哲学・宗教・心理の検索結果
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脳が知っている 怒らないコツ
感情的な人は、みっともない。 この本は、だれでも簡単にできる、感情をコントロールするコツを紹介しています。 「あの人の、あの言葉にいつもイライラさせられる」 「上司が、些細なことで感情的になるので面倒くさい」 すぐに感情的になる人が近くにいると、こっちまでイライラしてきます。 イライラして怒り返すと、相手はさらに怒ってしまいます。 本書は、1万人の脳画像を見続けてきた脳科学者が、 そのような「負の連鎖」を断ち切るための上手な脳の使い方を紹介します。 ちょっとコツさえつかめば、脳は「怒り」を生まなくなります。 また、仮に「怒り」が沸いてきても、表面に出てこないようにすることもできます。 感情のコントロールが上手な人は、人間関係も仕事もうまくいきます。 本書を読んで、快適な人生を手に入れてください。 -
糟糠の妻はなぜ捨てられるのか
10年で延べ1000人以上の不倫カウンセリングを実施してきた著者が送る、ゲス不倫のメカニズム── 「捨てる男と捨てない男」、 「捨てられる女と捨てられない女」を徹底分析! ◯玉の輿に乗った女性(妻)を襲う過酷な運命とは? ◯不倫をする4つのタイプの男性とは? ◯捨てられる3つのタイプの妻とは? ◯成功男に捨てられる危険性がわかる方程式とは? ◯不倫発覚時に妻が取るべき行動とは? 「あなたの夫や彼氏は、本当に大丈夫だと言い切れますか?」 【著者紹介】 大西 明美(おおにし あけみ) 婚活アドバイザー。2010年からクリスチャン専門の結婚相談所を経営。 20年で43,000件以上の婚活&恋愛アドバイスを実施。これまでに1000人以上の不倫カウンセリングも行う。 現在は1日20件以上の婚活メール相談や年間100人以上の直接面談による婚活アドバイスをこなしつつ、 「WEBプレジデントウーマン」で働く女性向けの婚活記事を連載するなど、 恋愛や婚活、不倫に関する様々な情報を積極的に発信し続けている。 著書に『となりの婚活女子は、今日も迷走中』(かんき出版)がある。 【目次より】 ◆第1章◆男は成功すると、支えてくれた女を捨てる! ◆第2章◆成功男が愛人を作るメカニズムを解き明かす ◆第3章◆糟糠の妻をおびやかす「最強の女」の正体 ◆第4章◆捨てる男と捨てない男の違い ◆第5章◆妻への不満、愛人への満足感 ◆第6章◆成功男に愛人が現れた! そのとき妻が取るべき対処法 ◆第7章◆糟糠の妻よ、最強の妻となれ! -
なぜ、あなたは変われないのか?
本書は、NLP、心理学、コーチングの手法で、「ビリーフ(根深い思考習慣)」を変えて、仕事やプライベートの悩みなど、人生のどんな問題も解決する1冊です。 ビリーフとは、私たちが「正しい」と信じている無意識の思い込みのこと。心理学やNLPの分野で、人間は、このビリーフを通して行動や感情を動かされている、とされる。いわば「人間の根本」のようなもの。 たとえば、「私は愛されない」「私は劣っている」「ものごとは、完璧にやらなければならない」「人から嫌われてはいけない」などの思考がそれにあたる。著者のもとへ訪れる悩みを抱えたクライアントの話を聞いてみれば、結局、ビリーフが問題の根源であることが多いと言う。 本書では、これまで3万人の悩みを解消してきた習慣化コンサルタントが、ビリーフを書き換える3つのステップを解説。解決策のカギとなるのが「書くこと」。書くことで、心配や混乱が解きほぐれ、言葉の先の高い次元で考えられる。本書では、書くべき内容と書き方、そして習慣化のプロならではの容易に「書き続けられる」ようになるメソッドを紹介する。 -
異性の心を上手に透視する方法
恋愛関係において、私たちはロボットのように決まった行動をすることが、最新の研究で明らかになっている。 にもかかわらず、人はなぜ「最悪の相手」への誘惑に勝てないのか・・・。 異性の気持ちを見抜く方法を、実例を交えてわかりやすく解説し、全米ベストセラーとなった衝撃の一冊。 【著者紹介】 アミール・レバイン博士 精神科医・神経科学者。イスラエルのヘブライ大学医学部卒業後、ニューヨーク州立精神医学研究所で研修医として勤め、3年連続でトップの成績を修める。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)を受けた母親とその子どものための外来クリニックで働いていたときに、親子間のアタッチメントの重要性に気付く。 大人のアタッチメント・タイプが日常生活に及ぼす影響は大きいと確信し、ノーベル賞受賞者の神経科学者エリック・カンデルとともにコロンビア大学で研究を続けた。 現在もコロンビア大学の発達神経科学室長を務めている。 レイチェル・ヘラー 心理学・文化人類学・社会学の分野で学士号を取得後、コロンビア大学で社会組織心理学の修士号を取得。 卒業後はコンサルティング会社で大手のクライアントを担当した。 その後、イスラエルのエデュケーショナル・サイコロジー・サービスで勤務し、家族間の関係改善に努めた。 現在は夫と3人の子どもたちとサンフランシスコ在住。 塚越悦子 国際結婚成功コンサルタント。My Peaceful Family代表。東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。 モントレー国際大学大学院で行政学修士を取得後、国連勤務やJICAコンサルタントを経て、2002年にアメリカ人の夫との結婚のため渡米。 自分自身の国際結婚生活で、紆余曲折や苦労を経験し、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得し、My Peaceful Familyを立ち上げて国際結婚を目指す女性や、国際結婚カップルにコーチングを提供している。 成功する国際結婚の秘訣ブログ (ameblo.jp/mypeacefulfamily)、国際結婚・海外生活がテーマのMy Peaceful Familyポッドキャスト番組を通じて情報発信を続けている。 -
マインド・コントロール 増補改訂版
なぜ、あなたは、だまされやすいのか? いまの時代、マインド・コントロールは、テロリストのような見るからに危険そうな集団の専売特許ではなく、親切な顔をして、いつのまにか懐に入り込んでくる。カルト集団やブラック企業のみならず、あらゆる組織が、この技術を援用している現代、氾濫する情報の海に呑みこまれないためにはどうすればいいのか。 「本書は21世紀の必読書である。マインド・コントロールは、善用も悪用もできる。この現象の強さと弱さ、特に悪用された場合の危険について知ることが、21世紀を私たちが生き抜いていく上で不可欠だ」(佐藤優氏の推薦コメント) 単行本の刊行から4年、最新の情報を盛り込むなど、大幅に加筆して中身を刷新。 ●目次 第1章 なぜ彼らはテロリストになったのか 第2章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか 第3章 なぜ、あなたは騙されやすいのか 第4章 無意識を操作する技術 第5章 マインド・コントロールと行動心理学 第6章 マインド・コントロールの原理と応用 第7章 マインド・コントロールを解く技術 -
自己肯定感、持っていますか?(大和出版)
なぜ、「やりたいことがわからない」のか? なぜ、「人づき合いが苦手」なのか? なぜ、「ボロボロになるまで働いて」しまうのか? なぜ、「自分らしく生きられない」のか? その理由は「自己肯定感」にあります。――対人関係療法の第一人者が語る、全く新しい「自信の育て方」。【著者紹介】水島広子。精神科医。「対人関係療法」の日本における第一人者。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正に力を尽くし実現させた。『「怒り」がスーッと消える本』(大和出版)『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)等著書多数。 -
方丈記
日本古典文学中屈指の名文『方丈記』。著者鴨長明が見聞し体験した、大火、大風、遷都、飢饉、大地震などが迫真の描写で記録され、その天災、人災、有為転変から逃がれられない人間の苦悩、世の無常が語られる。やがて長明は俗界から離れ、方丈の庵での閑居生活に入りその生活を楽しむ。しかし、本当の心の安らぎは得ることができず、深く自己の内面を凝視し、人はいかに生きるべきかを省察する。本書は、この永遠の古典を、混迷する時代に生きる現代人ゆえに共鳴できる作品ととらえ、『方丈記』研究第一人者による新校訂原文とわかりやすい現代語訳、理解を深める評言によって構成した決定版。 -
相対主義の極北
すべては相対的で、唯一絶対の真理や正しさはない――この相対主義の「論理」を相対主義自身にも適用し、極限まで追いかける。その最果ての地で、どのような風景が目撃されるのか? 本書では、ルイス・キャロルのパラドクス、マクタガートによる時間の非実在性の証明、デイヴィドソンの概念枠批判、クオリア問題等を素材に、「相対化」の問題を哲学する。相対主義を純化し蒸発させることを通して、「私たち」の絶対性を浮き彫りにすると同時に、その「私たち」も到達しえない“他なるもの”の姿を鮮やかに描き出す。ダイナミックな哲学の思考運動が体感できる名著。 -
鎌倉仏教
法然、栄西、親鸞、道元、日蓮、一遍―彼らを開祖として鎌倉時代に相次いで勃興した新たな宗教運動は、日本思想史上の頂点をなすと広くみなされている。「鎌倉(新)仏教」と呼ばれるこの潮流は、民衆を救済対象に据えたという点において、とりわけ高く評価されてきた。だが、新仏教の意義は、はたしてこの民衆的性格に言い尽くされるのか? 本書では、旧仏教との異同を深く掘り下げて考察することで、鎌倉仏教の宗教的特質の核心をあざやかに浮き彫りにする。思想家である前につねに実践の人であった偉大な宗教者たちの苦悩と思索の足跡をたどり、中世仏教の生きた姿をとらえた好著。 -
朱子学と陽明学
儒学は、中華帝国の正統思想として2000年の長きにわたり君臨してきた。その儒教史上に燦然とかがやく二つの学派がある。南宋の朱子によって体系化され、やがて明・清および朝鮮で体制教学となった朱子学であり、それを明の王陽明が批判的に継承し展開した陽明学だ。日本を含む東アジアの思想文化に決定的影響を及ぼしたこれらの流派は、はたして何を唱えたのだろうか。朱子学・陽明学が誕生した時代背景とその問題意識に焦点をあてることで、通俗的理解とは大きく異なる実像が見えてくる。両教説の異同を明快に説き、壮大な思想体系の全体をあざやかに一望する、入門書の決定版! -
アサーションの心 自分も相手も大切にするコミュニケーション
自他尊重のコミュニケーションであるアサーションは、自己表現を非主張的、攻撃的、アサーティヴに分けて、よりよいコミュニケーションをめざす。家族、職場、友人関係などでひろく有効な方法として取り入れられている。だが、アサーションを「上手な断り方」とか「イエスと言わせる方法」などと誤解する人もいる。そのような誤解はアサーションをただ技術としてとらえ、その意味をふかく理解していないところから生じる。アサーションは技術だけでなく、相手とどのような関係性をもつかという生き方の問題なのだ。日本にアサーションを導入・普及した著者が、入門編だけでなく「もう一歩深く知りたい」という読者に向けて書き下ろしたアサーションの意味と背景と歴史。 -
あたまの地図帳
地図を片手に脳内散歩。 (オールラウンド)アイデアの教科書。 世界や日本をテーマに地図と向き合い、あたまの中を散歩し、疾走する。 「凝視」「立場」「方角」…19の思考法と出会っていく。 新進気鋭のコピーライターが、地図からあたまを整え、考え方を考えていく。 すべての人があたらしい思考法をインストールし、 簡単に頭脳をアップデートできる画期的な本。 「自分の頭の歩き方を知りたかった。 流行を追う前に、自分の頭を掃除したかった。 考え方を変えたかった。 無意識に使っていた自分の発想法を整理したかった。 世界や日本をもっと知りたかった。 快適に地図を読めるようになりたかった。 見慣れた地図や、知ったつもりでいたニュース。 実は、みんなちゃんと見ていなかった、知らなかった。 だからこそ、埋まっていた、宝だらけだった。」 ――僕がどんな思考法と出会い、どんな思考実験を行ったか、どんな「見方の刷新」が生じたのか、その軌跡がこの本のすべてです。軌跡を一緒になぞってもらうことで、今まさにこれを読んでいる皆さんの頭の中にも、僕が獲得したような「思考法」「見えないものが見えてくる道具・武器」が必ずやインストールされると信じています。(まえがきより) -
入門 犯罪心理学
近年、犯罪心理学は目覚ましい発展を遂げた。無批判に信奉されてきた精神分析的をはじめ実証性を欠いた方法が淘汰され、過去の犯罪心理学と訣別した。科学的な方法論を適用し、ビッグデータにもとづくメタ分析を行い、認知行動療法等の知見を援用することによって、犯罪の防止や抑制に大きな効果を発揮する。本書は、これまで日本にはほとんど紹介されてこなかった「新しい犯罪心理学」の到達点を総覧する。東京拘置所や国連薬物犯罪事務所などで様々な犯罪者と濃密に関わった経験ももつ著者が、殺人、窃盗、薬物犯罪、性犯罪などが生じるメカニズムを解説し、犯罪者のこころの深奥にせまる。 -
心を超えるともっと自由に生きられる
「心」こそが苦しみを生み出している! 「心」も「体」も『本当のあなた』ではない。「心」の超え方を知れば、幸せに輝いて生きていくことができる。どんなときも、自由に生きる、心の新しい使い方。 【目次】 1章 「心」と「体」は欲望によって幸せを求める あらゆる苦しみは、心に翻弄されているから起きる あなたはいったい誰なのか? 目に見える世界を変えたければ、目に見えない世界を変える ほか 2章 「執着」を手放せば、苦しみを超えられる 苦しみの多くは「執着」から生じている 感覚からくる執着 肉体への執着を超える ほか 3章 人生に何が起こっても超然として生きる 困難や苦しみに影響されない生き方 幸福か不幸かは、実は自分の心が決めている 幸福に生きるための鍵は「いま」にある ほか 4章 「もらう」ことよりも「与える」ことを優先する 「差し出せば増え、取り込めば減る」という宇宙の法則 無償の気持ちで捧げることで、大いなる循環と調和の中に溶け込むことができる 汲めども尽きぬ、無限の源泉につながるには? ほか 5章 知恵ある生き方 ~「足る」を知り、分かち合う~ あなたはすでに十分に持っている 足りないものよりも、満たされているものに意識を向ける まことの感謝は、豊かさを増大させる ほか -
日本霊性論
迷走する日本人のこころと向き合う 二賢人から、渾身のメッセージ 東日本大震災後、あらためて問い直された日本人の死生観や宗教性。経済効率至上主義や個人主義が加速するなかで、置き去りにされた日本人の「こころ」の問題を、現代の二賢人が論じる。思想家として教育、医療、司法、宗教の倫理的立て直しを説く内田氏(第一部)、宗教者として日本的霊性のルーツに迫りつつ現代にふさわしい共生のありかたを探る釈氏(第二部)。どちらも自らの信ずる道を振り返りながら、社会を担う一員としての読者に、まっすぐ問いを投げかける。穏やかな笑顔からは想像もつかない、切実な問題意識に胸を打たれること間違いなしの力作。自分探しの「スピリチュアル」でもなく、特定の宗教・宗派にこだわるでもなく、人間が社会をつくり生き延びていくために根源的な支えとなる「霊性」をいま、問い直す。 ※電子版限定 内田樹×釈徹宗対談「日本的霊性と大拙、そして私たち」収載 -
人生は20代で決まる TEDの名スピーカーが贈る「仕事・結婚・将来設計」講義
TED 630万ビュー突破! NHK「スーパープレゼンテーション」で放送 ・生涯賃金やパーソナリティーが決まる。 ・将来のパートナーに出会う。 ・人生を決定づける出来事が起こる。 →ほぼすべて20代!! 仕事選びと生涯賃金、出会いと結婚、脳と肉体の成熟――どれも20代の10年間がカギであることを知っていますか? 世界的に注目を集める心理学者が、日々のカウンセリングで接する若者たちの生の声をもとに、最新の心理学・社会学・脳科学などの成果を交えながら、一生を決定づける10年間の過ごし方を徹底指南。悔いのない人生を送りたいすべての人に捧げる1冊。 -
ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学
恋の苦悩、自然との一体感、未知の世界への憧憬、酒に溶けゆく魂・・自らの「あくがれ(=憧れ)」を求めて突き進んだ歌人・若山牧水の魅力を、堺雅人が恩師の歌人・伊藤一彦と3夜連続で語り合った師弟対談書! -
「そこそこ ほどほど」の生き方
ポジティブに生きる、自分探しをするといった、自分を励ましながら前向きにがんばっている女性がいるが、実のところ、そんな自分にだんだん疲れていることを著者は投げかけています。自分を変えよう、人生を変えよう、生活を変えようといった、ないものを探すから疲れるのでしょう。「変わりたい」ではなく、ありもんの自分を見る、長所を知ることが大切。「よい加減」に「そこそこほどほど」に生きていくための、心がほっとするメッセージが詰まっている。今回は、『おひとりさまの老後』の著者・上野千鶴子さんとの対談も掲載。肩の力を抜いた生き方について楽しく語られている。 -
ひきこもりはなぜ「治る」のか? ―精神分析的アプローチ―
「ひきこもり」研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析理論をわかりやすく紹介し、ひきこもる人の精神病理を読み解くとともに、家族の具体的な対応法について解説。ひきこもりとニートの違いなど、「ひきこもり」の現在が解き明かされる。 ――以下、本文“はじめに”より『なぜ「治る」のか?』という、ちょっと奇妙なタイトルには、いろいろな意味が込められています、その一つは、「必ずしも病気とはいえないひきこもりを治療するとはどういうことか?」という問いかけです。そう、ひきこもりは、それだけでは病気ではありません。だからこそ、社会参加に際しては、さまざまな支援や対策が有効であり得ます。しかし、ひきこもりは治療によって「治る」こともある。ならばその過程は、精神医学的に、というよりは精神分析的に、どう理解することができるのか。…」 -
長崎の鐘
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天主堂から原子野に鳴り渡る長崎の鐘――、それは今も、世界に向けて平和の響きを伝える。 戦後数多く出版された長崎の証言の中でも、本書は「人類史上もっとも貴重なノンフィクションの一冊」として多くの言語に訳され、『夜と霧』『アンネの日記』と並んで世界的な反響を巻き起こして、映画や歌謡曲にまでなった。 しかし永井隆博士が1946年8月脱稿した原稿は、当初占領軍司令部の発行差し止めを受け、米国防総省に送られ、条件付きで公刊が許可されたのは1949年1月になってからだった。 永井博士は3日間の救護活動が一段落してから、全焼した家で緑夫人の遺骨を拾い、2児の疎開先で医療隊を再編成。そして自らの白血病と不眠不休の救護をおして本書を綴った。永遠の人間愛が今もなお感動と共感を呼ぶ、全人類必読の書。 -
逆境を越えてゆく者へ
100年を経ていま甦る、歴史的名著――『修養』『自警』。苦しみのうちに前を向いて進んでゆこうとする、すべての人への熱きメッセージと具体的助言。今こそ、すべての日本人が立ち返りたい「新渡戸哲学」の真髄。本書は、新渡戸稲造博士の名著『修養』『自警』から、「苦難の時をいかに生きるか」をテーマとして項目を精選、現代仮名遣いを用いた平易な日本語にして、注や見出しを加えて再編集、新たに編んだものです。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今もまったく色あせることはありません。いかに生きていくべきか、いかに困難を乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのかを、新渡戸博士は、すべての世代に向けてあたたかな目線で説いています。私たちが、人生の逆境をどのように乗り越えるか、今こそ、深い示唆を与えてくれる1冊です。東京女子大学学長・眞田雅子氏による「発刊に寄せて」を収録。 -
無双原理・易
いま、私たちの「食」は不安な材料ばかり。 何をどう食べたらいいのか? まるで、今日の状況を予言するかのように80年以上も昔、 1931(昭和6)年にパリで刊行されたのが本書。 もちろんフランス語でしたが、絶賛を浴びました。 それから5年後に日本語に翻訳、出版されてから現在まで読み継がれてきた歴史的な名著を、 現代人にも読みやすい文章に編集しなおしました。 「食」と「健康」に興味のある人にとっては必読の、まさにバイブル的な存在です。 ●主な項目 今こそ求められる無双原理 無双原理「易」とは何か? 無双原理と十二定理 科学と無双原理 応用化学と無双原理 医学と無双原理 政治・経済・社会政策などの指導原理としての「易」 桜沢如一略年譜・主な刊行物一覧 -
あなたにありがとう。
近づきすぎてもうまくいかないし、遠すぎてもうまくいかない。ほんのちょっとのことでゆらいでしまう――。対人関係は、そのように一筋縄でいかないもの。人とのほんとうのおつきあいは、自分の眼で相手を選び、相手の眼で自分を選んでもらうことから始まります。本書では、『暮しの手帖』編集長、書店経営、文筆業と、忙しい日々のなかで活躍を続ける著者が、自身の経験から見つけた人間関係を大切にはぐくむヒントをまとめました。「愛情を伝える」「待たせない」「断られ上手になる」「いない人の話をしない」など、人とかかわりあいながら心地よく暮らすためにできることを紹介。特典として、シンプルな中に物語が見える独自のスタイリングで人気のスタイリスト・轟木節子氏の解説を収録。「ありがとう」の言葉が、心にあふれてくる一冊。 -
ニーチェ[超]入門 生きるための哲学
110万部を突破したベストセラー『超訳 ニーチェの言葉』。 今までになかった、現代に生きるわたしたちを勇気づけるニーチェの名言集を生み出した白取春彦が、机上の空論あるいは単なる教養としての哲学ではなく「生きるための哲学」としてのニーチェの思想を語る。 〈本書の一部〉 「哲学は論理の正しさがどうのこうのというものではないし、そもそも哲学は学問ですらない」とニーチェは考えたのだ。 ニーチェは、哲学は人間が今ここに生きるべき生の本質だと考えた。生き方が哲学だと思っていた。真理がどうのこうのではなく、まず生き方をニーチェは重要視する。 だから、論理が正しいから真理だという考え方はしない。 この生き方が人間としてまっとうかどうかということを問題にする。このまっとうさとは、社会的、倫理的、宗教的な真摯さの意味ではない。人間本来のまっとうさを具現化しているかということだ。 -
[新訳]大学・中庸
日本の先人たちは、この国の素晴らしい伝統をつくる上で、中国伝来の儒教(儒学)から多くのことを学んだ。儒教の教えを金科玉条のごとく鵜呑みにしたわけではなく、採るべきは採り、捨てるべきは捨て、そのエッセンスを吸収したのである。こうしてつくられた伝統が明治という国家をつくり、その流れが曲りなりにも昭和まで受け継がれてきたと言ってよい。今、日本人がなすべきことは何か。アメリカに学ぶのもいい。新しい道を探すのもいい。しかしそのまえに、先人たちの残してくれた素晴らしい伝統に目を向け、受け継ぐべきものはしっかりと受け継いでいくことではないかと著者は言う。仁・義・礼・智・信などの人間の徳について説いている本書には、現代人が学ぶべき人としての道と徳のあり方など大切な先人たちの教えが、新訳を加えて数多くちりばめられている。 -
ファスト&スロー
我々の直感は間違ってばかり? 意識はさほど我々の意思決定に影響をおよぼしていない? 心理学者ながらノーベル経済学賞受賞の離れ業を成し遂げ、行動経済学を世界にしらしめた、伝統的人間観を覆す、カーネマンの代表的著作。2012年度最高のノンフィクション。待望の邦訳。 -
世界をつくった八大聖人
ブッダ、孔子、老子、ソクラテス、モーセ、イエス、ムハンマド、聖徳太子――あらゆる宗教や思想の基盤を築き、多大な影響を与え続ける八大聖人。生まれた時代も地域も違い、異なる文化を背負いながらも、彼らの教えは「人類を幸福にしたい」という点で根源を同じくする。「モーセ五書」と『論語』の類似、ブッダとイエスの共通点、宗教編集者としての聖徳太子……。八人の生涯や人物像、それぞれの相関関係を、先達の文献も踏まえながら考察する。混迷をきわめる現代だからこそ、私たちが学ぶべきことは少なくない。彼らが伝えたメッセージとは何か。優しい口調でわかりやすく述べる。 -
中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚
五島慶太、田中角栄、川上哲治、吉川英治… 江戸時代から偉人たちに愛読されてきた、中国至宝の処世訓 『菜根譚』はおよそ四百年ほど前に、中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。 日本には江戸時代末期に伝わり、これまで非常に多くの人から愛読されてきました。 中国よりも日本でよく読まれていると言われるほどです。 特に経営者や政治家、文化人に座右の書としている人たちが多く、 東急グループの創業者・五島慶太、元首相・田中角栄、小説家・吉川英治、元巨人軍監督・川上哲治など、そうそうたる顔ぶれが愛読者だったと知られています。 『菜根譚』は、人生にとって重要な原則を的確にあらわしていると高く評価されていますが、それには、十分な理由があります。 著者の洪自誠は、儒教・仏教・道教という、 中国はじめ東洋全体に影響を与えた三大思想について学び、 それぞれの足りない部分を他から補うようにして、この本を書いたのでした。 儒教は自らを厳しく律して学ぶことを説き、 道教は反対に自由にのんびりと生きることを勧めます。 この二つが現実的な知恵であるのに対し、 仏教は宇宙の真理を語り悟りの境地を教えます。 『菜根譚』にはそれらすべての要素が含まれていますので、読者のあらゆる悩みや問いに答えを与えることができるわけです。 あるページでは苦しみに耐えて努力すべきであると言い、あるページでは心にゆとりを持ち楽に生きることを勧め、 あるページでは現実は幻でありすべてを超越して生きるのがよいと語るこの本は、さまざまな状況や心理の間を揺れ動く私たち人間に対して、 常に何らかの答えを示してくれる非常に融通が利く書であるとともに、極端に走らずバランスをとって生きることの大切さを教えてもくれているのです。 『菜根譚』という書名は、明代よりさらにさかのぼる宋代の学者の言葉 「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」 (堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる)という言葉に由来します。 かみしめて味わうべき人生訓の書という意味が込められています。ぜひ、あなたにとっても、折にふれて開き「かみしめて味わう」本になってほしいと願っています。 (「はじめに」より) -
あなたの大切な人が「うつ」になったら
長年「軽症うつ」と付き合ってきた著者の著作、第2弾です。この本では、あなたの「大切な人」が「うつ」になったとき、「うつ」がなかなか治らずに苦しんでいるとき、あなたは何ができるか、どういう距離感を保てばいいか、何をすべきか、そして何ができないか……それが、著者の経験をもとにした本音で書かれています。 「大切な人」がうつになり、途方に暮れている人の支えとなるだけでなく、現在、うつに苦しんでいる人とその家族や友人に一緒に読んでいただくことで、より良い関係性が築いていけることを願ってやみません。 ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。 -
日本人として読んでおきたい保守の名著
「ネット保守」という言葉をよく聞くようになった。若い世代で「保守」を自認する人も増えている。また、時の政権のリベラルな政治姿勢に反発しているのかもしれない。とはいえ、保守陣営でも政策によって意見は分かれることがしばしばだ。論者によっては、日米関係重視を主張する人もいれば、反米を声高に唱える人もいる。「平成の開国」に賛成する人もいれば、TPP反対を叫ぶ人もいる。では、そもそも保守とは何か。深く考えたことがあるだろうか。本書は、「保守主義の父」と呼ばれるエドマンド・バーク『フランス革命についての省察』にはじまり、ハナ・アーレント『全体主義の起原』、カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、ハイエク『隷属への道』など7人の名著を紹介し、保守の核心に迫る。「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」と主張する著者による「保守主義」の入門書である。 -
増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力
最注目の俊英3名による、令和の必須文献。 変化の激しい現代社会で、どう自分の足場を築くことができるのか。 安易な解決に走らず、問いとともに生きる方法はあるのか。 哲学者と公共政策学者が、陰謀論から生成AIまで議論する。 令和の人文を象徴する鼎談が、約4万字の増補をくわえて文庫化。 解説 三宅香帆 【目次】 はじめに 第一の対話――2022/04/04 ▼イントロダクション ナラティヴと陰謀論をめぐって 第1章「一問一答」的世界観から逃れる方法――陰謀論、対人論証、ファシリテーション 第2章 自分に都合のいいナラティヴを離れる方法――フィクション、言葉遣い、疲労の意味 第二の対話――2022/05/07 ▼イントロダクション 地球を覆い尽くすアテンションエコノミー 第3章「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由――コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図) 第4章 信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない――マーケティング、トラスト、脱常識 第5章「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと――SNS、プライバシー、言葉の複数性 第三の対話――2022/07/16 ▼イントロダクション 徳と観察をめぐって 第6章 自分のナラティヴ/言葉を持つこと――倫理、相対化、ナッジ 第7章 公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー――関心、実験、中間集団 第8章 イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ――観察、対話、ナラティヴ 第四の対話――2025/08/05 第9章 ネガティヴ・ケイパビリティにとって孤独とは何か――政治、クラフト、オルタナティヴ 第10章 AI時代の言葉を哲学する――ケア、孤独、熱狂 第11章 言葉はごまかせないもの――メタファー、沈黙、責任 解説 三宅香帆「饒舌な時代に、それでも言い淀む瞬間」 索引 -
山海経の妖怪たち 古代中国の奇獣図鑑
古代中国の地理誌『山海経(せんがいきょう)』。 古代の人々が暮らす社会の周縁・世界の辺境に住まう神・獣・人が載る図鑑のような本ですが、荒唐無稽としか言いようのない生態と描写は、二千年近くにわたって読む者を魅了してきました。 日本では、江戸時代の妖怪絵師である、鳥山石燕にも大きな影響を与えています。 著者は中国古代史を専門とし、『山海経』も研究している森和(もりまさし)氏。 晋代の郭璞(かくはく、276~324)による『山海経図讃』の原文・現代語訳、『山海経』の図300点以上、そして著者による解説を収録した、書き下ろしの文庫です。
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