エッセイ作品一覧

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  • 美味しいと懐かしい
    4.0
    豪華執筆陣で贈る珠玉の随筆集「あなたの暮らしを教えてください」は、『暮しの手帖』の本誌と別冊に寄せられた「暮らし」がテーマの随筆作品を選りすぐり、全4冊にまとめたシリーズです。 第4集は、料理や食にまつわるお話を集めています。 おふくろの味、郷土料理、自画自賛のレシピ、あの人と食べた忘れ難い一皿、今はもうないあの店のメニューや、旅先での新しい味、料理への心がけなど、食の喜びにあふれた一冊です。
  • あなたの孤独は美しい【電子版特典付】
    4.6
    SNS社会で異彩の存在――AV女優・戸田真琴、書き下ろし処女エッセイ。 「note」に投稿した「SNSで死なないで」は18万ビュー、 同じく「Twitterをやめます。」は63万ビューを記録し大きな話題に。 さらには朝日新聞論壇時評面で取り上げられるなど、いま最も注目を集める彼女。 格差社会の拡大、未来への薄暗い不安、ただなんとなく日々苦しい…… 本書は、そんな押しつぶされそうな現実の中で、戸田真琴が贈る孤独賛歌。 ほのかに残る温かい幼少期の記憶から思春期を経て大人へ――今まで本人の筆で語られてこなかった生い立ち。 それは、ごく普通の環境だと思っていた家庭と本人が成長するにつれに確立されていく意志のズレだった。 新興宗教の集会、婚前交渉を厳しく禁止するお母さん、家族を守ると言っていたはずのお父さん、いじめの末に引きこもってしまうお姉ちゃん……。 幸せだったはずの少女は何故、処女のままAVデビューを決意するのか。 AVデビューするも右も左もわからず悪戦苦闘。 良かれと思ったことが裏目にばかり。二度とやりたくないハードな撮影も。 どうして上手くいかないのか――AV女優業から学んでいったことを生きるヒントに。 SNS社会に引き裂かれる私たち。ひとからの承認・羨望・愛情が欲しい。 どうしたらこの息苦しい世の中で心からの安息を得ることができるのか。 世相を独自の視点から眺め、本当は誰しもが抱える「孤独」を見つめなおし、むしろ愛でることをすすめる。 ひとりぼっちを恐れず、むしろを胸を張るために。 電子版特典として、紙本未収録の撮り下ろし写真を大増量!
  • お墓、どうしてます? キミコの巣ごもりぐるぐる日記
    4.5
    父が急逝し、突然お墓を用意する必要に迫られた著者。そこにコロナ禍の到来、さらには、当たらないだろうと思いつつ応募した市営墓地購入の抽選で、まさかの当選。 お墓、買うの? 誰が? ……私が!? はたして骨壺の運命やいかに!? 脱線上等、北国の迷える日々を綴る、笑いありしんみりありのゆるゆるエッセイ。
  • ご本、出しときますね?
    4.1
    小説家って面白い! 無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と、20人の作家たちが“自分のルール”を語りつくす。 大人気番組、ついに書籍化! 西加奈子/朝井リョウ/長嶋有/加藤千恵/村田沙耶香/平野啓一郎/山崎ナオコーラ/佐藤友哉/島本理生/藤沢周/羽田圭介/海猫沢めろん/白岩玄/中村航/中村文則/窪美澄/柴崎友香/角田光代/尾崎世界観/光浦靖子
  • 豆腐メンタルのわたしが宅浪で東大に入れた理由
    NEW
    -
    勉強をがんばりたいすべての人へ! 勉強がしんどいとき、やる気を上げたいとき、休憩中のひとときに―― 読めば思わず、机に向かいたくなる 勉強が楽しくなる魔法の本 元気が出る! やる気が出る! ときどき泣ける! みおりん初の「Study Essay」! *** -みおりん 勉強法デザイナー。 地方の公立高校から東大を受験するも、高3では大差で不合格に。 1年間の自宅浪人の末に東大に入学し、その後法学部へ進学。3年生修了と同時にカナダでのワーキングホリデーに挑戦し、2019年3月に同大学を卒業。都内のIT企業での勤務を経て、2020年に独立。 YouTube「みおりんカフェ」(チャンネル登録者数15万人/2023年10月時点)をはじめとした各種SNSでは、「すべての人にごきげんな勉強法を」をコンセプトに、子どもから大人まで使える勉強法やノート術を紹介中。そのほか、文房具シリーズ「みおりんStudy Time」のプロデュースや学校講演なども行っている。 *** 《目次》 プロローグ 【01 勉強で失敗したこと】 ●わたしのトンデモ勉強風景 ●浪人生なのに模試で6点をとった話 ●人生で一度だけしてしまったカンニング ●二年以上こじらせた「英単語帳大嫌い病」 ●最初は解けない問題ばかりです ●夏休みの宿題、最終日になっても終わらない問題 ●一時間遅い電車に乗ってしまう謎の癖 【02 勉強でいちばん大事なこと】 ●勉強で大切な「品性」の話 ●「学校の勉強は役に立たない」は大嘘 ●がんばっていればきっとごほうびはあるだろうって話 ●ありきたりじゃない勉強法は、一度疑ったほうがいい 【03 勉強が上手くいかないときのこと】 ●わたしはすごく運が悪いし、すごく運がいい ●勉強できずに自己嫌悪に陥ってしまうときの考え方 ●勉強がしんどいときにわたしが考えていたこと ●「苦手なことはやらない」はべつにかっこよくない ●浪人中に一度だけ、すべてをあきらめかけた話 【04 人生の選択のこと】 ●無知と思い込みで決めた東大受験 ●わたしの座右の銘や好きな言葉たち ●自分が信じられない夢なんて、誰も信じてはくれない ●自分の人生の責任は自分にある ●わたしのワーキングホリデー挑戦記 【05 受験のこと】 ●自分が欲しい環境は、「受験」で手に入れる ●わたしが予備校浪人ではなく自宅浪人を選んだ理由 ●浪人は挫折なんかじゃない ●受験期に失恋しても、志望校に受かれるんだっていう話。 ●「間に合いますか?」じゃない、間に合わせるんだ ●わたしが合格発表前夜の日記に書いていたこと ●東大に合格した日の話 【06 友だち関係のこと】 ●上を見るのはキリがない、下を見るのは品がない ●「友だちと話が合わなくなってきた」は自分が脱皮している証拠 ●「必要友情量」は人によって違う 【07 社会人になって考えたこと】 ●就職から一年半で会社を辞めてフリーランスになった理由 ●わたしが独立するときに自分と約束したこと ●わたしが0か100かの完璧主義を卒業できた理由 ●二人称で話せる大人になりたい ●「なめさせ力」のある人がかっこいい 【08 家族のこと】 ●わたしの両親がしてくれたこと ●付かず離れずの大事な弟 ●ずっと見守っててくれたんだね。 エピローグ
  • ゆうべの食卓
    3.6
    ひとりの、二人の、家族の、ささやかであたたかい11の食卓の記憶 2020年6月から『オレンジページ』に掲載された「ゆうべの食卓」。新型コロナに翻弄されながら離婚を決意する女性。恋人にふられたのをきっかけに料理に目覚めるサラリーマン。実家を売却することになった兄弟のささやかな宴会。さまざまな人生のひとコマを「食卓」というキーワードで紡いだ、直木賞作家・角田光代氏の短編集。 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事 写真付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • 遠い太鼓
    4.3
    ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。
  • 不思議な世界の方々が気づかせてくれた 「わかってほしい」をやめる教科書
    -
    幸福は笑顔から。明日を元気に生きるための、幸せの小さな種の見つけ方 ベストセラー『聞いてビックリ「あの世」の仕組み』の著者でライフアドバイザーの松原照子さんによる、読みきりのエッセイ集。 仕事がうまくいかず、落ち込んでいる人。親しい人を亡くし、もう二度と会えないと悲しみに暮れている人。将来に不安を抱えた人。人間関係や恋愛がうまくいかない人。少し立ち止まって人生を見直したい人……。 そんな人が手にとれば、ふっと気持ちが楽になり、あす一日を過ごすための元気をもらえる。死やあの世に対して持っていた、怖いイメージから解放される――。幅広い読者へ向けた一冊。 【もくじ】 第1章 勘働き ひとり言は人生の生みの親/自覚は幸運の仲間/手間ひまかけると別世界/好きと嫌いは紙一重/「今」は明日への通過点/あなたって、どんな人?/一秒が運気を変える/今を生きて勝利する 第2章 幸せの小さな種 幸せの小さな種/「休暇願」と「分身体」/激怒・愚痴・心配は「趣味」/「でもなぁ病」はツキをなくす/いい人って どんな人/熱中すると天職になる/先の心配は「当たる」を引き寄せる/心の居場所 第3章 吉報あり 見返りを求めぬ「お役立ち」/五文字会話/苦手意識はどこから来たの/見つめあいには嘘がない/選べぬ親子の縁ゆえに/「わかってほしい」と言う前に/縁を深める歩み寄り/引き立て運/見守り神様の働き/次の恋が特効薬/恋は最高のエステです/恋愛成就の秘訣 第4章 能力の扉 心が安らぐ「ガバジャラミタ」/感覚は勘に通じる/すべてのものに命あり/地球との絆/「初対面」が教えてくれること 第5章 「あの世」と「この世」 亡き人に「会えた」/思いだせる人のご供養を/あの世への「送り人」/あの世からの応援/不思議な「ホットライン」/「死」はなぜ怖い?/あの世の光景/閻魔様の正体/地球家族に支えられ
  • 50歳からのごきげんひとり旅
    3.8
    人生後半の楽しみは一人旅で決まり!  50歳で一人旅をはじめ、 その楽しさの虜になった料理家が綴る旅エッセイ。 準備の仕方、国内・海外のおすすめプラン、必ず行きたいお店情報など、一人旅を助けるノウハウが満載!
  • 日本百名山
    4.0
    それぞれに旧い歴史をもち、文学に謳われ、独白の風格をそなえてそびえたつ日本の名峰百座。――著者は、長い年月をかけて、北は北海道の利尻岳から南は屋久島の宮ノ浦岳にいたるまで、それらすべての山頂を極めつくして、本書を綴った。日本人の生活に深く結ばれ、私たちの精神的風土の形成に大きな影響を与えてきた山々の個性を、短い文章のうちに、見事に際立たせた名著。 ※当電子版には文庫版収録の写真・絵地図は掲載しておりません。
  • 鈴木家の箱
    3.7
    ずっとジブリが好きではなかった――。宮崎駿、久石譲、そして鈴木家に集まる面々との思い出たち。ジブリの父を見て育ち、カントリー・ロード(『耳をすませば』)の訳詞を手がけた著者による、初めてのエッセイ集。
  • 50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」
    3.5
    話題作『母』の刊行から2年。50歳になった青木さやかが、等身大の自分を率直に綴った書き下ろしエッセイ集。団塊ジュニアとして生まれ、競争が当たり前と思って生きてきたけれど、もう50歳。おばさんタレントの居場所について。バツイチ、シングルマザー、50歳目前での失恋と失意の日々。癌サバイバーで、パニック症も抱えているけれど、「反省道」を自分に課して、「はじまりの音しか聞こえない」!と言おう。
  • ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス
    4.0
    大江千里の前著「9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学」は、2008年に単身NYで音楽大学に留学した彼が言葉の壁や47歳という年齢の壁にぶつかりながら卒業するまでを記し、2017年12月で5刷を数えるヒット作となった。本書はその続き。 2012年に「The New School for Jazz and Contemporary Music」卒業と同時に自身がNYで設立したPND Records。NYでのJAZZライブ、米国ツアー、レコーディング…とアーティスト活動をしつつ、会社社長業と営業宣伝、交渉契約まで「たったひとりで」こなしている大江千里の、NY暮らしの日々をジャズのスタンダードナンバーにのせて綴る。
  • マンハッタンに陽はまた昇る 60歳から始まる青春グラフィティ
    4.2
    「命さえあれば」―コロナ禍のNYでサバイブ。大江千里のNY音楽暮らしを綴るエッセイ第3弾。 47歳で日本でのポップミュージシャンとしてのキャリアを一切合切すて愛犬「ぴ」と渡米しJAZZ専門大学ニュースクールに留学。 大学卒業と同時に52歳でNYで起業したミュージシャン兼CEO、大江千里。 2018年ポップス時代の楽曲を新しくジャズアレンジしたアルバム 『Boys&Girls』を、そして2019年には満を持してジャズトリオ(アリ・ホーニグ、マット・クロージー参加)でのアルバム『Hmmm』をリリース。 才能ある音楽仲間と出会い、ビジネスでも力強いサポーターを得て、音楽家として社長として精力的に活動を続けていた。そんな2020年、世界中をパンデミックが襲う。 2月、ジャパンツアーを切り上げて緊急帰国するが音楽活動そのものが中止や転換を余儀なくされた。 60歳の誕生日、PCR検査、音楽ライブ配信、ワクチン接種、そして引越し…。世界が大転換期を迎える中、新しいジャズは生まれる。 大江千里が「ウィズコロナ」にトライする日々をリアルに綴った1冊。 目次(抜粋) 【プロローグ】 還暦の僕からあの頃の「君」へ贈る言葉 ◆Chapter1 Pop Meets Jazz ◆Chapter2 Becoming a Real Trio ◆Chapter3 Hello!New World 【エピローグ】 空の頂に、小さな星が昇る
  • わたしの好きのかたち
    3.5
    シングルマザー、モデル、そしてひとりの人間として、自分だけの幸福を探し続ける日々。ファッション誌を中心に様々な媒体の第一線で活躍する高垣麗子が、モデル生活29年目にしてはじめて綴った、自分自身のこと。子どもと過ごす時間、途切れずに続けてきた仕事への想い、離婚について……悩みや迷いも抱えつつ、暮らしの中で見つけた愛おしいものの話が詰まっています。意外にも不器用で、ほろりと泣けるエッセイに共感の嵐!
  • もぎりよ今夜も有難う
    3.8
    映画「かもめ食堂」の初日挨拶で、シネスイッチ銀座の舞台に立ったとき、かつて銀座文化でもぎりのアルバイトをした7年間がキラキラした宝物のように思い出され――。「映画館の出身です!」と自らの出自を述べる俳優が、映画が活況だった頃の懐かしい思い出や、旅先の映画館での温かいエピソードをユーモアとペーソスを交えて綴る名エッセイ。
  • もものかんづめ
    4.2
    「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!! 著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
  • 赤めだか
    4.3
    17歳で天才落語家・立川談志に入門。 両親の反対により新聞配達をしながら、「上の者が白いと云えば黒いもんでも白い」世界での落語家前座修業が始まる。 三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地市場で修業を命じられ、一門の新年会では兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、談志のお供でハワイに行けばオネーサンに追いかけられる……。 様々なドタバタ、試練を乗り越え、談春は仲間とともに二ツ目昇進を目指す! テレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)などで俳優としても活躍、「今、最もチケットの取れない落語家」の異名を持つ立川談春のオリジンがここに! <2008年講談社エッセイ賞受賞作品>
  • 愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どう生きるべきかわからなくなったとき、 不安なとき、眠れない夜を過ごしているとき―― 心を癒やしてくれる「人生の知恵」をあつめました。 ◆2005年教保文庫「もっとも売れた本」(全体) ◆2005年Yes24「今年の本」 ◆2020年教保文庫「もっとも売れた本」(韓国人著者) ◆2004~2014年教保文庫「10年間でもっとも売れた詩集」1位 2022年3月13日 BTS ソウル・コンサートのエンディングで紹介された 「みんなに贈りたい言葉」。 伝説級名作ドラマ『私の名前はキム・サムスン』(ヒョンビン主演)での 引用実績も。 * * * * * 幸せは旅であって目的地ではない 踊りなさい、誰も見ていないかのように。 愛しなさい、一度も傷ついたことなどないかのように。 歌いなさい、誰も聴いていないかのように。 働きなさい、お金など必要ないかのように。 生きなさい、今日が最後の日かのように。 アルフレッド・D・スーザ * * * * * BTSメンバーのRMによって歌詞に引用され(『Intro: Skool Luv Affair』)、 Vによってコンサートで「ファン(ARMY)のみんなに伝えたい言葉」として紹介された、 どこまでも美しく、やさしく、熱く胸を打つ言葉たち……。 「1日1ページで人生が変わった!」 「悩みがスーッと消えていきます」 「いつのまにか涙があふれてきて止まりません」 「何度も何度も読み返したくなる本」 本書やリュ・シファの作品を愛読している韓国のスターたち(一例) コン・ユ イ・ジョンソク ソン・へギョ カン・ハヌル チャン・グンソク ジェジュン チャンミン(東方神起) IU ファサ(MAMAMOO) キュー(THEBOYZ) ヒョンジュン(CRAVITY) RM&V(防弾少年団) ……etc.
  • いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おうちをホテルみたいにしたら」のツイートが10万いいね! 夢と妄想とアイデアで、家族はもっと楽しくなる!!! 夜中に出発する旅行、市場で食べる朝ごはん、家の中でトレジャーハンティング…… 特別なことではなくても、贅沢はしなくても、家族と過ごした子供の頃の楽しい記憶があなたにもあるのでは ? 本書は、そんな家族でやったら絶対楽しいことだけを集めたリストです。 むぴー家で実践してみたクスリと笑える体験レポ漫画も掲載! 子供たちの無限の発想力にほっこりと癒される一冊です。
  • JK、インドで常識ぶっ壊される
    4.4
    普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。
  • 66歳、家も人生もリノベーション 自分に自由に 水辺の生活
    -
    80年代アイドル曲の作詞家として活躍した著者が、エッセイストへ転身したわけは、 難病(若年発症型両側性感音難聴)の進行でした。 そして、人工内耳を入れた今、66歳にして、音とともに新たな人生を始めました。 それも、古い小屋を夫婦でセルフリノベーションして 自分に素直に、自由な気持ちで。まさに、家も人生もリノベーション! 目次 Chapter 1 60代は、好きなものと素のままで   鹿が棲む水辺へ/鹿の声が私のトロフィー/猫がくれたアイディア/窓は天使の羽のよう/ 書斎の話/痩せっぽちのトルソー/ウォーター・クローゼット/ ベルギーの脚立はキャットタワー/ロンドンで買ったアンティーク/玄関のダブルドア/ 麻のシーツがカーテンになる/琵琶湖で生まれる真珠 Chapter 2 季節は流れる水とともに 琵琶湖の小さな物語/春は風とともにやってくる/うつむく花 笑う花/水鏡に映る夢/ 初夏を数える 草を覚える/水をつかむ、風をつかむ/終わったあとに始まる秋/ 天空散歩の夢の午後/火の季節になりました/琵琶湖も白鳥の湖/何もないから暖かい Chapter 3 好きな場所、好きな家を自分たちの手で、もっと好きに 日本の湖水地方を探して/ビンテージの小屋にときめく/湖畔のスケルトン/ サブウェイタイルを張る/住みながらセルフ・リノベーション/ デッキは日常のしあわせを教えてくれる/カフェのようなキッチンにしたい/ シンボルツリーは桂の木/やっぱり水が好き/ 蜃気楼も見える場所/大切な人たちを大好きな場所に Chapter 4 元気と愉しみをくれるのは、猫と夫と母と 私と猫と虹と/ロッタちゃんのショーケース/飛行機を歩いた猫/湖畔の黒猫物語/ 銀貨草(ルナリア)という猫がいました/さくら耳になった猫/ 母猫が教えてくれた大切なこと/ゆっくりとゆっくりと、湖水へと/ 薪ストーブとフォレストワーカーと/観葉植物から「暮らし」が生まれる/ 静けさはやさしい音に満ち溢れている/水辺へ流れていた
  • 60歳は人生の衣替え
    3.3
    全ての中高年女性たちへのメッセージ『50歳、おしゃれ元年。』から10年。自身も還暦を超えた、人気スタイリストが語りつくす、Over60のおしゃれ論! 「季節が移り変わるように、人生も夏から秋、秋から冬と移り変わっていくのではないでしょうか。季節の移り変わりに逆らうことはできないように、いくら嘆いてみても人生の季節にもさからうことはできません。──中略── 季節が変わったら何をすればよいのでしょう? それは、衣替えです」(はじめにより) 「歳なんて単なる数字」と粋がっていた著者さえ、還暦を過ぎれば、朝起きれば節々は痛み、女性ホルモンの枯渇からか気分まで鬱々。さらにはコロナ禍の自粛生活で完全なる運動不足に! では、頑張って年齢に抗う? いえいえ、これから必要なのは、季節の移り替わりを受け入れてその季節を楽しむということ。おしゃれも生き方も“衣替え”して、Over60からの「季節」を楽しみませんか? <目次より> 第1章 「今」を生きるおしゃれをしよう     人生の衣替え4か条     今こそクロゼット総点検。さよならすべき服はこれ! 第2章 昭和のおしゃれルールが抜け切らない人への処方箋     「盛る」よりも「抜く」のが令和流     かつての鉄板アイテム、白いTシャツとシャツにさよならを     バッグの詰め込み過ぎには注意しましょう 第3章 おしゃれ心がダダ下がってしまった人への処方箋     ベーシックアイテムこそアップデートする     ワンシーズンに一つだけ、トレンド・リハビリアイテムを投入する     Over60の出直しアイテム「進化系ジャケット」 第4章 Over60のおしゃれとお金を考える     おしゃれに使っていた財力は別のところに     「あったら便利」はなくていい     まとめ買い・2個買いも卒業しました 第5章 Over60の、持続可能な簡単おしゃれテクニック     パッと着っぱなしはご法度! 一手間で見違えます     試着の鉄則・パンツ編/店員さんの「大丈夫!」は大丈夫ではありません     試着の鉄則・トップス編/「デニムとか合いますよ」には要注意
  • スキマスイッチの本
    -
    スキマスイッチ結成15周年の集大成!  紙版とは異なるデザインの表紙、本文写真はオールカラー、電子版だけの特典写真付き! 撮り下ろしカラーグラビア、語り下ろしインタビュー、新譜楽曲制作現場ドキュメント、NYレコーディング風景など、スキマスイッチの過去現在未来のすべてが詰まったファン必携の一冊。※本書に収録の写真につきましては、一部、紙版書籍と異なるものがございますのでご了承ください。【内容】(1)最新インタビュー6万字◆15年間の活動とこれからのことを語り尽くした「スキマスイッチの話」◆音楽、言葉、創造の源、余暇の過ごし方――9つの共通テーマについてそれぞれが語った「大橋卓弥の話」、「常田真太郎の話」◆ニューアルバム『スキマスイッチ』本人全曲解説(2)初のニューヨークでのマスタリング、スタジオやニューヨークの街でのプライベートショットもたっぷり盛り込んだ、アルバム『スキマスイッチ』制作ドキュメンタリー(3)常田プライベートスタジオ「サン・シーロスタジオ」、大橋ギター大公開!(4)スキマ流歌詞の“深読み”のススメ(5)16ページの撮り下ろしグラビア& 写真でみるライブセレクション2003-2014◆ディスコグラフィー2003-2014◆スキマスイッチ コンプリートヒストリー1999-2015(6)常田・大橋が表紙デザインにチャレンジする特別企画(7)制作ドキュメンタリー 番外編「パラボラヴァ」の撮影現場から
  • きれいな言葉より素直な叫び
    4.0
    舞台がある限り、そこに立ち続ける。 踊り子として、書き手として、「美」と「性」に食らいつく。 むき出しの新井見枝香は、無敵だ。 ――塩田武士(作家)   書店員×エッセイスト×踊り子  書店員、エッセイスト、踊り子、三足の草鞋を履く著者による 「生きづらさ」を原動力に書き綴ったエッセイ集。 本を届け、文章を綴り、今日も踊り続ける。 お客を楽しませたいと必死になるのも、結局は自分の気持ちのためなのだ。踊り子を応援する人たちもまた、突き詰めれば自分のためではないだろうか。できればそうであってほしい。裸になってステージから見えたものは、客席に座る人たちだ。こちらに目を向けているということそのものが、私には素直な叫びに思えてならない。キラキラとした嘘ばかりの世界で、それだけが信じられる。 *小説現代の好評連載「きれいな言葉より素直な叫び」を加筆修正したものです。
  • ナナメの夕暮れ
    4.6
    【累計26万部突破!】 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!―― 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、 没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。 「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 人間に、変わらないことで愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分があるとするならば、 この本は、後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より) ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方
    4.2
    よく寝てよく食べよくしゃべる。 こんなかわいいおばあちゃんになりたい! 「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、 RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気!  102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。 自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。 尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける 哲代おばあちゃんの日常を追いながら、「長生きできる八つの習慣」 「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。 哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、 読めば「うまいこと老いる」極意がわかり、元気がもらえます。 哲代おばあちゃんの「おいしい長生きレシピ」もカラーで掲載! 「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。 でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、 心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、 自分のことは操作できますけえな。 そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。 あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」(はじめに より) 石井哲代(いしい・てつよ) 1920年、広島県の府中市上下町生まれ。 20歳で小学校 教員になり、56歳で退職してからは畑仕事。 近所の人からはいまだに「先生」と呼ばれている。 26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、 20年前に夫が亡くなってからは、親戚や近所の人に支えられながら 一人暮らしをしている。100歳を越えても元気な姿が 「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題に。
  • オルタナティブ
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    落ちこぼれ芸人・永野に寄り添った人、音楽、映画たち 芸能界きってのロックフリークであり、自身のYouTubeチャンネルで繰り広げる音楽トークも人気を博している永野。本書は、2021年に初の書籍『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』を出版し注目を集めた彼の"オルタナティブ"なエッセイだ。ギターウルフ、BUCK-TICK、D.O、50セント、エミネム、ニルヴァーナ、レッチリ、U2、『ダークナイト』、オリバー・ストーン、ファレリー兄弟、『稲村ジェーン』......亜流すぎる芸人・永野が世に放つ"オルタナティブ"論に魂が震える! 【CONTENTS】 ・金持ちになって言いたいことがなくなって新曲を作らなくなった50セントこそオルタナだと思う ・「普通こそが格好いい」という圧が鬱陶しいし、普通は死ぬほど退屈だ ・地元に残ってレペゼンという今だからこそ1回故郷を飛び出して北へ向かおう ・孤独こそがオルタナを作り、誰も信じていない奴が世界を平和にする ・ジョーカーという共感装置 ・表からは見えない、深いところにある〝業〞のようなものこそがオルタナなんだと思う ・究極的には自己満足で人を楽しませられる奴が一番強い ・人生の無駄な時間にこそオルタナは宿る ・D.Oという男 ・本物になろうとしてる奴は時に本物より異常なのかもしれない ・BUCK-TICKに救われた話 ・オルタナは自分が落ちてる時に助けてくれた人のことは忘れない ・結局余裕がある人が良いものを作る。ビッグマネーを掴んだ後何をやったかが面白い ・一生忘れられない一発をくれたんだからもっと凄い二発目もくれ! ・無理こそ愛おしい、嘘こそ愛おしい、不器用こそ愛おしい
  • 週末の縄文人
    4.5
    \YouTube登録者数10万人超/ ビジネススーツを身にまとい、石斧を作り、土器で煮炊きし、竪穴住居で過ごす……。 サラリーマン2人組が、現代の道具を一切使わず、 「週末限定の縄文時代」を生き抜く過程を描くサバイバル・エッセイ。 カラー写真満載。土器や石斧の作り方がわかるコラムも充実! 「映像研には手を出すな!」著者、大童澄瞳氏推薦! ─4歳の頃、一人で磨製石器を作っていた。何日も何日も石を削った私は「この石は“刃物”にならない」と結論を出した。「週末縄文人」は言う。「もっと削れ」。
  • 隆明だもの
    3.7
    吉本家は、薄氷を踏む ような〝家族〞だった。 戦後思想界の巨人と呼ばれる、父・吉本隆明。 小説家の妹・吉本ばなな。 そして俳人であった母・吉本和子―― いったい4人はどんな家族だったのか。 長女・ハルノ宵子が、父とのエピソードを軸に、 家族のこと、父と関わりのあった人たちのことなどを思い出すかぎり綴る。 『吉本隆明全集』の月報で大好評の連載を、加筆・修正のうえ単行本化。 吉本ばななとの姉妹対談(語りおろし)なども収録する。
  • 自分を好きになりたい。自己肯定感を上げるためにやってみたこと
    4.8
    幼少期のしんどい母子関係から、自己肯定感が低くなってしまい、「自分が嫌い」という気持ちを抱えて生きてきた著者。その感情を手放すべく「小さい頃の自分が親にして欲しかったこと」を一つ一つ実践してみたら、心が少しずつほぐれていって――。「人は誰かを許さないままで幸せになってもいい」。数多の共感を呼んだ感涙エッセイ漫画。
  • My Life
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    わたしの子供時代、わたしが好きなもの、 家族のこと、新たにスタートしたブランドのこと。 いままでのわたしのすべて。 結婚も出産も覚悟を持って決めた この先もっと大変なことがあっても大丈夫。 ---------------------------------- 本書はpecoさんの初めてのエッセイとなります。 2016年にryuchellさんと結婚し、2018年に男の子を出産。 子どもの頃から自己肯定感高めに育てられてきたというpecoさんですが、 どのようなご家庭で育ったのか、幼少期を振り返ります。 また、大好きだったファッションについて、家族について、子育てについて思うこと。 さらに、ryuchellさんとの出会いから結婚まで、その後2022年に夫婦という関係を解消し、 これから新しい家族として同居も子育ても一緒にするという決断をしたこと、 その発表に至るまでのリアルな気持ち、葛藤についても綴っています。 本書は2022年、pecoさんが自分の言葉で伝えたいという思いから制作がスタートしました。 結婚、出産、新しい家族になるという決断もすべて、強い覚悟と責任を持って決めてきたというpecoさん。 彼女が強くなれる理由、その背景について綴ります。
  • 猫がいれば、そこが我が家
    4.5
    イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
  • ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~
    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。 <もう、3年のうち2年半が経過した。余命は統計。私は大丈夫。>(本文の日記より) 遠藤和(のどか)さんがステージ4の大腸がんを宣告されたのは、21才のときだった。 当時交際中だった将一さんには「私、がんだった」と告げた。 将一さんは「絶対、別れない」と応じた。 22才で結婚式を挙げた。その様子は、『笑ってコラえて』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」というコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。 子供がどうしても欲しかった。抗がん剤を止めなければいけない。それでも「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と将一さんを説得した。 <はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね> 23才で長女を出産した。 21年5月、病院で余命は数週間と宣告された。家に帰った。「それでも人生でいまが一番しあわせ」と家族3人と猫1匹の、愛しき日々を送った。 21年9月、24才の若さで亡くなった。 和さんが亡くなる10日前まで、生と死を見つめて書き続けた日記。 それは、1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。
  • わたしの中の黒い感情
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生がしんどいと感じるあなたへ贈る ネガティブな感情から解放される案内書。 アイナ・ジ・エンドさん推薦!  黒いひだまりを、みんなが持ってる。 それでいい。大丈夫。 名前のない混沌とした世界でも息をさせてくれる、心の呼吸本です。 シリーズ日韓累計25万部! BTSメンバーが愛読した著者の最新刊!
  • 負けない人生
    5.0
    聖教新聞紙上に掲載され大好評を博した「古川智映子の負けない人生」の内容に著者みずから大幅に加筆し、一冊のエッセイ集に。 最愛の夫の裏切り、次々に襲いかかる病魔、NHK朝ドラ『あさが来た』の原案作『小説 土佐堀川』創作秘話まで。 日々を生きていくなかで著者が常に心に留めていたのは、「幸福になりたい」「負けない」という2つの言葉でした。 多くの人との出会い、そして人生の師匠からの励ましによって、著者の波瀾万丈の人生はやがて大きく拓かれていくことに。 すべての病魔を見事に克服し、90歳の現在を元気に溌剌と過ごしている著者・古川智映子さんのこれまでの「負けない人生」は、 行く先不透明で困難な時代を生きる私たちの生き方に、大きなヒントを与えてくれるに違いありません。
  • 笑う老人生活
    5.0
    「どうせまたくだらない事、書いているだろうと思ったら、意外に面白かった」――高嶋ちさ子 89歳にして、今がいちばん幸せ みんなが自分のことを好きだと、感謝して思い込む 愛されるじいさんになる! 長年の連れ合いを亡くされた方、いつまでもくよくよするのはやめましょう。 遅かれ早かれ、再会できるものと信じましょう。 再会できるその日まで、「笑う老人生活」を送りましょう! 【目次抜粋】 はじめに 第一章 「愛されるじいさん」になる? 85歳からのテレビデビュー ●ワタシ、80歳過ぎてから初体験ばかり みんなが自分のことを好きだと思いこむ ●ワタシ、超ポジティブです 第二章 体を鍛え、身なりを整えれば、20歳は若くいられる 糖尿病ですが、何か? ●ワタシ、長年、血糖値コントロール生活です 自動車免許を返納したのは、5万円儲かる計算だったから ●ワタシ、バスに乗りまくってます 第三章 みっちゃんとの生活 長女・未知子が教えてくれたこと ●ワタシ、長女が61歳になりました 還暦の未知子とのコレカラ~これからの3年計画 ●ワタシ、3年計画があるんです 未知子と弘之のおまけのトークタイム 第四章 会いたくても、会えない人 妻との別れ ●ワタシ、愛妻家だったんです 叶わなかった、親友との卒寿の会 ●ワタシ、幼稚園からのマブダチがいたんです 第五章 仕事って楽しいものです タブーを逆手に ●ワタシ、意外と策士です 空気を読んで、相手との距離感を見極める ●ワタシ、空気読みまくりです 最終章 老人こそレット・イット・ビーで 俺は死なない ●ワタシ、100まで生きそうです 人生は不可解 ●ワタシ、悟りの境地に達せられないです 番外編 ビートルズと僕 ビートルズ・カットの裏話 ビートルズの日本語タイトルは、タカシマ流 おわりに
  • 青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福
    4.0
    青椒肉絲に胸をときめかせ、麻婆豆腐にしびれる!回鍋肉、北京ダック、拉麺、餃子といった定番料理から、マレーシアや台湾の「幻の麺」など現地でしか食べられない料理まで、中国・台湾でも活躍する作家が、「ことば」を切り口に読みとく美味しいエッセイ。
  • 鬼畜のススメ1
    4.7
    ☆新表紙 帯文 京極夏彦 ☆特典付録内容紹介(掲載順/敬称略) ○マンガ 「私の夫はある日突然殺された」森園みるく ○村崎百郎 元担当編集者座談会 清末弓乃/森園みるく/矢崎雅之/萬真理子/司会 マンタム ○ゴミ拾いインタビュー マンタム ○コメント 会田誠(美術家) 後迫直樹( ぶんか社 漫画グリム童話編集部編集長) エミ・エレオノーラ(ミュージシャン/音楽芸者/舞台女優) 尾崎未央(ライター/記者) 春日武彦(精神科医) 香山リカ(精神科医) 木村重樹(編集者/文筆家) 京極夏彦(小説家) 黒田ゆな(姪) 小谷真理( SF &ファンタジー評論家) 多田遠志(ライター/司会者) 巽孝之(慶應義塾大学教授/アメリカ文学専攻) 都築響一(編集者) 中原昌也(音楽家/映画評論家/小説家/画家/イラストレーター) 萩尾望都(漫画家) 藤本由香里(漫画研究家/明治大学国際日本学部教授) 宮西計三(画家/ミュージシャン) 根本敬(特殊漫画家/幻の名盤解放同盟) 村崎百郎は他人のプライバシーを漁り、そこから捨てた人間の情報を元に妄想する。 夜な夜な真夜中の街を徘徊して妄想空間にアクセスし、あらゆる情報(妄想電波)をキャッチ&ハッキングしていた村崎百郎は闇のダストハンターでありサイコダイバー、そして、闇の電脳ハッカーと言えるだろう。
  • いらねえけどありがとう
    4.1
    いますぐ、家事やめて、ピザ発注! みんな、ふて寝、しよう ◎双子:思春期 ◎義父母:要介護 ◎夫:妖精キャラ…… ◎犬:和牛のごとし! ーー超多忙の人気エッセイストがシェアする快適にくらすアイディア65
  • おふとんかけよう。言葉もかけよう。 きっとあしたも大丈夫
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNS総フォロワー数35万人超え! 人気イラストレーター「もくもくちゃん」、3年ぶりとなる待望の新刊。 明日が不安な夜、心細い朝……。うまくいく日も、いかない日も、そっと寄り添い、支えてくれるイラストと言葉たち。 コラムには、これまで語られることのなかった作者・もくもくちゃんのリアルな日常を綴った「もくもくちゃんってどんなひと?」を収録。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「明日、大丈夫かなあ。」 娘がときどき、そうつぶやく。 明日が大丈夫かなんて誰にもわからないけど、だけど私は答える。 「大丈夫だよ。」 それは、あなたなら大丈夫という気持ち。 大丈夫であってほしいという願い。 あなたが大丈夫じゃなくなったら、 私がなんとかする、私がそばにいるという強い思い。 大丈夫の言葉は、あなたへの愛、あなたへのおまもり。 この本を読んでくれているあなたにも、 この大丈夫のおまもりが届いてほしいと思っています。 ――「はじめに」より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • 「環島」 ぐるっと台湾一周の旅
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 環島は「島をぐるっと回る」ことです。 台湾をぐるっと回れば、台湾に対する固定観念が覆され、新しい台湾の発見につながるかもしれません。 この本は、私が昨年自転車で台湾を一周した8泊9日の環島体験を中心に、鉄道や車、バスなどを含め、日本のみなさんに、環島の楽しみ方を紹介するために書きました。たぶん、日本で初めての台湾環島をテーマにした本となるでしょう。 (本文より) 【本書の内容】 日本で定着した台湾ブーム。台湾旅行のリピーターが増殖するなかで、台湾旅行好きはよりディープで今までと異なる旅の方法にシフトしつつある。その中でも、近年台湾社会で幅広く楽しまれている、台湾をぐるっと一周回る「環島」(ホワンダオ)という旅のスタイルを現地でのカラー写真をふんだんに用いつつ提案する。 ●カラー写真で台湾各地のスポット&グルメも紹介! 必需品リスト付。 ●自転車で台湾を回ることの楽しさ、意義、出会った景色などを紹介。戦前に甲子園に出場した高校生たちを描いた映画「KANO」(永瀬正敏出演)の舞台となった嘉義、アートの先進都市・台中、グルメの都・台南、港町・高雄、など。 ●自転車だけでなく、日本統治時代の駅舎も残っているローカル線などを使った鉄道による「環島」、バスや自動車による「環島」も紹介。新しい台湾旅行のスタイル「環島」の決定版の本に。 ●台湾の五大名家「顔家」の後継者で、台湾と日本をつなぐ代表的人物の一人による、台湾の新しい旅行スタイル案内。
  • 旅する温泉漫画 かけ湯くん
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『旅の手帖』で長期連載中の漫画「かけ湯くん」がオールカラーで一冊に。温泉を旅する猫のかけ湯くん。露天、混浴、秘湯、共同浴場、町歩き、名物、お土産と盛りだくさんで旅情たっぷり。
  • 使ってはいけない言葉
    -
    忌野清志郎名言集。 忌野清志郎デビュー50周年企画。忌野清志郎氏の残した古びないメッセージの数々を、著作、出演雑誌、出演番組、ファンクラブ会報、ライブMCなどから網羅的に収集し、現在のファンだけでなく、未来永劫「これからキヨシローファンになる若い人たち」のために残す、それが本書の目的です。 【目次】 Part1 ぼくら夢を見たのさ Part2 わかってもらえるさ Part3 いい事ばかりはありゃしない Part4 うまく言えたことがない Part5 つ・き・あ・い・た・い Part6 あきれて物も言えない 【著者】 忌野清志郎 バンドマン。1951年4月2日—2009年5月2日。1968年、高校在学中にRCサクセション結成。1970年、「宝くじは買わない」でデビュー。「ぼくの好きな先生」「雨あがりの夜空に」「い・け・な・いルージュマジック」など多くのヒット曲を放ち、日本のロックシーンの開拓者として後続へ多大な影響を与える。1991年にバンド活動休止後も、ソロ活動のほか俳優、サイクリストなど、活動は多岐にわたる。また日本語の使い手としての才能も高く評価されており、『十年ゴム消し』『瀕死の双六問屋』など著作多数。
  • 三淵嘉子 日本法曹界に女性活躍の道を拓いた「トラママ」
    5.0
    当時の女性には皆無であった法律家への道を志し、日本の法曹界で初めて女性の弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子。「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と称された不屈の女性の一生をたどる!
  • 胃が合うふたり
    4.3
    ストリップ鑑賞の厳選おやつ、銀座絶品パフェめぐり、コロナ禍に交わすご馳走便、人生を変えた日の中国茶、新居を温める具沢山スープ――胃が合う友と囲む食卓は、こんなにも豊かで甘やかだ。人気作家とカリスマ書店員が共にした11の食事から、それぞれの見た景色や人生の味わいまでも鮮やかに描き出す、風味絶佳のWエッセイ集!
  • 劇場舎人 ずっと売れたい漫才師
    -
    20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。 ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。 2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、 数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。 東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、 さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。 また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、 新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。 なぜ彼らは舞台に立つのか――。 塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。 これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、 塙さんが漫才協会で行っている改革、 若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。
  • すべての人にいい人でいる必要なんてない
    4.0
    ★韓国で60万部突破のベストセラー、ついに日本上陸!★ ★世界的人気K-POPアイドルグループEXOのBAEKHYUN(ベッキョン)が“큥튜브(キュンチューブ)"で紹介した話題の本★ ★5年連続年間ベストセラー(2019~2023年教保文庫調べ) ★世界10カ国で翻訳★ ★SNSを中心に話題沸騰中★  多くの人が人間関係で心労を感じ、傷つき、転びながら生きていく。生半可に心を許したから失敗したということでもないし、相手を信じすぎたのはバカみたいだということでも決してない。もうちょっと壁のある人として生きてもいい。ほどよく近く、ほどよく遠く、そうやってあなたの人生を生きていけばいい。十分に安全な距離を保って。 自分を犠牲にしてまでいい人になる必要はひとつもなかった。 すべての人にいい人になろうとして、ありのままのあなたを見失うことがありませんように。 【EXO BAEKHYUNが動画中で紹介した項目】 04/弱っていく姿が怖くなるとき 07/やみくもに我慢しなくてもいい 66/断りながら生きていく方法 70/人の輪の中にいても孤独を感じるとき 82/自尊心を高めるために * * * 一日くらい、自分がだめになったに違いないと思って心ゆくまで泣いて過ごしてもいい。それでも忘れてはいけない。あなたという唯一の存在の美しさを。 * * * これまでうまくやってきたと信じる気持ちを捨ててはいけない。うまくやり遂げるという確信を失くしてもいけない。揺らめく波のように、しばらくの間揺れるのはかまわないけれど、信じる気持ちを水中深くに置いてしまってはいけない。 * * * 昨日のような今日が明日になって、その時間が集まってできあがる、なによりも大切なわたしの日常だ。めいっぱいドキドキもしてみて、期待しては失望したりもする。二度とないわたしたちの人生。いまいちだ、そう言ってやり過ごすにはきらきらと輝くあなたの人生だ。 * * * ほとんどの人は、恋愛が長引くと愛という感情もまた鈍感になる点を短所として挙げる。その鈍さがつくりだすのは、より丸くきれいな愛のかたちだ。人間関係で重要なのは、知ってきた時間ではなく、知っていく時間で自分が幸せかどうかだ。 * * * そして、恋愛における基準がもうひとつできた。「女と実姉を区別できないバカみたいな奴とは、知り合おうともしないこと」 * * * 自尊心を食いつぶそうとする虫みたいな恋愛なら、なんの役にも立たない。愛する人という地位は、相手を壊してもいいという資格ではない。いいかげんに自分を判断してもいけないし、簡単に傷つけてもいけない。 * * * 刺激的でもなく、熱々でもない温度で、好きな人のそばにいる方法について考える。それはたぶん、面白みがなくてぬるい間柄だけど、だからこそ、より長く一緒にいることができる。 * * * ほとんどの人は気楽さにすぐ慣れてゆき、感謝の気持ちを簡単に忘れる人もいる。だから相手がどんな人でも、拒むことで少し胸がちくちくして気まずい思いをしても、自分のために勇気を出してみる必要がある。間違いなく。
  • 転職ばっかりうまくなる
    5.0
    こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。 20代で転職6回。 「圧倒的成長」をしたくない人のための、ドタバタ明るい転職のすゝめ。 こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。 【目次】 ◎一社目 倉庫、コンビニ ◎はじめての就職活動 ◎二社目 営業 ◎はじめての休職 ◎三社目 webマーケティング ◎四社目 書店スタッフ ◎五社目 事務局・広報 ◎六社目 編集・ライター ◎七社目 ライター・作家(フリーランス)←「社」ではないですが……。 【著者】 ひらいめぐみ 1992年生まれ。茨城県出身。7歳からたまごシールを集めている。2022年に私家版『おいしいが聞こえる』、2023年に『踊るように寝て、眠るように食べる』を刊行。好きな食べものはおでんとかんぴょう巻き。
  • 悩んでもがいて、作家になった彼女たち イタリア人が語る日本の近現代文学
    4.0
    周囲の厳しい目にも負けず信念を貫き生き抜いた10人の女性作家(与謝野晶子・宇野千代・瀬戸内寂聴・樋口一葉・円地文子・向田邦子・有吉佐和子・林芙美子・森茉莉・幸田文)たち。自らをさらけ出した作品は、今も色褪せることなく現代に生きる私たちの心に訴えかける。日本人以上に日本の文学を愛してやまないイタリア人女性が、日本を代表する近現代の女性作家が紡ぎ出した作品と各人の生きざまをひもとくことで、新たな視点で文学へ誘う一書。
  • ブルックリンでソロめし! 美味しい!カンタン!驚き!の大江屋レシピから46皿のラブ&ピース
    -
    真夜中の冷蔵庫のドアを開けて、ないものを嘆くより、あるもので喜びながら無心で作るめし。 それがブルックリンで作る、ソロめし。―――(本文より) NY在住のジャズミュージシャン・大江千里。ソロめし歴14年。渡米して7枚のアルバムを発表し自炊の腕も磨いている。 noteの好評連載「大江屋レシピ」から選りすぐりの46皿と、書き下ろしのエッセイで構成した自身初の料理エッセイ。 【エッセイタイトル】 大江屋キッチンへようこそ ブルクッリンで作るソロメシは、毎回が「最後の晩餐」である コロナが明けて1ピースピザが本物のニューヨークめしだと知った 太陽の光をいっぱい浴びたフルーツ王国に住みたい いくつになってもプレミアムお子ちゃまめしが好き フライパン一つで作れるパスタはソロめしの強い味方 トマトは友だち以上の存在。真っ赤なほっぺのトマトちゃん 101匹わんちゃんの弁当箱に詰められたメザシと母の想い 小麦粉のマジック!粉ものデザートが運ぶ小さな幸せ わがまま三昧が許される自分だけのアメリカのサンドイッチ 一皿、一茶碗、一お椀。全身全霊で生きたニューヨークでの15年 コロナと引っ越しでサバイバルの新ブルックリン宮殿 魚に大きな愛がある なじみの魚屋さん、カルロスの店 大江屋の定番、万能調味料はめんつゆ、ぽん酢、トマトなり 欲しいなと思ったら家の中に「風の道」を シェフの僕から食いしん坊の僕に 朝定食の贈り物withぴーす
  • 室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界―(新潮文庫)
    4.3
    日本人は昔から温和なんて大嘘! 僧侶はデスノートで武士を呪い殺し、ゲス不倫には襲撃で報復。暗殺、切腹、えげつない悪口……。私たちが思い描く「日本人像」を根底から覆す、荒々しく図太く、自由に生きる室町人たち。現代の倫理観とは程遠い中世という“異世界”を知り、常識に囚われがちな私たちの心を解放する! 「室町ブーム」の火付け役による痛快・日本史エンタメ! 対談:ヤマザキマリ。
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)
    4.2
    デビュー小説『風の歌を聴け』新人賞受賞の言葉、伝説のエルサレム賞スピーチ「壁と卵」(日本語全文)、人物論や小説論、心にしみる音楽や人生の話……多岐にわたる文章のすべてに著者書下ろしの序文を付したファン必読の69編! お蔵入りの超短篇小説や結婚式のメッセージはじめ、未収録・未発表の文章が満載。素顔の村上春樹を語る安西水丸・和田誠の愉しい解説対談と挿画付。
  • 「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫)
    4.0
    それでも、人生は生きるに値する。彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、高村光太郎に「千枝子」と名付けられる。大学を卒業後、絵本の編集者となり、皇后美智子様の講演録『橋をかける』を出版。だが、華々しい成功の陰には、幾多の悲しみがあった。夫の突然死、息子の難病と障害、そして移住した岩手での震災……。どんな困難に遭っても、運命から逃げずに歩み続ける、強くしなやかな自伝エッセイ。(解説・山根基世)
  • 書く仕事がしたい
    4.3
    「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書。書く仕事とはどんな仕事で、どんな生活を送ることになるのか? 書く仕事がしたければ、どのような準備をして、どんなふうにデビューするのか? “必要最低限"の文章力とスキルとは? どれくらい働けば、どれくらい稼げるのか? 「書くこと以上に大切な、書く仕事のリアル」について、すべてを1冊に。
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    世の中は騒々しく、人々が浮き足立つ時代になってきた。そんなやかましい時代を、静かに生きるにはどうすればいいのか? 人生を幸せに生きるとはどういうことか? 作家森博嗣が自身の日常を観察し、思考した極上のエッセィ。「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴り、不可解な時代を生き抜くための智恵を指南する。 〈無駄だ、贅沢だ、というのなら、生きていること自体が無駄で贅沢な状況といえるだろう。人間は何故生きているのか、と問われれば、僕は「生きるのが趣味です」と答えるのが適切だと考えている。趣味は無駄で贅沢なものなのだから、辻褄が合っている。〉(第5回「五月が一番夏らしい季節」より)。 他者と競わず戦わず、孤独と自由を楽しむ生き方のヒントに満ちた書です。
  • 上手な愛し方 The Rules of Love [新版]
    4.0
    恋人、夫婦、家族、友人… 人生を愛でいっぱいにする 人間関係のルール117 愛する人たちに囲まれた幸せな人生を送るために必要なことは何でしょうか。 見た目の印象をよくすること? 会話やかけひきがうまくなること? それとも、愛され上手になること? 相手を思い通りにしようとしたり、自分をよく見せようとしたり、 愛されることばかり考えても、よい関係は築けないと著者は言います。 愛はたくさん与えればたくさん返ってくるもの。 相手の幸せを優先し、“上手に愛すること”が第一歩。自分から先に、上手に愛することができて初めて、よい関係を築くことができるのです。 本書には“知られざる秘密のテクニック”は載っていません。あたりまえのことだけれど、なかなか実行できない、たいせつなことだけが集められた愛のルール集。 「この人だ!」と思える人を見つけ、関係を深め、いつまでも新鮮で長続きさせるためのノウハウが詰まった1冊です。 *本書は、英国で2016年に刊行された『The Rules of Love』3rd Editionで、新たに追加された項目を翻訳・編集して加筆、デザインを一新したものです。
  • 続 窓ぎわのトットちゃん
    4.4
    国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編! 国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。 世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる! 泣いたり、笑ったり……トットの青春記。 【本書の内容】 ・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練とは? ・「おめえのジンジョッコ、描いてみろ」。疎開先の学校で、みんなとなかよくなりたいトットが、考えついた方法とは? ・「咲くはわが身のつとめなり」の言葉を胸に、トットが通った女学校や音楽学校の思い出は、映画、オペラ、ラーメン、それから? ・「そのままでいいんです」。NHKの専属女優になりたての、トットが救われた一言とは? ・アルバムからお借りした写真や、いわさきちひろさんの絵もたっぷり。 【黒柳徹子さんからのメッセージ】 私は、どう考えても『窓ぎわのトットちゃん』よりおもしろいことは書けない、と思っていました。私の人生でトモエ学園時代ほど、毎日が楽しいことはなかったから。だけど、私のようなものの「それから」を知りたいと思ってくださる方が多いのなら、書いてみようかなと、だんだん思うようになったのです。よし!と思うまで、なんと42年もかかってしまったけど、書きはじめると、笑っちゃうこと、泣いちゃうこと、それから戦争のことも次々に思い出されて……。
  • 66歳、まずやってみる。人生を愉しむシンプル暮らし
    -
    シンプル暮らしの達人・pocohahaさんの不要なモノを手放して、心豊かにすっきり暮らす38のアイデア ミニマリストブロガー、ponpocoによる2冊目の著書は、築40年の一軒家で快適&身軽なシニアライフをおくる実の母pocohahaさんの暮らし方について。 “悩む前にまず行動”をモットーに、心身共に身軽な状態で老後を迎えるため、老前整理に取り組む60代のpocohahaさん。 シンプルライフといえば丁寧な暮らしをイメージされる方も多いと思いますが、pocohahaさんの場合は“物事をシンプルに捉えて家事をラクにする暮らし”。 すっきり暮らしたいけれど、ミニマリストのように最小限のモノで暮らすことに強いこだわりはなく、整いつつもそこで暮らす人の毎日が想像できるような、ぬくもりと生活感のある住まいを目指しています。 本書では実際にpocohahaさんが50~60代で行った様々な工夫を紹介。 インテリア、料理、家事、ファッション、美容、実家の片づけ、そして人間関係まで。 読むと「自分もまずやってみよう」とさわやかな勇気を与えてくれる一冊です。 ※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。
  • 続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編
    3.7
    「友達がいるのに寂しい…」 「どこにも居場所がない…」 「オンラインが苦手…」 「この状況で将来が不安…」 孤独を感じすぎず、不安な気持ちと上手に付き合う68の考え方。 ベストセラー『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』待望の続編! 人間関係、仕事、将来、SNS、コロナ… 先が読めない今の時代、不安な気持ちがちょっとラクになる「考え方」のヒント。 ・誰にもわかってもらえないと感じる ・自分は一人ぼっちだと感じる ・自分より人の気持ちを優先してしまう ・常にオンラインで逃げ場がない ・過激な投稿を見るのがつらい ・悪いニュースに心をもっていかれる ・楽しみにしていたことが中止で気持ちのやり場がない ・自分より大変な人がいるのにつらいと思ってしまう など。
  • コーヒーにミルクを入れるような愛
    4.4
    ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。 日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。 【目次】 飛んじゃったサンキャッチャー なまけ神様 大荷物のこころ ほそい稲妻 すばらしい枝 歯とベンツ 泣きながらマラカス クリーニング・キッス 鬼の初恋 蝙蝠・胡麻団子・氷嚢 夜のマンション 夕陽を見せる いやな手 見ていないし、見透かしていない コーヒーと結婚 倒産と失恋 長野さんは陸を泳ぐ へそを出して来た ヤドリギ かわいそうに ミルク 作家みたい 深く蔵す
  • 解散ノート
    4.6
    BiSH解散まで、リアルタイムで綴った生の記録 絶大な人気を誇りながら、2023年6月29日をもって解散したガールズグループBiSH。彼女たちが「解散宣告」された2019年11月22日から、東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの一人モモコグミカンパニーがリアルタイムで、つぶさに書き留めていた。 小説を2作、エッセイを2作、作詞は17曲担当し、現在も幅広い活動を続ける彼女が、大きな苦悩と喜びに満ちた3年半を赤裸々に綴った、等身大の生の記録。
  • オタクのたのしい創作論
    4.7
    悩めるオタクの魂の叫びを、ゆるっと解決! 「笑って創作したい」オタクのための必読書!――『私のジャンルに「神」がいます』真田つづる氏、推薦!! 絵描き字書き問わず、創作において悩めるオタクの魂の叫びを、超・オタク作家カレー沢薫がゆるっと解決! 「原作無視の二次創作が気になる」「過疎ジャンルで感想がもらえない」「40代で同人イベントはやめるべき?」「推しを死なせてしまう矛盾と苦悩」「神創作者の方程式とは?」といったお悩みから、書きおろし相談「十数年の推しカプとは別のカプにハマってしまったら」「お金を得ることと創作意欲のバランスをとるには」まで、創作に迷うすべての人に捧げる抱腹絶倒のエッセイ!!
  • 「この世界の片隅に」こうの史代 片渕須直 対談集 さらにいくつもの映画のこと
    4.3
    2019年12月20に全国ロードショーの『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。 2016年の『この世界の片隅に』の公開前から各所で行われた、片渕須直監督と漫画家・こうの史代の4年に及ぶ数々の対談を記録する。 すずという女性、呉の記憶、家族のかたち、戦争、絵を描くこと…マンガとアニメ――。 漫画原稿、最新アニメビジュアル、設定資料、取材写真……、精緻に構築された作品世界を原作者と監督がめぐる旅。 ――こうの 誰しも自分が主人公で、世界の真ん中にいて……みたいに感じがちなんですけど、ふっと心の底で誰かを思い出したりするときに、それは片隅な気がするんです。 ――片渕 いろいろなことを考えたり思ったりして生きていますけれど、もしその人がいなくなったときに、その人の「想い」って残らないと思うんですよ。 すずさんにしても、後に残るものはほんの一部しかない。だけど、「本当はこの人の中にはこんなものがあるんだよ」というのを見てあげる……と、そういう物語な気がします。 〈本文より〉
  • 茶柱の立つところ
    4.4
    ありきたりな「いつもの暮らし」にも、ときどき小さな幸せがある コロナ禍前から半分隠居状態、同居の猫とも少々ディスタンスあり気味な関係。たまに出かけることもあるが、基本的にひとりで過ごす。事件と呼べるほどのことは何も起きない極めて平穏な日々。そんな生活の中でふと見つけた「茶柱」のような、ささやかな発見や喜びを綴ったエッセイ集。 インスタグラムに現れる動物にほのぼのし、絶景に縮み上がる。ベランダ菜園で生まれてきた野菜たちを親父気分で歓迎する。気のおけない先輩たちとの「婦人会」で、暑苦しくなくお互いを応援し合う。幼なじみとのバスツアーで「おつまみこんぶ」とバスガイドの素晴らしさを噛みしめる。キャットタワーが捨てられなくてひとり途方に暮れる――。日常を面白がろうとする姿勢から生まれた、ユーモアあふれる着眼点に思わずクスッと笑ってしまうこと間違いなしの一冊です。 【プロフィール】 小林聡美(こばやしさとみ) 1982年、スクリーンデビュー。以降、映画、ドラマ、舞台で活動。主な著書に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『読まされ図書室』『聡乃学習』『わたしの、本のある日々』など。
  • たいのおかしら
    4.3
    虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。
  • 飯島直子 今のための今まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奇跡の50代!元祖癒し系女優が美容、更年期、ライフスタイルを初公開。等身大のインスタが大バズり!「元祖癒し系女優」として社会現象になった飯島直子さんが2023年1月、インスタグラムを開設。地味ごはんや自宅でくつろぐすっぴん写真を公開し、変わらぬ美貌とスリムな体型に話題沸騰中です。本書では、飯島さん実践の美容とセルフケアを初公開。飯島直子顔が再現できるメイクアイテムやテクニックを惜しみなく開示しています。さらに、後半のエッセイでは生い立ちから結婚・離婚、仕事、家族のことなど、これまで明かされなかった真実をはじめて語ります。
  • 田舎暮らしと哲学
    4.0
    自然の中で、のびのび子供を育てたい、と房総に居を移したものの、それは予想を超えた困難の始まりでもあった。水道未完備、台風の水害、木々の手入れの想像を絶する手間……。そんな毎日も、先人の知恵や偉人の警句があれば、軽やかに乗り越えられる。日々の暮らしの中に学びの源泉を見出す、現代日本版「森の生活」。
  • だんじりの走る城下町にて ~一口馬主始めました編~
    -
    1巻1,584円 (税込)
    「こまっちゃん、一口馬主を始めてみんか?」「いいですよ。やってみますよ」まだこの時点では一口馬主が底なし沼のような一度ハマると抜け出せないとんでもない趣味だとは思ってもみなかった。酔っぱらいの弾みで出た一言は翌日後悔することが多い。今日は断るのが無理なら一回持ち帰って考えてみますと返事をするつもりだった。それが気がついたときには口から言葉がこぼれ落ちていた。
  • 机の上の動物園
    NEW
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    世界中を旅してきた著者が旅先から持ち帰ったモノや道具を一堂に集めた一冊。フランスのフライパン、パタゴニアのカンナ、アムチトカ島のナイフ、南米の飾り馬とホルスタイン、世界各地の道で拾った石ころ、アメリカ西海岸のなめくじ人形など、何の役にも立たないが、なぜか気になって手放せない愛しきガラクタたちを、旅のエピソードとともに紹介。椎名誠ならではのユニークな旅の流儀が見えてくる。作家生活45周年を迎える著者初の「モノ雑文集」。
  • イルカも泳ぐわい。
    4.1
    Aマッソ加納、初めてのエッセイ集! Webちくまの人気連載「何言うてんねん」に書き下ろしを加えた全40篇を収録。忘れられない漫才の一節、未知の検索エンジンに真夜中のレンコン、今この時代に芸人であるということ。鋭くて、繊細で、どこか過去の大切なものを思い出させる、今いちばん新しい言葉がここにあります。初の短編小説『帰路酒』収録。
  • キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々
    4.4
    ダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊の1500字×1642日の思考の記録、書籍化!!!!!!!! エッセイから小説まで、作家・品田遊の脳内を覗く超贅沢な一冊! ダ・ヴィンチ・恐山こと作家・品田遊が、2018年から毎日欠かさず投稿を続ける日記「ウロマガ」(居酒屋のウーロン茶マガジン)。1642日分の投稿から厳選した記事を全文加筆修正、再構成して、エッセイからコラム、小説まで品田遊の鮮やかな表現をたっぷり味わえる超贅沢な一冊が出来上がりました! 1ページ目から読み進めるも良し、気になる見出しを読むも良し、たまたま開いたページを読むも良しの、読みどころがぎっしり詰まった328ページ。 ――― 記憶  日記を毎日書くようになってから月日が経つのが明らかに早くなった。  というより、過去が近くなった、と言うべきか。できごとを細かく記録することによって、去年の出来事でも日記をたよりに「ああ、あったな」と具体的に思い出せるようになった。 3年前の日記と3ヶ月前の日記に質的な違いをあまり感じない。過去の「遠さ」は内容の曖昧さに由来するのか。  私は記憶を距離的にとらえているのかもしれない。みんなもそうだろうか。現在の記憶が近くに、過去の記憶が遠くに並んでいるようなイメージだ。完璧な記憶能力の持ち主にとって、5年前と3日前にどれほどの違いがあるのだろう? 内容の鮮明さに違いがないとすれば、そこには単に時間的な前後関係の違いしかない、といえるはずだ。そういう人たちにとっての過去の日々は、本棚に並ぶ背表紙のようなものなのだろうか。いや、整列している必要もなく、ただ個別の本が一冊ずつ散らばっていてもいいのだ。 (本文 「記憶」より) ―――
  • 芸人沼から抜けられない。
    -
    20年前に会社を立ち上げ、自社で経営する劇場「ナルゲキ」を中心に年間1300回ものライブを企画、数多くの芸人に愛され続けているK-PRO代表の児島気奈さん。「アメトーーク!」で「ここで育ちましたK-PRO芸人」として取り上げられるなど、お笑い界では知らない人がいない存在。そんな著者による「お笑い愛」に満ちた一冊。数多くの芸人とのエピソードを通じて、お笑い観などをあぶりだします。
  • 33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全
    4.2
    中国と中国人の本当の面白さを理解するには、 各省・地域の個性的な魅力を知ることが一番の近道! 新聞テレビでは見えてこないリアルな中国大陸を、 日中両国で人気のユーチューバーの楽しい語り口で一気に理解。 【河南省】三国志とキングダムの舞台! 少林寺拳法発祥の地。面積は日本の半分でも、人口は日本と同等。 【遼寧省】ブランド品が国内一の売れ行き、メンツ意識が強い東北の省。 【上海市】アジア最大の経済都市には日本区が存在。金銭感覚がしっかりしており、おしゃれな街並みも人気。 【四川省】激辛と美女の王国!実はLGBT聖地? 麻婆豆腐好きな日本人の知らない四川省。 【福建省】世界を動かす華僑最大の故郷にして烏龍茶の発祥地! 横浜中華街をはじめレストラン経営者として渡日。 【天津市】天津飯は存在しない!? 肉まんとクレープとお笑いの都市 【内モンゴル自治区】東西の移動が列車で丸2日、実はレアアースの都!
  • バンギャルちゃんの老後 オタクのための(こわくない!)老後計画を考えてみた
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貯金なし・配偶者なし・知識なし(でもオタク仲間はいる)のオタクに、“明るい老後”はやってくるのか!? 介護系ウェブメディア「tayorini by LIFULL 介護」で話題沸騰の異色連載が、パワーアップしてついに書籍化。「老後はオタク仲間で一緒に住もうぜ!」「家族にとらわれず、気の合う友だち同士で暮らしたい」……近年、女性たちを中心によく挙げられるこうした「理想の老後」は実現可能なのか? 介護資格をもつアラフォーのバンギャル2人が、介護業界に取材していく体当たりルポ・エッセイ。
  • 毎日ザレゴト~人と比べて生きるには人生短すぎるのよ
    3.7
    悩みがばかばかしくなる、ナジャ流人生論! Instagramフォロワー15万人超! ドラァグクイーン界のトップスター、ナジャ・グランディーバの痛快! 初エッセイ。 笑いあり、共感あり。撮り下ろし写真も多数収録!
  • 厄介なオンナ
    3.8
    林真理子さんも絶賛の話題の書『母』 に続く書き下ろし最新刊! 芸能界という世界の中で商品であるには、 わたしはちょっと繊細すぎて、厄介であった。 容姿いじり、飯島愛さんのこと、パニック症など珠玉のエッセイ。 光浦靖子氏との対談「世間の目を気にして数十年生きてきました」収録。 【目次】 容姿いじり 講演会は難しい 愛さんのこと 有名人になってみて アナログ人間 パニック症のこと 誰かといたい ゲッターズ飯田くん サイババに会った ここだけの話 空気を読む 恋愛偏差値23 セックスについて 魅力的なオトコのポエム 40代は西向きの家を ポンテ・ヴェッキオ 「ランド、行く?」 料理のこと 娘が好きな濃いめのミートソース 娘が好きな卵とほうれん草のスープ 娘が好きな濃いめの肉じゃが ハワイが好きだ 人生で最高の映画 不思議な友人 ネタを書く! キング オブ コント もしいま「娘へ」という遺書をのこすなら 光浦靖子×青木さやか 特別対談 「世間の目」を気にして数十年生きてきました
  • 夢をかなえる習慣 ギフト版
    -
    プレゼントに最適なおしゃれなブックデザインになって登場! 無理に変わろうとしなくていい。この考え方を習慣にするだけで、人生はいい方向へ変わっていく。不滅のルール。 夢を実現するには、まず、夢見る人になること。そして、夢を壊す人と距離を置くこと。夢の実現に年齢は関係ない。決意したときが最適の年齢だ。
  • 私はないものを数えない。
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    SNS総フォロワー数70万人! パリ&ミラノコレクションのランウェイを車椅子で闊歩。 その圧倒的行動力に世界が注目する“両足のないモデル”が 初めて本を書いた! 「世界は“できること”であふれてる!」 TikTok36万人、YouTube25万人等、SNS総フォロワー数70万人超。 「両足を切断したパリコレモデル」が車椅子で世界中を飛び回る姿に、 日本はもとより世界中が大注目! 2022年秋にミラノコレクション、2023年3月にはパリコレクションのランウェイを歩き、 MISIAのアリーナツアーではバックダンサーも務めた「みゅうちゃん」こと葦原海。 「車椅子女子」という“ハッシュタグ”を超えたその圧倒的行動力と、 ポジティブなものの見方・考え方が、ファンならずとも「応援したい」と大反響を呼んでいます。 両足をなくしても、「そんなの全然関係ない!」とばかりに、 やりたいことにまっすぐに、ハッピーに毎日を楽しみ尽くす彼女の姿は、 幸せとは、何かが「ある」とか、「ない」とかでは決まらないことを教えてくれます。 この本は、「ないものを数えずに、自分にあるものだけを見て生きていく」という 彼女の生き様を語り尽くした、はじめての本。 葦原さんの、究極の前向きさと、底抜けに明るい「心持ち」、 そして「やりたいことをやりつくす」圧倒的行動力に、 思わず心動かされ、「やろう!」と背中を押されること請け合いの1冊です。
  • 【電子特別版】60歳からは「自分ファースト」で生きる。
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 限りある人生、「自分を最優先」にしましょう。「自分ファースト宣言」です。 人生の折り返し50歳、60歳を過ぎたら、明るく「自分ファースト」で生きていく。 防災本で有名な草野かおるさんは、現在65歳。子育てや孫育ての傍ら、今まで主婦であったにもかかわらず、娘の助言もあり、53歳で作家デビュー。 子供や孫がどんどん成長し、自分がどのように生きるかを模索しながら発見した、数々の「生きる知恵」、気分よく日々を過ごし、豊かな人生を送るための草野さん流の数々を四コマとコラムで紹介していきます。 電子版では電子版オリジナルのエピソードを特別収録。 <CONTENTS> はじめに 第1章 マインドを変える 第2章 人間関係を考える 第3章 生活習慣を変える 第4章 健康を考える 第5章 環境を変える 第6章 冒険しよう おわりに
  • めんどくさいロシア人から日本人へ
    4.0
    「AかBかと問われても、大体のことにCがある!」 アウトなオールモストジャパニーズ 小原ブラスと嫌になるほど考える明日の日本と日本人。そしてあなたという個人のあり方 “関西弁を喋るめんどくさいロシア人、そしてゲイ” そんなアイデンティティをゆるく携え、コメンテーター・コラムニストとして活躍する小原ブラス。 TVやTwitter、YouTubeなどで発信する著者の言葉は、「刺激的だけど考えさせられる」ことで有名になっている。 初の著書・エッセイである本書では、ソ連崩壊直後のロシアでの幼少期の思い出から日本を見つめ明日を考える。実は奥手な恋愛感、幸せとは言えない日本での生き方、戦争と平和への想いまで、それはそれはめんどくさい持論を語りまくっている。 ただのひとりごとではあるけれど、どこか悶々としながら日常をこなしてる現代人へ向けた、考えはじめるためのメッセージのようにも聞こえてくる。 わたしたちは日本をもっと理解しておかないといけない。 Why?じゃなくBecauseジャパニーズピープルの時代へ。
  • 走ることについて語るときに僕の語ること
    4.0
    走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「彼自身」を初めて説き明かした画期的なメモワール。
  • ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで
    4.5
    乃木坂46に1期生として加入した中元日芽香さんは、「ひめたん」の愛称で多くのファンに愛された人気絶頂の中、アイドルとしての活動を停止します。 実はこの5年ほど前、アンダーメンバーの頃から、彼女には異変が起きていました。摂食障害(過食症)を経験したのです。選抜入りどころか、なかなかアンダーの最後列から前に行けないストレスが、彼女を食べ物に向かわせたのです。 ようやく選抜メンバーに上がり、今度は1列目を目指す、という時期に彼女は、仕事を楽しめていないボロボロの自分に気づいたのです。家から出られない、涙が止まらない、リハーサルに行けない、笑えない、喋れない、伏し目がち……。ついには休業を余儀なくされました。医師の診断は「適応障害」でした。 それからの彼女の大きな支えとなったのは、カウンセラーの言葉でした。 「(カウンセリングで)あなたは秀でたものが何もないと言ったけれど、五年間も頑張り続けてきたことがすごいことだと思うよ。誰もができることじゃないんじゃないかな」 「今まで自分が泣けなかったから、代わりに身体が泣いてくれていたんだね。辛かったでしょう。頑張ったね」…… 日芽香さんは心身が回復していくにつれ、カウンセリングに魅力を感じはじめます。そしてカウンセラー養成スクールに入り、カウンセラーとして、自分の辛かった経験を生かす道を歩みはじめました。 アイドルとして何を感じ、いかにして適応障害を乗り越え、人の悩みを受け止める立場になったのか――。日芽香さんのこれまでの思いを余すところなく綴る、初の書下ろし作品です。 乃木坂46樋口日奈さん推薦!
  • 大人でなく30歳です
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「もっと完璧な大人になると思ってた」 韓国で共感相次ぐ、不完璧・肯定本! 今の自分に不安な人に贈る、 心が前向きになる等身大の 大人のリアル。 自分なりに、前向きに、 時々後ろを向いて生きていこう。 ☆「私だけじゃなかった!」「勇気をもらった!」  共感レビュー、続出中! ☆毎日にある「でこぼこ」をとらえた言葉とイラストに、  みんな完璧じゃない、不完璧でOKと  心が軽くなる人が相次いでいます。 【本書より】 30歳だからって 突然大人になるわけじゃなかった――。 30歳になって、前より笑うことが 減ったような気がするけど、 まったく笑わないってわけじゃない。 テレビドラマでも観ながら、 この世で一番楽な姿勢で ビールを一口飲めば、それ以上の幸せはない。 見方によっては、30歳には30歳なりの魅力があると思う。 【目次より】 PART1 30歳の仕事 私の血管はカフェインであふれている PART2 30歳の日常 数字が変わったからって、変わるものはなにもない PART3 30歳の恋愛 そろそろ上手になってもいいのに PART4 30歳の関係 慣れようとしてるところだけど
  • 今日もわたしをひとり占め
    4.0
    仕事、恋愛、結婚、人間関係…… 日々の生活で、何かと他人の目が気になったり、 自分の選択が世間の「正解」とズレていないか迷ったりすることはありませんか? 本書は、テレ東で働きながら漫画家としても活躍する著者、真船佳奈さんがたどり着いた、自分の世界を守りながら心地よく生きるコツがつまったコミック+エッセイです。 気軽に読めて、クスっと笑える漫画やイラストが盛りだくさん! 本書のキーワードは、 自分をひとり占めできる「ぼっち時間」。 以前は「ひとり」が怖くて依存体質だった著者が、 「ぼっち」を人生にうまく取り入れることで、 自分で自分を満たす楽しさを知るまでの物語です。 【目次より】 STORY1 「ぼっち時間」にいた本当のわたし …どうも 32歳、根暗、人見知りです …ヅラを捨てよ、世界へ出よう など STORY2 おひとりさまの「ぼっち旅」 …旅は鼻の穴全開ドアップ、煽り気味 …ボラれても「オーケイ」「サンキュー」の心 など STORY3 依存するのは「ひとり」が怖いから …すべての怪人に贈るラブソング …依存から抜け出した三十路、待ち受けていた「結婚」 など STORY4 踊らされるより、踊りたい …人生はマッドサイエンティストの実験 …テレビとマンガ 2足のわらじでけんけんぱ など STORY5 円満家庭は「ぼっち」が導く …別居家族ですけど、なにか? …夫婦は「ひとつ」にならなくていい など
  • 疲れたあなたをほめる本
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんだか満たされない。やる気が出ない。心にモヤモヤがたまっていく……。きっとあなたに足りないのは、ほめられること。自分で自分をほめること。そして他人をほめること。日常に「ほめ」があれば、心にちょっと余裕ができる。会社でのイライラ、自分のダメさ加減など、ネガティブな気持ちから解放される! SNSやLINEスタンプで大人気のイラストレーターが贈る、疲れた心に寄り添う168の「ほめ」メッセージ。
  • 風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡
    3.8
    ジブリ作品の背景や狙い、歴史観まで、徹底的に語り尽くす! 「愛とか正義とか友情とか……本気でしゃべってくれないかなあって、みんな待ってるんだと思いますね」(本文より)。2013年9月に突然、長編アニメーション映画からの引退を発表した宮崎駿監督。その宮崎監督が『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』までの作品について、自らの言葉で歴史観や人生観にまで踏み込みながら真正面から語った一冊。完全保存版!
  • 自分で名付ける
    4.5
    38歳で妊娠。結婚で生じるあらゆることに納得がいかず、婚姻届は出さなかった。区役所に母子健康手帳をもらいに行くと、想定外のことを言われもやもやし……。妊娠を機に押し寄せる無数の「うわーっ」。メリットのない結婚制度の不自由さ、百点満点の無痛分娩のありがたみ、ゾンビと化した産後、妊娠線というタトゥー、恐怖のワンオペ育児に子守歌代わりのBTS……。“母性”でまとめられたくない、自分だけの気持ちを掬いあげて言葉にしていく、最高に風通しのいい育児エッセイにして新時代のバイブル! その後の2年間を綴ったあとがきを追加収録!!
  • 生きづらくて死にそうだったから、いろいろやってみました。
    5.0
    『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』や『モヤる言葉、ヤバイ人』などで知られるアルテイシア氏の「&Sofa」に掲載された最新コラム集。毒親問題からフェミニズムまで、ヘビーな内容もストレスフルな現象もコミカルに楽しく語ります。書籍撮り下ろしで、太田啓子さんと犬山紙子さんとの対談も2本収録! 目次 1、毒親の呪いから解放されるまで 地獄編 2、毒親の呪いから解放されるまで サバイバル編 3、毒親の呪いから解放されるまで ライフハック編 4、毒親の呪いから解放されるまで フェミニズム編 (母の呪い) 5、毒親の呪いから解放されるまで フェミニズム編(父の呪い) 6、「疲れたから休みます」ゴムパッチン教からの卒業 7、友達の作り方~ゴリラ型で生きたい人へ~ 8、私たちに「親ガチャ」が必要な理由 9、親ガチャに左右されない社会とは 10、毒親カムアウトする側とされる側の虎の巻 11、毒親育ちの良いところをプレゼンしたい 12、毒親育ちが心を削られないための護身術 13、自己肯定感の呪いから自由になろう 14、毒親認定は必要ない、しんどいものはしんどい。 15、出産の呪いで生きづらいあなたへ 16、恋愛に興味がない私はおかしいの? 17、男性が苦手、性的なことが苦手で生きづらい 18、過去の恋愛で傷ついて生きづらいあなたへ 19、40歳を過ぎたら生きるのが楽になった? 対談1 太田啓子×アルテイシア 毒親から逃げるための法律知識 対談2 犬山紙子×アルテイシア 生きづらさを解消するために
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
    4.5
    第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永。 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より)
  • 死ぬまで生きる日記
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    大反響を呼んだWEB連載が書籍化! 生きづらさを抱えるすべての人におくるエッセイ。 日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。 【目次】 はじめに 第1章 私は火星からやってきたスパイなのかもしれない 第2章 「『死にたい』と感じてもいいのだと、自分を許してあげてください」 第3章 「自分で自分の『お母さん』になれたらいいですね」 第4章 「肯定も否定もせずに、ただ感情に寄り添ってみてください」 第5章 「『解決しよう』と思わなければ、問題は問題ではなくなるんです」 第6章 「私はずっと、日本人になりたかったんです」 第7章 「『過去』は変えられなくても、捉え直すことはできます」 第8章 「あなたは、必死に生きようとしています」 第9章 地球以外の場所で、ひとりぼっちでものを書く人たち 第10章 居心地の良いように「火星」を作り替えていけばいい 第11章 「生きている限り、人と人は必ず何かしらの形で別れます」 第12章 「書いて、読むことで、私たちは何度でも出会えます」 最終章 「お守り」を感じながら生きていく おわりに 【著者】 土門蘭 1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミとの共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子との共著)がある。
  • 悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー
    -
    生きた歴史に触れる――。戦友会の「お世話係」が見た、“終わらない戦争” 戦場体験者の証言が浮かび上らせるのは、歴史的事実だけでない。話せないこともあれば、伝えたくても伝わらない真実もある。戦没した仲間への哀惜。「勇ましい」戦後右派への不信…。ビルマ戦研究者であり、戦友会、慰霊祭の世話係でもある著者が、20年以上にわたる聞き取りをとおしてつづった、 “痛み”と“悼み”の記録。 【目次】 まえがき 第1章 九八歳の「慶應ボーイ」 第2章 初年兵の「ルサンチマン」 第3章 永代神楽祭と「謎の研究者」 第4章 戦場と母ちゃん 第5章 一〇一歳の遺言 第6章 ビルマ戦の記憶の継承――元日本兵の慰霊を続ける村 第7章 音楽は軍需品なり――朝ドラ「エール」とビルマ戦線 第8章 いま、戦争が起きたらどうしますか? 第9章 戦没者慰霊祭に響き合う「ポリフォニー」 第10章 やすくにの夏 第11章 戦友会「女子会」――元兵士と娘たち 第12章「戦場体験」を受け継ぐということ 最終章――非当事者による「感情の歴史学」 あとがき 【著者】 遠藤美幸 1963年生まれ。イギリス近代史、ビルマ戦史研究者。神田外語大学・埼玉大学兼任講師(歴史学)。不戦兵士を語り継ぐ会(旧・不戦兵士・市民の会)共同代表、日吉台地下壕保存の会運営委員、日本ミャンマー友好協会理事。2002年から元兵士の戦場体験を聴き続けている。著書に『「戦場体験」を受け継ぐということーービルマルートの拉孟全滅戦の生存者を尋ね歩いて』(高文研)、『なぜ戦争体験を継承するのか─ポスト体験時代の歴史実践』(共著、みずき書林)がある。
  • 日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?
    5.0
    親からの虐待を生き延びたサバイバーたちが書いた、訣別と希望と勇気の100通 児童虐待の相談件数はこの25年間で100倍に増え、 5日に1人の割合で虐待によって子どもが命を落としています。少子化を憂える一方で、子どもの人権や命が軽んじられている、それが今の日本の現状です。本書は、親に書いた手紙という形式によって、当事者の過酷な親子関係を世に伝え、子どもの人権が守られない日本の現状に100石を投じます。 【目次】 はじめに—不当ながまんを強いられる子どもたち  Ⅰ 気づく 私にも意志がある いけにえ プレゼントはゴミ箱に 見えないんだよ 衣食住の権力者 ほか Ⅱ 戦う できるなら惨殺したい サンタさんへのお願い 殺さない理由 毒のゴミ箱 見捨てるのは怖い ほか    Ⅲ 出あう  お母さんは知らない 思い出すと苦しい 「おまえは悪魔だ」 死んだら負け お父さんの殺し方 ほか Ⅳ 変わる あなたを捨てます 私の親は仏様 気づくのが遅すぎた 殴られても蹴られても ねじ曲げられた私 ほか 「ほか」 選者解説 壮絶な痛みと苦しみを経て 東 小雪 「ありのままの姿」をさらす親たち 信田さよ子    おわりに 勇気ある行動によって    STOP! 児童虐待100プロジェクト 謝辞 本書の出版を支援してくださったみなさんへ    応募手紙の全文と編著者のメッセージを閲覧・視聴する方法 【著者】 CreateMedia Create Mediaは、フリーライター今一生(こんいっしょう)が編集者として活動する際の名称。今一生は1965年、群馬県に生まれる。千葉県立木更津高校卒、早稲田大学第一文学部除籍。1997年、親から虐待された人たちから公募した手紙集『日本一醜い親への手紙』の三部作をCreate Mediaとして企画・編集。「アダルトチルドレン」ブームを牽引する。Create Media の編著書には『子どもたちの3.11』(学事出版)、今一生の著書には、『社会起業家に学べ!』(アスキー新書)などがある。 信田さよ子 臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。1946年、岐阜県に生まれる。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待に悩む人たちやその家族のカウンセリングを行っている。 東小雪 元タカラジェンヌ、LGBTアクティビスト、株式会社トロワ・クルール取締役。1985年、石川県金沢市に生まれる。実父からの性虐待を告白した著者『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』(講談社)を2014年に上梓。LGBTや性虐待をテーマにした講演・支援活動を展開している。
  • 負ける技術
    3.9
    世知辛い現代において、勝利は敗北の始まりだ。勝者を慕い集まるのはせいぜい一割、残りは転落の瞬間を待つ殺し屋ばかりと言えよう。ならば目指すべきは、"いかに負けるか"。リストラ→派遣切り→ハローワーク通いに泣き、今は漫画家兼OLとして自転車操業中の著者が説く、敗北からの必笑! 幸福指南。古市憲寿氏、絶賛!
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法
    4.1
    思い込み、妄想、勝手な期待、他人と比較したくなる気持ち─ 自分の心の中にある、これらの「壁」を超えることができれば、 あらゆる悩みや苦しみを手放すことができます。 「家族と仲が悪く毎日イライラしている」 「職場の上司と性格が合わなくてつらい」 「恋愛がうまく行かず苦しい」 このような悩みや苦しみは、 「他人」が生み出しているのではありません。 家族、職場の上司、恋愛相手は単なるきっかけに過ぎず、 その結果、生じた苦しい感情は、すべて「自分の心」が 出どころになっているのです。 私たちは誰もが、他人に対して 「わかってくれるはずだ」 「こう思っているに違いない」 「きっと○○してくれるだろう」 などといった、自分本位の期待や思い込み、妄想をしています。 それが叶えられない、自分の思い通りにならないことで、 怒りや悲しみなど、さまざまな負の感情が生まれてしまいます。 逆に、そういった思い込みや妄想の壁を乗り超え、 心の中から取り外していくことができれば、 あらゆる悩みを手放していくことができるのです。 本書では、長年にわたり数多くの人々の悩みや 苦しみと向き合ってきた禅僧である著者が、 仏教の思考法に基づき、 自分の心との向き合い方、 負の感情の手放し方をお伝えしていきます。 怒り、悲しみ、不安、嫉妬、後悔─。 あなたを苦しめるネガティブな感情との向き合い方、 上手な手放し方を身につけることができれば、 楽しい、嬉しい、幸せな気持ちになれる瞬間が どんどん増えていくはずです。
  • 知的で気品のある人がやっている 気くばりとマナー
    5.0
    なぜあの人は、知的で気品があるように見えるのか? 職場・面接・婚活・ご挨拶…… 初対面でもあなたの魅力が もっと伝わる!もっと輝く! ふるまい・言葉遣い・表情で、人の印象はこんなに変わる! あなたはできている?今すぐチェック! ✓デコルテを張った明るい表情 ✓キュッと上がった口角 ✓腹式呼吸でエレガントな発声 ✓自分から気持ちのいい挨拶をする ✓目の前にいる人を大切にする…etc. 女性アナウンサーが教える第一印象のコツに絶賛の声続々! “人のために美しく行動できる女性になり、自信を持てるよう愛読しています。” (20代女性) “女性としてレベルアップしたいと思い、何度も読んでいます” (20代女性) “自分に自信がないですが、がんばってみようと思えました”(20代女性) “内面・外見・心を総合的に磨いて初めて人は輝ける。納得です。”(30代女性) ※本書は2013年に刊行された「1週間で知的で品があって親しみやすい美人に見せる方法」の改定版となります。 【目次】 はじめに day1気品あるふるまいは、姿勢から 1背筋をピンと伸ばすだけで、気品のある人に 2デコルテを張って、明るい表情をつくる 3立ち方を変えるだけで、オーラは何倍にも輝く...他 day2自分らしい気品の磨き方 9顔に髪がかからないヘアスタイルにする 10健康でつややかな髪と気品ある仕草を身につける 11朝5分のエクササイズで小顔に...他 day3大人の女性の気品ある声と話し方 21声は変えられます。腹式呼吸でエレガントな声に 22美しくよく響く声で、聡明な印象をつくる 23声で感情コントロール。低音は信頼感と説得力を持つ...他 day4ずっと話していたくなる会話上手の秘訣 27話さず、うなずく。みんなに好かれる聞き上手 28「私は」でなく「あなたは」で、会話のキャッチボールを 29相手の言葉を繰り返す、会話美人の上級テク...他 day5美しいマナーは相手を思いやる心から 39気持ちのいいあいさつは最強の武器 41お礼状は気くばりの証。出会った人の数だけ手紙を書く 42一筆添えて、贈り物の達人に...他 day6気品ある人は上質なものを身につける 51上質なペンをいつもバッグに 52本物を身につけて、自分らしい気品をまとう 53気くばり上手のポーチの中身...他 day7内面磨きで自分らしい気品をつくる 57季節感を大切にする 58気取らず、ときには思い切り盛り上がる 59くしゃくしゃの笑顔で心を伝える...他 おわりに
  • 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
    NEW
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独身は麻薬(シングルイズドラッグ)!? 結婚したい女性が知らず知らずのうちにやってしまう「プロポーズされない理由」を、独身チキンレース爆走中の“未婚のプロ”ジェーン・スーが徹底解説。女性はもちろん、複雑な女心を知りたい男性も必読の人間洞察エンターテイメント。「負け犬の遠吠え」現象から10年。女性の人生に新たな選択肢を与えた“逆”結婚指南書!
  • カルト宗教信じてました。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 部活も自由にできない、希望する進路にも進めない、彼氏も作れない…そんな制限だらけの日々に耐えてきたけれど、息子の病気治療をきっかけに、宗教をやめました! エホバ2世の著者が明かす、カルト宗教の世界と洗脳がとけるまで…
  • 異界探訪記 恐い旅
    3.6
    呪われる。祟られる。 『事故物件怪談 恐い間取り』に続く「事故物件住みます芸人」松原タニシ書き下ろし単行本2作目! 異界に行って体験した不思議な話。 心霊スポット、事件現場、火の玉目撃地、戦跡、トンネル、処刑場跡、 呪いの場、自発多発スポット、廃墟、神木、樹海、人身事故の多い踏切、 霊が現れる橋、伝説の地蔵……などで実際に体験した不思議な話を収録(2016年7月~2018年4月)。 約2年間で200箇所以上の「異界」を巡った旅の記録をまとめました。 恐くて読みすすめられない話あり、旅情たっぷりでほっこりする話あり、充実の一冊。 【こんな不思議な話を収録しています】 ◎ 鈴の音が追いかけてくる廃火葬場 ◎ 七人ミサキを祀る神社の怪異 ◎ 大阪 事故物件さんぽ ◎ 心霊写真が撮れる踏切 ◎ 無数の手形がついているトンネル ◎ おばさんの声が聞こえる地下通路 ◎ 首なしの騎馬兵が現れる橋 ◎ 亡くなった女の子が訪ねてくる中華料理店跡 ◎ 謎の手形がついている自殺多発の橋 ◎ 不思議な髪が落ちているトンネル ◎ 呪いの釘が打ちつけられる神社 ◎ 女の悲鳴が聞こえる断崖 ◎ 火の玉が目撃されるT字路 etc.
  • てつおとよしえ
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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