石橋崇雄の作品一覧

「石橋崇雄」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 大清帝国
    満州族の一小国が明を滅ぼし大清国を築き完成させてゆくまでを解き明かす。初代ヌルハチ、二代ホン=タイジ、順治帝、康煕帝、雍正帝、清国の版図を最大限まで広げたが他方では衰退の道に導いた6代乾隆帝までを解説する内容。
  • 大清帝国
    清朝だけを取り扱った本で、成り立ちから歴史、国の仕組みについて記載した本は数が少なく、更に言えば難解なもの(歴史的仮名遣いや史料原文そのまま掲載等)が多いのですが、その中でもこの本は比較的読みやすく、情報も豊富。

    重要な史料は日本語訳で掲載してくれているのがよかった(笑)

    本書は特に、ヌルハチ(...続きを読む
  • 大清帝国への道
    東洋文庫ミュージアムで開催されていた大清帝国展をニコニコ美術館で生中継した時に解説してくれたのが石橋先生でした。現代の私たちが中国的なものとして捉えている弁髪や餃子、チャイナドレスなどが清の時代に広まったものだというのもそのニコ美で知り、かつ先生の語り口がとても面白くてわかりやすく、そんな先生の解説...続きを読む
  • 大清帝国
    中国最後の王朝・清の誕生から中国全土の征服まで。
    満洲族の1小部族が諸部族を統一し、やがて漢族や蒙古族まで取り込み、部族集団から強大な国家へと成長する過程を描いています。
    漢族の持つ華夷秩序をいかにして克服したか?
    彼ら満洲族のアイデンティティーとは何か?
    これが隠れたテーマでもあり、ここか...続きを読む
  • 大清帝国
     「中国五千年の歴史」といわれるように、中国は長い歴史を持っているが、その中で最後の王朝といわれる「清朝」にのみスポットを当てた本である。女真族である満洲族の一小国が、あの大きな中華世界をのみこんだだけでなく、イスラムの世界をも取り込み、それまでの中国では最大の版図を築く。このときすでに満洲族、モン...続きを読む

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