高橋悠のレビュー一覧
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二十歳で死ぬと予言された光陽、その二十歳前に出会った梁井。
光陽の未来は梁井の未来にも繋がるという設定が面白い。
そして最初の梁井の態度と言葉は一方的で高圧なものだったけど、契約について話した後の光陽の言葉に対してとった梁井がなんともなんとも…悶えます。
光陽は閉鎖された家の中で育っただけに受け答え...続きを読むPosted by ブクログ -
人であり人でないものが出てくるファンタジーでバトルありなお話。どんどん物語に引き込まれていきます。世界設定がしっかりしているし、ファンタジーが好きじゃない人でも読みやすいと思う。Posted by ブクログ
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長いお話が終わりました。
前回で獣人の存在を政府に知られて、獣人狩りが始まったのでもう流血は避けられないんだろうと思っていました。
しかし、最後まで諦めないという事がいかに大切か!!
御花畑思考の光陽です。
彼の機転が利いたお陰で沢山の命が救われました。
ここで陛下へお手紙をという発想と、光陽の祖父...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に夢中になって読んだ本。
獣人と、その餌となる人。
重いテーマだと思うのですが、梁井さんと光陽の関係がとてもいいので読後感よいです。
エロもエロい。
続編で
「凍る月 紅の契り」
「凍る月 灰色の衝動」
があります。全部よいです。Posted by ブクログ