高橋悠のレビュー一覧

  • 狼たちの秘密
    BLにしては結構ヘビーな内容の刑事物?だった。登場人物がみんな病んでて好みでした!猟奇的な愛だったな。
  • ソリッド・ラヴ
    伊万里敦彦は同じ男でもつい目で追ってしまうほど、いい男だ。そんなヤツになぜか気に入られたみたいで…( エロアリ★★★)
  • レイニー・シーズン
    伊万里の昔の恋人が現れ、なにかが少しずつ上手くいかない。迷う吾妻に苛立ち焦れる伊万里…( エロアリ★★★)
  • 凍る月 瑠璃色の夜明け
    獣人VS人間、と言う様相が大きくなり、最後は大円団で、バトルものとしてはご都合主義っぽさがないとは言えないが、やはりBLであるんだなぁ、と言う気がするのは仕方ないか。主軸のテーマは「BL」であって、バトル小説ではないんだもんねぇ。巴と光陽が手錠で身動きとれなくなった場面で、巴が「餌」は治癒能力が高い...続きを読む
  • 花の残像
    「~七色の攻防~」読んでいる最中に、須王のパートナーの話と言うので読んだが、タイミング的に凄く良い具合だった気がする。それにしてもこのシリーズの獣人に対しての餌である受け君たちは、本当に無自覚誘い受けの特徴をみんな継投しているな(笑)。巴の「〇〇〇ですか?」って言う、日本語がたどたどしいって喋り方が...続きを読む
  • 凍る月~漆黒の情人~
    夢枕獏の「キマイラ吼シリーズ」ファンにはたまらないモチーフがぶっ込まれ、それにBLの要素がてんこ盛りと言う…個人的になんとも贅沢なお話。獣化する人間、と言うのはDNAに擦り込まれているのか、たまらない要素の一つ。恐らく、人間の姿の時は美しいのが、獣化すると「獣」になってしまう、と言う、この急激な落差...続きを読む
  • レイニー・シーズン
    先が楽しみになってきた。伊万里と吾妻だけの話しじゃない方が多いし登場人物が面白くて。だけど吾妻がいい奴で。自分の弱さも人の弱さも、足掻きながら消化していくような…愛されキャラを描くとこに作家さん独特の味があって好き。河川敷さん最強w 王子沢は作家さんの思惑を超えて接近しちゃったのかなw可笑しいww
  • ワークデイズ
    割りとアッサリくっつきシリーズだったかな~これが1番楽しくて好きだった。タイの様子が観光気分で面白かったし、王子沢の相手はどうするのか気になってたからスッとしたw 力まない王子沢にハァハァできたww これまでの前振りが効果出てた。
  • 凍る月 瑠璃色の夜明け
    シリーズ最終巻、めでたしで終わって良かったです。獣人対人間の図式が出てきた時は、話大きくなりすぎ終わんないぞと思いました。ですが、まるく納まりすぎだとは思いますが、これもまた有りかなとも思います。亨の母親が「公務員になれていいじゃない」と言う感覚が、日常でいいです。、アイナス1は主人公梁井の活躍不足...続きを読む
  • 凍る月 七色の攻防
    展開も先行きも暗い。梁井もっと主導権とって欲しかったな。
    須王に応援、銀はやりすぎよね。最終巻はこれでハッピーエンドが期待できるんでしょうか?みんな不幸になって欲しくないんだけどな。
  • 銀月夜
    ヘタレな攻め…意外といいです。寝込みを襲ったり弱みをついたり、少々卑劣な手を使う所が読んでて楽しい。
    精神的には銀の方が上なのに受けなのは面白かった。
  • 花の残像
    「凍る月」スピンオフ。「灰色の衝動」に登場した組織側、須王の話です。対立している相手側なので敵視しそうなところですが、須王を知るにつれその魅力のトリコになってしまいました。
    情があって優しくて、強いのにそれを鼻にかけない攻の王道を行く素晴しさ。巴が危険な目に会うと必ず助けに向かい、守り抜くところも理...続きを読む
  • 凍る月 灰色の衝動
    今回は鈍い梁井が女の子連れて帰ってきて、大顰蹙買いましたね。光陽のショックを考えるとかわいそうすぎる。
    読者からのブーイング聞こえてきそう…
    あまりにも、空気読めてない梁井ですが、光陽もそのイヤな気持ちが嫉妬だと気付くのが遅いです。経験がないから仕方ないとしても相変らずの脱力系ですね。でも、憎めない...続きを読む
  • 凍る月 紅の契り
    「凍る月」2作目です。
    登場する獣人が増えて、獣人と餌の関係や、謎の組織や、幼馴染みの亨の顛末など物語に厚みが出てきました。

    よく考えると、光陽はとりまく男達が増量してモテまくりなんですが、実際はと言えばそうでもないのが笑えるかも。大体、天然おぼっちゃまなんで、本人にモテてる自覚が皆無です。餌にし...続きを読む
  • 凍る月~漆黒の情人~
    この巻だけ読んだ時には今ひとつピンとこなかった人外ものです。続きものの1巻目ということで、人外ものというだけで世界観がよくのみ込めていなくて。続巻読むうちに面白さがじわじわとわかってきました。

    獣人でバトル絡みの流血シーンもあって、一見読む人を選びそうですが印象はそれほどハードではないのがいいとこ...続きを読む
  • 凍る月 瑠璃色の夜明け
    シリーズ完結編。人外対人間という図式では善悪がつけられる場合が多いけど、ここでは立場が違えば正義も違い、それぞれに守るべきものを守ろうとするという真理が組み込まれていて納得できた。それを無自覚ながらも主張し続けた光陽に拍手。お花ちゃんの光陽と巴が頑張ってる姿が良かった。突っ走った気がしないでもないけ...続きを読む
  • サクラサク ~不惑の恋~
    まぁまぁおもしろかった。
    攻嫁ちっくです。
    17×40ってすごいなー。息子の年の男にってやつだね
  • 凍る月 灰色の衝動
    すれ違ってるので、ちょっと楽しくないけど、このシリーズはとても好きです。梁井さんいいとこないよねー。
  • 凍る月 七色の攻防
    須王達も出てきて、エンドに向かう物語だと実感させられる展開でした。組織と組織を潰そうとする銀たち。それぞれが掲げる正義が理解できるだけに読者としてもどちらかに肩入れが出来ないもどかしさ。敵対する者たちを一歩引いたところからみている光陽の願いは理想論でしかないのかもしれないけれど、そこに終着して欲しい...続きを読む
  • 銀月夜
    これはいい受…!
    二次創作なら妄想次第でいくらでもいるけど、オリジナルの商業誌でここまで文句ない受は初めてかも知れないです。
    強いし目つき悪いし黒髪短髪ストレートだし攻に媚びないし。やった後必ず殴るとか。
    攻も「友達居ない」って冗談で言ったのに本気で傷ついちゃったりしてとても良かったです。
    ラブコレ...続きを読む