「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫)

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
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作品内容

それでも、人生は生きるに値する。彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、高村光太郎に「千枝子」と名付けられる。大学を卒業後、絵本の編集者となり、皇后美智子様の講演録『橋をかける』を出版。だが、華々しい成功の陰には、幾多の悲しみがあった。夫の突然死、息子の難病と障害、そして移住した岩手での震災……。どんな困難に遭っても、運命から逃げずに歩み続ける、強くしなやかな自伝エッセイ。(解説・山根基世)

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫) のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年12月04日

    彫刻家を父に持ちクリスチャンとして本や芸術に寄り添う著者。

    特にドイツの子供達が絵本を必要としている、その活動の意図もさることながら、かつては敵国だったくにからの協力拒否に対し『二度と戦争のない世界の為にドイツの子供達に絵本が必要なのだ』と伝え賛同してもらう。

    言葉や働きかけ、目的は一緒でも受け...続きを読む

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