小国喜弘の作品一覧 「小国喜弘」の「戦後教育史 貧困・校内暴力・いじめから、不登校・発達障害問題まで」「みんなの学校」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 戦後教育史 貧困・校内暴力・いじめから、不登校・発達障害問題まで 4.5 社会・政治 / 社会学 1巻1,034円 (税込) ここ30年間に不登校といじめの報告件数は、小学生で5.2倍と46倍、中学生で2.5倍と6倍に。特別支援教育対象は、15年間に小中学生ともに3倍近い。少子化にかかわらずだ。本書は深刻な混迷の中にある日本社会と教育の歴史を辿る。なぜここまで行き詰まったのか――。貧困、日教組、財界主導、校内暴力、政治介入、いじめ、学級崩壊、発達障害の激増など、各時代の問題を描きつつ、現在と未来の教育を考える手掛かりとする。 試し読み フォロー みんなの学校 4.7 学術・語学 / 教育 1~4巻880~1,485円 (税込) 「みんなの学校」が教えてくれたこと。 2015年2月から全国で公開され、大ヒットしたドキュメンタリー映画『みんなの学校』。この映画の舞台となった大阪市の公立小、大空小学校では、「自分がされていやなことは人にしない」というたった一つの校則と、「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念のもと、障害のある子もない子もすべての子どもが、ともに同じ教室で学んでいます。全校児童の1割以上が支援を必要とする子であるにも関わらず、不登校児はゼロ。他の小学校で、厄介者扱いされた子どもも、この学校の学びのなかで、自分の居場所を見つけ、いきいきと成長します。また、まわりの子どもたちも、そのような子どもたちとのかかわりを通して、大きな成長を遂げていきます。 本書は、この大空小学校の初代校長として「奇跡の学校」をつくり上げてきた、木村泰子氏の初の著書。大空小の子どもたちと教職員、保護者、地域の人々が学び合い、成長していく感動の軌跡をたどりながら、今の時代に求められる教育のあり方に鋭く迫ります。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 小国喜弘の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 戦後教育史 貧困・校内暴力・いじめから、不登校・発達障害問題まで 社会・政治 / 社会学 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 特別支援教育への眼差しが多分に含まれているのが、同種の教育史本と違う特徴ということになると思う。全体として資料が新聞(特に読売)が多いのが気になるが、時代の空気感は伝わる。教育行政だけでなく現場感も分かる。 0 2023年06月05日 「みんなの学校」をつくるために ~特別支援教育を問い直す~ 学術・語学 / 教育 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ これからの学校の在り方が問われていると思った。 インクルーシブ教育とは、その目的は何か。 私は先生が指揮・指示を出し、子どもたちがそれに従い出来るようにすることにモヤモヤしていた。 そうしないための教師のマインド・子どもたちへの接し方を考えるきっかけになった。 0 2022年03月12日 戦後教育史 貧困・校内暴力・いじめから、不登校・発達障害問題まで 社会・政治 / 社会学 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 戦後の教育について、人権保障や障害を通して通史的に学ぶ事が出来た。 個人的には日教組の所が面白かった。 とりあえず、日本の教育は新自由主義によって列に外れた人を一般から疎外してしまう。そうゆことは辞めて寛容に生きようぜ!って事かな? いじめの加害者も社会の被害者。だからそいつらを一方的に出席停止にするのはおかしい的な論はなんか違うと思った。 0 2023年11月12日