作品一覧

  • クズ不倫夫に殺された私が転生して不倫相手の娘になりました
    完結
    -
    全7巻242~1,100円 (税込)
    安枝は社内でも評判のエリート芳雄と結婚。しかし、結婚してから芳雄はDVモラハラ夫に豹変。職場でも芳雄の策略で先輩からいじめを受け、家庭でも虐げられ、安枝はついに授かったお腹の子を流産してしまう。さらには芳雄の不倫まで発覚。耐えきれなくなった安枝は証拠を集めて離婚を迫るが、逆上した芳雄にゴルフクラブで殴られ、工事現場に生き埋めに――。薄れゆく意識の中、ふと目覚めると、目の前には芳雄とその不倫相手。安枝は2人の間に生まれた子どもに転生していた。安枝は決意する。こうなったら、この2人を幸せの絶頂から不幸のどん底に突きとしてやると。第2の人生をかけた復讐がはじまる――。
  • 話せない私研究 大人になってわかった場面緘黙との付き合い方
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    子どもの頃急に学校でしゃべれなくなってしまった著者の体験を描いた 『かんもくって何なの!?』の続編。 著者が場面緘黙を知ってから、自分の不安さや苦手なところ・得意なところを理解し 生活にあてはめていくまでを描きました。 話せないとはどういうことか、言葉がとっさに出てこないのはなぜなのか、 緘黙以外の自分はどんな形をしているのか・・ じっくり自分と向き合って、コミュニケーションや働き方をシフトチェンジ していくまでのコミックエッセイ。
  • かんもくって何なの!? しゃべれない日々を脱け出た私
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    周りにわかってもらえず、ただただ辛かった子ども時代、克服しようとして反動に苦しんだ学生時代。そして、ある出会いをきっかけに、かんもくとつきあえるようになるまでを、当事者本人がコミック化しました!

ユーザーレビュー

  • かんもくって何なの!? しゃべれない日々を脱け出た私

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    場面緘黙について書かれたコミックエッセイです。
    自分も軽度の場面緘黙があるのでとても共感できましたし、自分だけじゃないんだという安心感も得られました。
    この本をきっかけにもっと緘黙の認知が広がっていくのだと思うと、著者の方には感謝と尊敬の気持ちしかありません。

    (著者は家庭環境が原因の全てではないとおっしゃっていますが)小さい頃に虐待やいじめを受けていてだんだん喋れなくなっていく場面があって読むのが辛かったです。
    最後は前向きな形で終わっているのが救いでした。

    私も、「うん」か「ううん」で答えられる質問の形にしてくれるのはとてもありがたいです。
    ただ「うん」と答えたつもりなのに「ううん」だ

    0
    2025年11月08日
  • かんもくって何なの!? しゃべれない日々を脱け出た私

    Posted by ブクログ

    こころの病は目に見えない。
    昔『絶望名言』という本の中で、
    「気の持ちようで、骨はすぐつながるよって言う人はいないんですけど、内臓とかは(中略)なんか精神力で治せるような気にもなってしまうんですね。」という記述があった。
    こころもまさにそうだ。
    教師や上司は適切な発言や意見が出せない人を怠惰や無知ととらえて、叱ったり能力が低いと判断したりするのはなかなか改善しないだろう。

    しゃべれないのは甘えや怠惰ではない人がいる。
    本人のせいではない。
    親の育て方のせいでもない。
    そういうケースは病名を付けて親や教師や周りの人が少しでも適切に対応できるようにしていかないと。

    著者はこんなにシビアな環境で

    0
    2025年02月19日
  • かんもくって何なの!? しゃべれない日々を脱け出た私

    Posted by ブクログ

    緘黙当事者によるコミックエッセイ。
    他の方のコミックエッセイを先に読んだので、これが2冊目。
    機能不全家族のことも描かれる。なかなか重い話。
    買ってから半年ほど経って、ようやく読み始めた。
    読み出すと止まらない。一気に1日で読んだ。

    緘黙に対する理解が広まることを、心から願います。

    0
    2018年06月30日
  • かんもくって何なの!? しゃべれない日々を脱け出た私

    Posted by ブクログ

     苦しい思いを漫画にしてくれた作者に感謝の意と拍手を送りたい。この本はかんもく症が主題だが、同時に子どもを取り巻く日本の様々な問題が浮き彫りにされている。例えば大人しい子をないがしろにする学校、機能不全家庭で苦しむ子ども達を助ける第三者による支援体制がほとんど整っていない社会(なぜ児童心理士など専門職の人が学校に常駐していないのか。電話で相談してくださいと手紙が配られても、大事になることを恐れ、電話する子はほとんどいないのでは)、親が自身の行動、子育てを問題だと気づく機会がないこと、子どもへの暴力(言葉の暴力も含む)が許されている社会(子どもなんて叩いていいのよ、という発言を冗談まじりに言う大

    1
    2017年06月05日
  • 話せない私研究 大人になってわかった場面緘黙との付き合い方

    匿名

    購入済み

    読みやすい

    場面緘黙についての本を読んだことがなかったのですが、漫画になっていることで読みやすかったです。当事者ではない方にも読んでもらえたらいいなと思いました。

    #深い #共感する #タメになる

    0
    2025年09月05日

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