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新たなる名探偵、登場!1845年、ニューヨーク。バーテンダーのティムは街を襲った大火によって顔にやけどを負い、仕事と全財産を失ってしまう。新たに得た職は、創設まもないニューヨーク市警察の警官だった。慣れない仕事をこなしていたある夜、彼は血まみれの少女とぶつかる。「彼、切り刻まれちゃう」と口走って気絶した彼女の言葉どおり、翌日胴体を十字に切り裂かれた少年の死体が発見される。だがそれは、ニューヨークを震撼させた大事件の始まりにすぎなかった……。不可解な謎がちりばめられた激動の時代を生き抜く人々を鮮烈に活写した、圧巻の傑作ミステリ。MWA最優秀長篇賞最終候補作。
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算数にウルトラCはいりません! 算数と聞いただけで苦痛になるあなた! 「方程式が使えないからウルトラCのような離れワザをひねり出さなくては解けない」と思い込んでいませんか? 簡単な思考の積み重ねに、ちょっとした工夫を織り込むだけでサーッと世界が開ける快感をさんじゅつまんがお届けします。さあ、花ちゃんと一緒に席について! (ブルーバックス・2009年1月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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クレア・デウィットはただの女探偵ではない。独特の探偵術を駆使し、巧みに銃を扱い、師と仰ぐ探偵たちの教えを守り困難な調査でも諦めずに事実を追う。2007年、ハリケーンの傷痕が未だ残るニューオーリンズで、クレアは失踪した地方検事補の捜索を依頼される。洪水で死んだと思われる一方で、嵐のあとに姿を見た者もおり、経緯がわからない。真実によって誰かが傷つくこともある。しかし探偵にできるのは、謎を解決し先に進むことだけだ。変わり者で偏屈、そして最高にクールな女性私立探偵を描く、マカヴィティ賞最優秀長篇賞受賞作。
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廃線の危機を乗り越え、ローカル鉄道の雄として異彩を放つ江ノ電(江ノ島電鉄)前社長の初著書。テレビなどでも注目度の高い江ノ電についてのマネジメント側からの初めての出版物となる。 全区間わずか10km15駅のローカル私鉄でありながら、年間乗客1700万人(うち1200万人超が観光客と推定される)以上を引きつけるのはなぜか? その背景には、地域の魅力もさることながら、効率化の風潮に流されずあくまで「安全」を第一に考える「昭和の鉄道屋の心」や、「変わらないことの魅力」を打ち出す戦略があると著者はいう。 具体的には、トップが自らの脚で全線を歩く年末の総点検や、手間をかけても古い車両や駅舎を使い続けるエピソードなどが語られる。 米国流の収益重視の経営が全盛の中、あえて日本の良き精神文化を見直すことが重要だという思いが伝わってくる。 今後、量的な拡大が図れない中で、いかに「質」で企業価値を高めるか――という経営哲学としても大きな示唆を与えてくれる。 鉄道、観光、町おこしなどの関係者はもちろん、一般のビジネスマン、経営者にも新たな視点を与えてくれる1冊。 ◆著者の言葉 江ノ電に昭和の良き姿を見出すことで、今の経済が置き忘れている大切な日本の精神文化を復権すれば、日本社会の再生の一助となるのではないか。 鉄道屋として生きてきた男の言葉も、今の時代にお役に立てるのではないか。 ――おこがましいですが、そう考えて、鉄道のことを語る本を出させていただきました。
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「武士道」から「禅」まで、日本文化論の名著24冊を100字要約&やさしい解説、図解で総ざらい! グローバル社会だからこそ知っておきたい日本人としてのアイデンティティー。外国人に自国のことを尋ねられたときに「恥」をかかないための一冊。
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マーケティング思考といえば、多くが論理思考のフレームワークを使ったものが中心です。 しかし、マーケティングの現場では論理思考だけではなく、心理面や人間性をも考えながら、マーケティング課題を考えています。 本書はそうした実情を踏まえながら、「論理思考」と「イメージ発想」を融合させて、現実的な思考法をトレーニングします。 使うツールはたったの7つ。
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ポーランド軍人、ヴィトルト・ピレツキは1940年9月、自ら志願してアウシュヴィッツへ潜入し、収容所に反ナチ組織を築いたが、発覚寸前の948日目に脱走する。その後も抵抗を続けドイツ敗戦の45年、ピレツキは英雄として祖国に迎えられるはずだった。しかし、ナチスに変わりポーランドを支配したのはソ連であり、彼は次なる敵に対峙するためワルシャワに潜伏する。47年に逮捕。拷問、裁判ののち、48年死刑執行された。
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第13回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞!! 成就率(じょうじゅりつ)0.000000001%のラブコメ 八年前“最悪の奇跡”と呼ばれた航空機事件を乗り切った《奇跡の少年》磯風奇跡(いそかぜきせき)。一時(いっとき)、世界の注目を集めた彼だったが、時とともにその存在は忘れ去られ、二次元美少女が大好きな普通の高校生となっていた。ある時、白い髪と薄い紅の瞳を持つ少女・潮乃女子猫(しおのめこねこ)と邂逅する。並行世界から来た子猫は自分の世界を救ってほしいと磯風に頼み、驚くべき方法を発表する。 「磯風奇跡君。私にデレてくれないか?」「はい?」 子猫は自分と磯風が結婚する(デレる)ことによって世界が救われると話す。しかしその成就確率は0.000000001%だった。 果たして二人は無事誓いの言葉(フラグ)を立てる事が出来るのか!!
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「世界はゾンビに汚染された」 ゾンビの襲撃から逃れるため、真鍋和也と恋人の深雪たちは街外れのホームセンターに立て籠もっていた。ゾンビ感染の恐怖に怯えながらのサバイバル生活。 ──だが、それら“全て”は、恋人の深雪を救うために創りあげられた“偽りの終末世界”だった! 思わぬ闖入者の登場など、シナリオ通りに進まない虚像劇。さらには深雪の両親が残した隠し財産の存在まで発覚し……。ほころび始めた虚像劇の迎える結末とは──? 『ジレンマ』シリーズの土橋真二郎が贈る、フェイクでリアルなゾンビサスペンス!
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2014年12月に放送されたNHKドラマ「ナイフの行方」を書籍化。山田太一の最新書き下ろしドラマ(前後編計146分)で、制作統括は「男たちの旅路」(1976年~放送)の近藤晋プロデューサー。 ナイフで無差別殺人を犯そうとした若者(今井翼)を、剛腕の老人(松本幸四郎)が取り押さえて自宅に連れ帰る(前編)。後編で意外かつ衝撃的な展開が待っている本作は、放送当日から山田太一ファンが騒然とした「異色作にして傑作」。「人間は変わらない」「みんなが人間を信じすぎている」というセリフには作者の心情があらわれ、現代社会へのメッセージに富む骨太の物語です。 本書は、ドラマ前後編のシナリオを完全収録するほか、山田太一本人による1万字解説「正義がどこにあるのか、分からない時代に」、そして近藤晋プロデューサーによる5000字解説「回想シーンがまったくない“傑作”」を収録。1960~70年代から良質なテレビドラマを探求し続けてきた2人の巨匠の言葉は、本作の解説を超え「ドラマとは何か」「人は何に救われるのか」を示唆するテキストとなっています。 山田太一のドラマシナリオ集としては18年ぶりの刊行。81歳を迎え、ますます鋭く世を人を見つめる山田太一の視線を、シナリオとロング解説でたっぷり味わえます。 <NHK特集ドラマ「ナイフの行方」放送概要> 放送:2014年12月22日(月)22.00、23日(火)22.00 ※NHKオンデマンドで2015年11月30日まで配信 作:山田太一 演出:吉村芳之 出演:松本幸四郎、今井翼、相武紗季、石橋凌、松坂慶子、津川雅彦 ほか
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なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな「傾奇者」として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き「虎」は「大日本史」編纂という空前絶後の大事業に乗り出す――。生き切る、とはこういうことだ。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。第3回山田風太郎賞受賞。【解説:筒井康隆】 ※本書は、角川文庫版『光圀伝』上下巻を一冊にまとめた合本版です。 ※本書には電子特典「冲方3作品お試し版」が収録されています。『はなとゆめ』『オイレンシュピーゲル 壱』、コミック版『光圀伝(一)』の三作品の冒頭部分がお読み頂けます。
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僕たちにはもう見えない。彼にはそれが見えた──コミック界を震撼させた、鬼才渾身のオール描き下ろし450ページ!!
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彼との再会は、運命のいたずら――そう思っていたのは、大きな間違いだった。■金融アナリストのジェシカは、ある朝社長室に呼ばれ、翌日のニューヨークへの出張を命じられた。アメリカのリロイ・インタナショナルという大企業が、イギリスの提携候補企業を対象に、セミナーを開催するというのだ。ジェシカは、予定も把握できないまま取り急ぎセミナーに参加する。会場の演壇にリロイの最高責任者が登場した。そのとたん、ジェシカの全身に衝撃が走った。いちばん顔を合わせたくない男ルークに、こんな形で再会するなんて。ジェシカがルークと一目で恋に落ち情熱的に結ばれたのは、四年前の大学卒業を目前に控えたころだった。ところがジェシカの幸せは、ルークが継母と抱き合っている姿を見た瞬間、音をたてて崩れた。ジェシカは名前も変え、ルークの前から姿を消した。その彼が今、目の前にいるとは! 気づかれる前に逃げださなければ。
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ずっと好きだった。あなたの心の中にあのひとがいても■美鈴は東雲財閥のトップ・東雲龍造の娘であることを自覚して、将来父や腹違いの兄をサポートすべく、大学で経営学を勉強中。しかしながら、その異母兄は美鈴のことを自分の地位を脅かそうとしていると誤解し、排除しようと強硬手段に出る。困った美鈴は、父と懇意にしている十五歳年上の探偵・鷹司を頼った。彼こそ幼い時から仲良くし、父の信頼も厚い、美鈴の初恋の相手だった。鷹司のアドバイスにより、安全確保のため、鷹司の家で暮らすことが決まって、美鈴は鷹司との同棲生活開始に胸躍らせる。甘いトラブルが起きないか期待していると、珍しく酔って帰ってきた鷹司がいきなりキスしてきて……!?
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「今度は覚悟ができてから言ってください」定休日になるたびにタクローの家にやってくる岩塚に、してあげようかと言ったら断ってきた。「なんで、こいつ断るんだ?」律儀な岩塚にほだされてしてもいいかなとちょっと思っていたタクローに、しかし岩塚は決断を迫るようなことを言い出し…。岩塚×タクロー編の本編では収録できなかったエピソードを収録!【快楽レシピ side:A】【快楽レシピ side:B】 他、三浦×植田のショートストーリー&みんなで浴衣着て花火大会【Platinum Recipe】も収録。大人気「誘惑レシピ」シリーズ商業誌未発表作、電子書籍限定でスペシャル配信!
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1989年に東京の女子大に入学し、バブル崩壊後の1993年に出版社に就職した石川ひとみの半生は、変転の連続だった。不本意な配属、失恋、プロポーズ、予期せぬ妊娠、そして離婚……。時に家族や友人を裏切ってまで仕事に貪欲であり続けたひとみの20年間、彼女の欲望と葛藤の行方を、ポケベルの時代から、インターネットやSNSの登場に至るまでの“人と人をつなぐツール”の変遷や、移りゆく世相を巧みに織り込んで描き出す。就活小説『あの子が欲しい』で話題の著者が放つ、「女の狡さ」と「黒い本音」全開のこの物語は、あなたの魂を捉えて離さない!(解説:柳瀬博一)
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恋のはじまりは、呪殺依頼から!? 恋心を結び合わせる“恋結店”を営む、ワケありの少女・夜月香。ある日、恋結店を高価そうな身形をした男が訪ねてきた。男は名乗ることもせず、依頼してきたのは呪殺だった。即座に断った月香だが、男はしつこく何度も現れる。しかも、月香の素性を知っているようだ。脅迫と強引さに、しかたなく話だけは聞こうとした月香だったけれど、なぜか男の家で侍女のふりをすることになってしまい!?
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開戦と終戦の日。人々は何を考えたか 太平洋戦争開始の1941年12月8日。終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日。人々は何を考え、何を発言し、何を綴ったか。
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現在大ベストセラーとなっている『本当は恐ろしいグリム童話』。よく知られている童話に隠された暗部を、流麗な筆致で描き出したのが著者の桐生操氏である。 本書は、華やかに彩られた世界史の表舞台の陰に隠され、迷宮入りしたさまざまな歴史ミステリーの真相に、桐生氏が鋭く迫る好著。 「処刑されたはずの聖処女ジャンヌ・ダルクがその5年後に姿を現した」「希代の英雄ナポレオンは“見えざる力”に操られていた」「モーツァルトの不可解な死の謎を解く三つの説とは?」「虐殺されたロシアのロマノフ王朝最後の皇女アナスタシアは生きていた」……歴史好きならずとも興味津々の話題が満載。 著者名の桐生操は、女性二人の共同ペンネーム。二人は共にフランスに留学し、帰国後、人物の評伝をはじめ、歴史の知られざるエピソードを紹介する著作を多数発表している。本書は、いわば桐生氏の最も得意とするテーマであり、歴史に潜む怖さと不思議さを満喫できる一冊。
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洋館に囚われた無垢な弟・霞に献身的に仕える、無口で無愛想な加納。主人の胤彦は、感情を見せない加納に伽を命じる――この男の激情を感じるために。そして暴かれる三人の秘密、本心、愛…死者が語る最後の一日とは。著者渾身の作品を揃えた多彩な傑作集。
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≪志村貴子 初BLコミックス≫「不憫BL」で人気を博した義兄弟のシリーズ連載が待望のコミックス化。4年前、親同士の再婚で突然出来た2才下の弟・夏央。兄となった公崇は夏央に勉強を教えてあげると「兄ちゃん」と頼ってきてくれるようになり、そんな弟が可愛くて仕方ないしあわせな日々。しかしある日、公崇は、自室に男を連れ込みHしてるところを夏央に見られてしまった! 嫌われた上にゲイだと学校で言いふらされ…不登校→退学→ニートの道の公崇。それでも夏央が欲しくてたまらない。好かれたい触ってほしいセックスがしたい! 欲情が甘く痺れる、ダメ恋ボーイズラブ。
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土神(にわ)は建築科の大学生1年生。 ある日同級生の卯(あきら)と共に解体中の洋館に出かける。 そこで見つけたドアノブに触れた途端、 目の前に幻の扉が現れる。 その夜、再び洋館を訪ねた土神は謎の少女から、 それが建物の持つ「記憶」であると告げられる―――。 廃屋の中に佇み、同じ幻を見た彼女と出会い、 土神の日常がざわめき始める…!!
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ねえ、わたし、“結婚”できるのかな? 恋愛をしたことがない28歳。彼女がかかえる孤独と不安──。 厳しすぎる母のもと、恋愛経験がないまま28歳になった宮下(みやした)のえみは独身のまま亡くなった叔母の葬式で「誰でもいいから1秒でも早く結婚したい」と強く思う。しかし、恋を知らないのえみの気持ちは、なかなかその想いについていけなくて──。 「結婚はわたしを救うのだろうか?」のえみの“いま”からの出口さがし、切実に胸をうつ第1巻。
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高潔なノーベル賞作家に隠された「心の闇」。 ノーベル賞作家である父アクセル・ラグナーフェルトは、脳疾患で全身麻痺(まひ)となり施設に入っている。息子ヤン=エリックはその威光で尊敬を集めて生活しているが、家庭は崩壊し浮気三昧(ざんまい)の日々だった。 物語は、高齢で死んだ老女の身元確認から始まる。彼女はかつてラグナーフェルト家で家政婦をしていた。葬儀のために探し物をすることになったヤン=エリックは、事故死と聞かされてきた妹の死因に不審を抱く。やがて彼は、高潔なはずの父が何かをひた隠しにしていることを知る……。 人は、ここまで堕ちることができるのか――生きることの絶望と希望に迫る問題作。
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「カウンセリング」ということばが日常的に使われるようになった。ここでいうカウンセリングとは、人生問題の相談にのる相談活動、もしくは援助活動全般をさしている。たとえば法律相談、育児相談、健康相談、結婚相談、職業相談、留学相談、心理相談などが含まれる。 これらの相談活動の一貫した原理・技法・理論等を研究・開発するのが「カウンセリング心理学」で、その成果は今や専門のカウンセラーのみならず、企業の管理職、教育に携わる親や先生、患者と接するナースなど、あらゆる職業の人々に幅広く活用されている。 本書は、カウンセリングに関心のある方々に、カウンセリングという援助活動を支えているカウンセリング心理学の概要と実践法を易しく説いた、初の入門書である。職場や学校、家庭など、あらゆる場で生じる人間関係の悩みに、また現代人の抱える心の渇き・閉塞感に、どう応えうるか。ますますニーズの高まる心理学への格好の手引き。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「やさい塾」で有名な青果卸店「築地御厨」(店主・内田悟氏)で働きながら野菜と果物について学び、2009年から「八百屋瑞花」を営む著者の初の野菜目利き本。春夏秋冬よりもっと細かく、二週間単位の二十四節気で48種の野菜の旬を見極め、最高においしい時期の野菜を存分に味わうための有力情報が満載! 調理師免許も持つ著者がおすすめする野菜料理のレシピつき。撮影:加藤新作、矢嶋文子 イラスト:有賀薫、前田まみ 主婦と生活社刊
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この国には怒れない青年が多い。時折キレることはあっても、個人的な怒りを言葉にできない。ひとに嫌われることを恐れるし、個人の感受性をあからさまに表現することを忌避する文化でもある。著者自身も33歳で単身ウィーン留学するまでは怒れなかったが、ウィーンでヨーロッパ人特有の怒り方を身につけ、帰国すると並の人以上に怒る、戦う哲学者になっていた。それを身につけなければ、彼の地では生きていけなかったから。本書では著者の体験に基づき、怒る技術を教える。怒りは形の定かでないまま腐敗させず、正確に精緻に言語化しておき、どう表現するのが効果的か、冷静に計算して爆発させるのがよく、それができるようになると、やがて怒らなくてもよい境地も開けてくるのである。職場で家庭で学校で、あなたが思っていることを言葉ではっきり伝えるために。
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戦前の松竹では「小津は二人いらない」と言われ、戦後の東宝では名作を連打しながら、黒澤作品の添え物も撮った寡黙な名匠・成瀬。「浮雲」の高峰秀子、「めし」の原節子、「流れる」の山田五十鈴、「鰯雲」の淡島千景、「おかあさん」の香川京子……なぜ彼の撮った女優はかくも美しく、懐かしいのか? 映画と昭和を刻む感動的評論。※新潮選書に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
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お金がない? 出会いがない? 地方と都市はどう変わる?人口減少の「事実」と「対策」。 結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案する。わかりやすいカラー図版を多数掲載。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。 21世紀の日本を襲う最大の社会変化でありだれもが無関係ではいられない「人口減少」。本書は、以下を目的として作られました。 (1)人口減少問題の「本質」を理解する・・・人口減少は、私たちのライフスタイルから都市計画や経済まで、様々なことに関連する複雑な問題です。本書はデータとデザインの力でその本質を明らかにします。(1~3章) (2)地域でできる「アクション」を知る・・・人口減少に対し、身近な地域レベルで何ができるでしょうか。デザイン思考を使ってそれぞれの地域の状況に合った問題解決の指針を示します。(4~5章) 第1章 人口減少への16の疑問とキーデータ・・・日本の人口減少について、疑問に答えるかたちで解説。データを視覚的にわかりやすく表現しており、問題の全体像と原因をすっきりと理解できます。 第2章 人口減少のメカニズム・・・人口は今後どのように推移するのか。どんな要因がどれほど人口減少に影響しているのか。3大要因を挙げて人口減少のメカニズムを明らかにします。 第3章 人口減少要因で見る地方自治体5タイプ・・・地域によって人口減少の状況はさまざま。この章では1,720の自治体を要因別に5つに分類し、それぞれの特徴・要因に合った対策を考えます。 第4章 提言:人口減少問題へのアプローチ・・・日本が、地域が、企業が、個人が、人口減少にどう立ち向かっていくべきか。地域レベルですぐに取り組めるアクションを提言します。事例も多数紹介。対策の効果の試算も行います。 第5章 人口減少問題解決の7ステップ・・・複雑な社会課題の解決に力を発揮する「ソーシャルデザイン」の考え方で人口減少問題の解決に挑むプロセスを紹介します。
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天文学者の父親とともに遠く南国の孤島に暮らしている少女・海良。ある日、彼女が闇夜の草原で出逢ったのは、星空から降りたった不思議な少年・τ(タウ)だった。 「僕という天体は、宇宙を未来から過去へと進んでいる。でもこの姿を浮かべていられるのは、ほんの七日間だけ。だから今夜は僕にとって、君との最後の夜なんだよ――」 果たしてその謎めいた言葉の通りに、海良は毎夜、タウと出逢い続ける。約束された出逢いの、避けられない別れの時へ向けて――。 時を遡る少年とすれ違い続ける少女が織りなす、たった七夜のラブストーリー。
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この道立宇田路中央高校にまことしやかに伝えられる、「不思議な噂」がある。 失恋探偵。それは、正しく終われなかった恋を終わらせてくれる探偵なのだという。 幼馴染への失恋をきっかけに「恋する気持ち」をなくしてしまった少女・零は、失恋探偵を名乗る優しい少年と出会う。彼の見習い助手となった零は、いくつかの恋の終わりに立ち会い、そして……。 「……どんな気持ちも、いつかは消えてしまうの?」 「恋は、終わり際が肝心なんですよ」 青春のいたみを優しく、しかしあざやかに描き出す、青春“失恋”物語。
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もしも魔法の眼鏡みたいなものがあって、ふりむいてくれる人かどうかわかるなら、片想いなんてしないのに。こんない泣いたりしないのに。きっと、あの人のこと、好きにならなかったのに…。夏のはじまりからずっと、今年はなんだかいいことが続いて。だけどそんな幸運も、もう終わりかなと思っていた頃。懸賞にたて続きに当たって、海外旅行を楽しんだのはいいけれど、すっかり貧乏になってしまった。家賃も危ない。そんな時、私の好きなレコード店がバイトを募集していた。そこには私の好きな夏谷さんがバイトをしている。彼は私と正反対で背が高くて、モテて、そして、なぜか私にイジワルで。でも名前も知らなかった憧れのあの人は、私の中で現実の人になった――。
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「純潔の花は散ったが、女としてはまだまだ蕾だな。俺が咲かせてやろう」■「悦ばせるということがどういうことか教えてやろうか」 仕事を求める村娘コレットは、ソラトナ王国の建国三百年を祝う祭で賑わう王都ロクスを訪れ、女衒に売られそうになる。必死で逃げ出し、迷い込んだ王家の敷地で、今度は立ち入り禁止の場所に侵入した罪で捕らえられて!? だが、この出来事は、王宮仕えの占術師によって、既に予言されていたものだった。『王家と国の繁栄のための生贄の兎は、再び森へと迷い込む』――言い伝えの通り、狼の紋章を掲げるセイアッド家に生贄の兎として捧げられたコレットは、体を清められ、次期国王ジェラルドの元へと差し向けられた。言い伝えを信じないジェラルドは、コレットを冷たくあしらい、戯れに遊ぶのみ。だが、生贄としての務めを果たそうと、懸命に奉仕するコレットに、ジェラルドは次第に興味を抱き、コレットを激しく求め始める。ジェラルドの激しい愛に、身も心も傾き始めるコレットに対して、あくまで彼女を捧げ物として扱うジェラルド。擦れ違う想いにコレットが苦悩し始めたそんな折、ジェラルドの双子の弟ディオリスもまたコレットに興味を持ち始め……? 伝説と三人の想いが交錯するファンタジックロマンス!
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社長秘書として働くニコラは、新しいボスの姿を見て凍りついた。マット――8年前、わたしの貞操を奪った人!あの夜わたしは慣れないお酒に酔いつぶれ、気づいたときには全裸で彼のベッドに横たわっていた。わたしはけがれてしまった……パニックと恐怖のあまり、マットの制止を振りきって逃げだしたのだ。それからすぐに故郷に戻り、ひっそりと暮らしてきたのに、いま再び、彼が冷酷な表情でこの体を見つめている……。 *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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「ぼくはほかに楽しみを見つける。それがふたりのためだ」結婚してすぐに夫は出ていき、連絡もないまま2年が過ぎた。10歳も年上の実業家であるガブリエルを理解するには、ジョアンナはあまりにも純粋すぎたのだ。だがこの2年、夫のいない館で義父と暮らし、ジョアンナは女主人として懸命に務めてきた。そしていま、義父が突然この世を去った。彼は戻ってくるだろう。遺産と館を引き継ぐために。望まぬ結婚を強いられた、幼い妻と別れるために。 *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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