作品一覧
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3.51巻1,540円 (税込)財閥・梨園・陰の大物といった家の6人の御曹司で構成された「金曜紳士倶楽部」。各々の得意分野や影響力をフル活用し協力し合い事件を解決していく。 【収録作品】 金曜紳士倶楽部 金曜紳士倶楽部2 封印された手紙 金曜紳士倶楽部3 踊るパーティーと貴公子 金曜紳士倶楽部4 黒の秘密 金曜紳士倶楽部5 闇の誘惑 金曜紳士倶楽部6 華麗な共演 ※合本版特典として、各巻カバーイラストも収録!
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3.31巻660円 (税込)容姿端麗で仕事もデキる俊哉は四十になった今でも独身生活満喫中。だが、心の支えだった愛猫の死から一ヵ月、一人の部屋に帰るのが嫌で、必要もないのに残業する毎日。そんな折、隣に住む大家族の長男・大樹が受験で集中出来る環境を探していると知り、寂しさを紛らわせるつもりで自室の提供を申し出る。最初は軽い気持ちだったが、「おかえりなさい」と出迎えられたり、息抜きの珈琲を一緒に飲んだり…大樹と交流が深まるにつれ、ふたまわり近く年の違う大樹に惹かれている事に気づいてしまって―――!?
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3.01巻680円 (税込)元刑事の伊吹はなりゆきで、女装家タレントのマネージャーを務めていた。 近頃、不審な人物の陰が気になっていたのだが、いざ捕まえてみると、その男・行司はタレントのファンだという。 小綺麗な容姿も、不自然な言動にも違和感ばかり募る伊吹だったが、行司の正体は刑事で、ある事情から近づいたのだと知って…。 ひとりで突っ走って捜査をしようとする行司を放っておけず、伊吹は手を貸すことになるが、 人との接触に慣れていない行司の掏れてなさに、心が動かされ――。
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-1巻770円 (税込)俺が苦痛を快感に変えてあげるから…… 浄霊を生業とする周を旅行に誘った直人。だが、壊れた祠の話を聞いた後から周の態度が変わって……。 ホラー小説家の直人と浄霊を生業とする周。まったく接点のなかった二人だが、浄霊の副作用で欲情が抑えられなくなるという周の特殊な体質がきっかけで体の関係をもつ間柄に。いつものように周を訪れた直人は、良くないことが続いているという知り合いの旅館に一緒に行って欲しいと誘う。女将から台風の被害によって壊れた祠の話を聞かされ、直人は周に協力を求めようとするが「やめておけ」と一刀両断されてしまった。周は頑なに理由を話してくれず、直人は一人で祠について調べ始めるが……。
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4.01巻649円 (税込)生まれつき特異体質の鳳光陽は、同じ境遇の梁井轟と契約を交わしている。そうした契約相手がいないと死んでしまう体質の者たちは、互いに支え合い、ひっそりと生きてきた。 しかしある時、その存在が人間にばれ、仲間たちが次々と捕らえられてしまう。契約相手と引き離されれば、片割れを死なせてしまうかもしれない――。 愛情以上の硬い絆で結ばれた相手を守るため、仲間たちと共に梁井もまた、戦いの前線に向かおうとするのだが…。 梁井に降りかかる危機、光陽の決意、悲しい運命を巡る恋人たちの信愛長編いよいよ完結!!
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4.0全1巻660円 (税込)ある日、保育士の杉本のクラスに若い親子がやってきた。これって一目惚れ?! 園児の父親・招に恋した杉本は猛烈なアタックを開始するのだが、招にはとんでもない過去が! 純情恋愛物語!
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3.81巻628円 (税込)二十歳になったら死ぬ子供…。そう予言された光陽(こうよう)が、間もなく二十歳を迎えようとしていた。予言を知らず、家の中に閉じ込められるようにして育った光陽は、祖父と約束した「二十歳になったら自由にしていい」という言葉を信じ誕生日を楽しみにしていた。しかしある日、光陽の前に美術愛好家の梁井(やない)と名乗る男が現れる。梁井は光陽を屋敷に呼び寄せ、「契約」を取り付けようとしてくる。「契約」の内容はとても屈辱的なもので、光陽には耐えられそうになかったが、「お互いが死なない為に必要なこと」だと言われ……。神か悪魔か…。謎の男に貪られてゆく…。
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3.91巻935円 (税込)「僕はおまえにはふさわしくない。別れよう」 元気が魅力の吾妻と、無愛想だが限りなくパーフェクトに近い男・伊万里はつきあって三年目になる商社マン。だが最近、過保護が過ぎる伊万里に、吾妻は反発を感じがちで…。俺だって男だ。守られたいわけじゃない。そんなある夜、伊万里が原因で吾妻は窮地に立たされてしまう。責任を感じた伊万里は吾妻に別れを告げる。だけど、恋ってひとりでするものじゃない筈だ!!恋は50:50、吾妻、伊万里を追いかける!?
ユーザーレビュー
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購入済み
新境地
警官とヤクザの組み合わせが好きでしたが、この作品は敷居が高そうだと思ってました。
セールでお安くなっていたので購入しましたが、なかなか読むのに体力がいったし、脳が疲れました(笑)
お互いの破滅的な性(さが)に手綱を付けながら、歪ながらも純粋な愛を育んでいる2人のお話だと思いました。
読み手によって感想は変わりますが、浅はかな私には上記の感想が精一杯です(汗) -