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3.8「あなたはどこから来ましたか?」 さまざまな惑星の宇宙人が集う社交の場で、もしそう尋ねられたら、あなたならどう答えますか? 「地球から来ました」など論外で、失笑を買うこと確実です。ではなんと答えればよいのでしょう? 私たち地球人は「ある理由」により、宇宙人の平均より科学の発達が遅れている可能性があります。 いつか宇宙人と出会ったとき、恥をかかずに交流できるようになるには、地球の常識にとらわれず、 宇宙のすべてにおいて通用する普遍的な教養を身につけておく必要があるのです。 本書は、惑星際宇宙ステーションに地球チームの一員として乗り込んだあなたが、そこで遭遇する 宇宙人が繰り出すさまざまな突拍子もない質問に答えていくうちに、宇宙で本当に必要な科学知識 とは何か、宇宙的思考法とはどういうものかが、自然とわかってくるように構成されています。 読み通したあと宇宙教養がどれだけ身についたかは「宇宙偏差値」を算出してチェックできます。 宇宙人と意思疎通するための「三種の神器」、連星太陽をもつ惑星の異様なカレンダーなど奇抜な アイデアも満載でお贈りする「ちゃんとした宇宙人になるためのガイドブック」、その日が来ても、 来なくても、読めば世界の見え方が一変するはずです! 【目次】 プロローグ 宇宙のとあるカフェにて 第1章 あなたはどこから来たのですか? 第2章 あなたは何でできていますか? 第3章 あなたたちの太陽はいくつですか? 第4章 あなたは力をいくつ知っていますか? 第5章 宇宙の破壊者を知っていますか? 第6章 宇宙の創造者を知っていますか? 第7章 宇宙最古の文書を知っていますか? 第8章 あなたは左右対称ですか? 第9章 数のなりたちを知っていますか? 第10章 宇宙人の孤独を知っていますか? 第11章 エネルギーは何を使っていますか?
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4.0飛躍的な進歩を遂げている機械学習を、難解な数式・プログラミングなしで解説する画期的入門書! 中学数学の知識だけでAIのエッセンスがわかる。 近年、著しい進歩を続ける機械学習。センター入試の英語の試験では機械学習を使うことで、200満点中185点をとることに成功し、将棋や囲碁ではもはや人間が太刀打ちできないレベルの能力を獲得。画像処理にいたっては、フェイク画像はもちろんのこと、オリジナルのキャラクターを造形できるところまで到達している。今後のビジネスや研究を続けていくうえでもはや無視できない存在になりつつある「機械学習」だが、言葉ばかりが先走りして、その本質を理解している人はごくわずかだ。「機械学習」とはいかなるものか、なぜ、近年飛躍的な進歩を遂げることができたのか。機械学習の専門家であり、科学出版賞を受賞した書き手として知られる田口善弘氏が、難解な数式やプログラミングをいっさい使うことなく、機械学習の本質を丁寧に解説する。 本書が取り扱う機械学習の手法 ・k近傍法 ・主成分分析 ・多次元尺度構成法 ・線形回帰 ・線形判別 ・ロジスティック回帰 ・マルコフ過程 ・決定木 ・ベイジアンネットワーク ・カーネルトリック ・ニューラルネットワーク ・深層学習(ディープラーニング) ・CNN ・モンテカルロツリーサーチ ・GAN ・BERT ・量子暗号 ・量子アニーリング
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4.3宇宙にとって「爆発」とはなにか? ビッグバン、インフレーション、超新星爆発、ガンマ線バースト……宇宙に起こるさまざまな爆発現象。 これらは、けっして自明な現象ではありません。超新星爆発は、なぜ起こるのか? 実は、その過程にはまだまだ解明されていない謎が多く存在するのです。 本書では、この宇宙の始まりでもある「ビッグバン」、「超新星爆発」の謎、「ガンマ線バースト」などの爆発現象を取り上げながら、最新の天文学で考えられているそのメカニズムや、赤色巨星、白色矮星、ブラックホール、中性子星、さらにはダークマターについてなど、さまざまな天体や物質についても詳細に解説。 特筆すべきは、まだ観測されたばかりの謎の爆発現象「高速電波バースト:FRB」を、その観測実例をもとに、天文学におけるさまざまな仮説・研究を紹介していきます。 そのそも、この宇宙もビッグバンという爆発から始まりました。 私たちがふだん日常の中で使っているさまざまな元素も、これらの爆発によって作られたものです。 そして我々、生命もまた爆発によって作られたものだと考えられています。 さまざまな爆発を理解しながら、宇宙とはなにか? 生命とはなにか? という根源的な問いへと向かっていく、知的興奮を体感する科学書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偉人たちをも唸らせた難題に挑戦! 〈クレタ人のエピメニデスが言いました。「クレタ人はみなウソつきだ」〉 論理パズルは紀元前600年頃、このエピメニデスのパラドクスから始まりました。 その後、解析問題が登場し、 数学の巨人・オイラーやルイス・キャロルといった数々の偉人たちも、 論理パズルを楽しみ、数々の名問を生み出したのです。 論理パズルの歴史を追いながら、「論理力」を鍛えよう! 「本書は、論理パズルの歴史をページ順にながめていく形式になっています――あたかも,タイムマシーンに乗ってずっと過去にさかのぼり、論理パズル誕生の瞬間から現代に向かって進んでいくような形です。」(本書より) ◆本書の内容 第 1 章[古代]論理パズル登場 ! 第 2 章[中世]解析問題が登場 ! 第 3 章[中世]論理の発展 ――数学の体系に矛盾がないことは証明できない 第 4 章[中世から19世紀まで]オイラーやルイス・キャロルの問題 第 5 章[20世紀]さまざまな論理パズル登場 第 6 章[現代]凝った設定のウソつき問題、登場
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オイラーの公式にも登場! πはなぜ、重要な定数なのか? 桁数の追求だけが、πの魅力じゃない! 「円の直径に対する円周の長さの比」 かんたんな定義にもかかわらず、有理数であるか無理数であるかさえ、長く判別できなかった謎多き数=π。 その精密な値を探求する過程で、数学者たちは無限への理解を深め、微分・積分などの重要な数学的手法を発展させてきた。 アルキメデスやオイラーから、独自の成果を生み出した中国の数学者たちまで、数千年にわたって人類の関心を惹きつづけるπの魅力に迫る。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 俺だって数式が読めるかっこいい男になりたい! 分不相応な野望を抱いたド文系オヤジが、数式世界の最高峰ともいえるアインシュタイン方程式を読み解く旅に出た。「さがさないでください」という一通の書置きをのこして。はたして彼は、この数式に何が書かれているかを読むことができるのか? 予定調和なしの決死行を見守りながら相対性理論がわかってしまう、世界初の数式エンターテインメント! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0理系の学部出身の女性は増えているとはいえ、理系であることを生かして活躍する女性はまだ少数派で、その実態はあまり知られていなことも。そんな「リケジョ」はどんな場所でどのような仕事をして、どのようなプライベートライフを送っているのか、先輩リケジョ達の体験やリケジョを取り巻く環境がどうなっているかを、レポートします。 第1部では、リケジョの憧れの先輩たちが今までの理系女性人生を語ります。語ってくれるのは、東北大学の副学長で、生命科学分野の研究第一人者である大隅典子さん、東京大学教授で、今注目の流体工学を研究している大島まりさんのお二人。研究者として大切だと感じること、そして女性ならではの苦労話、これからの時代を見すえたアドバイスなど、これから理系を目指す女性、迷っている女性、理系の道を歩み始めた女性、理系女性と一緒に働く人などに参考になることが満載の内容です。また、第2部でさまざまな分野の研究者や企業で活躍する理系女性を取材しまとめている、日刊工業新聞社の論説委員の山本佳世子さんの仕事や理系の能力の活かし方、気持ちの持っていき方なども紹介します。 第2部ではリケジョが中学、高時代から大学、社会人へと進むなかで、どのような困難にあうことがあるのか、どんな悩みを乗り越えて進んでいるのか、といった実態をレポートします。また、時代の変化によって変わってきたことや、逆に変わらないことなどを大学、企業など分野や状況別に解説。女性だからと肩肘張る必要はないとしても、女性だからこそぶつかりがちな壁を知っておくと、慌てず対処できたり、ライフプランを立てやすくなるかもしれません。 大学での研究職、国立研究開発法人などの公的研究機関、企業も化粧品会社やライフサイエンス系のベンチャー企業などいろいろな業種を、また企業と大学両方での経験がある研究者など幅広く、さまざまな実例を紹介します。結婚や子育て、海外での経験とも絡めて、理系女子としての生き方をイメージする一助となる1冊です。
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3.5NASA,JAXA、ESA(欧州宇宙機関)、さらにspaceX社ヤブルーオリジン社などの民間企業との連携のもと、現在、月軌道上の滞在施設「ゲートウェイ」の建設が進められています。アルテミス計画と名付けられたこの計画では、さらには火星探査の前哨基地となる月面基地建設もはじめられているのです。 日本でも2020年秋から野口聡一宇宙飛行士が、2021年4月から星出彰彦宇宙飛行士が、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在しています。さらに2021年秋には、JAXAによる新たな宇宙飛行士の募集も始まる予定です! 宇宙で人が暮らす時代が、もはやSFのものではなく始まっているのです! 「宇宙で人が暮らすためには?」 水・食料・エネルギーの確保は? 心身の健康や環境維持は?……極限の閉鎖環境の中で人が暮らすためには、さまざまな技術が高いレベルで要求されます。 この人類史に残る計画に向けて設立された「東京理科大学 スペースコロニー研究センター」。 この研究所の研究・開発をもとに、実際にスペースシャトルでのミッションを行った向井千秋宇宙飛行士がその詳細を徹底解説。 人類の「宇宙生活」のために進められている技術開発の最前線を、それぞれのtopixごとに詳細な図版とともに紹介します!
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3.4宇宙に浮かぶ3つの天体――「3体」 ニュートンの万有引力の法則によって「2体」の運動が明らかにされた17世紀初頭。科学者達は「3体」の運動を解明しようとさまざま試みでアプローチした。 オイラー、ラグランジュ、ポアンカレ……科学史にその名を残す天才数学者・天文学者たちをもってしても、この「3体の運動」をの「一般解」を見つけることはできなかった!? なぜ解けないのか? 「解ける」とはなにか? 「三体問題」をめぐる400年にわたる解明へのアプローチを通して、人類が辿り着いたものとは? 「オイラーの8の字解」、「ラグランジュの正三角形解」など、不思議な軌道を取る「特殊解」の存在。 万有引力の法則からアインシュタインの一般相対性理論、アインシュタイン方程式、そして重力波へ。 さらに一般解への研究は「カオス理論」へと発展し、コンピュータによる数値解析手法も進化させた。 天文学では、星の位置を知るための「位置天文学」や軌道計算などさまざまな分野へとつながり、実際、20世紀の初頭には、ラグランジュの見つけた特殊解を太陽系にあてはめたときに、その解の位置にから「トロヤ群」という小惑星群も発見されている! 「三体問題」をめぐる400年の歴史の背景にある奥深い科学世界を、数学史・科学史ととも語り尽くす、2021年、最高にスリリング科学書!
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4.2夜空に輝く星の半分は「連星」であるという事実は、不思議とあまり知られていない。 連星とは、2つ、あるいはそれ以上の星が、お互いに回りあっている星である。 1個にしか見えない星の、少なくとも半分は連星なのだ。 じつは北極星も、3つの星が回りあっている「3重連星」だ。有名なあの星座のあの星は、 4つの星が回りあう「4重連星」だし、南天を代表するある星座には「5重連星」もある! いったい何重連星まであるのか? 宇宙はこれほど連星に満ち満ちていて、私たちの太陽が1つしかないことが寂しく思えるくらいだ。 しかも連星は、じつは私たちが宇宙のことを知るためにも不可欠である。 宇宙における人類の大発見――超新星爆発、ブラックホール、ダークエネルギー、重力波などは、 すべて連星からもたらされた。もしも連星がなかったら、人類は宇宙のことをいまだにほとんど知らないままなのだ。 だから「星とは連星のことである」と言っても、決して過言ではない。 さあ今夜、連星研究の第一人者と一緒に、星空を見上げてみよう。 主な内容 第1章 あれも連星、これも連星 第2章 連星はどのようにしてできたのか 第3章 なぜ連星だとわかるのか 第4章 連星が教える「星のプロフィール」 第5章 「新しい星」は連星が生む幻か 第6章 ブラックホールは連星が「発見」した 第7章 連星が暗示する「謎のエネルギー」 第8章 連星が解いた「天才科学者最後の宿題」 第9章 連星のユニークな素顔 第10章 連星も惑星を持つのか 第11章 連星は元素の合成工場だった 第12章 もしも連星がなかったら
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4.1なぜ、私たちは「特別」なのか?――その答えはここにある。 心のはたらき、知性、ひらめき…… ニューロンだけではわからなかった、 「人間らしさ」を生み出す、知られざる脳の正体 脳のはたらきは、ニューロンが担っている ――この常識が覆されようとしている。 脳の中には、知られざる「すきま」があり、 そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。 細胞外スペースに流れる脳脊髄液、 その中で拡散する神経修飾物質や細胞外電場、 そして、脳細胞の半分を占めるグリア細胞。 私たちの心や知性の源は、ここにあるかもしれない。 「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学が誕生! ◆おもな内容 ・寝ている間に流れる「水」が脳内を掃除している ・認知症と脳を流れる水、睡眠の意外な関係 ・脳の若さの秘訣は「すきま」にあった!? ・脳の「すきま」に拡散する物質が気分を決める ・ワイヤレス伝送のような脳の信号伝達があった! ・電気を流すと頭が良くなる? 神経回路がシンプルな人ほどIQが高い? ・知性やひらめきと関係する「もう一つの脳細胞」 ・脳科学から考える、脳を健康に保つ方法 ……など ◆目次 プロローグ 「生きている」とはどういうことか 第1章 情報伝達の基本、ニューロンのはたらき ――コンピュータのように速くて精密なメカニズム 第2章 「見えない脳のはたらき」を“視る”方法 ――脳研究はどのように発展してきたか 第3章 脳の「すきま」が気分を決める? ――細胞外スペースは脳の“モード”の調整役 第4章 脳の中を流れる「水」が掃除をしている? ――脳脊髄液と認知症の意外な関係 第5章 脳はシナプス以外でも“会話”している? ――ワイヤレスな情報伝達「細胞外電場」 第6章 頭が良いとはどういうことか? ――「知性」の進化の鍵を握るアストロサイト エピローグ 「こころのはたらき」を解き明かす鍵 ――変化し続ける脳内環境が生み出すもの
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3.9科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。科学の意味を問い直す「新しい科学論」。 専門家だけに任せるの間違っている! 私たちは科学技術とどう付き合えばいいのか? 科学における「事実」とはなにか? 「普遍的な知識の体系」である科学だが、「いつでもどこでも正しい」わけではない。 なぜか? どう考えればいいのか? 科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。 日本の科学技術力はなぜ衰退しているのか? 疑似科学信仰はなぜ拡大するのか? 研究不正を個人の責任にできない理由とは? 科学の意味を問い直す、「新しい科学論」。 【もくじ】 はじめに──新しい科学論が必要な理由 第1章 「なぜ」「どのように」科学について語るのか? 第2章 科学の事実と日常の事実──科学技術の方法論 第3章 科学技術は誰のものか──(1)近代科学の誕生以前は 第4章 科学技術は誰のものか──(2)「科学のあり方」が変質していくなかで 第5章 科学知と生活知──科学技術の飼い慣らし方・理論編 第6章 「二正面作戦」を戦い抜くために──科学技術の飼い慣らし方・実践編 第7章 「今」「ここ」で科学技術を考えること 終章──科学技術を生態系として見る
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4.4免疫学の第一人者が、最新の科学データで正体不明のウイルスの謎に迫る。 これぞ新型コロナ解説書の決定版! 山中伸弥氏推薦(京都大学iPS細胞研究所 所長) 「新型コロナウイルスを正しく知ることが、私たちにとって今最も重要なことです。最新の科学データを元に書かれた本書は、大いにその手助けをしてくれるでしょう」 新型コロナウイルスが中国で発生したのは、2019年12月。それからわずか半年の間に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は瞬く間に世界に伝播し、10月末には全世界の感染者数は4400万人を突破し、死者は120万に迫ろうとしている。このウイルスは過去にパンデミックを引き起こしたインフルエンザウイルスとは明らかに違う性質を持っており、得体の知れない様々な謎を秘めている。「あり触れた風邪ウイルスがなぜパンデミックを起こしたのか?」「幼児は、感染しても軽症が多いのに対して、高齢者が感染すると重症化しやすい。なぜかくも症状に差が出るのか?」「なぜ獲得免疫のない日本人の多くが感染を免れたのか?」「有効なワクチンは本当に開発できるのか?」など誰も知りたい新型ウイルスの7つの謎に、最新の科学的知見に精通した免疫学の第一人者が果敢に挑む。本格的流行期を前に必ず読んでおきたい「読むワクチン」。 日本を騒がす風説を一刀両断! ●「実は日本人の大半はコロナに感染。集団免疫はすで確立している」は本当か? ●「コロナはただの風邪。恐るるに足らず」は、危険で間違っている! ●徹底的なPCR検査でも、コロナウイルスの封じ込めができない理由とは ●インフルエンザにすぐ感染する子どもたちが、コロナに罹りにくいのはなぜ? ●BCG接種にコロナウイルス感染を防ぐ力があるは本当か? ●トランプ大統領を救った?人工的中和抗体は「ゲームチェンジャー」になるのか ●抗体には、症状を悪化させる悪玉抗体、何の役にもたたない役なし抗体もある
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3.2私たちが知っている原子や分子などの通常の物質は、宇宙に存在する全物質、エネルギーのわずか5%にしか過ぎません。残りの95%はよくわかっていないのです。全体の約68%を占めるのが、宇宙を加速膨張させるダークエネルギー、そして残りの8割5分、全体の約27%を占めるのがダークマターと呼ばれる未知の物質です。本書では、その未知の物質、ダークマターの正体について、これまでにわかってきたこと、今解明されつつあること、見つかりそうでなかなかその姿を見せてくれない実態を紹介します。 ダークマターがなければ、今の銀河の姿、現在の構造にはなっておらず、人類も存在しなかったと考えられます。これまでの宇宙にとってダークマターは重要な役割を担ってきたこと、今後の宇宙の運命を握っていることをさまざまな視点でわかりやすく解説。 また、ダークマターは、光で直接見ることができないため、なかなか正体がわかりません。研究者たちはその「見えない」ものをさまざまな手段で検出しようとしています。あることはわかっているのにつかめない、あらゆるアイディアを出しながらつかもうとする、そんな研究者たちのこれまでの研究から最先端の研究まで徹底解説します。
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4.1「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」---誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動。それはなぜ起こるのか。このようなふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。 認知バイアスという言葉は、一般的にも時々使われるようになってきて、なんだかよくわからないけど間違ってしまった、おかしなことをしてしまった、というときに認知バイアスという言葉で片付けようとする安易な解決も見られがちですが、著者は、「知」を身体、社会、感情、環境なども取り込んでトータルな人間の理解を深めようとする認知科学に基づき、理論的に分析しています。また、なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かします。 認知メカニズムは、ある状況では賢い判断をするように働き、ある状況では愚かな判断を生み出す。つまり人間は賢いようで愚かで、愚かなようで賢いものであるということがわかる1冊。 第1章 注意と記憶のバイアス:チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶 第2章 リスク認知に潜むバイアス:利用可能性ヒューリスティック 第3章 概念に潜むバイアス:代表性ヒューリスティック 第4章 思考に潜むバイアス:確証バイアス 第5章 自己決定というバイアス 第6章 言語がもたらすバイアス 第7章 創造(について)のバイアス 第8章 共同についてのバイアス 第9章「認知バイアス」というバイアス
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3.7すべての生物の基本構成単位として、あたり前のようにとらえられている「細胞」。 その細胞を、「生物ではない」けれど、「細胞への侵入が可能な存在」であるウイルスの視点から見つめ直すと、何が見えてくるのか? あたかも、ウイルスに侵入してくれと言わんばかりの構造をしている細胞膜。 ウイルスに容易に乗っ取られてしまうタンパク質合成装置=リボソーム。 ウイルスに瓜二つのエネルギー工場=ミトコンドリア。 新型コロナウイルスにもまんまと利用される輸送システム=細胞内膜系。 そして、細胞の“司令塔”たる細胞核にいたっては、ウイルスによって生み出された!? 細胞の機能としくみ、その一生はなぜ、現在の私たちを構成するあのような細胞となったのか? そして、その進化の過程でウイルスが果たした役割とは? ──気鋭のウイルス学者が、「侵入者目線」で新たな細胞像を解き明かす、傑作サイエンスミステリー。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたにとっての「最善の選択」とはなにか。 「意思決定理論」をもとにした「15の実験」でわかる、あなたの選択のタイプとは? 天才科学者フォン・ノイマンらによって体系化され、現在も発展を続ける「意思決定理論」。 その足跡をたどりながら最新研究までを紹介し、さまざまな状況下での選択のあり方について、実験形式で楽しく理解することができる! 数学者・ベルヌーイが指摘した「期待値」計算の矛盾から導入された、個人の満足度を表す「効用」とはなにかを説明したうえで、この「効用」をもとにした「期待効用理論」から「リスクに対する態度」を測定し、読者それぞれのリスク下での選択のタイプを判断していく。 次に、行動経済学において発展してきた「プロスペクト理論」を紹介しながら、リスク下での選択について、さらに詳細に分析する。 そして、利益や損失を受け取るタイミングに関する「時間選好」、「他者」との分配に関する「社会的選好」、「認知能力」の測定と、さまざまな状況下での選択について、個人の選好を分析し、最終的にそれらを統合した実験をとおして、読者ひとりひとりが自分自身における「最善の選択」を知ることができる。 また本書では、より簡単に実験を行いたい人のために「Scratch」による実験プログラムにもアクセス可能。さらに数学的な背景をより詳しく知りたい読者のための「補論」や、統計ソフト「R」によるプログラミング例にもサイトに掲載している。 意思決定に対する満足度は、ひとりひとり異なるものである。 個人における選択のあり方を徹底的に掘り下げ、より良い選択ができるようになる考え方を紹介する、最新「意思決定理論」の決定版! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5ゲノム編集は、生物のもつ全ての遺伝情報であるゲノムを正確に書き換える技術である。この技術は、ヒトを含む全ての生物で使うことができることから、研究の世界だけでなく、産業界、さらには医療の世界を大きく変えようとしている。しかし一方で、ゲノム編集がどんな技術であるのか、遺伝子組換えとの違いはどこにあるのか、安全性はどのように考えられているかなど、一般への理解が進んでいないのが現状である。ライフサイエンスの研究者でも技術を十分に理解できていないのが実情だ。 このように理解が進んでいない原因は、ゲノム編集技術の開発スピートが非常に速く常に新しい技術が生まれていることや、技術が広範な分野に及ぶため様々な分野で技術の捉え方が異なることが理由として考えられる。また、研究者であれば誰でも使えること(特に基礎研究であれば)や一般の方の身近な問題に直接関係することなども、既存のバイオテクノロジーとは性質が大きく異なる点と言える。研究者の世界においても一般社会においても、これだけ影響力のあるバイオテクノロジーはこれまで例がなく、予想外の技術への対応が追いついていないのが現状である。まさに、SF映画で見ていた世界が、ゲノム編集で現実となる可能性もでてきた。 ゲノム編集の可能性は、応用分野ではアイディア次第で無限大と言っても過言ではない。これまで長い時間をかけて作られてきた有用な品種が、ゲノム編集によって意図も簡単にしかも短時間に作ることが出来る時代もそう遠くない。地球環境の変化を考えると、ゲノム編集は食糧問題を解決する重要な技術にもなるであろう。バイオ燃料をゲノム編集技術によって効率的に生み出す微生物などの開発も進みつつある。健康問題に関しても、ゲノム編集は創薬や疾患治療に有効であることが証明されている。がんを治療する技術、感染症を治療する技術、ウイルスを簡便に検出する技術など、次々と新しい技術が開発されている。 本書では、ゲノム編集とはどんな技術なのか、既存の遺伝子組換え技術とはどんな違いがあるのかを、まず紐解いていく。本書を読めば、2012年に開発されたクリスパー・キャス9が、なぜノーベル賞を取る技術と考えられているのが理解できるだろう。さらに、応用分野でどのようなことが可能であるのか、あるいは既に技術が開発されているのか、具体例をあげながら解説していく。
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3.8物質には反物質があり、力には作用と反作用があるように、この世のすべてのものは、ほんのわずかな破れはあったとしても、対称性を持っています。ところが時間の進み方だけは対称ではなく、宇宙ができたときから現在まで、一方向だけに進んでいると考えられています。このことを「気持ち悪い」と感じている物理学者は少なからずいるようです。筆者もその一人です。 本当に時間は一方向だけなのか。宇宙は逆戻りしないのか。じつは時間も宇宙も、反復し、逆戻りしているのではないのか。一見、荒唐無稽なこの疑問を大真面目に検討してみることで、宇宙や時間についての新しい見方を呈示しようという狙いです。 量子重力理論研究の期待の新鋭にして、日本人としては最後の「ホーキングの弟子」ともいわれる著者が、量子論的な視点を突破口にして、「反復する時間」の可能性をわかりやすい言葉で探っていきます。
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3.0スポーツにおける最高峰の戦いは、スポーツ科学、医学、情報、そしてテクノロジ―を駆使したものへと大きく変化を遂げています。ナショナルチームの育成やサポートなどの中心にいる、国立スポーツ科学センターのセンター長である著者が、スポーツに欠かせない科学の力とは何か、さまざまな面から、スポーツ科学の最前線を解説します。スポーツ競技の側面を知ることで、オリンピックをはじめとする、ハイレベルのスポーツ観戦をより深く楽しめます。、また、アスリートでなくても、体づくりや健康のため、またスポーツ上達のために参考になる内容も。 第1章 記録はなぜ伸びるのか。競技はなぜ進化するのか (スポーツの高速化と高度化、なぜ日本は陸上100m×4リレーで勝てるのか、水泳競技の高速化、スピードスケートの科学、体操競技は50年でウルトラCからウルトラIへ、サッカーも分析力の差がチーム力の差に) 第2章 アスリートを支えるサイエンス・テクノロジー (車いす競技と義肢競技の進化、義足のほうが速く走れるのか、なぜパラリンピアンは8m跳べるのか、判定に大活躍のハイスピードカメラ、テニスのチャレンジは軍事技術!? ゴルフ上達ツールに迎撃ミサイル技術、もはやGPSなしでは語れないスポーツ) 第3章 アスリートはいかに効率的に身体を作っているか (運動、栄養、休養の科学的セオリー、食事のタイミングでパフォーマンスは劇的に変わる、アスリートにとって休養とはなにか、リカバリーが勝負を決める) 第4章 ウェイトコントロールの科学 (アスリートと一般人の減量の違い、水分を減らすかと脂肪を減らすか、世界初のMRI画像で見える減量プロセス、なぜ吉田沙保里と伊調馨はかつ続けられたのか、アスリート研究から見た一般人のダイエット) 第5章 アスリートと水分 (水分補給もスポーツの一部、競技で異なるアスリートが競技中に飲んでいるもの、箱根駅伝ではオリジナルドリンクを飲めない!?、個人差が大きい汗の成分、スポーツドリンクの進化) 第6章 環境とパフォーマンスの科学 (暑さのなかで記録はのびるのか、暑熱順化と寒冷順化とは、高地トレーニングが日本のスポーツを強くした、低酸素トレーニングの可能性) 第7章 コーチングの科学――スポーツ心理学最前線 (オランダの最前線の取り組みとは、選手の人生全体を見るコーチング、究極のコーチングとはなにか、映像技術の進化とコーチング、コーチのいらない未来のコーチング)
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4.3「5Gは何が新しいのでしょうか? いまどきCPUの世代が変わったからパソコンを買い換えようと思う人はけっこうなマニアで、仕事に支障が出なければ壊れるまで使い続ける人も多いでしょう。 スマートフォンでも、多くの人は“伝送速度が速くなっても関係ない”と同じ機種を今の回線のまま使い続けるようになるのでしょうか」(本書より) 【伝送速度→下りで20Gbps、上りで10Gbps】 【待ち時間→1ミリ秒】 【接続密度→1平方キロメートルあたり、1000000台】 このように規格を定められた「5G」。いよいよ本格的にサービスが開始されるが、その本領は「伝送速度」にあるのではない。 残りの2つ「待ち時間」「接続密度」にある。 5Gが4Gと根本的に異なるのは、タイムロスなく無数の端末に接続できることで、「移動通信システムをスマートフォン以外のものへ解放する役割」を持っているということなのだ。 スマートフォンを超え、自動運転システムをはじめとするあらゆる設備に、遅延なく大容量の通信ができる――。 どうしてそのようなことが可能になったのか。 「そもそも携帯電話がつながる理由」からはじめ、通信技術の本質がわかるよう、平易に解説する決定版。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「有限体」をご存じでしょうか? 決闘による壮絶な最期を迎えたことで知られる数学者、エヴァリスト・ガロアが最初に発表したことから、「ガロア体」ともよばれる有限体は、四則演算が定められた有限集合です。 私たちが慣れ親しんでいるふつうの数の世界では、1 を繰り返し足していくと、2、3、4、…と、新しい数がどんどん生まれていきます。しかし、有限体がつくり出すのは、たとえば1 + 1 = 0 が成り立つ世界です。 そこは、0 と1 だけの2 個の数の世界で、素数2 によってつくりだされます。このような数の世界は、個々の素数ごとに広がっていて、たとえば素数3 は、1 + 2 = 0 の世界をつくります。 数の個数が有限個に限られた有限体の世界でも、数論、代数や幾何など、深みのある数学が展開します。 ガロアが見出し、進化させた「新たな素数の世界」とは、どのようなものなのでしょうか? 本書では、有限個の数の世界=有限体の中に無限に数学が広がっていることを紹介します。 【もくじ】 〈第1部 1+1=0の世界──素数のふしぎなはたらき〉 第1章 ふしぎな国のふしぎな計算 第2章 四則演算からの風景 第3章 0と1の幾何学 第4章 美しい平方数の世界 第5章 方程式からの眺望 第6章 平方数を超えて 第7章 「有限個の数の世界」と「ふつうの数の世界」 〈第2部 ガロアが創った新しい世界──数の進化を考える〉 第8章 ガロアの虚数 第9章 p乗の魔法 第10章 有限体上の楕円曲線 【著者紹介】 西来路文朗(さいらいじ・ふみお) 1969年、広島県生まれ。大阪大学大学院理学研究科博士課程数学専攻単位取得退学。博士(理学)。専門は整数論。賢明女子学院中学校・高等学校の教諭を経て、現在、広島国際大学看護学部看護学科教授、広島大学客員教授。著書に『Liberal Arts 基礎数学』(京都廣川書店、青木宏光氏との共著)がある。 清水健一(しみず・けんいち) 1948年、兵庫県生まれ。岡山大学理学部数学科卒業。博士(理学)。専門は整数論。賢明女子学院中学校・高等学校の教諭を経て、現在、岡山大学客員教授、岡山理科大学非常勤講師。著書に『大学入試問題で語る数論の世界』『美しすぎる「数」の世界』(ともに講談社ブルーバックス)がある。 二人の共著による『素数が奏でる物語』『素数はめぐる』(いずれも講談社ブルーバックス)も好評。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.8理系にとって「いい文章」とは何か? 読みやすさ、論理、わかりやすさ……名サイエンス作家としても知られる著者が、さまざまな視点から文章の創作について実例をまじえ考察し、具体的に指南する科学ライティングの決定版! 論文やレポート、理系に文章力が必要とされるさまざまな場面において、もっとも効率的、かつ効果的に自分の意図を伝える文章とは? 第1章では、文章創作にとってもっとも大事なこととは何かを考察。 第2、3章では、接続表現、能動と受動、簡潔な文章の創作、主語・述語など、細かなトピックスごとに実例を紹介し、それぞれの設問に答えるかたちで読者は文章創作を学んでいく。 第4章では、<パラグラフ・ライティング>という英作文のために考案された文章創作法を応用し、具体的手法を学びながら、パラグラフの構築、さらには長文を記述するための手段を学んでいく。 第5章では、実際に論文記述のために必要な論理構築を、帰納、演繹、アダクション、アドホックなどのキーワードを元に、例文と設問により身につけていく。 最終章では、これまで見てきた文章創作手法を、俯瞰的な視点から再度検証し、理系における良い文章とは何か? 本書の主題に戻り確認する。 これまで感覚的なものとして捉えられてきた「良い文章」という概念、そして「文章の創作」を、理系向けに精緻に検証し、その実践方法を伝授する! ――目次―― はじめに 第1章 読者 第2章 論理と接続 第3章 わかりやすい文章 第4章 パラグラフ・ライティング 第5章 科学ライティング 第6章 科学と社会の架け橋 おわりに
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4.2科学出版賞受賞作家の書き下ろし最新作 「全生物に読んでほしい!」人気YouTuber・ヨビノリたくみ氏絶賛 いま、生物学の分野で静かな革命が進行しつつある、と言ったら読者の皆さんは驚くだろうか? その生物学の分野とは、ゲノム科学である。ゲノム科学に関する新しい知見がネットに流れない日の方が珍しい。 「寿命を伸ばす遺伝子発見!」 「『がんゲノム医療』検査に保険適用」 なんだがすごいことがこの分野で起きているっぽい。だが、なぜ、「突然」こんなことになっているのか? その疑問に答えてくれる報道は少ない気がする。本書の目的はそれを少しでもわかりやすく説明することにある。 そのために、本書ではDIGIOMEという造語を導入した。DIGIOMEとは何か? それは、デジタル信号処理系としてゲノムを捉える考え方だ。ゲノムを構成するDNAが、ゲノム情報という意味で、われわれ生命の設計図たる情報を担っていることは、ワトソン=クリックによるDNAの二重螺旋構造の発見の頃から知られていた。だが、本書ではそこを一歩踏み込んで、ゲノム自体をデジタル情報処理装置として捉える見方を提案したい。 我々人類が、デジタル情報処理装置の恩恵を日常的に享受できるなったのは、わずかにここ数十年のことに過ぎない。だが、生命体はそのそもそもの誕生時からこの高度なディジタル情報処理系の恩恵を享受してきた。周知の様に、我々人類がデジタル情報処理装置の恩恵を享受するには、高性能ながら安価な情報処理装置(例えば、スマホ)の発明が必須だった。生命体はそのような精密な情報処理装置を持っていないにも関わらず、ゲノムをデジタル情報処理装置として機能させることに成功してきた。本書で語りたいのは、なぜ、そんな奇跡のようなことが可能だったのか、ということだ。 実際、デジタル信号処理系たるゲノムは、われわれ人類が作り上げた精緻で緻密なそれとは、にて非なる側面をもっている。ある面では我々のそれより優れているし、ある意味では劣っている。そして、いま、このタイミングでその詳細が詳らかになったのは、デジタル信号処理系としてゲノムの動作を克明に観測して記録できるだけの技術と知識を我々が手にしたことによる。いままで秘密のベールの奥に隠されていたその機構の謎が日々、その観測技術によって続々と白日のもとにさらされている。前述のゲノム科学における新発見の連鎖はその帰結に過ぎない。そして、その技術の一端にはいま流行っているAI=機械学習の進歩も大きく関わっている。この本はそんな存在、DIGIOMEを巡る冒険譚を、極力最先端の知見を用いて語ることを目的とする。この本を読み終えた時、きっとあなたは、いままで見ていた「生命」をそれまでとは随分と違う目で見ることができるに違いない、と信じる。
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4.3「歌うカタツムリ」(岩波科学ライブラリー)で第71回毎日出版文化賞 自然科学部門受賞を受賞し、新聞や雑誌の書評で、「稀代の書き手」として絶賛された千葉聡氏(東北大学理学部教授)。本作は受賞後の最新作になる。自身の小笠原のカタツムリ研究のフィールドワークや内外の若手研究者の最新の研究成果を紹介しながら、「進化生物学」の醍醐味を描いたエッセイ的な作品。練り込まれた構成と流れるような巧みな文章で、ダーウィンに始まる進化研究の「バトン」がいまも途切れることなく受け継がれており、我が国の研究者もこれにおおいに貢献していることが分かる。読み始めたらページをめくる手がとまらない、痺れるほど面白い傑作 千葉/聡 東北大学東北アジア研究センター教授、東北大学大学院生命科学研究科教授(兼任)。1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。静岡大学助手、東北大学准教授などを経て現職。専門は進化生物学と生態学。著書『歌うカタツムリ』(岩波科学ライブラリー、2017年)で第71回毎日出版文化賞・自然科学部門を受賞。ほかに『生物多様性と生態学ー遺伝子・種・生態系』 (朝倉書店、2011年、共著)などの著作がある。 目次 第1章 不毛な島でモッキンバードの歌を聞く 第2章 聖なる皇帝 第3章 ひとりぼっちのジェレミー 第4章 進化学者のやる気は謎の多さに比例する 第5章 進化学者のやる気は好奇心の多さに比例する 第6章 恋愛なんて無駄とか言わないで 第7章 ギレスピー教授の講義 第8章 ギレスピー教授の贈り物 第9章 ロストワールド 第10章 深い河 第11章 エンドレスサマー 第12章 過去には敬意を、未来には希望を
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4.5日本で働く研究者の数は約84万人といわれるが、そのうちの約6割を占めているのが企業に勤務する企業研究者である。数の上では、大学などアカデミアで働く研究者を凌いでいるものの、企業秘密などを扱う関係からその実態はあまり知られていない。本書は、米国の大手製薬会社で研究者として活躍した著者が、自らの体験をもとに、企業研究者に求められる資質やキャリア形成にあたって注意すべき点などをアドバイスする。これから企業に就職しようとしている理系学生やすでに企業研究者として勤務し、これからの人生設計を考える人たちに参考になるマインドセットをふんだんに盛り込んだ、ありそうでなかった人生指南書 第1部:企業内研究者への道 第1章 企業で働く研究者の仕事 第2章 学士・修士で卒業するか、博士号を取るか? 第3章 企業で研究するか、大学で研究するか? 第4章 企業内研究者になるとしたら、どの業種・企業・職種を選ぶか―鎌谷流就活指南 第5章 企業内研究者に求められるスキル・経験と心構え 第6章 企業研究者としての人生設計 第2部:ある企業研究者の履歴書 第7章 大学院に進学し、海外に飛び出す 第8章 博士号を取得し、企業内研究者を志す 第9章 企業内研究者になって、僕がやったこと 国内製薬会社研究所編 第10章 企業内研究者になって、僕がやったこと 米製薬会社米国研究所編 第11章 企業内研究者になって、僕がやったこと 米製薬会社英国研究所編 第12章 研究への想い、化学への想い 第3部:企業内研究者インタビュー 企業内研究者インタビュー その1 木本絵美さん ファイザー株式会社(米国コネチカット州) 主任研究員 企業内研究者インタビュー その2 中鉢知子さん ノヴァン株式会社(米国ノースカロライナ州) バイスプレジデント
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3.8科学が捉えた「時間の本質」――時間は過去から未来へ流れて《いない》!? 時間の正体は、宇宙の起源につながっている。 時間とは何か? 時は本当に過去から未来へ流れているのか? 「時間が経つ」とはどういう現象なのか? 先人たちが思弁を巡らせてきた疑問の扉を、いま、物理学はついに開きつつある。 相対性理論、宇宙論、熱力学、量子論、さらには神経科学を見渡し、科学の視座から時間の正体に迫る。 ―――― 【本書「はじめに」より】 「時間が経つ」あるいは「時が流れる」とは、どういうことだろうか? 目の前に置かれた時計を見つめている自分を想像していただきたい。時計の針が、3時ちょうどを指しているのを見たとしよう。そのままじっと時計を見つめていると、秒針がゆっくりと一周し、長針がわずかに進んで、3時1分を指すのが見える。さらに見つめ続けると、やがて針は3時2分を、続いて3時3分を指す。 時計を見ている人にとって、針がある時刻を指すのを目にする場合、その時刻だけがリアルな瞬間だと感じられる。針が3時2分を指しているならば、3時1分を指す光景は過去の記憶であり、3時3分を指すことは未来の予測である。どちらも、3時2分を示す時計を目の当たりにしている「いま」のようなリアリティは感じられない。時計を見つめ続けると、時計の針は、しだいに、その後の時刻へと動いていく。この状況を素朴に解釈すると、眼前の時計が示す「いま」の時刻が、後へ後へと移動していくことを表すようにも思われる。 さて、ここで考えていただきたい。こうした「時の流れ」は、意識の外にある物理世界においても、客観的な出来事として起きているのだろうか? 言い換えれば、「時の流れ」は物理現象なのか――という問題である。 ―――― 【主な内容】 ■はじめに――時の流れとは 《第I部 現在のない世界》 ■第1章 時間はどこにあるのか ■第2章 過去・現在・未来の区分は確実か ■第3章 ウラシマ効果とは何か 《第II部 時間の謎を解明する》 ■第4章 時間はなぜ向きを持つか ■第5章 「未来」は決定されているのか ■第6章 タイムパラドクスは起きるか ■第7章 時間はなぜ流れる(ように感じられる)のか
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が生んだ最初の世界的数学者・高木貞治(明治元年~昭和35年)が昭和24年に物した生涯最後の著書。「数とは何ぞや」という問いに、「一般的教養としても、哲学的思考を有する人々の関心をひく問題」として、簡潔に答えを提示。整数とは、有理数とは、実数とは。矛盾のない理論を証明すべく挑む。大学院生時代の明治31年に物した初の著作『新撰算術』以来50年、生涯続いた「算術」の基礎への関心が、ここに貫かれている。
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3.3パスタ、うどん、蕎麦、ラーメン……。今や、さまざまな麺を毎日のように口にする、世界中で愛される麺。その秘密を、麺の素材の科学や調理の科学という視点で解き明かす1冊。つるっとした口当たり、もちっとした食感、ソースやたれと絡んで美味しさが引き立つ理由が、材料の性質や麺を作る工程で起こる化学反応からわかります。食品メーカーで研究を積んだ経験と、大学の研究室でさまざまな食品の風味や香り、食感などのデータを蓄積している著者ならではの、麺類をおいしくするコツの提案もたくさんあります。スパゲッティの時短調理、うどんの食感をよくするために身近なあるものを入れる方法、即席麺を高級料理店の味にする驚きの技などを、科学的な裏付けと共に紹介します。第1章では、美味しさを作る素となる、小麦粉や蕎麦粉、片栗粉、タピオカ、米粉といった素材の性質などを科学的に解説します。また、その素材が麺になった歴史的背景などにも触れます。第2章では、パスタ、中華麺、うどん、きしめん、冷や麦、素麺、日本蕎麦、ライスヌードルなど世界の麺について、麺の形状や性質、麺として作られていく過程で起こっている科学について解説します。第3章では、麺のすぐれた栄養バランスについて紹介し、糖質、脂質、タンパク質、および微量栄養素が穀物ごとにどういう特徴があるのかを解説し、その特徴からおすすめの食べ方も提案します。第4章では、科学的特徴と実験データから得られた、麺を美味しく食べるための裏技を紹介します。家庭でもすぐできる、簡単なコツばかりで、それを編み出すために使用した、香り、風味、うまみ、食感などを科学的に測定・分析する最新技術についても触れます。第5章では、おいしさを追求するプロセスに必ずある失敗例を取り上げます。【主な内容】第1章 小麦粉、蕎麦粉、米粉――麺を作る粉の科学 小麦粉/蕎麦粉/米粉/片栗粉/タピオカ第2章 こんなにある! おいしい麺いろいろ 素麺と冷や麦の違いとは?/各地のうどんときしめん/中華麺/パスタ/日本蕎麦/ 冷麺は蕎麦粉から/ライスヌードル第3章 麺の栄養学 三大栄養素と微量栄養素/タンパク質のアレルギー/遺伝子組み換え作物とは第4章 科学の力で麺をおいしく 麺をおいしくゆでる/素麺をおいしく食べる/重曹のかわりを探して――うどんの食感/ かきまぜタイミングで即席麺をおいしく/チルドうどんと電子レンジ/冷凍麺のおいしさの秘密/ スパゲッティをゆでるとき塩を入れますか?/日本蕎麦の香りとのど越し/ ラーメンの脂をまろやかに ほか第5章 麺の科学NG集 うどんだって蒸し調理で時短に?/麺をスープに、スープを麺に? ほか
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書は中学生およびその課程を履修されて、さらにそれ以上の学修をされている方や実社会に活躍する人たちに、トポロジーの内容の基礎を紹介するとともに、子息を持たれる親御さんたちに、マルと三角がなぜ同じか……という、最も基本の問題を解説することに意を用いた」(著者まえがきより)誰もが単語は知っているけれど、多くの人はよくわかっていない「トポロジー」。『四次元の世界』『マックスウェルの悪魔』などブルーバックスで科学啓蒙書の傑作を数多く残してきた都筑卓司先生が、このトポロジーも数式をほとんど使わず楽しく解説してくれた伝説の名著が、ここに新書版として復活!まずは下準備として、片道切符を使ってどのように日本中を迂回しながら旅行するか、という話からはじまり、ジョルダンの定理、一筆書きとオイラー・グラフ、ケーニヒスベルグの橋、といった事例の解説を丹念に重ねた後、トポロジーの意義について解説。続いて日本地図の県ごとの塗り分けから多色問題について触れ、メビウスの輪の理屈を解説し、クラインの壺、カタストロフィー理論にまで到達。旅行ブックのように楽しく読めて、それでも一通りの概念を知ることができる堂々たる入門書として、現代の読者に自信を持っておすすめできる一書です。冒頭に『「%」が分からない大学生』著者の芳沢光雄・桜美林大学教授による解説つき!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0かつて社会問題にも発展したダイオキシンに代表される化学物質による環境汚染だが、国を挙げた排出規制や環境技術の革新によって排出量は減り、問題は解決したように思われていた。しかし、近年、工業化の進展が著しい中国などの新興国や先進国の環境中に蓄積された化学物質が、大気や降雨、海流などを通じて、世界各地に拡散していることがわかってきた。汚染はダイオキシン類にとどまらず、水銀やヒ素などの重金属、様々なプラスチック製品が微細に分解されたマイクロプラスチック、直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質PM2.5など多種多様に及ぶ。こうした化学物質は、排出源からはるか遠方の北極や南極などにも広がり、海洋生物や極地に住む原住民の体内には無視できない量の化学物質が蓄積されていることが明らかになってきた。環境中に放出された残留性有機汚染物質は、ひとたび生体内に入り込むと、そこに長期間とどまる。厄介なことに、環境中では低濃度であっても、食物連鎖を通じて生態系の上位に向けて生物濃縮が進み、アザラシ、アシカ、セイウチ、イルカなどの鰭脚類や鯨類では、驚くほどの高濃度になることが知られている。たとえば、西部西太平洋に棲むスジイルカが、海水中の1000万倍もの高濃度でポリ塩化ビフェニルを蓄積しているという報告もある。また、ヒトについても、成人には影響を与えることのない微量な化学物質であっても、化学物質に感受性の高い幼児期に化学物質に触れると、その後の成長や免疫機構に無視できない影響を与えることなどが危惧されている。第一線の環境化学の専門家たちが、様々な視点から「地球規模の化学物質汚染」についての深刻な状況を報告する。プロローグ 地球をめぐる不都合な物質とは第1部 人類が作り出した化学物質が地球を覆う第1章 世界に広がるPOPs汚染ー海生哺乳動物の化学物質汚染と途上国のダイオキシン汚染第2章 マイクロプラスチック「不都合な運び屋」第3章 水俣病だけではない「世界をめぐる水銀」第4章 古くて新しい不都合な物質「重金属」ー四大公害病から越境汚染まで第5章 知られざるPM2.5-何が原因? どこからやってくる?第2部 不都合な化学物質は、私たちにどのような影響をもたらすのか?第6章 メチル水銀が子どもの発達に与える影響を探る第7章 化学物質が免疫機構に異常を引き起こす-免疫かく乱とアレルギー疾患第8章 毒に強い動物と弱い動物ー解毒酵素を介した化学物質との攻防エピローグ 化学物質をめぐる対立
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4.7科学には、夢があります。「自然界を支配する未知の真理を知りたい」、あるいは、「人間の、生物としての能力を、はるかに超える知的能力や、物理的な力を手に入れたい」 これらの人間の抱く様々な夢を実現する手段が、科学技術です。高校生の時に、このような夢を持って、理系大学に進んだ方は数多いことでしょう。 ところが、大学の講義は、そのような学生たちの期待に必ずしも応えるものではなく、想定外に難しくて、講義を聞いてもよくわからないことが、少なくありません。特に数学の学習に、壁を感じる学生は少なくないようです。 「高校数学でわかるシリーズ」は既に10タイトルを数え、累計で30万部を超えるブルーバックス内のシリーズです。理学・工学を学ぶ上で必要な、また、教養として知っておきたい数学や物理学のトピックスを、高校数学を出発点として、分かり易く解説しています。そして 11タイトル目は、「複素関数」です。 複素数は、実数と虚数の組み合わせで表されます。複素数を変数とする関数が、複素関数です。 代数方程式の研究過程で発見された複素数は、代数学だけではなく、幾何学でも非常に重要な役割を果たします。さらに、波を表すことにたいへん便利な複素数は、量子力学をはじめとした物理学や、工学には必須の数学です。 本書は、「複素数とはなにか」から始めて、複素数の性質、複素関数の微分・積分、留数定理などを解説するとともに、「オイラーの公式」と「代数学の基本定理」も理解できます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.72011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は、富士山の様相を決定的に変えてしまった。津波や原発に隠れてこのとき、富士山内部のマグマだまりに「ひび割れ」が生じたことに、火山学者たちは青ざめた。以後、富士山は「噴火するかもしれない山」から「100パーセント噴火する山」に変容してしまった。そのとき何が起こるのか。南海トラフ巨大地震との連動はあるのか。火山の第一人者が危機の全貌を見通す!
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4.2世の中のすべては「ボーズ粒子」と「フェルミ粒子」でできている!2種類の粒子を理解すれば、現代物理学のエッセンスがわかる!■世の中を2つに分ける基準とは?私たちの周りにあるすべてのものは、目に見えない小さな粒子からできています。ではこの粒子は何種類あるのでしょうか? ミクロな世界を記述する量子力学によれば、あらゆる粒子は「ボーズ粒子」と「フェルミ粒子」の2種類に分けることができるのです。そして、これらの粒子が示す性質の解明は、物理学の発展において避けて通ることのできない難関だったのです。【本書の目次】第1章 この世は粒子でできている第2章 粒子か波か第3章 すべての粒子は2種類に分けられる第4章 量子力学の天才たち第5章 ボーズ粒子と超流動第6章 フェルミ粒子と超伝導第7章 ミクロな世界から宇宙まで。
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3.0化学の象徴とも言われる六角形の芳香環。身近な物質にも広く存在するが、カーボンナノチューブやカーボンナノベルト、フラーレンなどのように、最先端の科学でも注目され続けている。大手製薬メーカーで創薬開発者だった著者が、六角形の物質の魅力にとりこになった化学者たちのエピソードを踏まえながら、芳香環のおどろくべき性質を紹介する。多くの日本人化学者たちが活躍する有機化学合成の最前線が楽しくわかる画期的入門書
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3.24000年前、アナトリアで発明された鉄ほど人類の社会と文明に影響を与えた物質はない。温度計もない時代に、どのように鉄を作ったのだろうか? 鋼、玉鋼、錬鉄、銑鉄、溶鉱炉、転炉、平炉、反射炉──アナトリアの最古の製鉄から現代の製鉄法、さらに日本固有の「たたら製鉄」も紹介しながら、鉄作りの秘密に迫る。
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3.3Excelを使ううえで避けて通れない「データ入力作業」を早く正確に行える仕組みの作り方を解説します。VBAなどの高度な機能は使わずに、オートフィルや表示形式、データの入力規則、VLOOKUP関数、OFFSET関数、条件付き書式などの基本機能を上手に組み合わせ、日付や曜日、金額データの入力などの自動処理を実現。面倒なデータ入力作業の手間や時間、ミスを激減させ、作業効率を大幅にアップさせます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5メッシのドリブル、ネイマールのフェイント、イニエスタのダブルタッチ、ブスケッツの正確無比なパス。超一流選手のテクニックに直結する「身体動作」が身につく独自メニューを初公開!股関節の可動域を広げるリフティング、重心移動を体得できるコーンドリブル、「言葉遊び」で判断力を高める脳の訓練……ほか。多角度からの映像やスーパースロー再生で、見てすぐ活用できる動画満載の特設サイトを用意。
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-中学の入試問題はつるかめ算や植木算、面積図など、特別なテクニックが必須だと思っていませんか? 実は、シンプルな思考法を積み重ね、ちょっとした工夫を加えるだけで驚くほどすっきり解ける良問の宝庫。良い問題を速く正確に解くことを追求していけば、自然と理解は深まり、さらに様々な解法を学ぶことで、これまで気づかなかった算数の面白さも見えてきます。大人から子供まで楽しめる中学入試の傑作選の登場です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.7複雑怪奇に映る化学反応も、「自由エネルギー」で驚くほど明確に理解できる。化学反応はもちろん、私たちが日々経験している変化は、すべて非常に単純な原理に従っています。これが「熱力学の法則」です。キーワードは、エンタルピー、エントロピーそして自由エネルギーです。本書は熱力学の考え方を易しく説明しながら、化学変化が起こる原理を解説します。(ブルーバックス・2008年1月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5少年時代の思い出がよみがえる! ●スパイダー・コイルを使った中波帯用ゲルマニューム・ラジオ ●VHF帯TVとエアーバンドが聴けるトランジスタ式超再生ラジオ ●中波と短波が聴ける2石+1IC 2バンド・ラジオ ●真空管で中波放送を聴く2球再生式ラジオ ●真空管とトランジスタ混成で短波が聴ける1球1石ラジオ ●FM放送が聴ける2球超再生式ラジオ (ブルーバックス・2007年10月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0「モル」が全然わからない。授業が退屈で、つまらない。化学反応なんて、暗記するだけじゃないか……。そんな化学ぎらいに、最高の入門書。誰もがつまずくポイントを、対話形式でやさしく解説します。読むだけで、化学がおもしろくなる! これを読んでもわからなければ、化学を嫌いになってください。化学をわからせる名人・米山先生が、化学の基礎の基礎をわかりやすく解説する、ブルーバックスのロングセラー。(ブルーバックス・2006年11月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.3お手本から「定番」のプログラムに慣れる。本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」という道筋を明確に理解できるようになります。こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。(ブルーバックス・2013年1月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.1福岡伸一氏推薦! 生命は大きく変わらないように絶えず小さく変わっている。生態系という動的平衡は大激変から回復できるのか。物言わぬ生きものたちが問う「復興とは何か」。2011年3月11日に東北を襲った巨大津波は、生き残った動植物の生息地をも激変させた。死滅するカエルの卵、真夏に枯れゆく木々、姿を消した絶滅危惧種のトンボたち……。しかし津波の影響がかつてない規模になったのは、人間による隙間のない土地利用が原因だった。「復興」の名のもと、急速に進む土木事業は、本当に東北の「豊かな自然」を回復できるのか。震災直後から生きものたちの消息を追って東北全域を奔走した著者が問う「真の復興とは」。(ブルーバックス・2012年4月刊)
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4.4東日本大震災で最大の犠牲者を出した石巻市は行政や医療機関も機能がマヒし、「石巻医療圏」22万人の命は宮城県災害医療コーディネーターである著者に託された。状況不明の避難所300ヵ所、いつまでも減らない大量の急患数……かつてない巨大災害に、空前の大組織「石巻圏合同救護チーム」を指揮して立ち向かい、地域の医療崩壊を救った一外科医の思考と決断のすべて! (ブルーバックス・2012年2月刊)
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4.12009年に執筆された本ですが、内容は全く色あせておらず、むしろ、コロナと対峙する際に、参考になることが多数見つかります。パンデミックというと未知なる体験のように思われがちですが、人類は、1918年のスペイン風邪や2009年の新型インフルエンザなどを既に経験しているので、その時の歴史を学び、経験を生かすべきです。 この書籍の中で、 1. 新型ウイルスの何が怖いのか 2. どのように変異が生まれるのか 3. どの程度PCR検査をするべきなのか 4. 感染者数に一喜一憂するな などの、現在私たちが直面している問題の解決策につながる洞察が深く掘り下げられています。 【本書に関する参考ブログ】 http://www.kenjikabashima.com/ 京大医学部の椛島先生のブログです。 ロベルト・コッホ賞を受賞したインフルエンザの世界的権威が書いた衝撃の科学ミステリー。変幻自在なインフルエンザウイルスの謎に迫る! 21世紀初のパンデミック(世界的大流行)が突如発生、ウイルスは瞬く間に世界に伝播した。はたして新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか。ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威らが、最新の研究成果をもとに、インフルエンザウイルスにまつわるさまざまなミステリーを解き明かす。 第1章 パンデミック発生 「新型」の何が怖いのか ウイルス学の基本をおさえる ほか 第2章 インフルエンザウイルスはどのように感染するのか インフルエンザウイルスの発見 電子顕微鏡が映し出したウイルスの正体 ほか 第3章 「種の壁」を超えた感染はなぜ起きるのか? 人獣共通感染症としてのインフルエンザ 「変異」はこうして起きる ほか 第4章 ウイルスの病原性が突然高まるのはなぜか? 第5章 H5N1亜型ウイルスがパンデミックを起こす可能性はあるのか 第6章 スペイン風邪は、なぜ史上最悪の被害をもたらしたのか? 第7章 ワクチン接種で感染を予防できるのか 第8章 抗ウイルス薬は感染拡大を食い止められるのか 第9章 新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか? 疑問1 どのようにして新型インフルエンザウイルスが誕生したのか 疑問2 H1N1亜型のウイルスにもかかわらず、パンデミックを起こしたのはなぜか 疑問3 これから新型インフルエンザは大流行するのか 疑問4 季節性インフルエンザと何が違うのか 疑問5 病原性が高まることはないのか 疑問6「六〇歳以上の人には新型ウイルスに対する免疫がある」は本当か 疑問7 新型インフルエンザに抗インフルエンザ薬やワクチンは有効か
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4.3日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win-Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。(ブルーバックス・2015年5月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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