神を生み出す脳 「宗教認知科学」入門

神を生み出す脳 「宗教認知科学」入門

ビジネス・実用
1,276円 (税込)

6pt

4.0

「神が監視カメラのようなものなら、逆に監視カメラは神のようなものと考えることができる」

異なる文化で、なぜ似たような神が信仰されているのか? 神の誕生が農耕革命を可能にした? 推し活や陰謀論はどこまで宗教か?従来の宗教学では答えの出せなかった巨大な問いに、認知科学や進化論の見地から迫る! 日本宗教学会賞受賞の気鋭による初の新書

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神を生み出す脳 「宗教認知科学」入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一見非合理な宗教、だが各民族ごと存在する。なぜ宗教が生まれ今でも大きな影響を与えているのか。神、物語、儀礼、呪術という要素ごとにそれらを信じ行動する仕組みを考察していく。

    それぞれの構成員の目の届くダンバー数(おおむね150)を超え、フリーライダーの存在を許さぬ組織のため、監視する存在として神があ

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    なぜ儀式という不合理な行為が存在するのか。そんなことが知りたくて読んでみた。

    洗脳を解くための条件の一つとして示されていた一文が頭に残る。
    「世界を変革できないということを認識すること」
    つまり、逆にいうと世界を変えられるという共通認識を持った集団が宗教団体ということだ。
    そうかもしれない。わかる

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    神は最小反直観的存在

    宗教認知学は、宗教を不合理で反理性的なものとは切り捨てない。なぜなら、世界中の神は人間に似てるけどどこか違う部位や力を持つなど、共通点を持つから。そんな共通点は偶然生まれない。共通の原因がある。

    それが例えば最小反直観的なものは記憶に残りやすいというヒトの認知の特徴だ。例え

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    宗教、神話、現代の推し活が分かりやすく網羅されていて新書ってこういうところが良いんだよなあ、と思った。宗教を信じていない人が宗教を(ある意味)信じていないという人に対して抱く感情についてなるほどと思った。視点が違えば景色は全く異なる。

    0
    2026年07月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    宗教を認知科学の観点から分析。
    宗教かどうかは、0か1かの問題ではなく、「わずかに宗教的」から「とても宗教的」までのグラデーションで捉えるべきものである。
    結局のところ最後まで宗教が何であるか定義されなかった。
    研究者の間でも定義が曖昧なことは解るが、筆者の意見を知りたかった。
    哲学や宗教の他の本を

    0
    2026年07月27日

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