作品一覧

  • 5分後に、虚しい人生。 本当に欲しかったものは、もう
    4.0
    1巻561円 (税込)
    「チャイムの音と共に騒がしくなる教室で、目を輝かせる友人達。小学校の話題の中心はいつもポケモンだった。僕は一人、いつも下を向いていた。ウチにはゲームボーイも、スーファミもなかった。」(窓際三等兵「本当に欲しかったものは、もう」より)――『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』の麻布競馬場、『地面師たち』の新庄耕他、総勢10名義による絶望文学アンソロジー全23編。どの作品からでもOK!  読めば5分で泣ける・・・・・・痛くて。けど、それが人生♪
  • 息が詰まるようなこの場所で【分冊版】 1
    無料あり
    -
    1~9巻0~88円 (税込)
    大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。息子の過酷な受験戦争、同じマンションの最上階に住む医者一族の高杉家、総合職としてエリートコースを歩む同僚。同じタワマンに暮らすからこそ、低層階と高層階、子供の成績、学歴、年収など、他人と比較して羨むことを止められない。 世間体に翻弄されるさやかは幸せを見つけられるのか? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 息が詰まるようなこの場所で 1
    -
    1巻792円 (税込)
    大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。息子の過酷な受験戦争、同じマンションの最上階に住む医者一族の高杉家、総合職としてエリートコースを歩む同僚。同じタワマンに暮らすからこそ、低層階と高層階、子供の成績、学歴、年収など、他人と比較して羨むことを止められない。 世間体に翻弄されるさやかは幸せを見つけられるのか? 1巻は平田家編!
  • 君の背中に見た夢は【分冊版】 1
    無料あり
    -
    1~18巻0~88円 (税込)
    大手化粧品メーカーで働く新田茜は、ふたりの子を持つワーキングマザーだが、中学受験の過酷さを知り、小学校受験に興味を持つように。 テレビ局記者の夫を持ち、世間的にはパワーカップルと呼ばれる茜たちだが、お受験の世界はさらに上の富裕層との戦いだった。 仕事と家庭の両立、協力してくれない夫、かさんでいく教育費…。「子どもの将来にできる限りの可能性を与えたい」――はじまりはそれだけだったはずなのに…。 そして、お受験塾で知り合ったママ友たちもまた、それぞれの地獄を抱えており――? 都市部で過熱し続ける教育熱――小学校受験をめぐる家族の光と闇を描いた、新時代文学をコミカライズ! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 君の背中に見た夢は 1
    -
    1~2巻748~792円 (税込)
    大手化粧品メーカーで働く新田茜は、ふたりの子を持つワーキングマザーだが、中学受験の過酷さを知り、小学校受験に興味を持つように。 テレビ局記者の夫を持ち、世間的にはパワーカップルと呼ばれる茜たちだが、お受験の世界はさらに上の富裕層との戦いだった。 仕事と家庭の両立、協力してくれない夫、かさんでいく教育費…。「子どもの将来にできる限りの可能性を与えたい」――はじまりはそれだけだったはずなのに…。 そして、お受験塾で知り合ったママ友たちもまた、それぞれの地獄を抱えており――? 都市部で過熱し続ける教育熱――小学校受験をめぐる家族の光と闇を描いた、新時代文学をコミカライズ!
  • パパたちの肖像
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    娘の小学校のPTA活動に戸惑い――(「ダディトラック」外山薫)/俺も授乳ができたらいいのに。(「俺の乳首からおっぱいは出ない」行成薫)/いないはずの「父」の筆跡は――(「連絡帳の父」岩井圭也)/息子の大切なトミカがなくなった!(「世界で一番ありふれた消失」似鳥鶏)/――「イクメン」が死語になって久しい令和。家事も育児も当たり前に行うパパたちの胸の裡は? 7人のパパ作家による、令和パパたちの心の声。
  • 息が詰まるようなこの場所で
    3.5
    1巻814円 (税込)
    今すぐここから逃げ出したい。でも、どこへ? 大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。 息子のお受験、最上階に住む医者一族との関係etc. タワマンには3種類の人間が住んでいる。資産家とサラリーマン、そして地権者だ――。 同じタワマンに暮らすからこそ、低層階と高層階、子供の成績、学歴、年収など、他人と比較して羨むことを止められない。 世間体に翻弄されるさやかは幸せを見つけることができるのか? 文庫書き下ろし短編のほか、単行本時の特別短編も収録! ・単行本カバー裏特別短編「高杉隆の初恋」 ・単行本電子特別短編「目黒奈々子の後悔」 ・書き下ろし短編「伊地知琉晴の進路」
  • 君の背中に見た夢は【電子特典付き】
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    「この子たちに選択肢を与えてあげられるのは世界で一人、私だけだ」  大手化粧品メーカーで働く新田茜は、ある日従姉妹のさやかの影響で、中学受験回避のための小学校受験に興味を持つように。 テレビ局記者の夫を持ち、世間的にはパワーカップルと呼ばれる茜たちだが、お受験の世界はさらに上の富裕層との戦いだった。 仕事と家庭の両立、協力してくれない夫、かさんでいく教育費、思い通りにならない子供たち。 悩み葛藤しながらも、5歳の娘・結衣を名門小学校に合格させるため、茜はどんどん小学校受験にのめり込んでいく。 その先に見えるものとは――。 東京で過酷なお受験に翻弄される家族の物語! ※紙書籍版カバー裏には、特別短篇「新田茜の子離れ」を収録(電子版には収録されません)。 ※電子書籍版巻末には、特別短篇「新田総介の人生」を収録。
  • 東京再膨張
    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕「地方消滅」予測から10年 コロナ後の首都圏回帰 いかに人を動かすか 増田寛也×砂原庸介 ●女性がリードする地方からの人口流出 正規雇用の拡大が課題 天野馨南子 ●問われる日本型雇用と労働観 テレワークは広がるのか 濱口桂一郎 ●〔対談〕上京物語の変遷 住まい・文化・交通をめぐって 岡崎武志×速水健朗 ●人の奪い合いから分かち合いへ 「関係人口」という選択肢 田中輝美 ●「タワマン文学」の旗手に聞く 湾岸のタワマンに住む地方出身者の悲哀 外山 薫 ●アニメはいかに首都と地方を描いたのか ジブリ作品から「聖地巡礼」まで 藤津亮太 ●大地震後も「社会増」、北海道の小さな町の挑戦 宮下悠樹

ユーザーレビュー

  • パパたちの肖像

    Posted by ブクログ

    読めてよかった。
    子育てに悩むパパたちの叫びが、胸にズドンときた。
    ママたちと同じくらい、パパたちもうまくできなくて泣きたくなる時があるんだ。
    泣きたいのはママもパパも一緒なんだ。

    子育ては、子どもと向き合うのと同時に、夫婦がお互いに向き合わないといけないチームプレーが必要なんだと、思い知らされた。

    特に「俺の乳首からおっぱいは出ない」と「髪を結ぶ」は、泣ける。
    乳児期に感じる焦りと、親としての自信喪失がこれでもかというくらいリアルに描かれていて、当時の記憶が蘇って、本当に泣いた。

    パパにはもちろんおすすめしたいが、ママにこそ読んでほしいと思う。
    パパの気持ちがわかれば、パパに対しても優

    0
    2025年10月21日
  • 君の背中に見た夢は【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    小学校受験、凄かった!これを乗り越えれば大学まで行けるという魅力的な言葉を信じて家族一丸となって取り組んでいる。ちょっと一般人では考えられない事ばかりで、いつか小学校受験を経験した人に出会ったらお疲れ様とねぎらいたい。中学校受験では体育などなさそうだけど小学校受験ではマット運動や親子で面接もあってそれはそれは緊張だわ。受験のために通った教室で出会った人たちはそれぞれの道を歩んでいるけれどそれぞれが正解。みんな公平に無限の可能性を持って生まれてくる子どもだけど住んでいる地域によっても差があるなあ。

    0
    2025年10月14日
  • パパたちの肖像

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    石持浅海さんの息子の進学、ふいに泣かされた!!息子が遠方の大学に旅立つシーンで。当たり前のように毎日おはよーとか言って一緒にいるけど、ずっと続くわけじゃないんだなぁ。旅立ったら淋しくなっちゃうなぁと思って。自分の学歴思考で子供の希望を閉じ込めないようにしなくては!
    カツセマサヒコさんの専業主婦家庭の話もよかった。競争からはみ出た家庭かもしれないけど、それでもいいなと思えた。
    外山薫さんの損してる気分になってるパパの話も、妻がちゃんと家庭のことも考えてるのがわかって読んでてホッとした。

    0
    2025年10月08日
  • パパたちの肖像

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分は乳幼児の母という立場なんですが、共感する!、耳が痛い!と交互に思いながら拝読しました。
    どんなに自分がしんどくても、「だって俺は親だから」と疲れや苛立ちを抑えて子供に対応する場面は共感したし、妻からなんでこんな簡単なことができないんだ、という表情をされて、夫が自分は子育てに向いてないわぁと落ち込む場面は、耳が痛かった・・
    当時わたしも似たようなことをしてました・すいません・・

    0
    2025年08月24日
  • 君の背中に見た夢は【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    子どもの目線、母親の焦燥、先生の言葉。全てが本当にリアル。今の家族の時間は今しかない。「受験が終わったら」じゃない。子どもに向き合って過ごせる時間を作りたい。

    0
    2024年12月31日

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