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捨てちゃえ、捨てちゃえ
将来に対する漠然とした不安、過去の失敗に対する反省……。こんな心の重荷を、あなたはずっと抱えていませんか? そんなものは、いますぐ捨てちゃいましょう。本書では、「希望は持たず、現在に感謝して楽しむ」「成功や世間の期待に踊らされず、自分の物差しで生きる」「過去・未来に悩まず、現在を大切にする」「マイナスの心理にマイナスの行動を重ねない」など、仏教思想を基にした気持ちがラクになる82のヒントが満載。「希望というのは所詮は欲望です。希望という名の欲望を持つから、あなたは思い悩まねばならないのです。反省というものは、過去の失敗に対するこだわりです。変にこだわっているから、あなたは悩まねばならないのです。だから、欲望やこだわりを捨てちゃいましょう。そして、いま、現在を楽しく生きましょう」(本書「あとがき」より)好評既刊『がんばらない、がんばらない』に続く、待望のシリーズ第二弾! -
自分のこころのトリセツ
著者は陸上自衛隊で、メンタルヘルスに16年間関わってきました。 戦場における兵士のストレスについて学び、研究をし、現場では日常的なストレスで心身のバランスを崩した隊員へのカウンセリング、訓練事故や同僚の自殺というショックに直面した隊員のケア、東日本大震災におけるメンタルケアなどを行ってきました。 著者が自衛隊で学び、隊員たちに伝えてきたストレスコントロール、つまり「生々しい感情との向き合い方」はすべての現代人に共通して役立てられるものです。 そのノウハウを余すところなく紹介したのが本書『自分のこころのトリセツ』です。 -
「いつも忙しい」がなくなる心の習慣
世の中には、「本当は忙しいはずなのに、なぜか余裕がある人」もいれば、「それほど忙しくないのに、いつもバタバタ焦っている人」もいます。本人が「物理的にどれだけ忙しいか」ということと、「主観的にどれだけ忙しいと感じるか」は、必ずしも一致していないからです。 本書では、この両者のズレが大きく、「忙しい」「時間がない」感がより強い人のことを、「忙しい病」と呼び、その正体と対策について詳しく見ていきます。作業効率が落ち、先延ばしや後回しが増え、人生から生きがいを奪う、そんな「忙しい病」から一日も早く脱出して、自由な人生を取り戻すためのヒントが満載です! -
がんばらなくていいんだよ
がんばっているのに上手くいかなくて、自己嫌悪に陥ったり、イライラすることは多いもの。そんなとき、無理してがんばり続けなければならないと思い込んでいないだろうか? けれど、それにこだわり続けていると、ずっとつらい思いを引きずっていくことになる。自分ができることとできないことを見極め、できないことには執着しないという考えを持つことは、生きていくうえで案外大切なものである。生きていれば、苦しみや悲しみ、怒りや悔しさを感じることがある。それにとらわれてしまうのは、心のバランスを崩すような考え方をしているから。本書では、千日回峯行を2度満行した「現代の生き仏」が、厳しい行を通して学んだ、幸せに生きるための物の考え方を説く。どんなときでも自分を信じ、心の余裕を持って過ごすことができるようになるヒントが詰まった一冊。 -
仕事も恋もがけっぷち!29歳OLが永遠に続く幸せを手に入れたシンプルな習慣
「こんなはずじゃなかった・・・」 29歳のとき、私は人生のがけっぷちに陥った。 金なし、コネなし、仕事なし、恋人も住むところもなしのないないづくしで体も壊し、全財産は715円。 そのとき突然、忘れていたジプシーの「おばあちゃんの教え」を思い出し、実践を始める。 そこから人生の逆転劇が幕を開けた。 学歴、資格、たくさんのお金、見た目の美しさや「女子力」……。 私たちが幸せになるために必要だと思い込んでいたものは、 実は、それほど重要ではなかった。 本書は、そうした間違った思い込みを払拭し、 あなたが、自分らしく幸せになるためのヒントを伝授。 【幸せ感知力】を磨けば、すべてがうまく回り始める。 仕事、恋愛、結婚、お金、人間関係の悩みに効く、珠玉の知恵が詰まった一冊。 -
NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ
科学が進歩し、キリスト教的世界観が崩れ始めた17世紀、「理性賛美」の風潮が高まった。そこに懐疑の念を抱いたのがフランスの哲学者で数学者のパスカル。「人間は一本の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」。現代文明の脆さが露わになったいま、人間の理性の限界と可能性について考える。NHKテレビ講座「100分de名著」の単行本化。 -
陰陽道とは何か
平安時代の陰陽師・安倍晴明にまつわる伝説は尽きない。しかし、その大本である陰陽道について、現代人はどれほど知っているだろうか。中国伝来の道教(陰陽五行説)と日本固有の古神道が融合して、さらに密教や修験道もとり入れて日本独自の生成発展を遂げた陰陽道。千五百年にわたり、わが国の政治、宗教、文化に多大な影響をもたらしてきた。たとえば、十二支、十干(甲乙丙など)、鬼門、占い、御霊信仰をはじめ、天皇家のさまざまな行事の由来が、じつは陰陽道に基づいていることが多い。その技術や知識は、天文学、地理地勢学、暦学、栄養学など幅広い。また、近年の風水や占いブームとも密接に関わっている。なぜ、天災を予言できるというのか? 果たしてその実相は、科学か、オカルトか?本書では、まず、陰陽師の役割について説明し、聖典、聖地聖跡、祭儀、呪術、鑑定実践などの基本知識を解説する。陰陽道の原理をひもとく、はじめての入門書である。 -
アランの幸福論 Propos sur le bonheur
時代を超えて読み継がれる“幸せに生きるための知恵” 「幸福論」と名のつく本は、世の中に多く存在しています。なかでも世界中で翻訳され古典的に読み継がれているのが、ヒルティ、ラッセル、そしてアランによるもので、これらはよく、世界の三大幸福論と言われています。 とりわけアランによる『幸福論』は、「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとする独特の文体によって日本でも昔からファンが多く、学生からビジネスマン、経営者まで幅広く親しまれてきました。 本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響く200の名言を訳出し、7章に分けて再構成したものです。 ここに収められた、短くも含蓄の深い考察、そしてその軽妙な語り口は、現代においてもけっして古びていません。むしろ、あふれる情報ときびしい競争社会に生きるわたしたちにとってこそ有用となるであろう「人生の知恵」に満ちた内容となっています。 本書があなたの人生の幸福のヒントとなれば、これほどうれしいことはありません。 (「はじめに」より) -
カッコいいほとけ
無敵の不動明王、シブい伊舎那天、キュートな焔魔天etc…イカしたキャラの御仏たちが大集合! 『へんないきもの』シリーズで世間を穏やかに震撼させた著者が次に目をつけたのは、なんと仏(ほとけ)! イラストは寺西晃氏が担当、伝説のコンビが再集結したエンタメ仏教本。お寺でたおやかな表情を浮かべる仏像には、意外とやんちゃな過去があったり、ジェット機並のスピードでお迎えに来てくれたり、ときにハマグリからもお出ましになったり……。迫力満点の挿絵とともに読み進めるうちに、のめり込んでいる自分に気づくこと必至! 仏教自体がなんとな~く大掴みで理解できる本書。日本人が意外と知らない、御仏たちの衝撃のお姿をとくとご覧あれ! -
自分のうけいれ方
人生は、うまくいかないようにできている。しかし、人生はやり直しがきく。それなのに「どうしようもない」と思っている人は多い。競争の激しい現代社会で「いつもうまくいく」ことなどありえない。つまずくたびに嘆いたり、人をうらやんだり、自分を責めてばかりでは、心は「居場所」を見失ってしまう。本書は、思うように生きられずに苦しんでいる現代人に贈る、人生に立ち向かうための心理学。傷ついても、立ち直る――そのヒントがここにある。「うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、問題を解決している人生である。生きがいとは、その問題解決の積み重ねの中で味わうものなのだ」「人は行き始めるスタートラインが違う。だから、到達した地点ではなく、自分が走った距離で自分の人生を評価することだ」など、行き詰まった時や「自分ばかりがソンをしている」と思った時に大きな励ましとなるアドバイス満載。 -
不安のしずめ方
失敗して笑われるくらいなら、しないほうがマシだ。誰かに悪口を言われているのではないか。いちいち許可を得ないと、怖くて仕事がすすめられない。――そんなふうに、「心」をすりへらしながら生きていませんか? 「不安」に支配されると、人は消耗していきます。「心」にとっての最大の敵は、「不安」なのです。それに押しつぶされることなく、もっとふくよかな心で生きるために、今できることがあるのではないか? 本書は、そんな思いを抱く人のための、人生の危機管理の本です。「現状にしがみつくから、挑戦できない」「迎合する人は傷つきやすい」「人から嫌われて困ることは何もない」「理想の自分に執着しない」……など、私たちが抱く不安の原因を考え、その対処法を明らかにしていく。さらに、少しでもラクに生きてゆくための「心の習慣」を、著者自身の経験をふまえながら提案する。 -
だれとも打ち解けられない人
・なぜ人に甘えられなくなったのか?・なぜ自分を偽ろうとするのか?・なぜ弱点を見せまいとするのか?・なぜ我慢が活きないのか?・なぜ、だれとも打ち解けられないのか?……もしあなたが「うつ病性格」ならば、それは家庭環境で決まります。だから「見捨てられる不安」に怯えるな! 一見すると自立しているように見えて、じつは他人にビクビク。つねに身構えてしまい、関係が近くなるほど怖くなる。対立を恐れるばかり、本心では頼りたいのに声がかけられない。本音が言えない。甘えや悔しさを出せず、心の中はいつも不安で不満。言い知れぬ疎外感。かえってずるい人のやさしさに騙され、真の味方は離れていく……。いつしか「うつ」になるのも無理はない。“自分がない”のに自分を守ろうとしてしまう悲しい性格はどうすればいいのか? うまくやろうなどと考えず、人間関係にこだわらない生き方を心の悩みを解決するスペシャリストが教えます。 -
三略
中国古兵学の最高峰「武経七書」のひとつに選ばれ、広く巷間に流布されてきた『三略』。その内容は簡潔にして柔軟で、北条早雲が最初の一句を聞いただけで兵法の極意を悟ったと伝えられる。本書は苛酷な乱世を生き抜くための機略を教える、兵法入門に最適の書である。 -
「うまくいかないあの人」とみるみる人間関係がよくなる本
「世の中のあらゆる不幸の源は、不満足な人間関係にある」 選択理論心理学の提唱者、ウイリアム・グラッサー博士の言葉です。 選択理論とは「人は内側から動機づけられて行動する」という理論で、それを用いた強制や罰、脅し、文句や批判のない 社会づくりのために世界62カ国の学校や企業で導入されめざましい実績をあげている、まったく新しいコミュニケーション術です。 アメリカでは現在200校以上に導入され、生徒と教師・両親との関係が良好になっています。 ある女子刑務所で更生プログラムに取り入れたところ、再犯率が60%から0%になったという結果も報告されています。 上司⇔部下の関係がうまくいく! 夫婦愛がいつまでも続く! 親子が深い信頼関係を築ける! 23年で30万人を育てたトップトレーナーが教える研修のエッセンス 「選択理論」で最高の人間関係を築く極意をお教えします。 -
人間の性
正義感を振りかざすと、痛い目に遭う 人間の“抗えない本質”を理解すれば、ムダな苦労をせずに済む! 「なぜ悪いやつが成功し、正直者がバカを見るのか?」そう思うことはないだろうか。それは人間の本質が基本的に“悪”であり、社会の構造もそれに基づいて作られているから。そんな悪意に満ちた世の中であっても、人間の根っこにある本性を熟知すれば、余計なストレスを溜め込むことなく、自分なりに満足のゆく人生を送ることは可能だ。本書は外交官として国益に邁進しながらも国策捜査の標的となり、512日間も東京拘置所の独房に収監された著者が、極限の体験、人間観察、そして何千冊もの書物を通して到達した、渾身の人間論である。 ・“悪”の自覚がない善意の人が最も危うい ・人間は基本的に悪いやつである ・嫉妬は「正義」の顔をして現れる ・窮地に陥れば、たやすく裏切ってしまうのが人間 ・人間の愛情や恩義は、利害が絡むとあっけなく断ち切られる ・なぜ「自分の心に嘘をつく」だけは、絶対にしないほうがいいのか ・蛇のように賢く、鳩のように素直であれ -
〈超・図解〉 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評の書籍が、読みやすいB5判・フルカラーで登場! 身のまわりの「なぜ?」は、心理学でこんなに面白くなる。 「ケンカするほど仲がいい」は本当? なぜ、渋滞では隣のレーンばかり速く進むように見える? 株価は晴れた日に上がりやすい? 会議のリーダーは、座る場所で決まる? 家族や恋愛、仕事、お金、買い物、ストレス、街中での出来事――。 私たちが毎日のように目にする行動や感情の裏側には、心理学で説明できる意外な理由が隠れています。 心理学者・内藤誼人が、身近な疑問を入り口に、社会心理学の研究や実験をわかりやすく紹介します。 豊富な図やイラストを眺めながら読み進められるため、心理学を初めて学ぶ人にもぴったりです。 難しい専門用語を覚えるのではなく、「そういうことだったのか!」と楽しみながら、人の心と行動の仕組みを理解できます。 知れば、いつもの景色や人間関係の見え方が少し変わる。 仕事にも暮らしにも会話にも役立つ、身近で実践的な心理学の入門書です。 こんな人におすすめです・ ・心理学を基礎から気軽に学びたい ・人がなぜそのように行動するのか知りたい ・仕事や人間関係に心理学を役立てたい ・図やイラストを見ながら楽しく学びたい ・短時間で教養と雑学を身につけたい この本を読んだあと、何げない人の行動が「心理学の答え合わせ」に見えてくるかもしれません。 【目次】 第1章 『家族・恋愛』の心理学 第2章 『やる気・ストレス』の心理学 第3章 『街中』の心理学 第4章 『お金・買い物』の心理学 第5章 『メディア・よのなか』の心理学 第6章 『仕事・職場』の心理学 【著者略歴】 心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。 社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に力を注いでおり、とりわけ「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスに定評がある。 『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』『気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント』(以上、明日香出版社)など、著書多数。 -
占い師の正体 人はなぜ占いに惹かれるのか
一兆円産業といわれるほどの巨大なマーケットを持っている占い。「占いなんか信じない」と多くの人が思いながら、その需要が尽きないのはなぜなのか。「占いが当たる」とはいったいどういうことなのか? 占いは、科学や統計学なのか? 病か、それとも救いか? 稀代の占い師「鏡リュウジ」の数奇な運命を一種の狂言回しにして、人間にとって占いとはなにかを正面から問い、占いという謎めいた営みの魅力、魔力、その本質に迫る。 東畑開人氏 絶賛! 「高度成長、バブル、オウム、コロナ。 不安な僕らは、いつだって鏡さんに占ってもらってきた。 そう、鏡さんは時代を映す〈鏡〉なのだ。 だから、鏡さんが自分を語ると、社会的な占い論の傑作ができあがる。 本書は類を見ない戦後日本論だ」 (目次より) ◇占星術とはなにか ◇なぜ占いブームは起きたのか ◇西洋占星術は学問なのか ◇国家を動かした星 ◇日本の芸術はなぜ星を描かないのか ◇正統派の科学が占いを引き寄せる ◇淋しい占い師 ◇占いは人心を惑わしている? ◇占いは当たるのか ◇ホロスコープを吐き出し続ける部屋 ◇星のいたずら ◇運命は変えられるか ◇AIの登場は占いをどう変えるのか ◇占い師の日常 ◇占いの当たり方 ◇「占いが当たる」という感覚の正体 ◇人間は占いをする動物である ◇崩れつつあるバッファーゾーン ◇星空と孤独 -
はじめてのベルクソン 時間をひらく哲学
あなたはまだ本当の〈時間〉を知らない。 ぐいぐい読めて世界が変わる。 時間哲学の第一人者による、 私たちの常識を揺さぶるベルクソン入門! 「本書を読み終えたとき、時間についてのあなたの感じ方が少し変わっているかもしれません。大きな結論を手に入れるというより、出来事の見え方をずらせるようになる。予定に追われる一日、ふいに蘇る記憶、迷いのなかでまだ固まりきらない決意。(中略)これらが、単に「ある」ものではなく、それぞれの時間の中で、少しずつ生まれ、折り合い、かたちを変えてきたものとして見えてくる。 見え方が変わるだけではありません。あなたが立っている時間の地形そのものが、組み替わる。そのとき、時間とは、私たちを外から測り、急かし、管理する枠ではなく、私たち自身を内側から変えていくひとつの力なのだと感じられるはずです。もしそうなったなら、この本は役目を果たしたことになります。」(「はじめに」より) 【本書の内容】 第一章 時間という「型」を解きほぐす 第二章 自分を生き直す ー『試論』が開いた自由の地平 第三章 私と世界を時間でつなぐ ー『物質と記憶』が描く持続のスペクトル 第四章 生命の創造性を解き明かす ー『創造的進化』が捉える進化のからくり 第五章 社会地形を書き換える ー『道徳と宗教の二つの源泉』がひらく人類の未来 終章 -
すごいADHD脳 - 天才的な能力を200%引き出す方法 -
親子の困りごとが格段に減る!子どもの自己肯定感が上がる! 「できないこと」からではなく「すごい強み」から向き合う 1万人の脳を見た名医が教える、最新のADHD脳のトリセツ 「超ポジティブ」「桁外れのエネルギー」「ノンバーバル思考(瞬時理解)」… これらはADHD脳が本来持っているすごい潜在能力です。 しかし、一般的な診断基準とされる「多動性」「衝動性」「不注意」といったネガティブな視点のみで見ていると、その能力を発揮する機会を奪ってしまいます。 これらのネガティブな特性はADHD症状のほんの一側面にすぎず、それよりもはるかに多くの強みを持っていることが研究によって明らかになっており、ADHD脳が天才であることは今や世界の共通認識になってきています。 本書では、そんな愛すべきADHD脳が自分らしく、能力を発揮しながらのびのびと生きるための方法を、自身もADHD脳の特性を持ち、「ADHD専門外来」で日々子どもたちと向き合う名医が教えます。 すごい能力を秘めたADHD脳の子どもや、自分のADHDを疑っている方にとっての希望となる本です。 【目次】 序章 すごいADHD脳は才能にあふれている すごいADHD脳は天才の素質/ADHD脳は“普通”に合わせなくていい/医師よりも親の目が正しい ほか 第1章 すごいADHD脳にはとびきりの強みがある ノンバーバル思考/超ポジティブ思考/好奇心のかたまり/絶対的な自信/先陣を切る自発性 ほか 第2章 すごいADHD脳のトリセツ ADHD脳の鍵は「ドーパミン」を上げること/親が子どもの動機を作るコーチになる/睡眠を平均10時間以上にする ほか 第3章 すごいADHD脳の能力を引き出す処方箋 1 感情系脳番地 (自分の感情がわかりにくい/強い怒りを抑えられない ほか) 2 運動系脳番地 (じっと座っていられない/危ないことをよくする ほか) 3 思考系脳番地 (好きなこと以外続かない/自発的ゆえにわがままに見える ほか) 4 伝達系脳番地 (嘘をつきやすい/すぐにふざける ほか) 5 記憶系脳番地 (振り返ることが苦手/時間に余裕を作って動けない ほか) 6 理解系脳番地 (あいまいな指示では伝わらない/言わなくていいことを言ってしまう ほか) 7 視覚系脳番地 (今見ているものだけに目が行く/うっかりミスが多い ほか) 8 聴覚系脳番地 (雑音が気になる/音読が苦手 ほか) 【著者プロフィール】 加藤俊徳(かとう・としのり) 脳内科医、小児科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD注意欠陥多動性障害、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後は、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、子どもから超高齢者まで1万人以上を診断、治療を行う。クリニックではADHD専門外来を開設し、ADHD症状のある人の脳画像を診断し、学習指導、適職指導など、その人の才能を開花させるため、薬に頼らない治療を行っている。著書は、『脳の強化書』(あさ出版)、『ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング”』(大和出版)、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』(ダイヤモンド社)、『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』(サンマーク出版)など多数。 -
怒らないこと
新アンガーマネジメント! 怒らない人にこそ智慧がある。 人類史上もっとも賢明な人、ブッダは「怒り」を全面否定しました。 その真意を平明に解き明かします。 <目 次 > はじめに 第1章 「怒り」とは何? 「怒り」について誰も知らない 人間は「怒り」と「愛情」で生きている 「ゴキブリが気持ち悪い」のは自分のせい 「私は正しい」と思うから怒る 言葉は正しくない 怒る人々が思うこと 嫌なことを反芻してさらに不幸になる 第2章 怒りが幸福を壊す 拒絶のエネルギーが強烈になると 怒りが私たちの命を脅かす 怒りは自分を焼き尽くす「火」 病気がすぐ治る人、いつまでも治らない人 怒りはすぐに伝染する 「怒る人ほど頭が悪い」という真理 第3章 怒らない人 いちばん強烈な罰、それは無視 お釈迦さまを困らせた運転手 自分で反省しなければ意味がない 偉大な人ほど謙虚でいられる 怒ったら、怒らないこと 怒る原因がないときは誰でも立派 第4章 怒りの治め方 自分の心にある「怒り」に気づくこと 怒ったら「自分は負け犬」と言い聞かせる 正しい「平等」を理解する 「生きがい」などにこだわらない エゴは自分の足枷 怒りではなく「問題」をとらえる 笑えば怒りは消える 心を鎮めて状況を把握する ~生きとし生けるものが幸せでありますように~ -
あなたの隣のサイコパスな人 どう見つける? どう逃げる?
巧妙なうそで人を陥れる、急に怒鳴る、二枚舌、モラハラを繰り返す、人の不幸に快感を覚える――。 人口の1、2割を占めるとされるサイコパス的特性をもつ人は、一見、カリスマ性があり、魅力的な人物にすら見える。だからこそ見つけづらく、違和感を指摘しないまま放置されていく。 しかし彼ら彼女らは、まるで少量の毒薬を毎日盛るかのように、じわじわと周りを蝕み、悪行を伝染させ、多数の被害を出す。 また、サイコパス的な特性はスペクトラム状ゆえ、サイコパスか、そうでないかと二分できるものではない。ふとしたきっかけで、あなた自身に潜むサイコパス的人格が現れる可能性だってある。たとえば、泥酔していたり、旅先や祭りの雰囲気の中で調子に乗ってしまったり……。 ただ、サイコパス的特性を持つ人の発見法、攻略法、そして被害を防ぐ方法もある。 25年以上サイコパスの研究を重ね、論文も多数発表してきた心理学者が、その知見を基に、著名人から職場や学校など身近な実例を多数紹介しながら解説する。ダークな人格を見抜くためのチェックリストも収載。手遅れになる前に、知っておいてほしいことが詰まった決定版。 -
裁かれた戦争
兵士はなぜ、敵に突撃していくのか――。 46歳・哲学教師の身で自ら従軍し、戦争を成り立たせる人間の心理とメカニズム――侮辱を旨とする軍隊および英雄讃美の銃後においても駆動する「操兵術」――の機微を戦場から明らかにしつつ、それを拒絶する方途を提言。『幸福論』の著者による渾身の反戦論! フランス文学の権威による名訳の誉れ高い一冊が待望の文庫化。 (解説:田中祐理子) [目次] 愛国心/美/鍛冶場/義務 優柔不断/組織/ゲームのルール/メカニズム 人身御供/メドゥーサの顔/人間の尊厳/プラトン 名誉/決闘/普遍的なエゴイズム/利害 猛々しい精神/情/曖昧な情念/反抗 感嘆/自己欺瞞/お偉方/権力 野心/情念を静めるには/決定論/狂信 悲劇/人間嫌い/憎悪/中庸 教養/ノイローゼ/安全/ペシミズム リヴァイアサン/屍/主権者/判断 ヘラクレス/剣闘/ドグマ/法と力 条約/魂の偉大さ/国/否と言うこと 原因から/意志すること/人類(ユマニテ) 訳者あとがき 解説 「戦争に養分を与えない」ために 田中祐理子 [*本書の原本は1986年に小沢書店より刊行されました。再刊にあたり、訳者の遺した赤字をもとに、訳文を改めたところがあります。] -
「不安ぐせ」のある子と「だいじょうぶ」を育む ポリヴェーガル理論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3つの自律神経を味方につけて 〈不安ぐせ〉を〈安心習慣〉に変える! いつも不安にふりまわされて、 シクシク、くよくよ、イライラ…… 「うちの子、もしかして不安になりやすい?」 「人より繊細なのかな?」と思ったら ぜひ本書の「ポリヴェーガル理論」にもとづくワークを試してみてください。 ポリヴェーガル理論は、ステファン・ポージェス博士が提唱した神経理論で、 自律神経を「交感神経」と「2つの副交感神経(背側迷走神経・腹側迷走神経)」の3つとして捉えます。 ・人の表情や声色、変化によく気がつく ・大事なイベントの前にネガティブなイメージをしがち ・登園時、登校時はこれから過ごす時間を考えて泣いてしまう ・にぎやかな人の近くにいると、いつもイライラ こうした「不安ぐせ」は性格から生まれるものではなく、 心と体を守ろうとする安全システムが働くことで生まれるもの。 本書では、ポリヴェーガル理論にもとづき、 子どもの「不安ぐせ」のしくみをやさしく解説しながら、 親子でできるシンプルなワークを紹介します。 不安やストレスを感じても 「わたしは大丈夫」「なんとかなる」と思える力——“レジリエンス”を、子どもと一緒に育てていきます。 がんばって変えようとしなくて大丈夫。 安心は、親子の関わりのなかで、少しずつ育っていきます。 -
生まれてよかったか? はじめての反出生主義
「生んでくれなんて頼んでない」 「親ガチャ“ハズレ”」 「子どもはほしくない」 その気持ちを論理で考える一冊 子どもは「生まれるか」を選択することはできません。親の一方的な考えのみで「存在させられる」のです。だから「生んでくれなんて言ってない!」と思うのは当然のこと。「親に感謝すべき」「幸せな人生を目指すべき」という重圧をほどき、生きづらさとともに生きるために。 ◎本書抜粋 反出生主義は「死んだほうがいい」と言っている思想ではありません。ここが最も誤解されやすいところです。反出生主義が問題にしているのは、「新しく人を存在させること」です。すでに存在している人に「存在するな」と言っているわけではありません。まったく逆です。今いる人には、できるだけ良く生きてほしい。苦しみを減らし、少しでも良い人生を送ってほしい。反出生主義は、そういう思いから出発しています。(「まえがき」より) === 【目次】 まえがき 第1章 生まれるって、だれの決断? 1 「頼んでない」は言ってはいけない? 2 親は依頼されていない/子は選べない 3 存在させることの一方通行性 第2章 「親ガチャ」を考え直す 1 そのガチャって誰が回してる? 2 金持ちに生まれたら幸せ? 3 「子ガチャ」の視点 第3章 「幸せ」を倫理学で考えてみる 1 快と苦は相殺できる?──功利主義という考え方 2 存在させることは「害」か?──ベネターの非対称性 3 「正解」はあるのか?──事実と価値を区別する 第4章 家族は「当たり前」じゃない? 1 「家族を大事に」の圧をほどく 2 一人でいるのは悪いこと? 3 友だち関係の作り直し 第5章 「ふつう」と「がんばれ」から自由になる 1 「1/2成人式」ってなんだろう? 2 どうしてがんばらなきゃいけないの? 3 「ふつう」を自分で定義する 第6章 「子どもをつくらない」を選ぶ倫理 1 作る権利・作らない権利 2 中絶・養子・教育の超入門 3 親を責めてもいいの? 第7章 ぼくらの生まれたこの世界で 1 ケアは血縁を超えられる 2 「持たない」生の充実 3 今日を生きる ブックガイド──さらに考えたい人のために あとがき === -
空海読んだら、人生変わった 思考をひろげる仏教入門
人気書評家が限界までわかりやすく楽しく描く「仏教までわかる」空海入門 空海にも仏教にも関心がなかった書評家が、突如として空海にハマった。 これまでたくさんの本を読んできたが、空海の考え方は、 思考のフレームをまるごと変えてしまうほど衝撃的だった――。 「即身成仏」「色即是空」など仏教の最重要キーワードから、 悩みを解決してくれる「空海的思考」まで、 空海の面白さをこれでもかと詰め込んだ、超濃縮空海&仏教入門! 【目次】 ● 基本編:空海をインプット Lesson1 憧れることから始めましょう 空海思想のベース「即身成仏」 Lesson2 日本最古の万能人「空海」のすごすぎる生涯」 ● 実践編:理想の「身・口・意」を手に入れよ! Lesson3【身】空海流・正しい瞑想法 Lesson4【口】目にうつる全てのものはメッセージ Lesson5【意】仏スケールの自己啓発「空」 ● 思考編:しんどさから己を解き放つ「空海思考」 Lesson6 経典読むより教えを実践! 空海の社会実践『法華経』 Lesson7 思考を拡張する最強ロジック「レンマ」を手に入れよ Lesson8 究極の教え『華厳経』―「一即多多即一」 Lesson9 「曼荼羅」大解剖― 密教の教えを全部イラストにしました Lesson10 仏スケールとは何か― 空海の考える人間と世界の究極 -
なぜか、また会いたくなる 感じのいい人の心がけ帳
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「今の言い方、大丈夫だったかな」 ●「嫌われてないかな」 ●「もっと、ちゃんとしなきゃ」 ●人にやさしくしたいのに、気を遣いすぎて疲れてしまう ●相手を大切にしたいのに、なぜかうまく伝わらない そんな“人づきあいのしんどさ”を抱えている人へ。本書は、これまで7万人以上にコミュニケーションを伝えてきた著者・吉井奈々さんが、「感じのいい人」に共通する“小さな心がけ”をまとめた本です。感じのいい人は、特別な才能があるわけではありません。ほんの少し、言葉を変えている。ほんの少し、相手への伝え方を変えている。その積み重ねが、「また会いたい」と思われる空気をつくっています。 〈本書に登場する「感じのいい人」の習慣〉●「ありがとう」だけで終わらせず、「うれしい!」まで伝える ●名前を呼んで話しかける ●雑談で“共通のゆるい記憶”を使う ●「ダメ」ではなく、「惜しい」で伝える ●お願いするとき、相手の“得意”をひとこと添える ●気まずいときこそ、いつも通りにする ●待ち合わせに少し早く着く ●ほめ言葉に「○○してくれてうれしい」を足す ……などなど、人にも自分にもやさしくなれる103のコンテンツがぎゅぎゅっとこの一冊に! 本書は、前から順番に読む必要はありません。気になるページを、1日1つ読むだけで大丈夫。そのときのあなたに必要な言葉が、きっと見つかります。感じのよさは、才能ではありません。“ちょっとした心がけ”で、誰でも育てていけるものです。 -
ハーバード講義 21世紀の洗脳 感情を操作されるデジタル社会
私たちは、スマホをのぞくたびに「洗脳」されている――。 インターネットにアクセスするたびにトラウマを揺さぶられ、思ってもいなかった行動をとらされるという現在のネット社会を鋭く分析する、ハーバード講義を完全書籍化! 朝鮮戦争で捕虜となり、共産党に転向して帰らなかった捕虜たち。 カルト宗教で、拘束されているわけでなくても逃げ出さない若者たち。 暴落した暗号資産でも、惑星の配列から売らないと決めている暗号資産占星術の信者。 すべての問題に「洗脳」が関わっている――。 我々はどこまで「自分で選んだ」と言えるだろう…? 「見えている世界」がひっくり返る、全く新しいメタ認知の世界! はじめに――21世紀におけるマインドコントロールの技法 第1部 洗脳の登場 第1章 思想改造された男たち ――朝鮮戦争で共産主義を吹き込まれた米兵捕虜 相手の精神に変化を起こす方法 「洗脳」の語源とイメージ 「自分になにが起こっているのかわからない」 「忘れられた戦争」で捕虜となった若者たち デジタル社会と戦場は人々を同じ状況に導く 味方に攻撃された米兵捕虜 洗脳の前段階は収容所の生活にあった 苦痛を覚えた細かい記憶から洗脳は染み込んでいく 第2章 収容所の洗脳プロセス ――祖国にそむいた「裏切り者」たちの終わらない戦争 待遇を改善された捕虜たち 収容所という名の実験室 長く恐ろしいプロセス1、白紙にする 長く恐ろしいプロセス2、批判 長く恐ろしいプロセス3、型にはめ直し続ける 捕虜たちのオリンピック 帰国を拒んだ21人の米兵捕虜 残った捕虜のその後 洗脳の後遺症 第3章 洗脳を研究し始めた科学者たち ――トラウマという時限装置 21世紀はトラウマの世紀である 「魔術」ではなく「科学」として調査する 帰国した捕虜たち 捕虜たち全員がトラウマに苦しんでいた 精神を崩壊させるテクニック「DDD」 共産党の「思想改造」 抵抗する気力を奪うのは暴力ではなかった 再教育の完成 第4章 暴力とPTSD ――精神を破壊するサバイバル訓練、CIAの極秘計画、公開実験 心をくじく訓練 「拷問」と「尋問」で心に負った傷 訓練を本物の拷問に応用する 催眠術のスペシャリスト、ウェスト博士 CIAの闇「MKウルトラ計画」 許可された「人間に対する実験」 秘密実験に資金提供したCIA 睡眠剥奪の公開実験 洗脳の「予防接種」 タフな訓練として定着したSERE 第2部 洗脳の拡大 第5章 手術や電流で脳をコントロールする方法 ――レナード・キリーの悲劇 脳を破壊された男 レナード・キリーの暴力的な怒りの発作 ロボトミー手術ふたたび 暴力行為の原因は脳にある? 脳の実験は「てんかん治療」にされた そして扁桃体が焼かれた 洗脳実験室とヒッピーたち チャールズ・マンソンとCIAの関係 人の行動をコントロールする脳の部位を特定する 正常な脳を破壊する手術 医学の発展と切り離せない実験の実態 暴力行為を抑えるための暴力的治療 脳を破壊する実験をおこなっても無罪となった医師たち 第6章 カルト集団の洗脳 ――マンソン・ファミリーと神の子供たち 若者を惹きつけた60年代のカルト集団 洗脳には「力を与える」作用がある 神秘のベールをはがされたカルト集団 ベトナム戦争の「トラウマ」の発見 カルトは勧誘時点で自由意思を奪う カルト団体で二つに引き裂かれた自己 ミルグラムの実験に見る「偽りの自己」 第7章 被害者か加害者か問題 ――パトリシア・ハースト誘拐事件 誘拐された富豪令嬢 洗脳された者は進んで犯行におよぶのか? 洗脳の真偽 戦争捕虜と富豪令嬢の共通点 拷問されていることに気づかない被害者たち 洗脳はIQも下げる 生き延びるための選択を裁かれるとき 第8章 脱洗脳プログラムの闘い ――カルト二世の苦悩、人民寺院の集団自殺、統一教会の巧みな勧誘 閉鎖空間で生まれた宗教二世たち カルトと闘う専門家たちの受難 「脱洗脳プログラム」の誕生 脱洗脳の難しさと家族の苦しみ カルト擁護派とアンチカルト派の闘い バス停で統一教会に勧誘された大学生 立証できなかった「洗脳」 非科学とされた「洗脳」 第3部 21世紀の洗脳 第9章 感情操作ビジネス ――画面をタッチするだけで情報を盗まれ、感情を操作される 感情を科学する フェイスブックでおこなわれた感情伝染の実験 他者の感情に「入り込む」 感情のバタフライ・エフェクト オンライン・セラピーの広がり 使う単語からパーソナリティを逆算できるか? 密かに感情操作ビジネスは続いている 入ってくる情報を選択できない社会 第10章 大衆を動かすテクノロジー ――ラジオ番組、ネガティブなニュース、AIフレンド 大衆を説得する仕組み 私たちは自分の意志ではなくスクロールしている 「顔のない大衆」の誕生 日常に入り込んだ大衆を説得する方法 AIと友情や恋愛関係を結ぶ人たち 訓練されたAIとの会話 ラジオがつくる世論 現代の洗脳の形 第11章 みずから仮想通貨に洗脳される人たち ――不平等から生じる新しいカルト 仮想通貨にハマる人の共通点 「カーゴ・カルト」とは? 富の不均衡がもたらした信仰としての暗号資産 金融占星術師の登場 価格の上下する暗号資産を保持する心の支えとは? 暗号資産を信仰する新しいカルト 不平等な社会を生き抜く希望 おわりに -
神様がいる神社 いない神社
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どの神社にも、神様がいる――とは限りません! 有名神社でも「いない」ことはけっこうある 危険! 神様でない「別のモノ」が棲み着いていることも… 霊感ゼロでもわかる、神様が「いる」「いない」を判別する方法とは? 願いが届きやすくなる、神様への優先順位の上げ方とは? 金運、恋愛運系の有名神社が特に危ない理由とは!? 『悪い気は植物が吸ってくれる』著者の最新刊。 目次 はじめに ■神社好きほど戸惑う、「神様がいない神社」という視点 ■私が「空の社」を知った日 ■神様がいる神社、いない神社の違いとは 第一章 神様がいる神社、いない神社 ■有名神社だから神様がいるとは限らない ■神様が残りやすい土地には理由がある ■神社だから安全、とは限らない ■無理にお参りをせず、素通りしてよい ■祈りは、相手とつながる行為である ■神社に入る前に見るべき三つのサイン ■神様が離れる神社には共通点がある ■神様が離れるきっかけは、境内の中にもある ■たくさん拝むことより、つながる神社を選ぶこと ■神様は、祈りと土地によって姿を変える ■同じお稲荷様でも、見える姿は違う ■「見てはいけない」とされてきたのには理由がある ■恐怖心が、“別のもの”とつながることがある 第二章 神様のサインと、神社との相性 ■神様がいる神社は、明るく軽く感じられる ■写真からでも、神様の気配は感じ取れる ■自分に合った、神様がいる神社の探し方 ■神様は、特別な霊感がなくても感じられる ■神様がいる神社で起こりやすい歓迎サイン ■誰と行くかで、神様のサインは変わる ■格式の高い神社では、サインが出にくいことがある ■神様のサインは、体と心にも現れる ■神社では、映像のようなかたちで返事が来ることもある ■神様は、お社の外に鎮座していることもある ■神様が宿りやすいのは、木・岩・水場 ■神様の返事は、“気づき”として返ってくることがある ■相性の悪い神社には、行く前からサインが出る ■相性の悪い神社では、参拝後に流れが乱れることがある ■相性の悪い神社に行ってしまった後は コラム 系統別・歓迎サイン早見表 コラム 榊風呂・塩風呂・花風呂の作り方 第三章 神様との関係性のつくり方 ■神様は、関係のある人を先に見る ■一度の参拝だけでは、ご加護は得にくい ■初めての神社でも、すでにご縁があることがある ■神様同士にも、つながりがある ■本宮と分社、どちらに願いは届くのか ■本宮だからこそ受けられるものがある ■神社に渦巻く、参拝者の「念」 ■有名な金運神社、恋愛神社ほど注意が必要な理由 ■有名神社は、早朝に行ったほうがよい理由 ■参拝客が少ない神社は、本当にご利益がないのか ■無人神社にこそ、大きな利点がある ■無人神社は、神様のサインを受け取りやすい ■無人神社は、浄化にも向いている ■無人神社でできる、四つの浄化法 ■有名神社と無人神社を使い分けてみよう コラム 夜に参拝したほうがよい神社もある? コラム ご眷属とは何か 第四章 神様に願いを届けるには ■神様への優先順位は、どうすれば上がるのか ■神札は有人神社で受け、関係は無人神社で育てる ■榊は、神様とのやり取りを深める ■お供え物で、神様の反応が変わることがある ■神様へのお供えに迷ったら、お酒がよい ■神様はあなたの努力を見ている ■お礼参りをしてこそ、願掛けは完結する ■お礼参りと「稲荷の祟り」 第五章 あなたに合った神様の探し方 ■神様との相性は、気質の近さで見えてくる ■稲荷系 ■龍神系 ■水神系 ■芸能系 ■弁財天系 ■八幡系 ■海の女神系 ■お犬様系 ■火神系 ■山神系 ■熊野系 ■桜の神系 ■月の神系 ■鉄の神系 ■最後は「行ってみてどう感じるか」が答えになる 第六章 Q&A Q1 神様がいる神社かどうかは、何回行けばわかりますか? Q2 同じ神社に何度も通っているのに、神様のサインがわからないのですが? Q3 お守りや神札は神様のお力を分けていただいたものだと聞きました。では、神様がいない神社の神札やお守りはどうなのでしょうか? Q4 10月は神様がいなくなる月だと聞いたことがあります。神様がいる神社でも、離れてしまうのでしょうか? Q5 神様がいない神社でお参りしてしまったらどうすればいいですか? Q6 神様がいる神社・いない神社の見分け方は、どうすれば身につきますか? Q7 お守りはいつもバッグや財布に入れて持ち歩いています。つけっぱなしでも大丈夫ですか? Q8 歓迎サインと自分の思い込みは、どう見分ければいいですか? Q9 お礼参りは、どのくらいのタイミングで行けばいいですか? Q10 お気に入りの神社で撮った写真をスマホの待ち受けにしています。運気に影響はあるのでしょうか? -
「頑張っているのに報われない」気持ちを癒す
■自分の心を自分で癒す、セルフカウンセリング・ブック 会社では上司にも部下にも気を遣い、子育てや夫の世話……。 自分のことは顧みずにがむしゃらに頑張ってきたのに、 気がつけば会社ではお局さま扱い、子どもや夫からは煙たがられ……。 「私の人生って、一体なんなの?」と虚しくなることもあるかもしれません。 本書はそんな、報われない孤独や寂しさを抱える大人の女性が 自分で自分の心を癒す方法をお伝えするセルフカウンセリングの1冊です。 ■著者はのべ1万人以上の心と向き合ってきたプロ・カウンセラー 「頑張っているのに報われない」という気持ち、を作っているのは、 「自己否定」の気持ちだと、著者は言います。 頑張っている他人には「頑張りすぎないで」と声をかけられるのに、 私たちは自分のことになると「もっと頑張ろう」としてしまいます。 いまのままの自分ではダメだ、価値がない。 そんな「自己否定」の気持ちが、あなたを苦しませるのです。 ■「もっと頑張る」じゃない解決法を手にいれる 本書では、17のセルフカウンセリングを通して、 あなたの心をおおう「自己否定」の気持ちを取りのぞいていきます。 「カウンセリングなんて難しそう」と感じるかもしれませんが大丈夫。 著者の誘導音声がダウンロードできるので、 プロのカウンセラーにカウンセリングされているかのように、自分の心と向き合うことが可能です。 失敗や苦しみの中にいる自分自身を、優しくいたわり、「あるがまま」に受け入れる、 欧米で注目の「セルフ・コンパッション」を取り入れた本書で自分を癒し、 「頑張りを認めて報われる」毎日を過ごしていきましょう。 -
ほんとうの自分で人といられるレッスン
Google、Netflix、Pixarなど有名企業が研修で採用! 話題のメソッド、インプロ(即興演劇)。 コミュニケーションの本質を問い直す1冊。 \\NHK『あさイチ』TBS『THE TIME,』など 数々のTV番組でも紹介された、ストアカの人気講座がついに書籍化!// ★★★推薦の声、続々!★★★ 日常や職場にはびこる“コミュ力”の呪いを解き、本音の対話を取り戻す! ――安斎勇樹氏(『冒険する組織のつくりかた』著者) コミュニケーションを論じた本のなかで、 きっと今までいちばんうそがなくて、無理のない本です。 ――飯田正人氏(くまざわ書店 営業推進部) ★★★★★★★★★★★ ・空気を読んで、言いたいことを飲み込んでしまう ・部下との1on1がなんとなくぎこちない ・初対面の人と当たり障りのない会話しかできない 「間違いたくない」「失敗したくない」「嫌われたくない」「賢く見せたい」「対立したくない」……etc そんな思いが、私たちのコミュニケーションを難しくしています。 この本が提案するのは、会話のテクニックを磨くことではなく、 自分を縛りつける「恐れ」を手放すことです。 Googleなどの世界的企業が研修に取り入れている「インプロ」のエッセンスを通じ、 自分を無理に取り繕わなくていい、自然体でありながら、一緒にいる相手も心地よい。 そんな人間関係の築き方を探っていきます。 インプロとは即興演劇のこと。台本もない、正解もない中で、相手の言葉や表現を受け取りあい、その場でストーリーを生み出していきます。 著者は、インプロアカデミー代表として1,000回以上のワークショップを重ね、企業研修から個人まで、表現とコミュニケーションを教えてきた実践者。 ワークショップは、習い事プラット―フォーム「ストアカ」で大人気。NHK『あさイチ』、TBS『THE TIME,』、Eテレ『阿佐ヶ谷アパートメント』など、数々のTV番組でも紹介されています。 本書は、そんな話題のワークショップの現場から生まれた一冊です。 この本はコミュニケーションのテクニックを教える本ではありません。読み終えて「コミュニケーションがうまくなった」と感じるより ・会議で自分の言葉で話せた ・言いたいことを飲み込まずに正直に言えた ・部下が初めて本音を話してくれた ・初対面の人と会話を楽しめるようになった ・大切な人と以前より深い話ができるようになった ——そういうことが、気づけば起きるようになっている。そんな変化を目指しています。 人といることがなんだか楽しくなる。 人といても楽な自分でいられる。 気づけば、以前より少し深いところで人とつながれている。 【目次】 第1部 人はいかにして恐れていくか 第2部 自分を自由にする 恐れない自分になる 第3部 関係を変えていく 恐れない関係をつくる 第4部 実践編 -
預言者
なんだか、ずっと正解を探してる気がする―― そんな気持ちを抱えたあなたへ *宇垣美里さん推薦 「詩的な言葉で紡がれる真理は美しく、答えを押し付けない誠実さが沁みる。お守りみたいな一冊。」 仕事のこと、恋愛のこと、将来のこと——。 誰かに相談しても、SNSを見ても、なんかしっくりこない。 「正解」は外にあるはずなのに、どこを探しても見つからない。 そんな問いに対する姿勢を100年前から持ち続けていた詩人がいました。 レバノン出身の詩人、ハリール・ジブラン。 彼が書いた『預言者』は、スティーブ・ジョブズやデヴィッド・ボウイが「密かに愛読していた」と言われる、世界で最も有名な知られざる名著。 外からの答えを与えるのではなく、自分の内側にすでにある声を引き出すための美しい言葉たち。 1 0 0年以上前に書かれながら、世界中のアーティストや思想家に愛読されてきたその言葉は、今この瞬間のあなたに向けて書かれたかのように、静かに響きます。 「愛はあなたを傷つける。しかしその傷が、あなたをより深くする。」 「仕事を愛することができれば、それはもはや労働ではない。」 この本は、正しい答えを押しつけません。 読むたびに、ずっと自分の中にあったのに気づけなかった「声」が、静かに浮かびあがってきます。 愛・結婚・子ども・仕事・自由・悲しみ・死—— 人生で一度は迷う27のテーマを、預言者が詩的な言葉で語りかけます。 どのページを開いても、いまの自分に刺さる言葉がきっとあります。 本書は、難解な原典をそのまま訳したものではありません。 見開きの右ページに「預言者の言葉」、左ページに「現代を生きる私たちへのアドバイス」として解説を添えました。 哲学書だけど、むずかしくない。 忙しい毎日でも、1ページからすっと入れます。 朝、家を出る前に。 カフェで一息ついたときに。 眠れない夜に、そっと開く。 カバーイラストは、人気イラストレーターの中島梨絵さん。 持っているだけで、なんか心地よい。そんな一冊です。 「自分の内側にある声を、信じていい。」 100年以上、世界中の人の心を支えてきた言葉を、今日からお守りにしてみませんか。 -
自省録
★★★成田悠輔さん推薦★★★ お金も、権力も、成功も、あなたの人生の悩みを解決しない。 なぜか。 答えは『自省録』にある。 ★★★★★★★★★★★★★★ ★★★Amazonランキング1位!(「歴史で学ぶビジネス」カテゴリ 2026/6/24-26)★★★ 「自分の心を軸に、今この瞬間を生きる」 他者の声やアドバイス、自分の移ろう感情を静かに手放して、自分らしく生きるための106の言葉 SNSの通知、誰かの何気ない一言、正解のない将来への不安……。 毎日、自分ではどうにもできない「外側」の情報や言葉に、頭も心もいっぱいになっていませんか? 実は、ローマ皇帝マルクス・アウレリウスも、同じ悩みを抱えていました。 彼は皇帝という立場にありながら、「思い通りにいかない現実にいら立つ自分」や「迷い、弱音を吐きそうになる自分」を、ひっそりとノートに書き留めていたのです。 それが、2000年間、世界中で読み継がれてきた名著『自省録』です。 「他人の評価に振り回されるのは、自分の時間を他人に明け渡すことと同じ」 「変えられないことに執着せず、いま、この瞬間の自分に全力を注ぐ」 彼が自分自身を励ますために導き出した答えは、時を超え、現代を生きる私たちの心にも驚くほど静かに、力強く響きます。 本書は、『自省録』のエッセンスを、もっとも平易に、そしてわかりやすく仕立て直した一冊です。 難解な哲学の言葉は出てきません。 見開きの右ページに自省録の「名言」、左ページに「現代のあなたへのアドバイス」として解説を添えました。 朝、家を出る前に。カフェで一息ついたときに。疲れて帰ってきた夜に。 ふと開いたページの一節が、あなたの心をふっと軽くしてくれるはずです。 おしゃれなカバーイラストは、人気イラストレーターのカタユキコさん。 本書は持っているだけで、少しだけ自分を好きになれる——そんな「お守り」のような一冊です。 「人生は、自分の考え方しだいで変えられる」 2000年も人の心を支え続けた「本物の知恵」を、今日からあなたの味方にしてみませんか。 -
超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版 限定カバー: YEYE ver.
★IVE ウォニョンさんご愛読と紹介!(TBS Nスタ 2025年2月13日) ★韓国でも話題!日韓累計67万部突破 ★人気アーティストYEYE氏とコラボした新装版で登場! ――君よ、君自身から自由になるために。 感情に振り回されない「心の使いかた」を説き、現代人の心に深く寄り添うブッダの言葉160 読むだけで小さな気づきが得られ、あるときは心を静め、 あるときは勇気を与えてくれるブッダの言葉を、今の時代の感性に合わせて「超訳」。 自分の心の使いかた次第で、今この瞬間から楽になれるという気づきを与えてくれる一冊です。 【こんな人におすすめです】 ・もっとシンプルに生きたい、心身ともに身軽になりたい ・他人の言動やSNSの情報に振り回されず、自分軸で穏やかにいたい ・怒り、不安、嫉妬などのネガティブな感情を今すぐ手放したい ・難しい本をじっくり読む時間も余裕もない 本書を読めば、あなたは今この瞬間から、もっと楽に、もっと自由になれるはずです。 ※本書は、小社より2015年に刊行された『超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版』の新装版です。 カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 -
宗教建築を体感する 祈る心をかたちにすると
宗教建築は聖典や経典とならんで、あるいはそれ以上に、宗教を知るのに適した創造物である。なぜなら、文字が読めない人びとにもその宗教の本質が伝わるように造られているからだ。実際、著者にしても探訪した土地のことばをほとんど知らない。それでも宗教建築を案内しようと試みるのは、文字が読めなくても宗教の本質を体感できるからだ。宗教建築は、その宗教を理解するための“巨大な書物”と言えるのだ。 また文字が読めても、人びとが聖典を読むことが可能になったのは、ドイツのグーテンベルクにより活版印刷が可能となった十五世紀なかば以降である。本書で訪れる宗教建築のほとんどは、グーテンベルク以前に建立されたものである。人びとは文字に頼ることなく、宗教建築のなかで、その前で、あるいはその周囲で説教を聞き、礼拝していたのだ。 そして宗教建築における礼拝法と宗教建築へのアプローチはつながっていることが多い。礼拝法とアプローチは密接に絡んでおり、切り離すことができない。礼拝は宗教建築のなかで、その前で、あるいはその周囲でおこなわれるが、宗教建築へのアプローチがすでに礼拝に含まれていることが多いのだ。それゆえ、本書ではアプローチのありかたをも含めて、〈回る〉〈進む〉〈彼方を視る〉の三類型に分けてそれをさらに展開、そして最終的には「どこに意識が向かうのか」をキーワードとして世界の宗教建築に臨むことにする。 宗教とか宗教建築とか言うと、どこか胡散臭く、カビが生えたようなイメージがつきまとうと感じる向きがあるかもしれない。だが宗教建築は人びとの礼拝のしかたを決めているとともに、その宗教が想定する世界観を体現しているのであり、けっして古臭いものではない。人類にとって不変かつ普遍の価値をもつものだ。だからこそ、いまでもわれわれの心を打つ存在でありつづけているのだ。 本書が読者を誘うのは宗教建築が発している、人類が記憶すべき多様な世界観の数々である。そこから、どんなあらたな気づきが得られるだろうか? 本書で得られる宗教建築のイメージは従来のそれを塗り替え、一新するものとなると自負している。読者にとって宗教と建築との、あたらしくもみずみずしい出会いとなることを期して、ともに宗教建築探訪の旅に出よう。(プロローグより) -
宇宙意識をひらく方法 ざんねんな宇宙人が教えてくれた自分に還るための微調整
\「ちゃんとしなきゃ」を卒業しよう/ 「もう、頑張らなくていい。変わらなくていい。あなたは、あなたに還るだけでいい」 個人セッションで1万8千人以上の潜在意識をアップデートしてきたベストセラー作家と「ざんねんな宇宙人」が贈る、人生のチューニング法。 「毎日ちゃんとしているのに、なぜか不安が消えない……」 もし今、あなたがそう感じているなら、それは努力不足ではありません。 ただ、意識の向きがほんの少し「ズレていただけ」なのです。 本書は、真面目に生きるほど自分を追い詰めてしまう「地球人」のあなたへ、 おせっかいな「ざんねんな宇宙人」が、自分らしく楽に生きるための【微調整】を教える物語形式のレッスン帖です。 【物語のあらすじ】 主人公の「ひより」は、仕事も生活も手を抜かず、周囲に合わせて「ちゃんとした自分」を演じ続ける毎日。 けれど、胸の奥にはいつも正体のわからない不安が居座っています。 ある日、彼女のパソコンに、見覚えのない文字が打ち込まれました。 「地球人、すぐ自分を責めるけどさ。それ、足りないんじゃなくて、ちょっとチューニングが必要なだけ」 ――現れたのは、地球人が大好きで口を出さずにはいられない「ざんねんな宇宙人」でした。 【内容紹介】 ・なぜ「ちゃんとしている人」ほど生きづらいのか? ・感情や出来事に振り回されなくなる視点とは? ・現実がスムーズに動き出す“宇宙意識”のひらき方 ・自分を責めるクセを手放すシンプルな習慣 など、日常の中ですぐに実践できるヒントを多数収録。 「ちゃんとしなきゃ」という重装備を脱ぎ捨てたとき、 あなたの内側にある「宇宙意識」がひらき、世界は驚くほど優しく変わり始めます。 さぁ、あなたという宇宙を、あなた自身の手で発光させる物語を始めましょう! -
新ビジネス革命 ―未来社会到来の予言書―
【待望の復刊】 この本が広がっていれば、 「失われた30年」はなかった! 発刊から38年の時を経て、 なお色あせない、恐ろしいほどの先見性。 まだ、間に合う。今こそ、ビジネスに革命を! ビジネスと心、仕事と愛、経済活動と幸福感― 来たるべき未来社会の姿とは。 ◇理念経済学の実現 「利益」と「個人の幸福感・ユートピア建設への貢献感」とを調和し、極大にする時代へ ◇心と経営 「心」の視点から見た「ビジネスの原点」「立身出世の意味」「ライバルとの競争」「管理職や経営者の条件」「労働組合問題」 ◇貨幣経済の進化 「人々の心を豊かにする」ための貨幣経済のあり方とは ◇ビジネスにおける真理価値の増大 どんな精神的修養を得られるかが、会社のステータスシンボルになる ◇未来社会の展望 「未来型家族の姿」「都市問題の改革」「農業問題を解決する方法」「新ビジネスの出現」 激変する世界情勢と経済環境、 変わる働き方、増える余暇、新たな家族の形。 先の見えない時代を生きる私たちの指針となる一冊。 ---------------------------------------- 「ビジネスの世界で、 自らの真実なる心を押し殺している 多くのサラリーマンたちのことを思うとき、 私は何とかして、 彼らの心を自由の天地に解放してやりたいと 切実に思うのです」 (本書より) ---------------------------------------- やりがいのある仕事を探す就活生や転職者に。 新たなアイデアを求めるビジネスマンに。 そして、会社を発展させたい経営者に。 「仕事」を頑張るすべての人に贈る あなたの道を照らし、背中を押してくれる希望の書。 -
ハンナ・アーレント「革命について」入門講義
【内容】 権力の暴走を抑制し、政治の劣化を阻止する〈永続する政治体〉とは? ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解。その思想の核心を丁寧に掴み取る。 【著者プロフィール】 仲正昌樹(なかまさ・まさき) 1963 年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かり やすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演 出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。 -
ヴァルター・ベンヤミン
歴史と記憶、記号論、消費と労働、表象文化、都市空間…あらゆる思考の出発点、ヴァルター・ベンヤミン(1892‐1940)の主要作品群『翻訳者の課題』『歴史の概念について』『暴力批判論』『複製技術時代における芸術作品』を徹底的に読み解く。 【目次】 序論 言語について 2―『翻訳者の課題』を読む 後半 暴力について―『暴力批判論』を読む 歴史について―『歴史の概念について』を読む メディアについて―『複製技術の時代における芸術作品』を読む ベンヤミンを理解し、深めるための参考書 【著者プロフィール】 仲正昌樹(なかまさ・まさき) 1963 年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かり やすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演 出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。 -
人生が変わる!お地蔵さんぽ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近にたたずむ「歴史の証人」との出会いが あなたの毎日をちょっとずつ、あたたかくする。 「小さな仏さま」を訪ねて、町を歩いてみましょう! ---------------------------------------------- お地蔵さまは、六道を輪廻する衆生 (命あるもの。人間を含むすべての生物)を あまねくお救いくださる仏さまである ---------------------------------------------- (浅草寺「めぐみ地蔵」説明書より抜粋) -
マスキズム 新たな独占の時代
もはや資本主義はマスク主義に変わった! 斎藤幸平氏が解説・絶賛! 「思考を操作されないために、 私たちに残された時間は少ない」 その先にあるのは自由か奴隷化か―― かつて大量生産大量消費の社会システムは、 「自動車王」ヘンリー・フォードになぞらえて フォーディズムと呼ばれた。 いま、SNS、AI、宇宙、世界経済、そして全人類の脳を 「テクノキング」イーロン・マスクが支配しようとしている。 「マスキズム」という名の新たなシステムは どうやってできたのか。 私たちをどこへ連れて行くのか。 「マスキズム」の特徴とは―― ・自立しようとするほど、 Xやスターリンクなど「マスクのインフラ」への接続が必要になる ・国家と対立するのではなく、一体化して独占を強める ・すべてを技術が統治し、人間と機械が一体化する ・選民主義を生み、排他的な反グローバル主義を加速させる イーロン・マスク個人についてではなく 「マスクを中心とした社会システム」に 初めて目を向けた全米騒然の話題作が日本上陸! 【目次】 はじめに マスク主義は21世紀のOSである 第1章 選民のためだけの未来主義 第2章 上位集合(スーパーセット) 第3章 サービスとしての主権 第4章 電気的自立(エレクトリック・オートノミー) 第5章 アテンション錬金術 第6章 機械と人間の融合 第7章 ヒトラー化するAI 第8章 Xという名の国家 終章 マスキズムの4つの未来 -
政治とは何か
日本の政権党の「裏金」問題を始めとするさまざまな腐敗と不正。トランプ前大統領など世界中での「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭・・・近年の世界の政治状況は、「政治」という営みについての従来の常識を揺るがしかねない事象に満ち満ちています。逆に言えば、そういう時代であるからこそ、「正しい」政治のあり方について今一度あらためて、その根本から考えてみる必要があるのではないでしょうか。 そこで本書では、西洋の政治学の基礎を作ったとされるアリストテレスに始まって、様々な思想家達の議論の跡をたどり、そもそも「政治」とはどのような営みとされてきたのかを再度確認することを通して、政治の本質を明らかにしてゆきます。そしてその上で、現代においてどうすれば「正しい」政治、「よりよい」政治は実現可能となるのか、その条件を探ります。 アリストテレスは「人間とは政治的動物である」と言いました。つまり人間にとって「政治」とは、その存在の根本をなす重要な営みの1つだということです。「政治」を抜きにして人間存在はありえない。本書はそのような人間の根本の営みとしての「政治」について知る恰好の1冊であるとともに、平易な政治思想史の教科書としても最適です。 -
「嫌な記憶」を忘れる心理学
「仕事での失敗」、「友人からの悪口」、「家族からの一言」…… そんな、忘れたいけど頭に浮かんで離れない「嫌な記憶」を忘れる心理学テクニックを紹介します。 【「忘れること」=「心の整理機能」】 心理学的なテクニックを使うことで、嫌な記憶を遠ざけることができます。不要になった情報を手放して、心を軽くしていきましょう。 【「忘れる力」は身につけられる】 嫌な記憶を忘れるための「13の心理学テクニック」と、嫌な記憶を強めてしまう5つの意外なNG行動を紹介していきます。繰り返し実践していくことで、忘れる力を鍛えることができます。 <もくじ> 第1章 「記憶」ってそもそも何? 第2章 どうして嫌なことって頭から離れないの? 第3章 「嫌な記憶」を忘れる13の方法 第4章 「嫌な記憶」が忘れられなくなってしまう5つのNG行動 【著者】小林正法: 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了・博士(学術)。名古屋大学、関西学院大学での博士研究員を経て、現在は山形大学人文社会科学部准教授。専門は認知心理学。主な研究テーマは「忘却」「感情と認知の相互作用」「未来思考」など。2022年、日本認知心理学会優秀論文賞を受賞。本書が初の単書。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
わたしは盗らないクレプトマニア
クレプトマニア(窃盗症)は古くから知られる病だが,その実態はいまだ十分に語られているとはいえず,精神医学の中でも特に研究が遅れている分野である。診断基準にも混乱がみられ,適切に対応できる治療者の数もまだ少ない。 本書は,クレプトマニア当事者である著者が,専門医療機関への入院を経て「盗らない生活」を取り戻すまでの道のりを,自らの言葉で綴った体験記である。 著者がクレプトマニアを発症した背景には,摂食障害,Xジェンダー(F to X)としての自覚,機能不全家族で育った体験,さらには職場でのハラスメントによるうつ病の発症など,さまざまな「生きづらさ」があった。 四度の逮捕と入院,自助グループへの参加など経て,著者はいかに回復への糸口を見いだしたのか。罪と病のあいだで悩み,揺れ続けたひとりの当事者の回復の軌跡は,クレプトマニアへの理解を深めるとともに,いまなお暗闇の中にいる当事者に,確かな希望の光を投げかける。 -
ネイチャー・エフェクト―シカゴ大学神経科学者が教える自然と脳の驚異的な関係
世界の科学者が大注目 最新科学でわかった「自然のもつ究極の力」 集中力を取り戻せる! ストレスから解放される! フェイクグリーンを置くだけで脳が変わる! 公園を散歩するだけで成績や生産性が上がる! 近所に木が10本多いだけで若返る! デザインは直線より曲線、フラクタルやグラデーションが脳に効く! 自然に触れれば幸福度もアップ! Nature and the Mind: The Science of How Nature Improves Cognitive, Physical, and Social Well-Being、待望の邦訳! 私たちが研究したところ、なんとフェイクの観葉植物を身近に置くだけでも、健康増進効果があることがわかったのだ。……また、さらに調査を進めたところ、1本の樹木を眺めたり、鳥のさえずりに耳を澄ましたりするだけでも、学校の成績から犯罪発生率、術後の回復の早さといったあらゆるものに良い影響が及ぶことがわかった。 要するに、自然は生活を快適にするための贅沢品ではない──必需品なのだ。(「はじめに」より) -
あなたの選択はどのように決まるのか 自由意志と自己責任の科学
≪≪内容紹介≫≫ 『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『サイエンス』誌、『ニュー・サイエンティスト』誌など、各紙誌が称賛! スタンフォード大学の神経科学者・行動生物学者のロバート・サポルスキーが、自由意志と自己責任の常識を根底からくつがえす! あなたの人生は、本当にあなたの責任か? 「あなた」が決めたと思う前に「あなたの脳」はすでに答えを出している。 そして、その脳は、あなたの遺伝子とあなたがこの世に生を受けたときからのすべての経験、家庭環境、教育、社会環境や文化、メディアからの情報などとの相互作用によりつくられている。 本書では、神経科学、行動生物学、心理学、量子物理学、カオス理論、複雑系科学などの最新の知見を駆使し、 ・私たちの脳の選択のメカニズムを読み解いたリベットの実験 ・量子物理学・カオス理論・複雑系科学の視点から探る自由意志 ・努力して何かを為すことは本当に美徳なのか? ・犯罪者に責任は問えるのか? といったテーマをユーモアを交えた語り口で解説。 科学的・論理的に導かれる結論に、著者自身が悩みながらも、現代社会が抱える問いに希望の光を投げかける。 【編集者から】 著者が導いた結論には賛否両論があるでしょう。著者自身も「これは私がずっと前に出した結論である。そしてその私でさえ、真剣にそう考えるのはどうかしているように聞こえると思う。」と認めています。 圧倒的な知識量で示される科学的合理性と、それを自身の感情に落とし込もうともがく人間的矛盾が同居しているのが本書の魅力です。著者の結論に共感するにせよ反発するにせよ、とにかく読み応えのある大著です。。 ≪≪目次≫≫ 第1章 どこまでもカメ 第2章 映画のラスト三分 第3章 意図はどこから来るのか? 第4章 自発的な意志力─気概の虚構 第5章 カオス入門 第6章 自由意志はカオスなのか? 第7章 創発的複雑性入門 第8章 自由意志は創発するのか? 第9章 量子不確定性入門 第10章 自由意志はランダムか? 第10.5章 幕間 第11章 私たちは意図して暴走するのか? 第12章 私たちの内なる古来の装置─どうして変化は起こるのか? 第13章 私たちは実は前にやったことがある 第14章 罰する喜び 第15章 貧しく死ぬのは 付録 神経科学入門 -
柄谷行人ディスカッション
・「戦後文学」は鎖国の中でつくられた:青野聰・坂本龍一・中上健次と(1985年) ・〈分裂病〉をめぐって:木村敏、中井久夫、市川浩と(1988年) ・〈近代の超克〉をめぐって:廣松渉、浅田彰、市川浩と(1989年) ・芸術の理念と〈日本〉:磯崎新、岡﨑乾二郎、浅田彰と(1993年) ・中上健次をめぐって 双系性とエクリチュール:蓮實重彦、渡部直己、浅田彰と(1993年) ・〈戦前〉の思考 1930年代的状況と現在:小林康夫、絓秀実、西谷修、福田和也、山城むつみ、浅田彰と(1994年) ・日本文化とジェンダー 〈家父長制〉とその批判から始めて:水田宗子、上野千鶴子、浅田彰と(1994年) ・ハイパーメディア社会における自己・視線・暴力:浅田彰、大澤真幸、黒崎政男と(1995年) ・ 冷戦終結後の政治と文学 スーザン・ソンタグとの対話:スーザン・ソンタグ、浅田彰と(1995年) ・現状に切り込むための「足場」を再構築せよ 理念、社会、共同体:山口二郎、中島岳志と(2008年) -
こころの傷つきをなかったことにしないでください 強くなれなかった精神科医が痛みに向き合ってわかったこと
5000人以上のがん患者と対話した医師が見つけたネガティブ感情との付き合い方 弱い自分、感情的な自分を認めることで、人生の新しい扉が開く。 *** 人生には2つの課題があります。 1つは親から与えられた人生の脚本を修正し、自分なりに納得がいく脚本に書き換えていくこと。 それによって「生きづらい」と感じること、強がること、ありのままの自分を隠すことから抜け出し、自分のままで生きることができるようになります。 2つ目は、人は必ず老いや病を経て、死に至るという運命をどう自分の人生に位置づけるかということ。 誰もが年をとり、最後には死を迎える。若くしてがんになった場合、老いを飛び越えて急に死について考える必要が出てくる。 死生観をどのように養っていくか、がん患者さんやその家族からの言葉をヒントに考えていきます。 *** 精神科医として数多くのがん患者の人生と向き合ってきた著者が、 自身の生きづらさや傷つきの体験を赤裸々に明かしながら、それに向き合うヒントをお伝えします。 <目次> 第1章 過去の傷を癒すということ ──こころの安全基地に出会い直す 第2章 wantとmust ──「○○しなきゃ」から解放される 第3章 人生の締切への向き合い方 -
生物とAIのあいだで哲学する
ChatGPTやGrokなど生成AIが次々と生まれ、仕事や生活で関わる機会が増え、日常生活は根本から変わりはじめている。便利な半面、考える力が奪われるのではないか、人間の仕事がなくなるのではないかと不安を抱く人も多い。 しかし、そもそも「考える」「行為する」とはどういうことなのか。考えるのは人間だけで、生物は考えていないのか。さらに、「人間っぽい」ことができるAIやロボットは人間と同じと見なせるのか。こうした疑問について、初心者にもわかりやすい筆致で哲学的に考えていく。 第1部では、「生物とは何か」「生物は考えることができるのか」などの問いを、犬やえんどう豆など身近な動植物の事例から考える。第2部では、AIやロボットに焦点を当て、責任や権利、友情などのテーマを通して、人間とAI・ロボットの関係を考察する。 人間に似ているようでそうでもない生物、AI・ロボットたちを哲学的に考えることを通じて人間とは何かを見つめ直し、めまぐるしく変化する「これから」を考えるための入門書。 -
新装版 全文完全対照版 菜根譚コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文
儒教・仏教・道教を融合させて、市民の処世術を説いた「菜根譚」。 約400年前に中国で誕生したこの書は、経営者や政治家に好まれ、むしろ中国より日本で愛されてきました。 「つらいことがないと人は成長しない」 「本物は目立たない」 「何事もほどほどにして、欲をかきすぎない」 「他人から感謝の見返りを求めない」 「恩と仇は水に流すのが最善である」 現代でも十分に通じる市井の哲学ともいえるこの書は、書名のとおり、じっくり噛みしめてこそ味わいが心身に染みわたります。 処世術だけを部分訳したビジネス本、子ども向けの超訳本など、これまでにさまざまなアプローチで紹介されてきましたが、全文を原文、書き下し文とともに網羅した本は数少ない。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。 全文をじっくり読み込むことができる上に、テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれます。 だから、「菜根譚」の理解が飛躍的に向上します。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版が新装版で登場。 *本書は『全文完全対照版 菜根譚コンプリート』(2020年1月刊行)の新装版です。 -
哲学の慰め
本書は、「最後のローマ人」と評されるアニキウス・マンリウス・セウェリヌス・ボエティウス(475/77頃-526年頃)が生涯の最期に残した著作である。 ローマ貴族の家に生まれ、アテナイに留学したあと故郷で研究・執筆を行ったボエティウスは、プラトンやアリストテレスの著作をラテン語訳したほか、神学者としては三位一体論を扱う著作を書き、音楽の理論書である『音楽教程』(講談社学術文庫)を、数学の理論書である『算術教程』をものして、四学科(幾何学、算術、天文学、音楽)の基本的な体系を中世に伝えた。 プラトンの『国家』で語られる「哲人政治」を理想としたボエティウスは、政治家としても東ゴート王国のテオドリック王のもとで宰相の地位にまで昇り、510年には西ローマ帝国の執政官となる。しかし、コンスタンティノープルとローマ教会の首位権をめぐる抗争、東ローマ帝国と東ゴート王国の対立に巻き込まれ、叛逆罪の嫌疑をかけられてパヴィアに投獄、処刑された。本書は、獄中で処刑直前に書かれたものにほかならない。 散文と韻文が交互に配され、人格化された「哲学」との対話形式を採った本書は、中世には聖書に次いで読まれた著作として知られる。研鑽を積んできたギリシア哲学を土台としつつ、自身の悲痛な体験を背景に抱えながら、理性によって俗情を克服し、徳と善の中で生きる境地を示した本書は、古代哲学の倫理学的な美しさを今に伝える古典である。 本書の日本語訳は、これまで4種類を数える。その中で最も古いものが、スピノザの翻訳で知られる畠中尚志(1899-1980年)による1938年のものである。「旧字体・旧かな遣い」のままになっていたこの名訳を、「新字体・新かな遣い」にして、お届けしたい。今日の読者にとって読みやすくなる工夫を施すとともに、『畠中尚志全文集』(講談社学術文庫)で熱意あふれる解説を執筆した國分功一郎氏が再び解説を担当した本書は、最新の校訂・研究に基づく他の訳書が存在する中でも、唯一無二の価値を持ち続けるだろう。 [本書の内容] 第一部 第二部 第三部 第四部 第五部 ボエティウス――生涯・業蹟・文献 解 説(國分功一郎) -
倫理的野心を持て あなたの才能を浪費せず、変化を起こすための10章
あなたはブルシットジョブを続けるべきか? 世界46カ国ベストセラー『Humankind 希望の歴史』著者、待望の最新作 ――現代において最も浪費されているもの、それは才能である。 ”未来を信じる知性”ルトガー・ブレグマンによる、21世紀の”自己啓発書” (本文はじめにより) 2001年、「世界一美しい脳」が見つかった。神経学者たちは目を疑った。 ”脳内ポジティブ領域の波動が、測定不可能に強い”――その脳の持ち主は 26歳で社会を捨て、30年間も瞑想したチベットの高僧だった。 言い換えると30年間、彼は自分の幸せのため”だけ” に生きてきた。 ――あなたはその人生をどう思うか? 恵まれた才能をどう使うべきか? 【社会をよくするための、倫理的野心を持とう】 ・”広告クリック数を稼ぐ仕事”のため、あなたは大学を出たのか? ・高給ブルシットジョブに若者の才能が浪費させられている ・大企業GMを告発したハーバード大学の若き法学生の出現 ・成功したコンサル経営者の地位を捨て、世界を救った男の物語 ・奴隷制、女性解放――いまの恩恵は、過去の人が立ち上がったから ・公民権解放の象徴女性は、”おとなしいお針子”だったのか? ・献身的な小さな市民のグループが絶大な影響力を発揮する ・「差別に反対」と唱えるだけでよいか? 成果は掴めてるか? ・社会不正の是正には、火炎瓶ではなく、知識武装と戦略が必要だ ・「たいていの記者は怠け者で、自分で調べようとしない」 ・テクノロジーの威力――ピル、家電などが女性解放に大きく寄与 ・社会をよくするために戦う活動家は、聖人君子でなくてもよい 未来の子孫からみたとき、あなたは”よき先祖”と言えるだろうか? -
日月神示〈東京消滅〉確定 あなたは残る者か?落ちる者か?読んだ瞬間、立場が決まる!
『日月神示』は、「江戸が元のすすき原になる」「江戸には臣民住めんような時が来る」と、東京の未来を明確に語っている。それは象徴でも比喩でもなく、都市機能そのものが成立しなくなる状態を指している。 なぜ、数ある都市の中で、東京だけが「消滅」を予告されているのか。なぜ2026年なのか。その答えは、地震でも、陰謀でもなく、東京という都市が抱え込んだ“構造"そのものにある。これは恐怖を煽る本ではない。起きる順序を整理した記録である。 序章 どうなる!? 東京という「一点」に掛けてしまった国――首都が消えた時、日本が失うものとは!? 第1章 予知夢と『日月神示』--「江戸の仕組み、世の終わり」は2026年に来る!? 第2章 だから潰したいのか!? ロスチャイルド、ロックフェラーも日本が真の血統的イスラエルであることを知っている!? 第3章 日本人に知らされない超ヤバイ密約!! 「サンフランシスコ講和条約」を破棄せよ!! さもなくば永遠の属国として滅亡と『日月神示』も警告か!? 第4章 世界一の宝の山日本を奪うため日本人は死んでもらう計画--ワクチン生き残りもエリア52のN-HAARPの天変地異で消し去られる!? 第5章 「世の立て替えは火と水とざぞ」MEGAQUAKE(巨大地震)をあなたはどう生き延びるつもりですか!? 第6章 UFOと第3神殿--日本人と同じヤ・ゥマト(エイリアン)が亜空間アルザルから地上へ帰還するのを何としてでも阻止したい!? -
カウンセリングってなにするの?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長い間、心の問題や生きづらさに向き合ってきた漫画家が「こころの専門家」に話を聞きに行きました。カウンセラーにはどこで出会えるのか。カウンセリングはどういうふうに進むのか。こころが治るとはどういうことか。医療や教育など心理職が活躍する現場の紹介、資格の違い、費用、さまざまな心理療法の種類から「あやしいところ」の見極め方まで実用的な情報を網羅。相談に踏み出す勇気を与えてくれる心強いガイドブック。 -
フェミニズムを学ぶ人のために
知の定説に挑み続けるフェミニズム。 何が見えなくされてきたのか? 誰が負担し、誰が利益を得るのか? フェミニズムは名前のない不正義を明らかにし、交差的に作用する権力構造を喝破する。いまを問い直し、未来を変えていく冒険を、この一冊から始めよう。 【「はじめに」より】 フェミニズムの歴史は一世紀を超えるが、その必要性は現在においてむしろ高まっている。二一世紀初頭、世界各地でフェミニズムが広がる一方、日本では早くからジェンダー・バックラッシュが台頭し、政策や教育が後退を余儀なくされた。ポストフェミニズムは「平等は達成済み」と語り、新自由主義は「個人の努力」で成功できると説く。しかし、「#MeToo」が可視化した日常的なジェンダー暴力や、オンライン空間におけるトランスジェンダーおよび諸マイノリティへの攻撃が示すのは、ジェンダーという秩序(そしてそれを構成する複数の差別軸)がいまなお人々の生を規定し、不正義を生み出し続けている現実である。影響は賃金や雇用の機会、ケア負担の偏在、政治代表や司法救済へのアクセス、医療・教育の現場、さらにはメディア表象やアルゴリズムの偏りにまで及ぶ。しかもその深刻度は、階級・国籍・人種・障害・セクシュアリティなどの交差によって不均等に増幅される。いま、人々は再びフェミニズムに、この状況を読み解く言葉と変革の力を求めている。 【目次】 はじめに 〔申 琪榮〕 Ⅰ 理論と方法の現在──知・主体・身体 第1章 表 象──美術史から考えるフェミニズム(天野知香) 第2章 フェミニスト現象学──経験について考える(中澤 瞳) 第3章 フェミニスト認識論──認識的不正義を中心に(飯塚理恵) 第4章 フェミニズムとクィア──緊張と分断とをどう乗り越えるのか(清水晶子) 第5章 フェミニスト・ペダゴジー──権力を問い、新たな関係性を創造する(虎岩朋加) コラム① イランの社会運動とフェミニズム〔山岸智子〕 Ⅱ 生活世界の再生産──ケア・貧困・労働 第6章 フェミニスト障害学──複合差別の経験から身体と規範を問い直す(稲原美苗) 第7章 ケ ア──近代社会におけるケア・ペナルティとジェンダー(山根純佳) 第8章 再生産・生殖──リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、リプロダクティブ・ジャスティス(飯田祐子) 第9章 貧 困──「貧困の女性化」アプローチを超えて(藤原千沙) 第10章 労 働──働く人の連帯をうながすフェミニズム(金井 郁) 第11章 セックスワーク──周縁からの挑戦(青山 薫) コラム② 中絶の権利運動とSRHR〔福田和子〕 Ⅲ 周辺から問う権力──暴力・植民地主義・国境 第12章 インターセクショナリティ──交差的抑圧に抗うための批判的探究と実践(徐 阿貴) 第13章 ポストコロニアル・フェミニズム──交錯する歴史と身体(趙 慶喜) 第14章 沖縄と暴力──二つの占領の狭間を生きる性/生のポリティクス(洪玧伸) 第15章 トランスナショナリズム──グローバル時代における女性の国際移住を問い直す(申 知燕) 第16章 親密な関係における暴力──被害者からサバイバーへ(山本千晶) コラム③ フェミニスト・ストライキ──ラテンアメリカからの新展開〔伊田久美子〕 Ⅳ 統治の再編と地球的公共圏──政治・技術・エコロジー 第17章 政治代表性──プレゼンス・政策・象徴のプロセスから読みとく(申 琪榮) 第18 章 平和・安全保障──力による安全を問い直す(本山央子) 第19章 新しいメディアとAI――変わる技術・変わらない社会(田中東子) 第20章 科学・技術とフェミニズム──終わらない葛藤とともにある変革(隠岐さや香) 第21章 エコロジー・環境──生きる場をつくる(福永真弓) コラム④ フェミニズムとSNS──個人の力が世界をつなぐ〔井口裕紀子〕 おわりに 〔青山 薫〕 さらに学びたい人のために 索 引
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