公益味の素食の文化センターの作品一覧
「公益味の素食の文化センター」の「現代“間食”考」「食の欲望論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「公益味の素食の文化センター」の「現代“間食”考」「食の欲望論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
広く学際的に人間の食とは何かということについて書かれた論集。食の文化フォーラムというものの1つの成果なのかな。
生理的、本能的に生じるものを欲求、社会や文化、他者との関係から生じるのを欲望と呼び分ける。哺乳類やヒトの食の歴史。エチオピアのデラシャの主食である酒のパルショータ。人間のみに見られる共食。油脂はそれ自体味覚神経応答を惹起せず、脂肪酸が含まれないと欲求や嗜好性をもたない。食の欲望と比較した薬物への欲望。ヘルシーフードの歴史。宇宙食。映え≒茶として、遠心主義についての考察。
食に関するいろんな知識をつまみ食いできて面白かったが、映え≒茶の遠心主義についてはもう少し掘り下げて理解してみたい
Posted by ブクログ
「間食」について、霊長類や狩猟採集民族との比較といった生物学的な視点から、文化・人類学的なもの、そして心理的・社会的な視点まで様々な視点から分析した本
「間食」というものを学問的に定義するのに、どの方もすごく苦労したのだろうな、ということがうかがえます。
しかし、その「曖昧さ」こそが「間食」というものの本領なのだとも思った。
信州のお茶の時間の章で出てきた、地元ならではの「間食」がどれもすごく興味をそそられた。
こういう「特別うまいわけでもないけれど、なぜか食べたくなるもの」(本書では滋味深い味と書かれていた)が妙に気になる。きっと自宅で簡単に再現できない点も魅力の一つなんだろうな。
ま