posted by ブクログ

    下記印象に残った点。

    ・2060年には日本のGDPは中国に10倍の差をつけられる
    ・医療技術が発達することによって寿命は伸びる。たとえば再生医療で癌や糖尿病を解決することができるかもしれない。

    0
    2023年05月23日

    Posted by ブクログ

    私が小学生の頃、当時の日本は決して裕福では無かったが、将来の日本は希望に溢れていた、と思う。いま現在、日本は裕福にはなった(と思う)が、この書籍に書かれた将来の日本を全てこの通りの悲観的な国、にしない為にこれから、「軌道修正する努力」を怠ってはならない、そのように感じた。

    0
    2023年05月23日

    Posted by ブクログ

    数年後の世界は予測がつくが、2040年という、ほぼ20年後の日本はどうなっているか、それを野口悠紀雄氏が語る、そこに興味をもって読み始めた。
    これまでは停滞した30年と言われるが、まさに、それをデータで裏付けていく。Japan as No.1と言われていた時代もあったが、バブルではじけた日本。その後

    0
    2023年04月16日

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