バースデイ・ブルー

バースデイ・ブルー

小説・文芸
1,056円 (税込)

5pt

4.0

わたしは事務所のあるビルの地下にホームレスの母子が隠れ住んでいるのを発見した。わたしはホームレス救済組織〈ホームフリー〉に助けを求めるが、やがて〈ホームフリー〉のボランティアの女性がわたしの事務所で撲殺死体となって発見され……四〇歳を迎える女探偵V・Iが人生の決断を迫られるシリーズ話題作

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バースデイ・ブルー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    内容が思い出せなくて再読。
    シリーズ8作目。
    40歳を前にしたヴィク。
    事務所が入っているビルは取り壊しを前提に、管理人がもはや何もしてくれないという状態で、孤軍奮闘。
    安い賃料のところにいるしかない状態だったのだ。
    大事な年上の友人ロティを前作で危険に巻き込み、ぎこちない関係が続いている。
    警官の恋人コンラッド・ローリングズとはいちおう上手くいっていて、家族の集まりに招かれたりはしている。
    だがヴィクが白人なので、黒人一家の母親には強く反対されている。
    コンラッドには、父を早く亡くした家の長男でただ一人の男子という立場もあった。

    住んでいるビルの地下で、ホームレスの母子を見つけたヴィク。
    警察に連絡すれば逃げてしまうと思われ、対応に苦心する。
    ホームレス救済組織に相談するが…

    大学の同窓生で教授にまで出世しているファビアンが、シカゴ大の恩師のためにホームパーティを開くので、しぶしぶ出かけるヴィク。
    恩師には会いたいが、ファビアンはとうてい気があるタイプではないのだ。
    案内をしている女中かと思われた娘が実は長女エミリーと知り、虐待の疑惑を持つ。
    彼の妻ディアドリはヴィクと同じボランティアグループにいる。
    ディアドリは専業主婦だが、ホームレスのことには経験があるので相談に乗ると言って、自らヴィクの事務所のあるビルまでやって来た。
    ところが、後に事務所で死体となっているのをヴィクは発見してしまう。

    女性建築家グループの企業支援のための調査を引き受けるが、調べていくと、どこかきな臭い。
    大口の依頼者であるダロウ・グレアムの息子ケンが退学になったので、社会奉仕として認められる仕事を探してやるように頼まれてしまい、お気楽な若者ケンに何かと付きまとわれることに。

    関わる事件が交錯し、ヴィクは連日のように違うことで新聞種になる。
    怪しい会社や工事現場に乗り込み、洪水が迫っている地下道にまで…!?
    ブルーってどこが?と笑っちゃうぐらいの大奮闘。
    苦さもあるけれど、救いもある。
    バースデーで締めくくり。
    2011年12月再読のときに初登録。

    0
    2013年10月09日

    Posted by ブクログ

    友達とか、親戚とか身近な(非常識な)人の依頼を承けることで、より大きな陰謀やら事件やらに巻き込まれ、命の危険にまでさらされる・・・。基本的には、そう言う流れの話なのがこのシリーズ。この作品もその例に漏れませんが、ラストが印象的ですね。今までのなかで一番好きかも。
    この作品で、一連のシリーズに変化が生じた気がします。次ぎはどうなるのか?

    0
    2016年05月15日

    Posted by ブクログ

    事件の真相についていけなかった。似たような登場人物が一気に登場するからだろうな。
    訳がわからないまま最後まで読みきったのは主人公の魅力のせいか。
    しかし、もてすぎだろう。

    0
    2012年12月22日

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