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「森和俊」の「細胞の中の分子生物学 最新・生命科学入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
結構むずかしかったですが、いろんな例えやノーベル賞小ネタが挟んであって面白いしそれなりに分かりやすいと思います!細胞はよくできているなーとびっくりしました。
• コドンは全ての生物で共通
• ヒトゲノムのうち、たんぱく質の情報が書き込まれている遺伝子領域はわずか1%程度
• ミトコンドリア細胞内共生説(むかーし昔、嫌気性細菌が好気性細菌を取り込んで共生を始め、好気性細菌が現在のミトコンドリアになったという説。ミトコンドリアは核内のDNAとは別のDNAを持っている。)
• 人間の赤ちゃんは(も)出生直後オートファジー(自食。細胞が自分の一部を分解すること)で食いつないでいるかもしれないことが、マウスの実験から示唆されている
• 分子シャペロンがたんぱく質が正しく立体構造になるのを助ける
• 小胞体内でたんぱく質の品質管理がされている。何らかの理由で異常なたんぱく質が増えると、それを減らすような反応が起きる。これを「小胞体ストレス応答」と呼ぶ。
• 小胞体ストレス応答はいろいろな病気のメカニズムに関わっていることが示唆されている。例えば、異常たんぱく質のセンサーであるPERKの遺伝子を破壊したマウスは、すい臓でインスリンを作るベータ細胞内で異常たんぱく質が増え、最終的にアポトーシスを起こし、インスリンが作れなくなり、糖尿病を引き起こす。