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受験手帳
いまや大学受験よりも熱い中学受験。私立や国立の一貫校へ子どもを入れたいという親の進学熱が過熱化している。エスカレーター式に大学に入れたいというよりも、学力の二極化がいわれる昨今、同程度の学力をもつ仲間同士で切磋琢磨してほしい、という願いのようだ。本書は、「中学受験の合格請負人」と呼ばれる弁護士の荘司雅彦氏が、父と娘の中学受験奮戦記をもとに、月別にアドバイスをまとめたものだ。「新6年は5年の延長じゃない!」「受験に才能は関係ない」「記述問題は模範解答を写そう」「やる気がなくても始めてみよう!」「習うより慣れる?」「模試は本番のつもりで」など、具体的な取り組み方が網羅されている。いずれ「受験」という難関に挑むのならば、1年間という期間限定で目標を定めてチャレンジしてみるのも悪くない。毎日の勉強法、夏休みの過ごし方、受験前のメンタルトレーニングなど、のちの人生にも役立つこと請け合いだ。 -
お母さんのための 日本一わかりやすい 男の子の育て方の本
「男の子」は、お母さんの理解のできない言動をしたり、いくら叱ってもいうことをきかなかったりします。男の子を持つお母さんで、子どもをどう育てればいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。本書は、そんなお母さんに向け、なぜ「男の子」はそうするのかを、わかりやすく説明し、そのときの対処法(言葉がけや対応のし方)を詳しく解説する一冊です。お母さん自身がラクになるとともに、子どもも笑顔になる方法が満載。ちょっとコツをつかむだけで、男の子の子育てがグーンと楽しくなるのです。著者は、保育士向けの単行本ベストセラー『子どもがこっちを向く指導法』の作者であり、保育士歴23年、男性保育士の草分け的存在である原坂一郎氏。男の子のことを知り尽くした、「男性保育士」だから書けた一冊といえます。具体的な「困った事例」を細かく挙げながら、その時々の対処法を具体的に示す、日本一やさしい育児指南書です。 -
王道の日本、覇道の中国、火道の米国
2009年夏のウイグル反乱は、共産党の独裁強化と領土支配を狙う中国に対する決定的なカウンターパンチだった。世界は大きく動きつつある。日本国民はいまこそ、「領土と領海」を強く意識し、勇気ある一歩を踏み出す時である。すなわち樺太の南半分や千島列島、尖閣諸島、竹島、択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島という「日本固有の領土」を原状回復し、独立国としての条件を整えることが、覇権国から日本を守る唯一の道である。覇権への意志がすべての中国、己を火で焼き尽くすかのように問題を噴出させ、危機の道を歩みつづける米国に対し、日本は堂々と「王道」を歩むべきだ、と著者は記す。そう、何も恐れることはない。なりふり構わず我欲を追い求める米中を尻目に、ただ正しい道を歩むことにより、わが国に平和と繁栄、幸福がもたらされるだろう。「ゲンバ=現場」に直接向かい、真正面から上記の問題に取り組む著者の姿が、われらの道を照らしてくれる。 -
商売繁盛12の心得
【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】 「ファンをつくるかつくらないかということが成功の秘訣」「一軒のお得意を守りぬくことは百軒のお得意を増やすことになる」「サービスを伴わない商売はもはや商売ではない」「当たり前のことを適時適切に実行するというところにこそ、商売なり経営の秘訣がある」「懸念のあるもの、確信のないものは断固として売らない」「扱っている商品というのは、いうなれば長いあいだ手塩にかけたわが娘や。その商品を買うてもらうというのは、自分の娘を嫁にやるのと一緒」「こちらがお得意先をお訪ねし、積極的にお勧めして需要を獲得していくということが非常に大切になってきている」「企業には適性な利潤を確保する義務がある」「成功するためには、成功するまで続けることである」一代でパナソニックを世界的企業にまで育て上げた「経営の神様」松下幸之助が示すビジネスの基本原則。 -
[愛蔵版]松下幸之助一日一話
現在でも経営者をはじめ、多くの人々からの支持を集める松下幸之助。松下電器グループの創設者として著名であるが、いまだ人気を集める理由はその「哲学」にある。9歳で単身奉公に出た松下幸之助は、病弱な身体を抱えながらも、一歩ずつ着実に歩みを進め、さまざまな苦難を乗り越えた末に、日本を代表する経営者となる。困難な時代を乗り越えた人生経験と、また経営者としてのさまざまな体験から得た考えは示唆に富み、今を生きる私たちに、前向きな気持ちを与えてくれるのである。本書は、これまで多くの人々に勇気をあたえ、成功への指針を示した松下幸之助の言葉366編を収録。経験と洞察から生まれた松下哲学を伝える書である。「新年は偉大なことを成し遂げる」「熱意は磁石」「ほんとうの勇気」など、壁につきあたったとき、あきらめの心が頭をもたげてきたときにも、新しい発見と喜びを与えてくれる珠玉の一冊。 -
信長・秀吉・家康の研究
優れた大名が数多く存在した戦国時代において、なぜ信長・秀吉・家康だけが天下人たりえたのか? 共通するのは、人材を見抜き、動かし、勝てる組織をつくる卓越した手腕である。本書は、有能な人物を数多く登用し、各々の力を最大限に引き出して天下統一事業を進めた3人の英雄の事跡・逸話から、現代につながる“人づくり、組織づくり”のエッセンスを読み解いた好著である。信長・秀吉・家康が、どのように人の能力を見抜いたかを振り出しに、部下のモチベーションをどう高めたか、自ら目標達成へ動く組織づくりの手法、上司と部下の人間関係のツボ、大改革を断行するリーダーの条件まで、現代的視座から多角的な比較・分析がなされている。信長・秀吉・家康と部下の武将たちの具体的な事例をもとに、平易な語り口で解説されており、歴史読み物としても、ビジネス上のヒントを学ぶ書としても楽しく読める。 -
人を動かすリーダーの言葉
経営評論家として30年以上の取材歴をもつ著者が、名経営者たちへ試みた独占インタビューの数々。高い志と燃える情熱で、「失われた十年」の危機からはいあがり、日本の繁栄を支え続けるリーダー113人の言葉を厳選して紹介する。大企業のトヨタや松下、オンリーワン企業のデンソーや日本電産、急成長企業のユニクロやスターバックス……。世代や業態は異なれど、彼らはみな果敢に挑戦し、変革を推進した。それは、明日への決断、すなわち「未来への決断」であった。「昨日を切り捨てる勇気をもつ」「失敗が会社と人を強くする」「この人についていこうと思わせる」――。1995年から2006年までの10年以上にわたる日本経済の軌跡。力強く、自信に溢れ、深い教養と人間的魅力にあふれたリーダーたちの生きた言葉に、あなたは何を感じ何を学ぶだろうか。日本型経営の全貌と真髄を概観し、働くこと、生きることの指針となる、永久保存の一冊。 -
うまく話せなくても生きていく方法
内気であがり症……そんな人ほど信頼できる。「自分は口ベタ」――そう思っている日本人はなんと九割! 書店に行けば「話し方」「会話術」と名のつく本がずらりと並ぶ。でも、ほんとうにあなたは「口ベタ」なのか? そもそも矯正すべきものなのか? 「口達者」はうらやましい存在なのか? 話す力が人生のすべてを左右するとでも言いたげな、世の中の「コミュニケーション圧力」は異常。おもしろい、気の利いたことがすらすら出てこないと思い悩むのは、もうやめにしよう。「口ベタ」を武器にする逆転の発想と真のテクニックを、認定カウンセラーの資格ももつアナウンサーが伝授。 -
男の論語
日々の生活のなかで、次のような言葉を聞いたり、または口にしたことがある人は多いだろう。「四十にして惑わず」「過ちて改むるに憚ることなかれ」「一を聞いて十を知る」「巧言令色すくなし仁」「義を見てせざるは勇なきなり」「過ぎたるは及ばざるがごとし」「温故知新」……これらの言葉は中国古代の思想家である孔子とその門弟達が、「人間はいかに生きるべきか」をテーマに、真剣に語り合った問答を編集した、『論語』中の一文である。『論語』に収められた無数の至言は、けっして古臭い教訓ではない。すべての働き手が「カネ万能主義」に疲れ、「心の時代」が求められる今こそ、必要とされる“人生の基本”なのである。本書は、現代に生きる我々が生き方に迷ったとき、その知恵を活用すべく、『論語』を著者独自の視点で読み解いたもの。上巻では「第一学而篇」から「第十一先進篇」までをあつかう。今だからこそ肝に銘じたい男の人生規範を示す一冊。 -
[新装版]西郷隆盛の人生訓
いま、求められるリーダーの条件が、先見力、情報力、判断力、行動力、体力を踏まえた「組織重視主義者」とするならば、リーダーにふさわしい器は圧倒的に西郷より大久保利通だろう。しかし、当時から今に至るまで、人間重視を貫いた西郷の「人望」が上回っているのはなぜなのか。さらに現代における「人望」とは何なのか──。明治維新の立て役者でありながら、西南戦争で非業の最期を遂げた西郷隆盛。幕末から現代に至るまで、人々を魅了し続ける彼の魅力とはなにか。本書は、西郷隆盛の激動の人生をたどりながら、現代をたくましく生き抜く知恵を学ぶ。人脈づくりの要諦とは。いかにして自分を磨くか。ライバル・大久保利通や坂本龍馬とのエピソードも交え、その人望力の秘密に迫る。 -
たくましい人
本書によれば、「(心の)たくましさ」とは、「人間関係のトラブルをきちんと受け止め、泰然と対処する能力」を指す。「人間関係のトラブル」には、巻き込まれない人はいない。そしてそのたびに、心の平穏をかき乱され、つらい境地に陥る。だが、それと向き合い解決してゆかない限り、それから逃げようとする限り、よい状況は訪れない。だからこそ、真の意味での「たくましい人」となって、人生における平穏で豊かな時間を増やして行かねばならない。それがその人の幸せにつながって行くことになるのである。そこで本書では、「たくましい人になるためにはどうしたらいいか、たくましい人の考え方の共通性は何か」を考える。悩み多き時代を生き抜くために必読の心理学である。 -
誕生日だけで相手の心理が9割読める
ホテルへの誘い方、よろこばれるプレゼント、好意を抱いているときの行動など、恋愛攻略法がバッチリわかります。営業成績の上げ方、部下を育成する効果的な助言、ちょっと知りたいあの上司の評価基準、クレーム処理法など仕事でも使えます。そんな実践型統計心理学・バースデイサイエンス。人の性格を誕生日別に、情報収集が得意な「レベルアップタイプ」、安心と本質を追求する「セーフティタイプ」、チャンスに強い勝負師「ドリームタイプ」、干渉されるのが大嫌いな「オウンマインドタイプ」、頭の回転が速いキレ者の「パワフルタイプ」、ほめ言葉にめっぽう弱い「ステータスタイプ」の6タイプに分けて、具体的に分析。コワいほど当たります! 取り扱いに注意してご活用ください。 -
成功と失敗を分ける心理学(愛蔵版)
私たちは自分について何も知らない幼少の時代から、自分の人生の台本を書いて、それにしがみついて生きている。しかしながら、そんな人生の台本などは捨ててしまおう。変わることを拒否する人間の末路は、いずれ他人の不幸を喜び、他人の幸福をねたみ、自分自身に誇りをもつことなく生き続けることだ。また不平不満さえいう気力もなく無気力感だけで生き続けるのかもしれない。ひとつの不運をおおげさに嘆いていると、つぎの種類の不運を誘い出してしまう。スランプから抜け出そうと焦れば焦るほど、さらなるスランプが襲ってくる。だから不運な時ほど自分を見つめ、例えばそれが健康だというのなら、自分の中に存在する健康という幸運にしっかり目を見据える。成功と失敗を分ける「鍵」とは、焦って攻めるタイミングと待つタイミングを見誤らないことではないだろうか。 -
なぜか愛される美人の法則
多くの女性は、美人でなければ女として価値がない、スリムでなければ美しくない、という考えにとらわれがちです。しかし、「美しさ」が飾ること、見せることだけであったら、「美しさの基準」は時とともに変わります。「美しさ」の本質は、その人が「美しい」と感じさせるものです。それはけっして色あせることはないのです。誰でも自分しかない美しさを持っています。この美しさは永遠に消えません。ありのままの姿は、宝石よりもあなたを魅力的に輝かせてくれるのです。本書は、「自分の美しさに気づけば夢は必ず叶えられる」ことを気づかせ、それを生かせば、「愛する人のハートは自然と引き寄せられる」ことを伝えるメッセージブックです。聴き美人、気配り美人、味覚美人、癒し美人、失敗美人、手づくり美人、ひまわり美人、忘れ美人、セックス美人、薫り美人……あなたの素敵な魅力を引き出すヒント満載。 -
叱る! 知恵
子育ての現場では、叱らなければならないことがいっぱいあります。たとえば、危ないことをした時、約束やルールをやぶった時、注意したのに何度も同じことを繰り返す時、親は子どもに反省を促し、行動を改めさせなければなりません。しかし、いつも大きな声で叱りつけるだけでは、子どもは「またか」と思うでしょう。子どもの心を動かし、行動を変えるには、時にはささやくように言い聞かせ、時には叱られる理由をきちんと説明して納得させなければならないのです。本書は、『しつけの知恵』『しつけの知恵 ほめ方編』に続く、しつけシリーズ第三弾として、ほめるよりも効果があがる叱り方の知恵を紹介しています。「叱るより『お母さんはこう思う』と提案の形をとる」「“なるほど”といったん容認し、“しかし”で切り返す叱り方」など、ちょっとした知恵を使うだけで、子どもはよい子に育ちます。「叱り方の知恵」100項目が満載された、しつけのバイブルです! -
みるみるお金が貯まる魔法の習慣
「お金がなかなか貯まらない」「不況でお給料が上がらない」……と思っていませんか? でも、お財布の中に1円も入っていないという人は、ほとんどいないのではないでしょうか? 大金持ちでなくても、誰もがお金を持っているのです。それなら、豊かなことを考えていったほうが、お金は貯まっていくのです。本書では、人気のスピリチュアル・カウンセラーが、お金に対する考え方と習慣を少しだけ変えて、お金も幸せもためていく方法を解説します。「今のお給料に感謝することから始めよう」「がんばっているのに売上げが上がらない理由とは?」「お金を儲けることは悪いことだと思っていませんか?」「節約よりも今ある豊かさに目を向けよう」「貯金が苦手な人もみるみるお金がたまる秘密の貯金法」「お金を払えることに感謝しよう」など、楽しくお金とつきあう方法が満載。お金に対する固定観念を変え、心も通帳も豊かになっていくとっておきのヒント。 -
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!
NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』の監修者として子どもたちに大人気の著者が、生きていくうえで大切だと思うことを、子どもたちに向かってはっきりと語りかけるシリーズの第3弾。小学校低学年生でも一気に読めるように、総ルビをふり、挿絵も豊富に楽しい本に仕上げました。まずは太ゴシックで強調した文と挿絵を見るだけでもOK!遊ぶ友だちがたくさんいないと不安に感じる子は多いでしょう。でも、ただ「つるんで」いるだけでは、友だちとはいえません。ほんとうの友だちをみつける方法を伝授します。おもな内容は、「“つるむ関係”と“友だち”はちがう」「これで、ひとりの時間もさびしくない」「友情はマンガで学べ!」「ナカタとイチローに学べ!」「キミのまわりにはきっと人が集まってくる」「ほんとうの友だちとは、“本気”と“信頼”」など。子どもたちを勇気づけ、タフにしてくれる一冊。「説教」のネタ本としても使えます。 -
本当に大切なものはいつも目にみえない
「私は、いまこそ“心で生きる良い時代”を復活させたくて、この本を書きました」――著者・佳川奈未。数々のベストセラーを世に送り出してきた著者が気づいた、心で感じることの重要性と、本当の幸せとは? この世で一番大切なものは、いつも目には見えません。でも、それは確かに存在していて、心で感じることはできます。私たちは感じることで、何かに気づいたり、わかったり、生み出したりするのです。人の心も、明日へのビジョンも、目には見えないけれどとても肝心なもので、人の人生に大きく影響しています。例えば、成功するために必要なもの。「好きな人生論をもつ」「自分自身に宣言する」「可能性を信じて賭ける」「自分の本質に沿う」「おいたちをくつがえす思い」……どれも形はないけれど、心がけ次第で手に入る大切なことです。この本を実践して目に見えない何かを大切にすれば、あなただけの幸せに出逢えます。 -
こころの不思議、神の領域
年齢とともにいささか懸命、必死の気持ちで、自分の心の奥にひそむものや、死について知ろうと努めるようになった。小説家として当然といえば当然であろうが、若い頃や壮年の頃は、同じ問題を考えても、やはりまだまだ人生が残っているという甘さが手伝って、懸命さにかけるところがあったのではないだろうか。だが、この年齢になると、これらの先生たちの、ひとつひとつのお話は、個人にとっても切実な問題ばかりであった。――まえがきより -
大谷吉継の終わらない関ケ原
慶長五年(一六〇〇)九月十五日、関ケ原の戦い――。東軍へ寝返った小早川秀秋の大軍を、大谷吉継は幾度も押し返したが力及ばず、無念のうちに切腹した。しかし、まばゆい光の中で目を覚ますと、目の前にはデウスの姿があった。「大谷刑部少輔吉継、この戦をやり直してみるか」三年前に戻った吉継は、再び関ケ原を戦うことに――。果たして、吉継は小早川の裏切りを防ぎ、盟友・石田三成を勝たせることができるのか!? 失敗しては繰り返し時を遡ることで、見えてきた真実とは! 『実は、拙者は。』で2024年啓文堂書店時代小説大賞、『一遍踊って死んでみな』でSNS推し本大賞2025発掘賞部門を受賞した著者による、タイムループ×歴史小説。文庫書き下ろし。 -
大人だって、ぬいぐるみに癒やされたい!
ぬいぐるみは、ただの癒やしグッズではありません。心理学的に見ても、私たちの心に寄り添い、自分の本音を引き出す力を持っています。本書で紹介する「ぬいぐるみ心理学(R)」は、著者が7,000人以上と向き合う中で体系化したメソッドです。悩みの解決や目標の実現に、ぬいぐるみを“心のパートナー”として活用する方法をまとめました。不安で眠れない夜に/人間関係で疲れたときに/自分の気持ちがわからなくなったときに……ぬいぐるみを見つめ、語りかけ、そっと触れる。その小さな行為が、心理学的な「投影」や「自己理解」を促し、心の緊張をほどいていきます。「ぬいぐるみって、こんなに私をわかってくれるんだ」そう感じた瞬間、ぬいぐるみはあなたにとって“心のコンパス”となり、迷ったときも安心して進めるよう支えてくれるでしょう。不安や自信のなさを抱えやすい大人にこそ届いてほしい、新しい“ぬい活”の形です。 【目次】●PART1 ぬいぐるみの「言われてみたら、確かに気になる9トピック」――あなたとぬいぐるみの関係性を振り返って、自分の心をのぞいてみよう―― ●PART2 私たちがぬいぐるみに安心感を抱く理由――心理学的に証明された「ぬいぐるみの持つすごい力」―― ●PART3 ぬいぐるみ心理学実践編!――「自分の心と仲よくなれる」ぬいぐるみとの7つのかかわり方―― ●PART4 あなたのお悩みをぬいぐるみが解決する! 「世界一やさしいQ&Aコーナー」 -
戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか
【世界を敵に回しても進撃し続けるロシア、イスラエル】ウクライナを侵攻したロシア、ガザ地区への過剰な攻撃を続けるイスラエル。なぜ世界から非難されても、敵を殲滅するまで戦い続けるのか? 背景には、他国への異常なまでの猜疑心や先制攻撃を「自衛」と捉える歴史・行動原理があった。ロシア軍事の専門家とインテリジェンス研究の第一人者が、二つの「戦闘国家」の闇を探り、厳しい国際環境で日本が生き残るためのインテリジェンス・安全保障の術を語り尽くす。 ■本書の要点 ●プーチンに忖度するロシアの諜報機関 ●ロシア人にとって国境は「動くもの」 ●「相手より先に殺せ」というユダヤ教の信念 ●イスラエルにとってイランは「ラスボス」 ●日本は米国に「生殺与奪の権」を握られている? ●スパイ防止法がどうしても必要な理由 ■目次 第1章:国家とインテリジェンス 第2章:諜報国家ロシアの論理 第3章:ロシアの軍事思想とウクライナ戦争 第4章:「滅びる前に滅ぼす」イスラエルの信念 第5章:イスラエル・ガザ・イラン戦争の行方 第6章:日本がめざすべきインテリジェンスの形 -
戦争というもの
戦争中に発せられた、十四の名言から、あの戦争を考える――〈九十歳の爺さんがこれから語ろうとするのは、そんな非人間的な戦争下においてわずかに発せられた人間的ないい言葉ということになります。いや、全部が全部そうではなく、名言とはいえないものもまじりますが、それでもそこから将来のための教訓を読みとることができるでありましょう。〉(本書「まえがき」より) 昭和史研究の第一人者が、どうしても伝え遺したかったこととは ●一に平和を守らんがためである(山本五十六) ●バスに乗り遅れるな(大流行のスローガン) ●理想のために国を滅ぼしてはならない(若槻礼次郎) ●大日本は神国なり(北畠親房) ●アジアは一つ(岡倉天心) ●タコの遺骨はいつ還る(流行歌「湖畔の宿」の替え歌) ●敗因は驕慢の一語に尽きる(草鹿龍之介) ●欲しがりません勝つまでは(国民学校五年生の女子) ●太平洋の防波堤となるのである(栗林忠道) ●武士道というは死ぬ事と見付けたり(山本常朝) ●特攻作戦中止、帰投せよ(伊藤整一) ●沖縄県民斯く戦へり(大田実) ●しかし― 捕虜にはなるな(西平英夫) ●予の判断は外れたり(河辺虎四郎) -
明日がいい日になりますように。
単行本『孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること』を文庫にし、新装しました。孤独とは何か、共感とは何か。そして、それらとうまく付き合い、自身が成長するにはどうすればいいのか――。この世界で、自分を役立てることに大切なことはなにか。松浦先生の言葉でつづったエッセイです。この本では、僕がこれまでに思索を続けて身につけてきた、孤独と共感のバランスのとり方を分かち合いたいと思います。孤独と共感は相対するものではありません。ひとりで向き合う孤独な時間があるから、人のことも大切に思える。つながることの嬉しさを実感できるのです。「はじめに」より -
入門 シュンペーター 資本主義の未来を予見した天才
(『入門 シュンペーター』「はじめに――シュンペーターのここがスゴい!」より抜粋、一部改変)「創造的破壊」という言葉を聞いたことはありませんか。「創造的破壊」というのは、例えばスマホがガラケーを駆逐したように、新しい製品や組織が生まれて旧い製品や組織を打ち負かすという、イノベーションの姿を表したものです。この言葉を広めたのは、ジョセフ・アロイス・シュンペーターです(「ヨーゼフ・アロイス・シュムペーター」とも表記されますが、本書では、英語読みにならって「ジョセフ・アロイス・シュンペーター」と表記します)。シュンペーターは、今日もなお、イノベーションの理論家として、大変人気の高い経済学者です。もっとも、シュンペーターの著作は、およそ80年から100年も前に書かれたものです。「そんな昔の経済学者によるイノベーションの理論を学んでも、現代の世界では役に立つはずもない」と思われるかもしれません。しかしそれは、全く違います。例えば、社会学者のフレッド・ブロックは、2017年の論文‘Secular stagnation and creative destruction:Reading Robert Gordon through a Schumpeterian lens’の冒頭で、次のように書いています。「七十五年後に、シュンペーターの『資本主義・社会主義・民主主義』に立ち戻ること は、骨董いじりなどではまったくない。その反対に、現代の我々が置かれた政治経済状況を理解しようとする者にとっては、決定的に重要なことである」ちなみにこのブロックという人は、2013年に、『ニュー・リパブリック』誌の「イノベーションに関する最も重要な三人の思想家」にも選ばれた研究者です。シュンペーターの古典的著作は、現代のイノベーション研究の最先端を走る研究者たちに、今もなおインスピレーションを与え続けているのです。そこで本書は、このシュンペーターの主な著作について、初心者でも分かるように平易に解説します。ただし、シュンペーターの著作の解説だけではなく、シュンペーターの影響を受けた現代の理論についても紹介していきます。そうすることで、シュンペーターの理論が、今日の資本主義の本質を理解する上でも極めて有効だということを明らかにします。そして、日本経済が長い停滞に陥り、日本企業がイノベーションを起こせなくなった理由についても、はっきりすることでしょう。その理由は「シュンペーターの理論とは正反対のことをやり続けたから」です。これに尽きます。ですから、今こそシュンペーターを学ぶ必要があるのです。 -
森にあかりが灯るとき
介護の現場に、光の種を撒く努力をしたい。お笑い芸人の夢に挫折し、特別養護老人ホーム「森あかり」で介護士として働くことになった星矢は、初めての夜勤の日に、利用者の鼻に酸素を投与するためのチューブが人為的に切断されているという医療事故に遭遇。さらにその原因が星矢にあるのではないかと施設長から疑われてしまう。介護士としての将来に自信を失くし、仕事へのやりがいも感じられないまま過ごしていた星矢は、ある日、施設で厄介者扱いされている医師・葉山彩子を街で見かけて、意外な場所に連れていかれる。お笑い芸人になる夢に破れた新人介護士、自分の信念が周囲に理解されない医者、過去に利用者の遺族から訴えられた施設長――。それでも彼らがここで働く理由とは。吉川英治文学新人賞受賞の著者が贈る、感動長編。 -
新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する
新型コロナウイルス・オミクロン変異体の塩基配列(RNAを構成する、四つの塩基の並び方)の変異を見て、ウイルス学者である著者は凍りついた。「同義置換が1、非同義置換が30、こんなことはありえない」。同義置換とは、アミノ酸の変異が起こらない塩基配列の置換のことであり、非同義置換はアミノ酸の変異が起こる塩基配列の置換のことを指す。通常、同義置換/非同義置換はランダムに入るため、同義置換が1で非同義置換が30というのは明らかな異常であると言わざるをえない。それから著者は、本格的にオミクロン変異体の塩基配列の解析に乗り出した。著者はオミクロンBA.1が出現する直前に、オミクロンBA.1の変異から一つのアミノ酸が武漢型に戻った配列の変異体があるはずだという仮説のもとで検索を行った。オミクロンBA.1に変異する一つ前の、いわば「親」となる変異体である。すると、自然界では到底ありえない事態が起こっていることが判明したのである。本書では著者が行ったオミクロン変異体の検証について平易に解説し、さらにオリジナル武漢型の特殊性やワクチンと死亡者数増加の関係も考察する。2022年、なぜ超過死亡者(例年の死亡者数をもとに推定される死亡者数を、実際の死亡者数が超過した数)が前年より大幅に増えたのか? -
知里幸恵物語 アイヌの「物語」を命がけで伝えた人
アイヌ独自の文化の華ともいえる叙事詩ユカラ。本書の主人公、知里幸恵(1903-1922)は、その日本語訳をアイヌ民族として初めて行った人である。幸恵は、東京の金田一京助博士の家に寄宿し、ローマ字でユカラを表記、それを日本語訳にする作業を始めたが、4か月後、日本語訳を完成させた直後に夭折する。19歳という若さであった。彼女は、何百年にもわたる差別の歴史のすさまじさに傷つき苦しみながらも、自分の進むべき道を見極め、そして恋に泣き、もっと生きたいと願った。幸恵は言う。「わたしはなみだを知っている。試練を知っている。わたしはアイヌ。どこまでもアイヌよ!」アイヌの宝である神謡集を、命がけで後世に書きのこそうとした幸恵。本書では、短い人生ながらもひたむきに生き抜いた幸恵の生涯を、事実に基づいて紹介するノンフィクション(小学校高学年以上向け)。 -
発信する勇気(きずな出版) 「自分らしいコンテンツ」は最高の出会いを作る
☆★発信することでなりたかった自分に出会える★☆ ☆★あなたのコンテンツは唯一無二の価値がある!★☆ ●見ているだけから、発信する側に踏み出しませんか? 「自分の本当を表現したい」「同じような毎日でつまらない」「やりたいことがわからない」 この本は、そんな人に読んでいただきたいです。SNSを、見ることだけに使うのはもったいない! 本書では、自分から発信することの素晴らしさをお伝えし、その勇気を持つお手伝いをいたします! ●発信のノウハウや続け方もこれ一冊! ・テーマの切り口がわからない ・すぐに続けられなくなるのではないか ・やる気の起こし方を知りたい ・長く続ける自信がない 著者自身がぶつかった壁や見てきた事例をもとに、どのように悩みを解決すればよいのかを考え方や実際の方法をもとに丁寧に解説。本書で、本当になりたかった自分を見つけるための旅を一緒に始めましょう。「発信する」一歩があなたの未来を輝かせる! -
英語力ほぼ0からマイクロソフト役員になった私が実践した 外資系1年目の英語勉強法
●発音は下手でも、伝われば大丈夫 ●「SVO」さえマスターすれば、なんとかなる ●「アナロジー」で暗記を効率化する とにかく、即ビジネスシーンで使えればOK! そんな敷居の低い「割り切った英語勉強法」を知りたくありませんか? 本書は、「I am a pen」と言い間違えるほど英語力が低かったにもかかわらず、短期間でビル・ゲイツに英語で日本文化を説明するほど成長した著者が、外資系1年目に実践した英語勉強法を紹介します。その過程で、外資系企業の英語力はどれくらい必要か、マイクロソフトで求められる英語力とはどんなものか、リアルなエピソードを赤裸々に公開します。就職、異動、転職……英語は苦手だけど、勉強せざるを得ない。英語を学ぶ意欲はあっても、忙しくて時間がない。仕事がハードすぎて、英語の勉強がなかなか続かない。本書は、そんな英語が苦手な忙しい社会人のために、ビジネスで通用する最低限の英語をマスターする学習戦略を解説します。 -
人気スピーチライターが教える モヤモヤを言葉に変える「言語化」講座
この本では、誰とでも心の通い合う会話のキャッチボールができる「言語化力」を学びます。「言語化」とは、雑念のように脳みそに浮かんでいるイメージ、考え、思い、アイデア、感情を的確な言葉に変えて口に出すこと。「伝える」だけでなく「伝わる」ことが大切です。なぜなら、相手と意思の疎通がスムーズにできるようになって、初めて言語化力が向上したといえるからです。しかし、相手のことを考えて言語化するのはすぐには難しいでしょう。それ以前に、どうやって自分の考えをまとめ、言葉にするかもわからない。だから、見たもの聞いたものに対して、「ヤバい」とか「ウザい」とか、形容詞で受動的に反応することしかできない人が多いのではないでしょうか。大丈夫、心配いりません。簡単なことから始めていけば、必ずあなたの言語化力は向上します。誰とでも心地よく「会話のキャッチボール」ができるようになります。テーマは大きく分けて次の3つになります。 ●言語化力の基本の「き」――「思い」を「言葉」にする基礎力強化」 ●相手に伝わる「言語化力」――「話す」ではなく「聞いてもらう」 ●言語化力とは表現力――相手が身を乗り出して聞きたくなるコツ 仕事がいやになった部下のために、働く楽しさを伝えるなら、どうすればいいか。広く世の中のために、このメッセージを伝えるには、どう言えば拡散するのか。誰かのために、と考えると、言葉の方向性が定まります。何が的確な言葉か、見えてきます。伝わったときの喜びは格別です。そして、人のために動けば動くほど、自分に返ってくるものなのです。人のことを考えることが、自分のことを考えることにつながります。それが「言語化力」を高める奥義だと心得てください。 -
日本史の謎は「地形」で解ける【日本人の起源篇】
日本語は世界の中で異常といっていいほど特異な言語である。まず発声音数が少ない。日本語の発声音数は、母音と子音の組み合わせで、せいぜい120個前後である。それに対し、韓国語はおよそ500、英語はおよそ2000、そして中国語は強弱の変化も含めて何千あるか数えきれないという。もちろんその発声音数はほぼ子音で占めている。さらに日本語には異様に語彙が多い。普通の米国人の大人が会話するのに必要な語彙は5000語で十分足りるという。それに対して日本の小学6年生の児童が知識として必要な語彙は約3万語である。日本語の発生音数が少なくなったことの背景には、日本人が異民族に襲撃されることが少なかったためだと著者は分析する。そのため「おおらかで無防備な、母音中心の言語」が醸成されたのだ。そして異民族に侵略されなかった理由の一つに、日本列島とユーラシア大陸の間に、流れの強い幅約200kmの対馬海流の壁が立ちはだかったことが挙げられる。いわば対馬海流が、日本語の「特殊さ」を守ってきたといえよう。なぜ、異民族からの襲撃が少ないと母音中心の言語になるのかは、本書を読んでいただきたい。一方、日本語の語彙がかなり増えたことの要因は、全国に張り巡られた「水運ネットワーク」だと指摘している。日本語の起源に地形の観点から迫る論考のほか、「ヒトはなぜ、直立二足歩行したのか?――サバンナ説とアクア説」「日本人は12万年前からの氷河期を、どうやって生き延びたのか?」といった日本人の起源に関わる謎解きや、著者がずっと追いかけてきた「赤穂浪士の討ち入りの謎」の完結篇などを収録。長年ダムや河口堰の建設に携わり、日本の地形を熟知する著者が、「気宇壮大だけど地に足が着いた謎解き(養老孟司氏)」を展開する。 -
10代から身につけたい「伝える力」
累計発行部数200万部突破の『伝える力』のジュニア版! 一生使える「読む・話す・聞く・書く」テクニックを、10代に身近な例でわかりやすく解説! 【本書の特徴】●SNSやアフターコロナのコミュニケーションの注意点を新たに加え、パワーアップ! ●イラストがふんだんだから理解しやすい! ●章ごとに導入マンガがあるので楽しく読める。 ●『伝える力』の読者親子に聞いた10代の疑問や悩みに答えたQ&Aも一部収録! 意外にも小学生のときは人見知りで、初めて会った人と会話をするのは苦手だったという池上彰氏が、「伝える力」の身につけ方を具体的にやさしく伝授する一生手もとに置いておきたい1冊! 【目次】●はじめに/プロローグ/第1章 伝えるときの心構えと、読む力を身につけよう!/第2章 話す力をみがいて、相手の心をつかもう!/第3章 聞く力を養えば、きみはもっと成長できる!/第4章 書く力をきたえ、表現することを楽しもう!/第5章 今を生きるきみたちに必要な「新・伝える力」/エピローグ/おわりに -
ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像
エジプトと互角に戦った古代帝国ヒッタイトの実像に迫る! 人類の歴史を変えた鉄器を最初につくったと言われるヒッタイトだが、20世紀初頭の再発見までは長く謎の民族だった。しかし近年、粘土板の解析や遺跡の発掘も進み、その正体が徐々にわかってきた。本書では、ヒッタイト建国から帝国の滅亡、彼らの文化や暮らしぶりまでを紹介。最新の発掘調査の成果を踏まえつつ、謎の古代帝国の全貌に迫る意欲作。 ●ヒッタイト人はどこからやってきたのか? ●王位をめぐる混乱とミタンニ国 ●ヒッタイトからみたカデシュの戦い ●敵国の神も取り込んだ「千の神々」の世界 ●発見されていないヒッタイトの王墓 ●ヒッタイトは製鉄技術を秘匿していなかった ●動物はウシを重視、パンへの愛も ●聖書の中で記憶されたヒッタイト ●ヒッタイト帝国で製鉄は始まったのか? ●カデシュの戦い後、70年余りでなぜ滅んでしまったのか? -
風と雅の帝
皇位継承が持明院統と大覚寺統で交互に行なわれていた鎌倉時代後期、量仁(光厳天皇)は持明院統の期待を背負って即位した。しかし、幕府が倒される際、六波羅探題軍とともに京都から逃れるも追い詰められ、目の前で六波羅探題ら四百名以上の武士が自刃。捕えられた光厳は、前帝・後醍醐によって即位そのものを否定されてしまう。その後、後醍醐と敵対した足利尊氏に擁立されることで、一度は“治天の君”の座につくも、尊氏の裏切りにより、南朝の囚われの身に――。彼を慕っていた鎌倉武士の死、宿敵・後醍醐との泥沼の闘い、吉野での幽閉の日々……南北朝の動乱の中、「天皇とは何か」を真摯に考え続け、現在の“象徴天皇”にも繋がる生き方を貫いた、“忘れられた天皇”を描く、著者渾身の歴史長編小説。 -
「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス
「日本人」を取り戻す旅――われわれは何を忘却し、何を守ろうとしてきたのか? 歴史をひもとくと、古代の日本社会は多様な思想や価値観に満ちていた。しかし、いつからか「日本は集団主義的で同調圧力が強い」と評されるようになった。いったい、なぜ? ターニング・ポイントは? 我々の「日本人意識」は、どのように形成されてきたのか? そもそも、我々はいつから日本人なのか? 本書では、古代から現代までの「日本人のものの考え方」のルーツを探る。その過程で、時代ごとに影響を与えた思想を「マトリックス」で図解・整理。日本思想史を俯瞰する「見取り図」を通じて、その構造と大きな流れを読み解いていく。壮大な物語を読み解くナビゲーターは、駿台予備校のカリスマ世界史講師であり、YouTubeで14万人のファンがいる茂木誠氏。世界史の視点から、日本で繰り広げられる「大いなるドラマ」を解説する。日本人の思考様式・行動原理・アイデンティティは、どのように醸成されてきたのか? 日本人とは何か、どこへ向かうのか。そのすべてがわかる! -
二人のカリスマ
慎重な男は、時代を変えた。戦後の日本を「一商人」として生き抜いた男、藤田俊雄。商人でもあった母の教えを胸に、復員後、東京・北千住で義兄とともに洋品店を営むことに。儲けを最低限に抑え、客を第一に考えたその店は、食料品等も扱うなど業容を広げ、「スーパーマーケット」という新たな形態へと変貌を遂げていく。イトーヨーカ堂創業者・伊藤雅俊氏等をモデルに、流通の頂点に立つ男たちの姿を描いた傑作ビジネス大河小説。『二人のカリスマ(上)』を改題。 〈目次〉第一章 焼け跡 第二章 商人になる 第三章 商人修行 第四章 スーパーマーケット 第五章 アメリカ 第六章 チェーンストア化 第七章 驚異の躍進 第八章 コンビニエンスストア -
超インフレ時代の「お金の守り方」 円安ドル高はここまで進む
急激な物価上昇、進む円安。だから今こそ「ドルを買え!」。インフレが進む日本と世界。なぜ、ここに来て全世界的に急激な物価上昇が起きているのか。円安ドル高はどこまで進むのか。日本経済の先行きはどうなるのか。「ハイパーインフレ」は本当に来るのか……本書はこうした疑問にすべて答えていく。また、急激なインフレが続くアメリカを現地取材。その知見をベースに、円安ドル高の「真因」を解き明かしていく。さらに、多くの人の最大の関心事である「資産の守り方」を説く。来たる大激動の時代に生き残るために必須の一冊。 -
奇跡の社会科学 現代の問題を解決しうる名著の知恵
社会科学とは社会について研究する学問であり、政治学、経済学、社会学、人類学、国際関係論などが含まれる。その古典を読み返したところで、当時とは時代が違うのだから役に立つことはないと思われるかもしれない。ところが驚くべきことに、現代を理解するためにはこれらの古典の知見について知る必要があり、さらに言えば現代で起こる様々な失敗は、古典の知恵を知らないために起こったものが多い。組織が官僚化することによる停滞、「抜本的な改革」に潜む罠、株式市場を活性化させることの危険性……。「教養にして実用」である社会科学の知見を明快に解説。 【本書で取り上げる社会科学の古典】●マックス・ウェーバー「官僚制的支配の本質、諸前提および展開」 ●エドマンド・バーク『フランス革命の省察』 ●アレクシス・ド・トクヴィル『アメリカの民主政治』 ●カール・ポランニー『大転換』 ●エミール・デュルケーム『自殺論』 ●E・H・カー『危機の二十年』 ●ニコロ・マキアヴェッリ『ディスコルシ』 ●J・M・ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 -
ミイラくんあそぼうよ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ツトムくんと犬のペスは港にやってきました。港にはたくさんの船がとまっていて、貨物船から荷物が運び出されています。その荷物は、町で開かれる「大エジプト展」で使われるエジプトの珍しいものだと貨物船の船長さんが教えてくれました。ツトムくんとぺスが荷物を運びだす様子を見ていると、荷物からこどものミイラが落ちました。すると、ミイラの目が動き、笑ったように見えました。それから一週間たって、大エジプト展が始まりました。ツトムくんとぺスも大エジプト展に行き、港で見たこどものミイラを見に行きました。でも、ミイラはぴくりとも動きません。「あのミイラはきっと生きているにちがいない」と思ったツトムくんたちは、夜中に博物館に忍び込みました。すると、あのこどものミイラが起き上がってツトムくんに話しかけてきました! ツトムくんはミイラくんを家に連れて帰ることにしました。ツトムくんとミイラくんの楽しくも切ないお話です。 -
不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」
TEDxSapporoの伝説のスピーチがYouTubeで500万回を超える再生数に!! 「人の自信や可能性が奪われない社会」をつくることが夢という「下町ロケット」のモデルの著者が、夢の前に壁があらわれたときの乗り越え方を伝えます。植松さんは「この本を読むと、僕がどうやって問題を解決しようとしているかという、僕の考え方を知ることができます。それはもしかしたら、君の問題の考え方の参考になるかもしれません。(中略)君が問題を乗り越えて、自分の力で前に進んでいくための『考え方』を伝えたいです。この本が、君の役に立ったら、とても嬉しいです」と言っています。そして最後に「勇気を出して生きてください。僕も頑張って生きるよ。そして、いつか力を合わせて、誰かを助けられたら嬉しいね。僕はその日を楽しみにしています。待ってるよ」の感動メッセージを多くの若い世代に贈ります。 -
武田三代 信虎・信玄・勝頼の史実に迫る
日本を代表する戦国期武田三代の研究者が、その波乱の歴史を語る。武田信虎は1507年、国衆が周囲に割拠し、しかも今川・伊勢・諏方氏と敵対関係に陥っている状況で武田惣領家を受け継いだ。その後、信虎はいかに甲斐統一、また首都甲府の建設を成し遂げたのか。その信虎を追放し家督を継いだ信玄は、武田家の版図を信濃、飛騨、駿河にも広げ、晩年には足利義昭・織田信長・上杉謙信を驚倒させる外交戦略をとって信長と対峙する道を選ぶ。信玄が打倒信長にこだわった理由とは。しかし、その直後信玄は急死し、諏方神(すわじん)氏を称していた勝頼が跡を継ぐ。長篠の戦いのあと、一時は信玄を超える最大の版図を得たのにもかかわらず、勝頼はなぜ最後の武田家当主となったのか。信玄があのタイミングで信虎を追放した理由、長篠の戦いの真の敗因なども、最新の研究成果を踏まえて明快に解説。源義光の子孫である甲斐源氏の家宝「御旗・楯無(鎧)」を代々受けついだ名門武田家の実像に迫る。 -
美術は宗教を超えるか
【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】聖画に神は宿るのか――。西洋美術作品はもともと「読む聖書」として普及された。その後、偶像崇拝が禁止される歴史がある一方で、美術作品として広く鑑賞されるものに変わった面もある。作品を理解することは信仰や祈りに通じるだろうか。美術と宗教のあいだにある本質を歴史と信仰から探究する対談。「宗教は信仰する人にとって絶対的なものであり、美術よりも強力だといえるが、言葉によらない美術は個々の宗教を超えた普遍性を持っており、より広く開かれている。美術は誰にでも親しめるものだが、それを支えているのが宗教である。」(はじめに――宮下規久朗より)「イコンそのものを崇拝する、聖書のテキスト、あるいはそこから派生した理論的に精緻な神学を崇拝することは、キリスト教が厳しく禁じる偶像崇拝だ。美術や神学を通して、その背後に確実に存在する神を想うことが、キリスト教的に正しいアプローチなのだ。」(おわりに――佐藤優より) -
子どもの発達格差 将来を左右する要因は何か
●自制心・思いやりのある子、ない子……なぜ今、二極化? ●子どもの将来に影響を与える「発達格差」の実態とは? ●最新の発達心理学が明かす「現代の子どもたちのリアルな姿」 今、子どもたちの間に「ある格差」が生まれている。目標に向けて自分を制御する力「実行機能」や、他者を思いやる力「向社会的行動」の格差だ。これは子どもたちが、「目の前のことを優先し、今を生きる」傾向にあるか、「将来に備え、未来に向かう」傾向にあるか、幼児期から二極化する現実を示している。さらに、これらの能力が低い子どもは、将来的に健康や経済面で不利になる可能性が高く、逆に高い子どもは、有利になる可能性が高いと言う。本書では、子どもの将来に影響を与えるこれらの能力の発達に見られる格差を「発達格差」と名付け、その実態および改善策を紹介する。子育てに悩むすべての親、教育関係者、必読の書! -
9割の社会問題はビジネスで解決できる
貧困、難民、過疎化、人種差別、耕作放棄地、フードロス、地球温暖化……社会問題を解決するビジネス(ソーシャルビジネス)しかやらない会社、ボーダレスグループ。著者が2007年に創業した同社は、いまや世界15カ国で40の事業を展開し、従業員は約1500名、グループ年商は55億円を超える(2021年4月現在)。その大きな特徴は、「自分はこんな社会問題を解決したい」という志を持った起業家が集まる「社会起業家のプラットフォーム」であること。「40の事業」はそれぞれが独立した株式会社で、「40人の社長」がいる。こうして各社が独立経営を行いながらも、資金やノウハウをお互いに提供し合う、相互扶助の仕組み「恩送り経営」は、2019年にグッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)に選ばれ、2020年にはカンブリア宮殿でも紹介されるなど、各方面から注目を集めている。そこで第1章では、ソーシャルビジネスを次々と生み出す同社独自の仕組みを、第2章ではそれらがどういう試行錯誤の中で生まれてきたかを紹介。後半の第3章・第4章では、40の事業を立ち上げる中で培ってきた「社会問題をビジネスで解決するためのノウハウ」を一挙公開する。「日々忙しく働いているけれど、自分の仕事は本当に社会を良くしているんだろうか?」そんなモヤモヤを抱えながら日々仕事を頑張っている、全てのビジネスパーソン必読! -
読むだけで元気が出る100の言葉(きずな出版)
Twitterフォロワー数126万人超のマッチョ社長が、なんだか元気が出ないすべての人々に送る渾身の100のメッセージ! 「『もうダメ……』ってなってるそこのあなた! 心配すんな! なんとかなる!」「悩んでいるそこのあなた! よく頑張っているな! 偉いぞ! 悩むってことは本気で生きている証拠だ!」「希望を抱こう。幸せになろう。希望を抱く覚悟を決めた瞬間に人生は好転する!」「あなたは大丈夫だ! たとえ今どんなに絶望していようとも心配ない! 未来は超明るい!」「辛いなら逃げていい。堂々と逃げろ」「不安を抱えているそこのあなた! 大丈夫です! それが普通です!」「大丈夫。自分の力を信じろ。あなたならやれる。あなたなら絶対にできる」「他人の感覚より自分の感覚を信じよう。信念を持って前進し続けられる者に不可能などない」「あなたは自分で思っているよりずっと自由だよ。楽しもう!」 サクッと読めて、読むだけで元気が湧いてくる! 【こんな人は読んでください】・なにをやっても楽しくない…… ・毎日が辛くて、もう限界…… ・どうせ自分なんて……と考えてしまう ・他人に嫌われるのが怖い…… ・自分の人生、このままでいいのかな…… ・周りの人と合わなくてストレス…… ・なんだか生きづらい…… -
まいにち米粉 パンと料理とお菓子(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米のうまみ、甘み。しっとり、もっちりとした食感。そんな、日本人の慣れ親しんだ「米」のおいしさこそ、米粉の最大の魅力かもしれません。米粉は単なる「小麦粉のかわり」ではなく、便利でおいしい、頼れる食卓の味方です。本書では米粉のスペシャリストによる、米粉を日常に取り入れるコツ、簡単な米粉料理の作り方を丁寧に基本から紹介します。また、管理栄養士に聞いた、知っておきたい米粉の知識、食育やアレルギーの解説も。体にやさしいのにおいしい、米粉料理の入門書です。 -
源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか
●「承久の乱」へと続く、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史とは? ●2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』時代考証者が描く源氏三代「新解釈」。日本史上初の本格的な武家政権である鎌倉幕府では、創設者頼朝の源氏の血統は三代で途絶え、継承されなかった。跡継ぎのいなかった三代将軍実朝の暗殺がこの「断絶」を招いたとされるが、その当時、二代将軍頼家の遺児、あるいは他の源氏の血を引く人々も存在した。にもかかわらず、なぜ彼らは将軍になれなかったのか。そもそも実朝の暗殺が源氏将軍の断絶を招いたのは、自明の理なのか。頼朝による鎌倉幕府の樹立から三代将軍実朝の殺害に至るまで、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史を紐解きながら、「源氏将軍断絶」の歴史的な意味を問い直す1冊。 -
秋山好古 明治陸軍屈指の名将
司馬遼太郎著『坂の上の雲』の3人の主人公の1人であり、ビジネスマンを中心に多くのファンを持つ明治陸軍の名将・秋山好古。しかし彼の一生を詳細に追った評伝小説は、これまであまり書かれていない。本書は、手練の作家が様々な資料を駆使しつつ、「日本騎兵の父」と称えられた伝説の将軍の生涯を、正面から描ききっている。伊予松山藩士の家に生まれた好古は、貧しさから軍人の道を選び、創設まもない陸軍士官学校で「騎兵科」に進んだ。「騎兵」という兵種は、当然ながら従来の日本には存在しない。フランス留学を経て研究を重ねた好古は、日清戦争では自ら訓練した騎兵隊を率いて従軍。やがて日露戦争の火蓋が切られると、寡兵をもってロシアの大騎兵団を防ぎ、戦史を飾る激戦を繰り広げることになる。豪胆にして細心、戦場ではつねに前線に立ち、部下を思いやる心を忘れなかった指揮官。その人間的魅力を余すところなく描いた、著者渾身の力作小説である。 -
なんとなく、日本人 世界に通用する強さの秘密
グローバル化が進行する二十一世紀。もはや私たちは「なんとなく、日本人」であるという“ぬるま湯”に安住しているだけでは、激しい企業間競争、社内競争を生き残れない。しかし、アングロサクソン的な改革が、ほんとうに日本の風土に適しているのか? 本書は、国際ビジネスマンの経験をもち、西洋的思考法を熟知した著者による新しい日本人論。「日本人は論理的でない」「日本人は保守的である」「日本人は常識的でチャレンジをしない」「日本人はリーダーに不向きである」――日本的思考メカニズムを論理的に探究することで、こうした日本人の負のイメージを検証、打破し、この国がもつ潜在力の源泉を明らかにする。B級グルメやラーメンにおけるこだわりや探究心は、浮世絵の芸術性、高品質に通じるものがあるし、幕末に作られた驚嘆すべき万年時計はたんなる模倣を超えて、まさに「コピーがオリジナル以上になる」ことを示しているのである。 -
「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本(きずな出版)
もしかしたら、無理にしゃべろうとするから、うまくいかないのかも? しゃべらないことこそ、コミュニケーションのカギ! 人と話すとき「話すのは苦手……だけど話さないのも気まずいから、がんばってなにか話さなきゃ……」と思っていませんか? じつは、口ベタでも、人づきあいが苦手でも、スムーズに会話を運んで相手との信頼を築く方法があります。その方法は……「無理にしゃべろうとしない」こと! 一方的に話しかけるのではなく、相手の話を引き出す会話をすることで、人付き合いがぐっと楽になる! 本書では、口ベタでもうまくいくためのコミュニケーション、そのために大切なマインドやスキルをご紹介。人間関係の悩みから抜け出す会話術! -
「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問
「具体と抽象(の往復)」。その思考回路を持つと、あなたの知的能力は劇的に進化する! 「具体⇔抽象」とは、抽象化と具体化という形で具体と抽象を行き来する思考法のこと。斬新な発想をできるようになるだけでなく、無用な軋轢やコミュニケーションギャップの解消にも役立ちます。そこで本書では、「抽象化と具体化の基本動作」から「仕事・日常生活における実践・応用の仕方」まで解説するとともに、トレーニング問題も多数用意しました。 ●問題:「目覚まし時計」「懐中電灯」「旅行代理店」「カメラ」「お金」の共通点は? ●問題:「自動車の座席」と「年末に配られるカレンダー」の共通点は? ●問題:「理系」と「文系」の違いは何でしょうか? ●問題:「成功」の反意語は何でしょうか? ●問題:「現象と理論」「一般論と例外」「チャーハンと中華料理」「物々交換と貨幣取引」……どちらが具体で、どちらが抽象でしょうか? こうした問題を解くうちに「具体⇔抽象」の思考回路が身につき、「自分の頭で考える力」が飛躍的にアップする一冊! -
ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法
教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。平和は束の間の安らぎにすぎなかった。血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。この「国」という概念すらない16世紀に生まれながら、「戦争にも掟(ルール)がある」という英知を著す信じ難い学者がいた。その名もフーゴー・グロティウス。彼の思想はのちにウェストファリア体制として実り、国際法の原型となる。天才グロティウスが混沌のなかに見出した「法」を日本一わかりやすく読み解く。なぜ日本人が『ウェストファリア体制』を学ぶべきか。第一の理由は、『ウェストファリア体制』が日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器だから。第二は、この掟(ルール)が日本人の手によって全人類が守るべき文明の法となったからである。この事実を知らないことが日本の罪なのである。 -
風神雷神 Juppiter,Aeolus
美術(アート)という名のタイムカプセルが、いま、開かれる――。日本が誇る名画『風神雷神図屏風』を軸に、海を越え、時代を超えて紡がれる奇跡の物語! 20××年秋、京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、マカオ博物館の学芸員、レイモンド・ウォンと名乗る男が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画と、天正遣欧少年使節の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてその中に記された「俵…屋…宗…達」の四文字だった――。織田信長への謁見、狩野永徳との出会い、宣教師ヴァリニャーノとの旅路……天才少年絵師・俵屋宗達が、イタリア・ルネサンスを体験する!? アートに満ちた壮大な冒険物語! -
マンガでわかる 片付太郎と汚部屋乱子のお片づけレッスン すぐできる! 続けられる! 整理収納のコツ教えます
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 片づけられない女子・汚部屋乱子がある日、片づけが得意なイケメン・片付太郎に出会った――。整理収納が苦手とつぶやく乱子に対して、太郎はきっぱり言います。太郎「片づけたいと思ってる人ならどんな散らかった状態でも必ず片づきます」乱子「それ……ホントですか?」太郎「本当です」ときに優しく、ときに厳しい片付太郎の教えで、乱子の部屋はみるみる片づいていきます。そして、部屋がきれいになった先に乱子が得たさらに大切なものとは――。 ●買わなくていい物をムダに買ってしまう ●いつも探し物に時間をとられる ●掃除がしにくくて埃っぽい ●人を部屋に呼べない そんなふうに感じている人へ。マンガ仕立てのストーリーと整理収納のプロならではの解説で、誰でも簡単に片づけが身につく一冊。Amebaブログ「片付け・掃除部門」1位! 人気連載に新規マンガと片づけの具体的ノウハウを大幅に加筆して単行本化されたものの電子書籍版。 -
美容常識の9割はウソ
「コラーゲンはお肌をプルプルにする」「日焼け止めのSPF値は高いほど効く」「シャンプーなどに入っている界面活性剤は危険」「お風呂のあとの化粧水は必須」……。これらはすべて、真っ赤なウソだと著者は語ります。本書では、約30年に渡って、多くの患者の肌の悩みを解決してきた再生医療のプロフェッショナルが、これまで語られてきた美容常識のウソを暴き、科学的エビデンスのある「究極×最強のスキンケア法」を紹介します。「化粧品は『浸透させる』と生命が危険!?」「『オーガニック』『天然成分由来』に騙されてはいけない」「肌荒れ・乾燥肌は“洗いすぎ”が原因だった」「化粧品の『経皮毒』は科学的にはあり得ない」「“鉱物油が危険”は昔の話――安全性が高い保湿剤」「石けんとボディーソープ、使うならどっち!?」など、女性なら誰もが気になる疑問に答えます。誰でも簡単にハリツヤのある美肌を手に入れられる1冊! -
魔女ののろいアメ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日曜日、サキはお姉ちゃんが借りてきた本も一緒に図書館に返しに行くことになりました。お姉ちゃんは、遊びに出かけてしまったのです。図書館に行く途中、いつもはない「アメ屋」と書かれた屋台を見つけました。すると、屋台のおばあさんが、実は自分は魔女なんだと言いだしました。そして、魔女はとっておきの「のろいアメ」をサキに売ってくれると言うのです。のろいアメは、だれかさんの悪口を10個言いながらまぜてつくるアメ。それは、苦くてからくてすっぱくて、食べた人はひっくり返るくらいまずいアメになるそうです。サキは、魔女からのろいアメを買うことにしました。サキは、早速お姉ちゃんの悪口を言いながらのろいアメをまぜていきました。おねえちゃんの悪口は、20個でも30個でも言えそうです。「おねえちゃんは、いばりんぼう。それに、くいしんぼうでうそつき……」と、言っていると、だんだんアメが固くなってきました。ところが……。 -
半径3メートル以内を幸せにする(きずな出版)
◆人を幸せにするには、まず、自分を満たすこと◆人の悩みの大半は、人間関係の悩みだといわれます。一方、人の喜びも、やはり人間関係から得られるものです。人間関係ほど、苦しみと喜びの両方のもとになりうるものはない。だとしたら、できれば喜びをより多くしたいですよね。そのために、心の半径3メートル以内には誰がいるか、考えてみてほしいのです。~略~いまいちピンとこない……という人も多いかもしれません。そういう人は、たぶん一番大事なことを見過ごしています。もっといえば、大事な「人」を見過ごしている可能性があります。それは、自分自身です。自分の半径3メートルの中心には、まず自分自身がいるということです。――Chapter0より 笑顔の連鎖を生み出し、自分も周りもどんどん幸せになっていく「超素敵な自己中」の生き方とは。 ・気づいたら「まわりが大好きな人ばかり」になっていた ・苦しいときに幸せが舞い込む人の共通点 ・「幸せな他力本願」が、素敵な循環になる ・無理して何かをしなくたって、人を笑顔にできる ・誰もが“よってたかって”幸せにされている ・人助けの恩恵を一番受けているのは自分自身 ・「幸せのお手本」のところへホームステイをしよう ・自分のまわりを、幸せで満たしていく ・「超素敵な自己中」になろう ・「感謝メガネ」をかけて、世界を見よう ・自分に「塩対応」していませんか? ・「自分を幸せにしてくれる人」は誰だろう? ・「心の大富豪」になろう……etc. -
ごみじゃない!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ごみみたいだけど、ごみじゃない、たからものコンテストをかいさいします! ●そのいち! けしごむの けしかす→あつめて こねると ねりけしになる ●そのに! いろえんぴつの けずりかす→カールしていて とっても きれい ●そのさん! おれた えんぴつの しん→まだまだ つかえる ●そのよん! ばらばらに くだけた けしごむ→こまかい ところを けすのに べんり ●そのご! さかなの かたちの しょうゆさし→きんぎょすくいごっこ ●そのろく! ばらん→くさになる ●そのよんじゅういち! おとうさんが はかなくなった ずぼん→じだいげきごっこ ●そのよんじゅうに! おばあちゃんが はかなくなった ずぼん→にんぎょ ベストセラー『いっさいはん』(岩崎書店)の著者が描く、かわいくて、クスッと笑えるユーモラスな一冊。子どもたちの大事なたからものが、1~85までせいぞろい! -
夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業
「これ以上わかりやすくて、共感できる俳句の入門書はない」テレビ番組「プレバト!!」(MBS/TBS系)の俳句コーナーで大人気、“日本一おっかない俳句の先生”こと本書の著者である夏井いつきがそう言い切る一冊! 「俳句って、なんとなく難しそう」「私にはセンスや才能がないから無理だよ」「ややこしいルールが、いろいろあるんでしょ」これらは、俳句経験ゼロの方から、よく聞く言葉です。あなたも、俳句に対して、同じような印象を抱いているかもしれません。でも、安心してください。そのイメージは大きな間違いです。センスや才能がなくても、ちょっとしたコツさえ知っていれば、誰でも簡単に作れるのが俳句です。本書の目的は、俳句の「は」の字も知らない超初心者の方を実際に俳句が作れるようにすることです。これまでのどの入門書よりも、わかりやすく、基礎の基礎から、丁寧に学びます。決して落ちこぼれにはさせません。本書は、対話形式で進んでいきます。生徒役を務めるのは、出版社に勤める編集者のKさん。このKさんは、俳句の“ど素人”です。初心者にありがちなミスを次から次へとして、冷や汗と恥をかいて成長していきます。Kさんをあなた自身だと思って読み進めていただけると、理解がグッと深まると思います。さあ、それでは、世界一わかりやすい俳句の授業を始めましょう。今日から、あなたの人生が変わるかもしれませんよ。 【目次】●1時間目 自分の俳号を考えよう ●2時間目 俳句には二つの技がある ●3時間目 「尻から俳句」で俳句デビュー ●4時間目 「十二音日記」を書いてみよう ●5時間目 完成した句をチェックしよう ●6時間目 「切れ字」を使ってみよう ●7時間目 季語を観察してみよう ●8時間目 「一物仕立て」を仕分けしよう ●最後の授業 句会に出てみよう -
僕たちはファッションの力で世界を変える
国籍や人種、宗教や信条を超えて、確固たるスタイルで自らを表現し、同時に自分たちのビジネスに関わる人すべてを幸せにしたい、という井上聡と井上清史。「どこかで、誰かが不幸になるビジネスなんていらない」「僕たちはファッションの力で世界を変える」。青臭い理想論とも捉えられがちな彼らの言葉ですが、ふたりは実際にこうした生き方を貫き、そのためには勇気と希望が必要だと語ります。毎日の生活に追われ、夢見ることを忘れてしまったわたしたちに必要なのは、こんな“純粋で、真っ直ぐな”気持ちなのではないでしょうか? 本書には、井上兄弟から現代を生きる人たちへ向けた、「生き方・働き方・人生の捉え方」に関するポジティヴなメッセージが詰まっています。新しい時代の生き方、働き方を模索するすべての人に読んでほしい一冊。BEAMS社長・設楽洋氏、mina perhonenデザイナー・皆川明氏推薦。 -
「官僚とマスコミ」は嘘ばかり
官僚の「リーク」や「情報操作」……。マスコミの「無知」や「煽り」……。騙されるな! これが国民を操る手口だ。森友問題、加計問題の「真実」から、著者自身の財務省&首相官邸での実体験まで、すべて語る衝撃の書。官僚たちは、自分たちの思う方向に状況をもっていくために、いかにメディアを操るか? マスコミは、なぜミスリードを繰り返すのか? 「明日の社説に書け!」。財務省では、上司からそんな命令が飛ぶ。実は財務官僚は、様々な手を講じて、思いのままに社説に書いてもらえるほどの「ズブズブの人間関係」をつくりあげているのである。官僚は、「リーク」や「改竄(かいざん)」「自爆テロ」など、様々な手法で情報を操作しようとする。そしてマスコミは、「政権を叩きたい」という思惑や、無知などから「フェイクニュース」にさえ手を染めてしまう。本書は、様々な「ニュース」の裏で、財務省はじめ官庁がどのような仕掛けをするのか、そしてマスコミがいかに間違えるのかを、「森友問題・加計問題」の真相分析や、著者の実体験もふんだんに交えながら紹介。驚愕の「霞が関とマスコミの癒着構造」を明らかにする、衝撃の書。 【目次より】●第1章 真実はいかに歪められるか――官僚とマスコミの罪と罰 ●第2章 いまだから明かす、財務省の「マスコミ操縦」 ●第3章 財務省とはまったく違う「官邸のマスコミ対応」 ●第4章 新聞・テレビの「特権」を奪え! ●第5章 データの扱い方を知らないマスコミ ●第6章 マスコミの「知識不足」はフェイクニュースの温床 -
声に出して、わかって、おぼえる! 小学生のための論語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】本書は、人気教育学者として活躍する著者が、『論語』の言葉を小学生向けにやさしく解説したものです。『論語』の言葉を厳選し、「勉強ができるようになりたい」、「友だちと仲良くしたい」といった、小学生がぶつかりがちな悩みを引き合いに出して、わかりやすく説明しています。親が子どもに伝えたくても、うまく言葉にできないこともあります。そんなとき、長いお説教をするよりも、『論語』を読ませたほうが、人生で大切なことが子どもに伝わるでしょう。苦難の時代を生き抜いた孔子の言葉は、先の見えない社会情勢の中、仕事や人生に悩みや迷いを抱えながら生きる多くの人々の心に訴えかけます。子どもの頃から『論語』の言葉に親しんでおけば、人生で悩んだり迷ったりしたとききっと役に立つ、一生の宝物になります。鮮やかなカラーとやさしい言葉で楽しみながら『論語』を学ぶ、親子で一緒に読みたい一冊。 -
人生が楽しくなる「因果の法則」
強運の人、天才の人――すべてには「法則」があった! 「あの人はいつも幸せそう。それに引き替え、なんで自分ばっかりこんな目に……」そんな思いを抱えてはいませんか? その悩みを解決するヒントは、実は「前世の自分」にあったのです! 今、成功しているように見える人も、才能に恵まれているように見える人も、運が良かったわけではありません。前世で“いいこと”をした結果が、今世に現れているだけなのです。本書では、日本一のお金持ちが、現在のあなたに困難が降りかかる理由、天才たちが前世から積み重ねてきた正しい努力の仕方、悪い因果の乗り越え方など、幸せな人生への道筋を単純明快に示します。知れば、あなたにもいいことが起こる! 【目次より】●わたしの「因果の話」は、知ると、人生が楽しくなっちゃいます ●あなたは絶対、乗り越えられる。なぜなら、今世、自分が乗り越えられる因果しか、あなたは持ってきてないんだよ ●自分に起きた問題を解決するときは、こう考えればいいんだよ ●「正しい教え」って言うけど、それがどういうものか知ってるかい? -
マンガでわかる人工知能(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「人工知能って何?」「最低限のことだけでも、知っておきたい」「でも、コンピュータや機械は苦手……」という人のために、人工知能のしくみを丁寧に解説した本です。ディープラーニング、機械学習、シンギュラリティなど、よく聞くけど意味がわからない言葉の解説はもちろん、「人工知能って、結局何ができるの?」「人間を超えるとか、仕事が奪われるって聞くけど、大丈夫?」という素朴な疑問や、漠然とした不安にお応えします。マンガに登場するキャラクターたちと一緒に今のうちに知っておきたい、人工知能の基本を学びましょう。 ★マンガ+イラスト図解で、難しいテーマをわかりやすく解説! ★人工知能によって、世の中がどう変わるかがわかる! ★今を読み解くキーワードをもらさずに掲載。ビジネスや教育の現場に。 ★難しい事はていねいに解説。機械やコンピュータが苦手な方や中学生でも読める内容です。 -
おにぼう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 母鬼とおにぼうは、山のなかでしずかに暮らしていました。ある日、母鬼は、鉄砲の玉が足に当たり、しばらくして死んでしまいました。悲しみにくれたおにぼうは、大岩に母鬼の姿を掘って墓にしました。しばらくして、おにぼうは、村の子どもたちと一緒に遊ぶようになりました。ところが、それを知った庄屋は、「おにぼう退治」に出かけます。大変な目にあったおにぼうは、それからは山のなかでひっそりとひとりで暮らすようになりました。ある日、大雨で村が流されそうになります。そこで、庄屋たちは、力持ちのおにぼうに助けを求めに行きました。おにぼうは、自分が何とかしなければと、大岩を落としてあふれる水をせき止めようとします。おにぼうがありったけの力を込めた瞬間……。おにぼうと村の子どもたちを通して、心のやさしさ、素直な心の大切さが伝わり、心にジーンとひびきます。 -
あま~いしろくま
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくは、おやつがだ~いすき。みんなから「くいしんぼうのしろくま」っていわれている。3じのおやつになると、大きな声で「やったー!!」っていっちゃうよ。ある日、ぼくはおもったんだ。「おやつの中にはいってみたら、どんな感じかな?」想像しただけで、よだれがでちゃう。プリンの中って、ぷるんぷるんしてやわらかいだろうなぁ。ぼくは、カラメルソースがたっぷりかかったプリンがだーいすき。ふわふわあったかいホットケーキもいいなぁ。はちみつとバターをのせて、いっしょにたべればほっぺがおちちゃう。あつい日にぴったり。ひんやりつめたいかきごおり。ぼくは頭からすっぽりはいってたべたいなぁ。きみはどのシロップをかける? ぼくはシロップじゃなくて、れんにゅうだけかけるもんね! まる~いあなにすぽっとはいれば、まるでうきわみたい。きみはどのドーナツにはいってみたい? 想像力をかきたてるユーモア絵本! -
しりとりのくに
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カナちゃんが道を歩いていると、『しりとりのくに』と書いてある大きな門を見つけました。カナちゃんが門の中へ入ると、“しりとり大王”が待ち構えていて、「この国に入ったら、しりとりを完成させないと出られないぞ」といいました。しりとりに自信のあるカナちゃんは大はりきりです。早速、しりとりが始まりました。しりとり大王から最初に出されたのは「ア」から始まるものの名前。カナちゃんは、「アンコ」と答えました。すると、座っていたイスが跳ね上がり、アンコの行列の上に舞い降りました。アンコの行列は、大きな口をあけているアンパンの中へと入っていきます。カナちゃんは、アンコと一緒にアンパンの中に閉じ込められてしまいました。すると、アンパンが「『コ』で始まる名前をいったら出してあげる」といいました。カナちゃんが一生懸命考えて「コブタ」と、答えると……!? しりとりをしながら大冒険するハラハラドキドキの愉快な幼年童話。 -
ポポくんのひみつきち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どこにつくる?」「どんなかたち?」ポポくんと友だちは、木の上にひみつきちを作ることにしました。材料をあつめてはこび、骨組みになる木をむすんで、入口と窓枠を作って……最後に扉をつけたら、完成です! みんなの名前の頭文字をつかって「ぞうとぶわきくぽ」という合言葉をきめました。ポツポツポツ……雨がふりだし、ひみつきちのまわりはあたり一面水浸しになりました。すると、「ぞうとぶわきくぽ~ぞうとぶわきくぽ~」と声がきこえ、あり、かめ、かえる、ねこがながれてきました。ポポたちは、ひみつきちの上にお友だちの家も作ってあげました。本書は、著者がツリーハウスを作られたことから企画が実現しました。ツリーハウスに入ると、子ども達の日常に起きていることでも、特別に感じられます。ポポくんたちも、ひみつきちに入って、おやつを食べたり、水や風の音を聞いたり、木の匂いを感じたり……。五感を刺激して好奇心が芽生える絵本。 -
かぶとむしランドセル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おじいちゃんから、入学のお祝いにランドセルをもらったみっちゃん。みっちゃんが喜んで箱を空けると、なかからでてきたのは、なんと“かぶとむしランドセル”でした。その夜、みっちゃんが寝ていると、「ガサゴソガサゴソ」と音がします。夜行性のかぶとむしランドセルは、みっちゃんの明日の持ち物に忘れ物がないか調べていたのです。おかげで、みっちゃんは寝不足です。入学式の日、みっちゃんはかぶとむしランドセルを背負って学校に向かいました。ところが、かぶとむしのツノが頭の上からでているので、チョンマゲをつけた「とのさま」みたいだと、みんなから笑われてしまいました。それからも、かぶとむしランドセルは、こまったことばかりするのです。算数の時間にウンチをしたり、給食のゼリーを食べたり、くわがた先生を天敵だと思って威嚇したり……。怒ったみっちゃんは、かぶとむしランドセルを学校の裏山に捨ててしまいました。ところが……。 -
どんな時でも人は笑顔になれる
願ったことが叶えられなかった時の落胆や失望には計り知れないものがあります。でも、そういう切なさ、つらさこそが、実は人間が成長してゆく上で「本当にたいせつなもの」「必要なもの」だったのだと、いつか必ず気づく日があるものです―――本書は200万部を超えるベストセラ―『置かれた場所で咲きなさい』の著者で、昨年末に89歳で帰天したノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの図らずも遺作となった書。2.26事件での父の死、母の反対を押し切って入った修道生活や若くして就いた学長職、つらい鬱病や難病の経験など、厳しい現実の中で学んだことをまとめた既刊著書の中から、いま改めて伝えたいことを厳選。親交のあったマザー・テレサや恩師、そして苦手だった母との思い出も交え、読みやすくまとめたものです。〈神が置いてくださったところで咲きなさい〉で始まる詩も収録しました。心疲れて道に迷うとき、生きるヒントを示してくれる本です。 -
ヨーガン レールの社員食堂
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社員食堂とは、その会社の社員以外にとっては、基本的には開かずの扉である。――が、人気スタイリスト・高橋みどりの手によって、その扉は開かれた。「いまでも忘れない、初めて感じたあの感動は、この食堂の空気、光、そしてその存在にありました。そのおいしさと献立に、ベジタリアンメニューだったことに、そして確かな素材を使うことは大前提としていることへの感心は次の時点での感動でした」と著者は言う。デザイナー・ヨーガン レール自身が、「誰のためでもない、まず自分のために」と選んだのは、社内でも光にあふれる一番いい場所。料理人が腕によりをかけて作るのは、有機野菜を中心に肉・魚・さとうは使わない、こだわりの日替わりメニュー。たんたんと日々繰り返される社員食堂に、家庭料理のような楽しさ、おいしさを表現して。ある1年、216日間の献立とレシピを一挙に紹介します。 -
山本さんちの 毎日の手紙のようなお弁当
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふたを開けた瞬間に、あなたの思いが伝わる――「おめでとう」「ごめんね」「がんばれ」「ありがとう」そんな気持ちをお弁当にたくして、大切な人に届けたい。お弁当名人・山本ふみこさんが、家族のためにつくってきたお弁当のすべてを公開します。16年という歳月、毎日お弁当を作りつづけるには、何か、特別なコツがあるのではないか? そんな疑問から、山本さんのお弁当づくりをのぞかせてもらいました。山本さんちのお弁当の基本は、1.くりまわしおかず 2.おかず貯金 3.定番おかず 4.すきまといろどり 5.ご飯、パン、麺からできています。その他にも、6.伝言弁当 7.お弁当グッズいろいろなど、楽しくなる工夫もいっぱいです。大切な人に、手紙を書くつもりでつくってみてはいかがでしょう。 -
淋しいおさかな
「おはなしこんにちは」というNHKの幼児向けの人気番組があったのを覚えているでしょうか。そこで朗読された童話が、本書に収められた、別役実氏の書き下ろし童話でした。表題作の「淋しいおさかな」をはじめ、「煙突のある電車」「猫貸し屋」「穴のある町」「可愛そうな市長さん」など、22作に共通するのは、穏やかな始まりと、虚をつくような結末、あるいは哀愁漂う結末など、いわゆるハッピーエンドで終るような童話ではなく、大人の鑑賞にたえ得る童話という点でした。それは、この作品集が単行本として刊行された当時、大人の支持を受け、版を重ね、復刊を望む声が多かったことでもわかると思います。まさに、本書は「大人のための童話集」の走りだったのです。かつて自分が子供だった頃を、本書を読んで思い出してみてはいかがでしょう。 -
子どもを伸ばす魔法のことば
「お母さんは真由美ちゃんのこと大好きよ」「ほんとう? ママ、今のことば何度も言って」……重症のチック症に苦しんでいた5歳の真由美ちゃんのお母さんは、下の子が生まれてからは真由美ちゃんにやさしいことばをかけたことがなかったことに気づきました。それから数か月後、チック症はうそのように治りました。実際にあった本当の話です。自由に名を借りた放任主義や甘やかしを一切認めないスパルタ主義などがもてはやされた時期がありました。しかし、子育てに理屈は要りません。「甘え」や「わがまま」さえも包み込む大きな愛だけが、親子の心を一つにします。「お母さんはあなたが大好きよ」「あなたはお母さんの宝物よ」「どんなことがあってもお母さんはあなたの味方よ」……本書は、この三つの“魔法のことば”と愛情で、子どもをいきいきと変身させる子育ての心得をアドバイスします。子育てに一人悩むお母さんに贈る愛と勇気の育児書。 -
なつみはなんにでもなれる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『りんごかもしれない』『りゆうがあります』『ふまんがあります』などで人気の絵本作家ヨシタケシンスケがおくる、くりかえしが楽しいまねっこ絵本! なつみは、「すごくいいことおもいついたよ!」と、おかあさんのところにやってきました。そして、「なんのまねをしているか、あてるゲームだよ!」と、問題をだします。なつみは、毛布にくるまったり、手をぐるぐる回したり、身近なものをからだをつかってまねしていきますが、おかあさんはなかなか当てられません。ほのぼのとした親子のやりとりも見どころです。 -
[新版]ビジネスプランニングの達人になる法
本書は、「大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール」において、人気講座の「ビジネスモデル構築講座」のエッセンスを1冊にまとめたものである。「思考の型」をもつためのノウハウが網羅され、ビジネスの現場で使えるツールが満載されている。企画の種を見つけるところから、ビジネスプランに育てあげるまでの方法論を紹介する。たとえば、思考の方法や理論を理解するための「思考法図化フレーム」を使い、戦略や企画の立案ができるようになる。また、実際にヒットしたり、成功したビジネスをもとに、その原因をさぐり要因分析を繰り返す。それゆえ、本書はビジネスの最前線で悪戦苦闘する若手ビジネスパーソンから、これから現場に飛び込もうとする学生までが、読者対象になる。実践的なノウハウやリアリティのあるプラン作成のスキルが身につくことだろう。起業や新規事業に着手しようという人の必読の書である。