心配からは何も生まれない。
不安などの反応を抱くまでには現実→認知→反応という流れがある。
現実の認識を歪めるフィルターを思考ウィルスと呼んでいる。
自分によく当てはまりそうなものは以下↓
・過度の一般化
・ネガティヴフィルター:暗い面しか見えなくなる
・マイナス化思考:ネガティヴかつ、ポジティブ
...続きを読むな要素も否定する
・結論の飛躍
>読心術:他人が自分について悪く考えていると思い込む(他人の心を読むことはできないのに)
>運命の先読み:常にネガティヴな結果を予測(ネガティブだろうがポジティブだろうが未来は分からないのに)
・感情的推論:ネガティブな感情を抱くとそれらを生み出した非合理的な思考を信じ込む(事実かのように錯覚する)
・自己関連づけ:全く関係ない出来事の原因が自分だと考える
べき思考:事実に基づかない「べき」は、他人に守られなかった時に失望や落胆に変わる。自分の信念が常に他人に当てはまるわけではない。
過度な不安に襲われたら、それが最悪な事態と比較してどのレベルなのかを考える。
心配する時間を敢えて取り、心配を遅延させたり、冷静になれる時間を取るのも効果的
心配だけしても何も変わらないので「気にかける」(具体的な行動を起こす)。