オ・ヨンアの作品一覧
「オ・ヨンア」の「たったひとつの雪のかけら」「ママにはならないことにしました」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「オ・ヨンア」の「たったひとつの雪のかけら」「ママにはならないことにしました」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ギュホへのとても深い愛情と他愛無くも眩しい想い出が語られる4つ目の話は、切なくて胸がギュッと締め付けられる。ギュホが現れないかと期待しながら読んでしまった。大切な人と過ごす瞬間の尊さ、煌めきの描写が本当に素晴らしいし、恋の始まりはロマンチックでときめきまくりでした。その反面、疲労、孤独や寂しさなどもしっかり描かれているのがリアルでとても良かった。オ・ヨンアさんのあとがきにある"明るいさみしさ、前向きになるほかないさみしさを知る作家"という表現がまさしくその通りで素敵です。"パク・サンヨンの大都会の愛し方とは、おそらく空間に伴う感情と出会った人との瞬間を克明に記録す
Posted by ブクログ
「無理してがんばったって、人生はある日突然断ち切られて、それでおしまい。」
人生なんて、「どうでもいいことと、どうでもいいもの」
子供の頃から母親に繰り返し聞かされて、どこかでその言葉に縛られているソラとナナ。
姉妹と壁一枚を隔てた半地下で育った幼馴染のナギ。
生きるということは、思い通りにならないクソの繰り返しで、自分も大した人間ではないけれど、3人で肩寄せ合って笑ったり悲しんだりして、毎日は続いていくし、そういうのってそう悪いものでもない。
「続けてみます。」って続けていってみるしかないよね。
ナギが不良の男の子を愛してしまって、絶対に報われないし非常に軽く扱われる中で、ボコボコに殴られ
Posted by ブクログ
映画が今年ベスト級に良かったので、原作も。若いころに読んでいたら確実に多大な影響を受けていただろうな…という傑作だった。映画は原作をとてもていねいに扱っていてそこも良かったのだけれど、やはり原作は当事者ならではの生感や踏み込みが段違いで、激烈にエモかった。
これが自伝じゃなかったら天才だよ、と思わせるようなリアルなディテール。けんかのエピソードがどれもとてもいきいきとしてチャーミング。口が悪くて皮肉屋だけど情が深い主人公の、都会人らしい気質。どんな人ともずっとそばにはいられないという予感が通底しているので、すべての言葉がたまらなく切ない。
バーで読んでいたのだけれど、何度も人目をはばからず