知り合いの紹介で彼らの講演会にいくことになり、初めて二人を知った。
このほんに書かれている、二人の旅や幼少期の思い出などから、常に当事者意識を持つ行動の軸がどう形成されたのかがわかる。
関わる全ての人が幸せになるビジネスを作る。
当たり前のことなのにできてない企業が多すぎるんだよなぁ
(私はアパ
...続きを読むレルやビジネスに疎いので、二人のファッションがどう広まったか、工程はどうか・・・というところはそこまで印象に残っていない。)
自分が日本人であり人種差別に悩んだりした経験も、彼らの「多様性」(アルパカの毛の色が白ばかりになってしまったものを再び多様にしようというような)を推し進めるブランドの強みになっているのだろう。そう思うと、プラスもマイナスも全て彼らの作品に取り込んでいてすごいなあ。
私もこの本で学んだようにより良い世界・社会のために行動する「軸」を持ち続けること、他者に共感をすること・行動すること、辛い経験も長い目で見たときに活かせるというポジティブさを持ち続けたいと思う