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日曜日、サキはお姉ちゃんが借りてきた本も一緒に図書館に返しに行くことになりました。お姉ちゃんは、遊びに出かけてしまったのです。図書館に行く途中、いつもはない「アメ屋」と書かれた屋台を見つけました。すると、屋台のおばあさんが、実は自分は魔女なんだと言いだしました。そして、魔女はとっておきの「のろいアメ」をサキに売ってくれると言うのです。のろいアメは、だれかさんの悪口を10個言いながらまぜてつくるアメ。それは、苦くてからくてすっぱくて、食べた人はひっくり返るくらいまずいアメになるそうです。サキは、魔女からのろいアメを買うことにしました。サキは、早速お姉ちゃんの悪口を言いながらのろいアメをまぜていきました。おねえちゃんの悪口は、20個でも30個でも言えそうです。「おねえちゃんは、いばりんぼう。それに、くいしんぼうでうそつき……」と、言っていると、だんだんアメが固くなってきました。ところが……。
Posted by ブクログ 2022年03月21日
お姉ちゃんが嫌いだったさきは、魔女にあってのろいのアメをくれました。お姉ちゃんの悪口を10個言いながらかきまぜるときぜつしてしまうというところがほんとうなのかなぁとおもっていました。つい、お姉ちゃんにあって渡そうとしたけどきぜつするというところがさきはふあんでたまらなかったというところのきもちがわか...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月08日
小1のサキが魔女から買ったのは「のろいアメ」。
10この悪口を言いながら作るアメ。そのアメを食べた人は一日気絶してしまう。サキはおねえちゃんにのろいアメを食べさせるのか?!
おねえちゃんの言葉「でもね、サキのことはきらいにならないんだ。」が心に残った。あぁそうなんだよ。いくらケンカしたって憎たらし...続きを読む
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