「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫)

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫)

825円 (税込)

4pt

4.0

それでも、人生は生きるに値する。彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、高村光太郎に「千枝子」と名付けられる。大学を卒業後、絵本の編集者となり、皇后美智子様の講演録『橋をかける』を出版。だが、華々しい成功の陰には、幾多の悲しみがあった。夫の突然死、息子の難病と障害、そして移住した岩手での震災……。どんな困難に遭っても、運命から逃げずに歩み続ける、強くしなやかな自伝エッセイ。(解説・山根基世)

...続きを読む

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年12月04日

    彫刻家を父に持ちクリスチャンとして本や芸術に寄り添う著者。

    特にドイツの子供達が絵本を必要としている、その活動の意図もさることながら、かつては敵国だったくにからの協力拒否に対し『二度と戦争のない世界の為にドイツの子供達に絵本が必要なのだ』と伝え賛同してもらう。

    言葉や働きかけ、目的は一緒でも受け...続きを読む

    0

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

末盛千枝子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す