OURHOME わたしの暮らし、かえる、かわる。

Emi

暮らしとの向きあい方をほんの少しかえたら、もっとわたしらしく、そして、家族もシアワセになる。人気整理収納アドバイザーEmiさんが実践している、ちょうどいい暮らしが見つかる、こころと家の整え方。暮らしの中の「かえる（変える、振り返る、切り替える、帰る）」をキーワードに、家族のこと、小学生の男女の双子の子育てのこと、家・家事のこと、仕事のこと、自分自身のことなど、Emiさんが日々、考えていること、心がけていることを語ります。第1章 帰るのが楽しみになる家／第2章 自分を振り返る／第3章 こころのスイッチを切り替える／第4章 仕事の向きあい方を変える／第5章 物事のつきあい方を変える 家族も仕事も大切にしたいからこそ生まれた「暮らしのヒント」が詰まっています。「こころをかえると、暮らしがかわる。暮らしをかえると、こころがかわる。かえる、かわる、かわっていく。」こころと暮らしはつながっている――だからこそ、小さなことから「かえてみる」。新しい発見がきっとあるはず。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2016年08月19日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 32MB

[ブクログ · ★★★★★]

家が土台だというステキな考え方のお話だった。日々淡々と家事をこなすのは明日のため。気持ちよく暮らしていきたい。好きを仕事にするっていいなと思った。

[ブクログ · ★★★★★]

Emiさんの少し前に出版された著者。
双子のお子さんも、まだ小さい頃。

今の自分に重なるところがあって、
共感しまくり。

今のEmiさんのエッセイと比べて、
軸がぶれてないところが好き。
考え方の軸が大きく変わってないところ。

説得力があった。

[ブクログ · ★★★★★]

朝の通勤電車で読みながら、前向きになれた本。
・出てきたアイデアを否定しない
・家族を責めずに環境を変える
・ママが変わると、パパや子どもも変わっていく
などなど、考え方や心がけ次第で自分も家族も快適に過ごせるのかな、と。Emiさんの優しいお人柄も伝わってきました。

[ブクログ · ★★★★★]

心と暮らしを整える、考え方や工夫が書かれています。

勉強になることも、さっそく取り入れたことも、共感したり確認が出来たこともありました。

Emiさんの優しい語り口が心地よく読めました。

[ブクログ · ★★★★★]

「まっすぐに、でもしなやかでありたい」その言葉通りしなやかな生き方をしている著者。
そんな生き方をしたいと思えた一冊。

[ブクログ · ★★★☆☆]

2022.03.11

参考になったところ、響いたところ
・意見を否定しない。エッ？と思うことを言われても、ポジティプな言葉で返す。その方がお互い気持ちが良い。
・ふふけのおまじない。布団をしまう、服を着替える、化粧をする！
お休みの日でもダラダラせずに、朝のうちにこれをやっておくと1日を有効に使えるようになる気がする！
・身近な人でも挨拶をちゃんとして気持ちとその場の空気を入れ替える。声の調子や言い方で相手の気持ちがなんとなくわかる。
・同じものを置いてあってもただまっすぐにピンッとそろってるだけで人の心もまっすぐになる気がする。
・真面目に、がんばりすぎず、でもがんばること。
・相手に求めるものは「半分」。半分やってもらってちょうどいい。完璧を求めすぎない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

Emiさんは自然体な文章がとても素敵で読みやすい本を書く方だなと思って、過去にも著書を読んだことがありますが、今回は実用書、というよりは、そこに至る考え方などを綴った本。

少し疲れた生活に気づいたら読むといいと思います。
ワーキングマザーの生活について、子供との関わり方について、家で暮らすことについて、
考えるいいきっかけになりました。