たいのおかしら

たいのおかしら

作者名 :
通常価格 484円 (440円+税)
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作品内容

虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。

たいのおかしら のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月21日

    ふと読みたくなるエッセイ。

    言葉の選び方、発想がクスッと笑える。
    一つ一つもそこまで長くないので
    寝る前や少しどんよりしている日に読んで
    1人で笑うのにおすすめ。

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    Posted by ブクログ 2022年07月21日

    毒の吐き方が正直で、これこそエッセイだなと思う。
    ミーコの話、小杉のばばあの話、やっぱりさくらももこは愛情に溢れたちびまる子ちゃん。
    昔高円寺に住んでいたということを知り、共通点が嬉しくなった。

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    Posted by ブクログ 2022年06月11日

    おもろすぎるし頭使わずに読めるし大好き
    さくらももこ亡くなったのが悲しい…
    全作品読みたい…
    短編集読むの楽でいいな

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    Posted by ブクログ 2022年04月03日

    面白い。
    今回の三谷幸喜さんの対談はすごく良かったです。
    お二人共すごく好きなのでお二人の話の波長が合う感じがとても好感でした。内容はお下品なお話ですが笑えます。
    また、父ヒロシの事が最後に書いてあるのもすごく良かったです。
    今回はご家族のことをカナリ書かれているので「ちびまる子ちゃん」と照らし合わ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月26日

    私も筋金入りの怠け者なので、子供の時このエッセイに収録された「グッピーの惨劇」「怠け者の日々」を読んで、怠けが引き起こす悲劇が心底恐ろしかったのを思い出した。再読した今でも、くだらないことでとんでもない結果になるのは面白いけども、他人事じゃないと思う自分がいる。
    日本の怠け文学のベスト2なのではなか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月05日

    好きで良く動画を観ているブックチューバーさんがさくらももこさんのエッセイを紹介されていて(確かひとりずもう)気になってひとりずもうを読んだのがきっかけでさくらももこさんのエッセイにどハマりしていて、今はコツコツと集めていて、エッセイ三部作と呼ばれている本書を読み終えました。
    さくらさんのエッセイは外...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月31日

    ああ、本当によかった。面白かった〜。ケラケラクスクスと笑ってしまうのに、胸がジーンとあったかくなるそんなエッセイ集。さくらももこがこの世にいてくれて、本当によかった。偉大な人だ。

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    Posted by ブクログ 2023年03月29日

    「グッピーの惨劇」「消えたドーナツ」「小杉のばばあ」が好きだった。
    グッピーの話は本当に惨劇だった。

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    Posted by ブクログ 2023年03月19日

    やっぱりさくらももこさんの幼少期の話が1番面白いと思います。
    「怠け者の日々」「答案の始末」はこれぞちびまる子ちゃんというエピソード。
    実話だということがほんとにびっくりする笑

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    Posted by ブクログ 2023年02月26日

    何気ない日常からこれだけのエピソードを紡げる筆者の力がすごい。時代背景が今とは少し異なり分かりにくいところもあるが、こんな風に世界を見ると普段の生活も楽しくなるだろうな、と思った。

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