坂井孝一の作品一覧

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作品一覧

2022/07/15更新

ユーザーレビュー

  • 承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱
    傑作。皆それぞれの立場があって、命をかけてそれを全うしていたんだろうなと想像して号泣した。当時も人が死んだらちゃんと悲しい。
  • 承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱
    朝廷と武士との関係に変化を与えた、承久の乱。
    それに至るまでの経過を、平安時代の院政の始まりと
    武士が台頭から、乱後の情勢まで、粛々と説明してゆく。
    序章 中世の幕開き
    第一章 後鳥羽の朝廷  第二章 実朝の幕府
    第三章 乱への道程   第四章 承久の乱勃発
    第五章 大乱決着    第六章 乱後の世...続きを読む
  • 源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか
    実朝と後鳥羽のビジョンおよび実績が示されている。
    別史料に照らし合わせて吾妻鏡を裏読みしていくプロセスも面白い
  • 源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか
    鎌倉幕府において、創設者で初代将軍の頼朝の血統は、
    三代で断絶した。その三代の将軍についてと、権力闘争、
    その後の将軍継承をも含め、史料を基に詳細に解き明かす。
    はじめに・・・「吾妻鏡」の意図とその他の史料について。
    第一章 源氏将軍の誕生
    第二章 源氏将軍の継承
    第三章 源氏将軍の確立
    第四章 源...続きを読む
  • 源実朝 「東国の王権」を夢見た将軍
    源実朝の歌集「金槐和歌集」から実朝とその名付け親である後鳥羽上皇との友好関係、踏み込んで言えば、早くに父の頼朝を亡くした実朝が後鳥羽上皇に父性を感じた、との話がとても面白かった。実子を儲けずに後鳥羽上皇の親王を次期将軍に据えることも、源氏の血統よりも「父」たる後鳥羽上皇の関係者を重視したわけだと。一...続きを読む

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