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二子玉川にある大人の止まり木「バー・リバーサイド」。炭酸の音とジンとライムの爽やかな香りが五感を刺激するジン・トニック。水の都で生まれた桃のカクテル、ベリーニ。月の光がウイスキーになったムーンシャイン、真夜中のペペロンチーノ。チェダーチーズにギネスを混ぜ込んだポーターチーズ……など。マスターの川原とバーテンダーの琉平は、おいしいお酒&フードとあたたかな心づかいでお客を迎える。「花の酒、星の酒」「自由の川」など五篇収録
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Posted by ブクログ
疲れた心にやさしく染みとおってくる小説だった。 読みやすいが、書いているテーマは、深い。文章が音楽のようだ。タイトルも歌のよう。自然描写がうまい。アフォリズムに満ちて、おとなの洒落を感じる。 作品のテーマは、「生」と「死」の「あわい」だと思った。川と川のあいだ、つまり、生と死...続きを読むの間にある「中州」を、ていねいに描いている。だから、リバーサイドであり、二子玉川を舞台なんだろう。 早く、映画かTVドラマで観たい。
二子玉川にあるバーが舞台。 お客さんマスター、それぞれの人間模様がオムニバス形式で描かれる。最後の章はお酒が良い具合にまわってきたかな、かなりロマンチック。ラムベースのカクテル、わたしも好きです。
バーに集う人達の人生とアルコールが描かれ、『Bar追分』に似ているが、料理よりも酒が主役。お手軽に読めます。
多摩川沿いにあるバー・リバーサイド。そこを訪れるお客さんと初老のバーのマスター、沖縄出身の若いバーテンダーの琉平とのやりとりがじんわり面白い。人生のそれぞれのステージでそれぞれ悩みがあり、ここに来たからって解決されるわけではないけれど、ちょっと身が軽くなったり、きっかけをつかめたり。それぞれに出され...続きを読むるお酒、お酒に合わせたおつまみが美味しそうで。お酒は飲めないけれど、チェダーチーズにギネスを混ぜ込んだポーターチーズやギネスで煮込んだシチュー、シンプルなペペロンチーノなどどれも食べてみたい。ホントにあったらいいのに。でも、あってもウーロン茶は頼み辛いお店だからな・・・。ノンアルコールカクテル作ってくれるかな。
最近ふらっと入ったバーで知らないカクテルを一杯頼むことがたまの贅沢です。 そんな中、バーをテーマにした本作を女優の上白石萌音さんがお薦めしてきたので手に取りました。 本作は、二子玉川にあるバーを舞台にオムニバス形式でさまざまなお客さんごとにお話が分けられています。 お客さんの悩みや人生の行き詰まり...続きを読むやちょっとした話題にマスターがカクテルを提供します。 私が好きなのは、編集者のお客さんのお話。 嫌な上司やお局さんの愚痴を言う中、居合わせた常連の春ちゃんが人生について辛口にアドバイスしています。 こんな行きつけのバーが家の近くにあったら、人生が深まるなぁと思う一冊です。
二子玉川の川沿いに佇むバーを題材に、訪れる常連さんに焦点を当てて描く短編オムニバス。 訪れる人々の話を聞くのは60過ぎの落ち着いた禿頭のマスター、30過ぎの沖縄出身のバーテンダーの2人。 「こんなバーがあったらいいな」という理想を詰め込んだような話でした。 カクテルと、それに合わせてさっと出される...続きを読むおつまみが美味しそうで目に浮かびます。 ダーティー・マティーニの話が好きでした。
先日読んだバー堂島のシリーズ一作目。この本は二子玉川が舞台。自分も以前は多摩川沿いに住んでいたので、すごく親近感を感じる。ひっそりと佇むバーを舞台とした短編集。個人的には、話が少し作りすぎな感があって、登場人物たちに寄り添い過ぎているような、正直に言うと少し鼻に付く感じがするものの、お酒を呑みながら...続きを読むの雰囲気はやっぱり楽しい。軽い一作なので、お正月のお酒疲れの三が日明けにちょうど良い読み物。シリーズはあと二作。バー堂島にどのように繋がるのか楽しみ。
舞台は二子玉川にあるバー リバーサイド。 常連さん達が代わる代わる登場しマスターとバーテンダーが作る美味しいお酒を飲みながらの話は尽きることが無いようだ。 小難しい話もなくするする読めちゃう系。バー経験は少ないが思いのほかバーテンダーさんもマスターもよくしゃべる。笑 カフェでも良いんじゃないかと思う...続きを読むぐらい。折角のバーなのでもっとお酒を作るところを読ませて欲しかったなぁ。 とは言えたまには手のかかったお酒を飲みたくなった。 ペペロンチーノも美味しそう。
優しいマスターと沖縄出身の若いバーテンダーが迎えてくれる「バー・リバーサイド」。 常連さんの寂しさや悩み等も美味しいお酒で癒してくれる。 こんなバーが近くにあったらなぁーと思わずにはいられない! そして、美味しいお酒が飲みたくなる! 2017.12.5
二子玉に有るバーの話。謎解きでもなくなんでもない話だか楽しめる。 2017.11.28
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バー・リバーサイド
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吉村喜彦
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