失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック

失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック

ビジネス・実用
1,485円 (税込)

7pt

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

悪気はなかったでは済まされない時代です。

現役新聞記者たちが自省の念を込めて贈る「気づきの書」。
「美しすぎる○○」がダメな理由がわからない。女医、女子アナと無意識に言ってしまう。「女性ならではの気配り」はほめ言葉のつもりだった?「薄着の季節だから痴漢に注意」のどこが問題!?女児の出産祝いになんとなくピンクを選んでしまう・・・。ひとつでも当てはまる人、アウトです。ぜひ本書を一読することをおすすめします。
ジェンダー平等を日本で早く実現したい。それにはまず、メディアが発信する記事から見直さなければならないーーー。この本は、現役の新聞記者たちの強い危機感から生まれたものです。今やSNSや広告、宣伝で誰もが発信者になる時代、ジェンダー表現のリテラシーを高めることは必須。その手引き書的な一冊です。
無意識の偏見と男尊女卑、性別役割分業のすりこみなどジェンダーの視点で改めて見直すとたくさんの問題点がみえてくる。ウエブ記事もしかり。スマホアドバイザー・モバイルプリンスさん、ジャーナリスト浜田敬子さん、弁護士の太田啓子さん、武井由起子さんに聞くインターネットとジェンダー論。性暴力の報道や表現の問題、メディアの現状と取組まで徹底的に追求。

(底本 2022年3月発行作品)

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック
  • タイトルID
    :
    1102857
  • ページ数
    :
    262ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年03月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    55MB

閲覧環境

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失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とてもわかりやすい。世にはびこっているモヤモヤ、アンコンシャスバイアスを可視化して、再認識させてくれた。自分も無意識に使ってしまったり(ママさん)、他に表現の方法がなくモヤモヤしながら使っている表現(奥さん、熨斗の名前順等)が多々あるので、これから新たな指針が出たらいいなと思った。

    0
    2023年06月05日

    Posted by ブクログ

    ジェンダーやセクシュアリティに関して実に様々な信念・価値観を持つ人たちがともに生きる中で、どのようにジェンダー表現を考えていくべきか、ということを真摯に、丁寧に考えて創られた本だと思う。
    タイトルこそ「ジェンダー表現ガイドブック」となっているけれど、いわゆる「To do」「Not to do」を教示しているような部分はそれほど多くなくて、むしろ、ジェンダー表現をめぐって考えなければならないセンシティブな問題と、それを報道などのかたちで発信するプロセスの中で議論し考えておくべき「問い」を提示してくれているところがありがたい。
    肝心なのは「これは良い」「これはダメ」という一律の基準ではなく、自分がその「問い」に対してどういう立ち位置をとるのかを考え、見定めたうえで発信することが大切なのだ。

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    新聞記者やフリーランスのジャーナリストから成る労働組合・新聞労連の方々がまとめたジェンダー表現のガイドブック。

    「こういう表現はよくないから、こう言い換えましょう」といった表層的な内容を想像していたが、実際には、メディア業界におけるジェンダーバイアスの問題の根源に切り込んでいる良著だった。

    今でこそ、ジェンダーやフェミニズム、性的マイノリティなどに関する本が本屋で平積みされているのも珍しくないが、つい十数年前には、雑誌や新聞でそうした特集を組むことすら難しかったという。先人たちが粘り強く問題提起を続けてきた成果なのだと思う。

    アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は、自分自身では気づきにくいからこそ厄介だ。良かれと思って発した言葉が、誰かを決められた枠の中に押し込めているかもしれない。その危機感は常に忘れないようにしたい。

    今なおジェンダー・バイアスの根強いメディア業界の現状に問題意識を持ち、業界内の自浄作用としてこのような本が編まれたのはとても良いことだと思う。ただ、本当にこの本を必要としているような偏見にまみれた人たちは、この本を読まないだろうというジレンマも感じた。この本を読んで「なるほど」と思った私たちが、それぞれの場所で包囲網を広げていくしかないのだろう。

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    現役の記者の方が書いているので、文章自体に癖がなく飲むように読める
    読む前と後で広告への感受性が大きく変わるのと、今までふわっとしていた名称の定義の教え方が丁寧なので正しい体系を作り直してくれる
    あと大失敗してる表現例が割と最近なのに震える

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    これ一冊読めば昨今のジェンダー問題の要点は十分に理解できる。これを読んで腹を立てるようなオッサンに不幸が降りかかりますように。

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    表現ガイドブックというと指南書のような印象を受けるが、非常に読みやすいジェンダーに関する良書。
    男性が大多数を占めるマスコミなどの情報発信側や、法曹界。そこで発信・利用される言葉は、男性優位だったり家父長制を色濃く残したりと、決してニュートラルとは言えない。
    新聞労連の方たちが経験をもとに議論を積み重ねて書き上げた本書は、とても分かりやすく、示唆に富んでいる。

    例えば、結婚はあたしく籍を作るのに、入籍には「夫の籍にはいる」というニュアンスがある。功労者のインタビューでは妻の内助の功を取り上げようとするし、レイプは暴行と書かれる。
    置換防止のポスターには「薄着など露出の高い服はやめよう」と女性側に非があるような文言が書かれ、若い女性がメディアに露出すると「●●ちゃん」「●●女子」「かわいすぎる●●」といった内容とは関係なく軽んじられた取り上げ方をされる。

    0
    2023年04月30日

    Posted by ブクログ

    猛省しながら読み進めていた。
    私は女性であり、ジェンダー問題に対し当事者意識を抱いていたつもりだったが、浅はかさだったと気づかされた。
    無知とは恐ろしいもので、自分がある言葉を使うことで、無意識のうちに不平等なジェンダーを広げることに買ってしまうこともある。
    これまで当然のように使っていた言葉について、今一度立ち止まって考えるようにしたい。

    0
    2022年11月22日

    Posted by ブクログ

    ジェンダー表記の解説本。メディア関係者向けとなっているが、そうでない人が読んでも学びは多いと思う。ただ一点思うのは私も含めて「え?この表現って何がいけないの?」となりがちな(主に)男性に対して「そのように考える時点で問題か?」と「考えるだけならOKだが、それを公の場で口にするのは問題か?」を分ける視点を提供するとより良いのではないかと。例えば「美しすぎる○○」は心の中で思うだけならOKだと私は考えている。女性を見て「可愛いな」「美人だな」と思うことも禁止なら私はなかなか苦しい(無論その女性の職務内容や実績と一切関係の無い容姿を全面に打ち出す当該表現がジェンダー云々以前にシンプルにバカすぎるのは言うまでもない)一方で「家事や育児は女性がやることだ」は口にする・しない以前に考えそのものを改める必要がある。どうも先日の『月曜日のたわわ』の件を含めてこの辺りがごちゃ混ぜに議論されている気がするので。何か途中から本書と関係ない私の持論披露みたいになってしまったが、この時代に改めて学び直したい内容をまとめてくれている一冊だと思います。

    0
    2022年05月01日

    Posted by ブクログ

    おそらくタイトルから想起できる内容は、冒頭三分の1ほど。途中からはそれなりに重たいテーマである性暴力にまつわる表現のありかたについてが続き、巻末はメディア表現の健全性を維持するための組織のあり方について議論されている。本書を読ませたいターゲット像が曖昧である点(タイトルをみて手に取る人は、誰なんだろうか…)、耳が痛い本だからこそ、最後まで読ませようとするための、本全体の背骨となるものがすこし弱く感じられるところ(おそらく書籍編集さんの腕の見せ所…)が欠点な気がするが、「この言い方はだめだからこうしましょう」という答えを見せるのではなく、なぜだめなのか?を考えて立ち止まり、ちゃんと議論させる土壌を作ろうと意識されてる点はいいと思った。

    0
    2022年04月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    書いてあるほとんどのことに同意。
    20代の頃から男女差についてずっと違和感を覚えてきたので30年経過して「やっと表に出てきたのか…」という感じ。

    女性にだけ使い、男性に対になる表現がない呼び方は避ける。その通りだと思う。

    本の最後に載っている年表を見て改めてびっくり。
    1945年 女性が参政権を得る
    1966年 「結婚退職制」は性差があるとして違憲判決
    信じられない。でも未だに不愉快な思いをすることは多々ある。

    地方の女性は学生も社会人も妻(嫁)もまだまだ差別されていると感じる。女性は従属物ではない。

    0
    2022年07月27日

失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック
  • タイトルID
    :
    1102857
  • ページ数
    :
    262ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年03月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    55MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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