二子玉川物語 バー・リバーサイド2

二子玉川物語 バー・リバーサイド2

594円 (税込)

2pt

3.7

二子玉川にある大人の隠れ家「バー・リバーサイド」。大きな窓からは夕映えやゆったり流れる多摩川が見える。シードル造りに励む女性、大阪生まれの江戸前鮨職人。電車の女性運転士など、マスターの川原とバーテンダーの琉平が温かくお客を迎える。アイラ・モルトの流水ロック、キンキンに冷えたモヒート、サクランボのビール、燻製のチーズと穴子、ピンチョス、ジャーマンスポテト……美酒美味があなたをお待ちしています。「海からの風」「星あかりのりんご」「空はさくら色」など五篇収録。

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バー・リバーサイド のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • バー・リバーサイド
    594円 (税込)
    二子玉川にある大人の止まり木「バー・リバーサイド」。炭酸の音とジンとライムの爽やかな香りが五感を刺激するジン・トニック。水の都で生まれた桃のカクテル、ベリーニ。月の光がウイスキーになったムーンシャイン、真夜中のペペロンチーノ。チェダーチーズにギネスを混ぜ込んだポーターチーズ……など。マスターの川原とバーテンダーの琉平は、おいしいお酒&フードとあたたかな心づかいでお客を迎える。「花の酒、星の酒」「自由の川」など五篇収録
  • 二子玉川物語 バー・リバーサイド2
    594円 (税込)
    二子玉川にある大人の隠れ家「バー・リバーサイド」。大きな窓からは夕映えやゆったり流れる多摩川が見える。シードル造りに励む女性、大阪生まれの江戸前鮨職人。電車の女性運転士など、マスターの川原とバーテンダーの琉平が温かくお客を迎える。アイラ・モルトの流水ロック、キンキンに冷えたモヒート、サクランボのビール、燻製のチーズと穴子、ピンチョス、ジャーマンスポテト……美酒美味があなたをお待ちしています。「海からの風」「星あかりのりんご」「空はさくら色」など五篇収録。
  • 酒の神さま バー・リバーサイド3
    616円 (税込)
    自然豊かな多摩川の畔の「バー・リバーサイド」。タクシー・ドライバーのアッコさん、沖縄からの風の如く現れた唄者の林哲オジイ……など常連客や初めてのお客も、優しく迎えるマスターの川原とバーテンダーの琉平。春の香りがするミモザ、芋焼酎「越鳥南枝」のカクテル、シチリアのワイン、カラスミ、鹿肉のステーキ、タコ焼き……ほか、心がこめられた幸福なお酒&フード。さあ、あなたも「扉」を開けて小さな旅に出ませんか。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

二子玉川物語 バー・リバーサイド2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ビターズ入りモヒート、リカール、アードベッグのハイボール、カルバドス、シードル、ラガヴーリンの流氷ロック、ヴァン・ショー、ジャガイモ焼酎、コンチータ、サクランボのビール・リキュール・ブランデー。色々な酒が出てきます。今回はオカルトチックな話が二編ありました。

    0
    2021年03月15日

    Posted by ブクログ

    バーリバーサイドの二作目。二子玉川にあるバーで、人々が交差する。上司との関係、仕事に悩む宣伝マン、世阿弥を例えに、住するところなきを、まず花と知るべしと。ベルギービール、カクテル、ブランデー、すごく美味しいお酒とおつまみは豊かな会話。人間って、不思議なことがエネルギーになる。二子玉川の河川敷、電車の

    0
    2017年12月14日

    Posted by ブクログ

    収録されている5作品。どれもじんわりと心に染み入る内容でした。

    題材となっている内容も、バーで酒が入りこんでいる時はこんなこと話してるかもという内容で、電車や自室で読んでいるのにバーカウンターに座っているような感覚になります。リバーサイド閉店の話は今の所出ていないので、今後本作をシリーズ化してもら

    0
    2017年11月15日

    Posted by ブクログ

    シリーズ物の2作目、前作よりは面白かった
    と思います。二子玉の周りのことが書かれてあって
    それらの情景が浮かんできます。
    『空はさくら色』がなんとなくいいなあと思いました。
    多分、年を取ってきて引退するころになれば
    必ず実家の大阪にもどるのですが、一生のなかで
    一番気持ちのいい場所のひとつは二子玉だ

    0
    2017年10月30日

    Posted by ブクログ

    バー・リバーサイドシリーズ2冊目。
    二子玉川近くのバーに訪れる様々な人の話を集めた連作短編集。
    「空はさくら色」の話が好きでした。
    電車の見習い運転手の女性の話。夕焼けに橋を走る電車の情景が目に浮かびました。前作にもありましたが、生と死の境界が作者のテーマにあるのかな。

    相変わらずお酒とお酒に合わ

    0
    2020年12月29日

    Posted by ブクログ

    シリーズ二作目。
    一作目よりさらに力が抜けているというか、バーに座って酒を呑みながら誰かの話を聞いているような、そんな軽い気持ちで読めてしまう。
    正直、一作目より心地よく読める。
    三作目が楽しみに。
    冬の宵にぴったりな作品です。

    0
    2020年01月07日

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