科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
  • 値引き

科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで

1,100円 (税込)
550円 (税込) 12月18日まで

2pt

宇宙や物質の究極のなりたちを追究している物理学者が、なぜ万物の創造主としての「神」を信じられるのか? それは矛盾ではないのか? 物理学史に偉大な業績を残したコペルニクス、ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン、ボーア、ディラック、ホーキングらが神をどう考えていたのかを手がかりに、科学者にとって神とはなにかを考える異色の一冊。しかし、この試みは「科学とは何か」という根源的な問いを考えることでもある。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    テーマは「神様」VS「科学」
    ※ここでの神様は主にキリスト教のGodを指します

    こんなもん絶対面白いに決まってるやん!思って読んだら、ウルトラ面白かった!

    果たして科学の進歩は神様の存在を否定するのか?!

    宇宙の成り立ちを解き明かしてきた天才科学者たちコペルニクスからホーキングまで、間にはもち

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    物理学の歴史を丁寧に解説しながら、科学者たちが神についてどう考えていたのかを読み解く本。
    かなり知的興奮を味わえて面白かった。
    著者がカトリック教会の助祭になるほどの宗教家であり、最先端の理論物理学者であることが説得力を底上げしている。

    アインシュタイン、プランク、ド・ブロイ、ディラック、シュレデ

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    読みやすく理解しやすい文章で、本当に楽しく一気に読み切った。
    天文学から量子力学までの科学の発展に携わった科学者をを一本の線のように解説し、それぞれの発見はキリスト教的世界観ではどのような影響があったかを簡潔に教えてくれる。

    元々科学者の思想が気になり買った本だが、期待していたより多くの気づきと驚

    0
    2025年08月05日

    Posted by ブクログ

    科学の歴史について、神との関わりから俯瞰していく。ガリレオやニュートン、アインシュタイン。一度は聞いたことのある科学者同士の関係性、さらにはその時代を生きた肌感も伝わってくるようだ。

    神とは何か、人とは何か。
    何かを考え続ける無限の営みこそが科学であるとわかる主題であった。否定せずに肯定し、受け入

    0
    2025年06月10日

    Posted by ブクログ

    大学入試対策(物理でなく英語や国語等)や、物理SFを読む足がかりとしてすごく良い本。ただ、科学者として出てくるのが西洋の、キリスト教信者の、男性なのでそのどれにも当てはまらない属性としては距離感がある…逆に白人の、キリスト教信者の、男性なら自分に近い物語としてニュートンやコペルニクスの話を味わえるの

    0
    2023年10月08日

    Posted by ブクログ

    コペルニクス、ガリレオ、アインシュタイン、ボーア、ニュートンなどの理論からなぜ神を信じるのかを説明されていた。人間が解明できない仕組みや考えに基づいて地球の物事の仕組みが成り立っていて、それを解明しようとする過程で自分の想像を超えたことが成り立っていることに気づくから、神の存在を信じるんだということ

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    1100

    三田 一郎
    (さんだ いちろう、Anthony Ichiro Sanda、1944年3月4日 - )
    日本の物理学者(素粒子物理学)、カトリック教会の助祭。CP対称性の破れとB中間子の崩壊についての研究で、イカロス・ビギ(英語版)とともに2004年のJ・J・サクライ賞を受賞した。東京都出

    0
    2023年09月07日

    Posted by ブクログ

    物理学史と科学者たちが神についてどのように考えてきたか(推測も含む)が綴られている。
    4〜5年ぶりに本を読んだ文系おばさんだが、とても読みやすい文章で理解しやすかった。
    最後の思考停止についてが一番の発見だった。最近流行り?の安易に答えや解決法だけを求めることや、浅い理解で他人を言い負かす人(を尊敬

    0
    2023年02月05日

    Posted by ブクログ

    簡単な科学史を軸に、一神教の神理解を説いた作品。
    後半の近現代、特にアインシュタイン、ルメートル以降は古典物理学や理論物理学の知識が少し必要になってくるが、図も駆使しなるだけ事実を平易に書くように努められているように感じる。
    ホーキングの理論物理学、特に宇宙論において、「宇宙には始まりもなく、したが

    0
    2021年11月27日

    Posted by ブクログ

    私もクリスチャンという立場ですが、この本はクリスチャンでなくとも科学と神の存在を何となく真逆のものとしてイメージしている全ての方に読んで欲しい素晴らしい本でした。特に著者の言葉として同意できるのは、「もはや神は必要ないと考えることこそ思考停止ではないか」というところです。宇宙の始まり然り、生命の誕生

    0
    2020年08月25日

科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ブルーバックス の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

同じジャンルの本を探す