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破滅のループ
「スローター史上最大スケール、一気読み度も史上最高」 ――解説:霜月蒼(ミステリ評論家) CDC疫学者の拉致と爆破テロ、連続する凶悪事件の目的とは!? 〈ウィル・トレント〉シリーズ、最大の危機! ■〈ウィル・トレント〉シリーズ 『ハンティング 上・下』 『サイレント 上・下』 『血のペナルティ』 『罪人のカルマ』 『ブラック&ホワイト』 『贖いのリミット』 『破滅のループ』 ショッピングモールの駐車場で、疾病予防管理センターの疫学者が拉致された。行方不明のまま一カ月が過ぎたとき、アトランタ中心で爆破事件が発生。現場へ急行した捜査官ウィルと検死官サラは混乱の中、車の追突事故の救命にあたる。だがその車に乗っていたのは、逃走中の爆破犯たちとさらわれた疫学者だった。銃撃戦の末にサラも連れ去られ――。連鎖する凶悪事件、真の目的とは!? -
破滅へと続く道 右か、左か
著者渾身のエロス&サスペンス その選択が間違っていないという確信、 あなたにありますか――? 人は一日に何度も分かれ道に立つ。 そして、ほとんど意識しないまま、どちらの道を行くべきなのかを瞬時に決める。 たとえば、今朝はどのスーツを着て会社に行くのか。多くの場合、どちらを選んだとしても人生が大きく変わることは、ない。 けれど、時には、その無意識の選択が人生を決定的に変えてしまうことが、あるかも。 あなたにはその選択が間違っていないという確信、ありますか――? 目 次 まえがき 第一話 春の分岐点『雪の中の仔猫』 第二話 夏の分岐点『破滅へと続く道』 第三話 秋の分岐点『暗い山道で』 第四話 冬の分岐点『命を拾った女』 第五話 再び春の分岐点『狭き門より入れ』 あとがき -
早坂家の崩壊
早坂家は父親・司郎、その妻・美和子、17歳の息子・俊明、15歳の娘・涼子の4人。超高級住宅地である田園調布に邸を構え、裕福で平穏な暮らしだった。しかし、司郎がオーナー社長を務めていた早坂宝石株式会社が倒産。これをきっかけに家庭崩壊の危機を迎える。俊明は父親に反抗して家を飛び出し、司郎は職探しの日々。だがある日、司郎はきく子という女と知り合ってから女優の失踪事件に巻き込まれ、運命が変わってしまう。一方、俊明の方も旧友の紹介で、芸能プロダクションを訪れ、スター歌手になる決心をする。父と息子ははからずも芸能界という共通した世界をのぞくことになったが…。家庭崩壊をテーマに描いた異色サスペンス。 ●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう) 1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。 -
速さのちがう時計
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 11年間新聞に連載された詩画の中から79点とエッセイ11編を収録。ふるさとの花を中心に、自然とのふれあいをサインペンで描く。 -
早分かり川柳作句Q&A
これから川柳をはじめたい人へ。 川柳の上達法を勉強したい人へ。 スランプに陥っている方へ。 指導者用のテキストを探している人へ。 川柳にまつわる聞きたかったこと、知りたかった答えがここにある。 「理論的に難しいこと」「抽象的な表現を使うこと」を避けて、Q&A方式でやさしく簡潔に明快に解説。著者が川柳教室や講座で実際に使っているテキストを出来るだけ分かりやすく具体的に再編集した実践本。添削実例、川柳用語小辞典、川柳名言集つき。 第一編 川柳、しませんか 第二編 上達しませんか 第三編 川柳いろはカルタ(作句の心得の基本編・応用編) 第四編 川柳用語小辞典 第五編 川柳名言集 -
ハラスメントゲーム
『白い巨塔』『14才の母』『昼顔~水曜午前3時の恋人たち~』『緊急取調室』『BG~身辺警護人~』など社会派ヒューマンドラマを描く人気脚本家・井上由美子、待望の小説デビュー作! 今話題のコンプライアンス室を舞台に、さまざまなハラスメント問題と会社の闇を描く、スリリングなエンタメ企業小説! かつて凄腕で鳴らし、あることをきっかけに地方に飛ばされていた秋津渉(あきつ わたる)がマルオーホールディングス本社に呼び戻され、コンプライアンス室長に任命された。 会社のリスクマネジメント業務に携わるコンプライアンス室には、セクハラ、パワハラ、パタハラなど一筋縄ではいかないハラスメント問題が山積みで、唯一の部下である高村真琴(たかむらまこと)とともに難題に立ち向かっていく。 経営を揺るがしかねないハラスメント問題を解決していくうちに、三代目社長と実力者の常務との対立に巻き込まれ、さらに会社存続に関わる深い闇があることがわかってくる。 果たして秋津たちは会社の危機を救うのか?それとも――。 -
腹ペコ神さまがつまみ食い ~深夜一時の訪問者たち~
『花屋「ゆめゆめ」』シリーズの著者が贈る、最新作! フリーライターの麻美は、いわくつきのボロアパートに住み、昼はバイト、夜は執筆作業で忙しい日々を送っている。 お腹が減る夜の仕事中、外せないのはお手軽お夜食。 今宵もサクッと小腹を満たして仕事に打ち込んでいたのだが……。 そんな麻美のもとに、いきなり自称『神様のたまご』とやらが部屋に現れて、彼女の夜食をつまみぐい! 麻美と神様たち、ときどきお隣さんの、簡単ちょこっとお夜食ライフ! -
腹ペコ神さまがつまみ食い ~深夜二時のミニオムライス~
フリーライターの麻美は、いわくつきのボロアパートに住み、昼はバイト、夜は執筆作業で忙しい日々を送っている。 そんな麻美のお夜食を目当てに神様(未満)がちょくちょく麻美の部屋を訪れる。 ずっと不在だった土地神が戻って来たりと麻美の周りがさらに賑やかに! 夢を追いかける人たちのお夜食ライフ第二弾! -
ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん
「人の秘密はそっとしておかなければならないんです。膝の上に乗ったハリネズミみたいに」 いつも無表情な麦さんは“ささいな謎”を愛する、ちょっと不思議なパン屋の店員さん。 彼女の貴重な笑顔に一目惚れして以来、毎日せっせと謎を探しお店を訪ねる僕。パンとコーヒーと“ハリネズミ”とともに、今日も僕らのおいしい謎解きが始まる――。 “なるほどフォカッチャ”。それは「僕と彼女」を結び、「日常の謎」を紐解く魔法の合言葉。 -
針の島
他所者を受け付けようとしない島人たち……彼らが唄う不気味な俗謡に秘められた意味とは? 山形県酒田沖に浮かぶ羽里島(はりじま)。この島を偶然おとずれた新米刑事の五十嵐は、奇妙な墜死事件に遭遇した。死者は古びた神社の急な石段を転落していた。謎のダイイング・メッセージを受け取った五十嵐は、独断で捜査を開始。すると、この三年間に同じ場所で毎年墜死事件が起こり、身許を示す所持品も何者かに抜き取られていた。しかも、死者はいずれも東京のM石油の幹部社員だった。そして盲目の巫女が、五十嵐の死を予告する…!? ●藤本泉(ふじもと・せん) 1923年、東京生まれ。日本大学国文科卒業。1966年に「媼繁盛記」で第6回小説現代新人賞を受賞し文壇にデビュー。部落問題を扱った第17回江戸川乱歩賞最終候補「藤太夫谷の毒」(のちに『地図にない谷』と改題して刊行)、第75回直木賞候補『呪いの聖域』、第30回日本推理作家協会賞長編賞候補『ガラスの迷路』など話題作を立て続けに発表したのち、1977年に『時をきざむ潮』で第23回江戸川乱歩賞を受賞。その他、伝奇ミステリ「えぞ共和国」シリーズなど著書多数。1989年2月、旅行先のフランスから子息に手紙を出したのを最後に消息を絶ち、行方不明のまま現在に至っている。 -
はりまや橋をわたって
■内容紹介かつて日本の経済発展を支えた「金の卵」たち。彼らは中学を卒業するとすぐに親元を離れ、都市部の工場に集団で就職した。その旅立ちの時を高知駅前広場でじりじりと過ごしている少女がいた。家族と別れる不安、新しい暮らしへの希望、すべてがないまぜになり、彼女は見送りに来た家族との会話もままならずにうつむいたまま。そして、あまり言葉を交わすこともなく家族との別れを迎えた。新天地へ向かうバスの中で止むことがない「金の卵」たちの泣き声に、思わず抑えていた涙がこぼれる。飲んだくれの父親、家族の家計を内職で支える母、小さな妹や弟たちとも本当に別れてしまったということがやっと現実として身にしみた。泣きながら家族の中での自分を思い出す。「私は家族の輪に入っていない……」。それが、彼女なりに考えた自分の親離れのための理由だった。自立の道を歩み始めた少女の十五歳から十八歳、三年間の心の葛藤を描いた青春小説。■著者紹介日向 あき(ひゅうが あき)1947年高知県生まれ。集団就職で都市部の工場に勤務した後、様々な職業に就く。その間に通信制高校、大学を卒業し、現在定時制高校教諭。 -
春かずら
父の仇を十二年間追う侍と、仇の息子。 交わらないはずの二人を繋ぐのは、“侍”の矜持。 直木賞作家が初めて挑んだ、武家小説。 仇討ちとは、いったい何なのだ――。 十二年前に父が殺され、以来、仇討のために諸国を巡る清史郎。しかし、仇の手掛かりは見つからない。病死した母の弔いに故郷・安良藩に戻った清史郎は、ある少年を助け、彼に剣の手ほどきをすることに。しかしその少年・隼人は、仇の息子だった。出会うべきではなかったと思いつつ、見限ることのできない感情のもつれ。仇の行方、そして藩内政治――。清史郎が最後に下した決断とは。 江戸時代を生きる「人」を描いた、傑作ドラマ。 -
春風や俳句神様降りてきて
定年後俳句を始めました 定年後の趣味として「俳句」を選んだ著者は、ある日、大学のゼミで同窓だった友人3人と箱根に旅することになった。箱根の旧街道を歩き、源泉かけ流しの湯に入り、泊りがけでゆっくりと過ごすというのが目的だ。旅の中で、友人3人は俳句を初めた松岡に、「俳句って面白いのか?」と問いかける。松岡は「やっているっていっても69歳で会社を辞めてから経験2年弱の初心者だよ。俳句が面白いかどうかは、良い句ができて人に評価されれば嬉しいし、その時には俳句は本当に面白いよ」と答える。するとその中のひとりが、「実は俺たち、俳句を始めてみようかと思うんだ」と切り返す。驚いた松岡だが、さっそく旅をしながらの俳句について語り、自分の考えをのべ、旧友たちを俳句の世界へと導いていく。実体験に基づく、第2の人生を豊かに彩るエッセイ。定年退職後の趣味を考えている人にぜひ読んでもらいたい。