青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福

青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福

1,650円 (税込)

8pt

青椒肉絲に胸をときめかせ、麻婆豆腐にしびれる!回鍋肉、北京ダック、拉麺、餃子といった定番料理から、マレーシアや台湾の「幻の麺」など現地でしか食べられない料理まで、中国・台湾でも活躍する作家が、「ことば」を切り口に読みとく美味しいエッセイ。

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青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福 のユーザーレビュー

3.9
Rated 3.9 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった!!!
    もちろん本のタイトルからも分かるように、言語から見た料理の解説、料理自体の作り方、歴史、習慣、言語なども面白いし、留学されていた時の思い出なども面白い。
    中国は広いし私の人生では本場の味は食べきれないだろうな…と思いつつも、明日拉条子作ってみようかなという気持ちになりま

    0
    2024年03月23日

    Posted by ブクログ

    中華料理を漢字から解説するありそうでなかった一冊。数多くの料理名を材料、調理法、味付けなどから語る。
    写真があったらなお良かった。

    0
    2024年03月17日

    Posted by ブクログ

    「中国語と中華料理の間には切っても切れない関係がある」
    そう著者が書いている。
    読んでいると、材料、材料の切り方、調理の仕方、なるほどなるほど!料理名からそれがどんなものか分かるんだ。おもしろい。

    台湾好きな父もきっと気に入っただろうな。

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    皆がよく知る中国料理の名前の由来、中国語圏の料理そのものの紹介。に、まつわる蘊蓄あれこれ。
    約十年前に薬膳に興味をもち、みっちりと知識ぶち込んだあの頃に読んでたら今よりさらに気持ちが盛り上がったかも、という位わりと豊富な内容。
    ワタシ個人として本作を読んでスッキリしたのは、

    担担麺の“担”

    が何

    0
    2025年03月11日

    Posted by ブクログ

    作者の方が北京で外食を始めた時期が、たぶん自分と重なっているような印象。
    そのせいかとても楽しく読めた。

    0
    2024年07月11日

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