作品一覧

  • 植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    知っているようで実は知らないことだらけ。 植物にまつわる60のナゾに、専門家集団が最新の研究成果をもとに徹底回答! ・ダイコンの辛さが場所によって違うのはなぜか? ・吉田兼好の『徒然草』に出てくる落葉の描写は正しいのか? ・葉の縁のギザギザにはどんな役割があるのか? ・植物細胞で世界最大のものはなにか? ・樹木の根がアスファルトを持ち上げられるのはなぜか?  ・大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、植物にどんな影響を及ぼすのか? 日本植物生理学会のWEBサイト(https://jspp.org/)の人気コンテンツ「植物Q&A」には日々様々な植物にまつわる質問が寄せられ、植物科学の研究者がボランティアで回答しています。 本書では小学生から大学院生、趣味で植物を育てるひとから植物に関わる職業のひとまで、幅広い人からこれまでに寄せられた3000を超える質問とその回答の中から60問を厳選。 植物に興味がある大人の方はもちろん、小中学生の自由研究のテーマ探しにもピッタリです。 ※本書には2007年刊行の『これでナットク! 植物の謎』および2013年刊行の『これでナットク! 植物の謎 Part2』の内容も一部抜粋、改訂のうえ盛り込みました。
  • 植物で未来をつくる
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね,植物の驚異と,その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ.第5巻のテーマは「遺伝子組換え植物」.遺伝子組換えやゲノム育種の研究は,着実に進んでいる.植物科学の最新の知識を,実用的な農業に生かす道筋を描く.食料危機が憂慮される現在,GM植物を正しく理解するための必読書. ※本書は2008年刊行の初版を復刊したものです.本書で紹介されている研究の最新情報は,日本植物生理学会のウェブサイトに掲載されています.
  • 花はなぜ咲くの?
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね,植物の驚異と,その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ.第3巻のテーマは「花」.古今東西,私たちの関心を引き続けるこの魅惑の存在を題材に,植物発生の驚異を,一線の研究者たちが色とりどりに語る. ※本書は2008年刊行の初版を復刊したものです.本書で紹介されている研究の最新情報は,日本植物生理学会のウェブサイトに掲載されています.
  • 植物は感じて生きている
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね,植物の驚異と,その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ.第2巻のテーマは「植物の環境応答」.植物は,ただじっとしているわけではない.外部環境を感じとり,さまざまに対応している.本書では,このダイナミックな働きを紹介する. ※本書は2008年刊行の初版を復刊したものです.本書で紹介されている研究の最新情報は,日本植物生理学会のウェブサイトに掲載されています.
  • 植物が地球をかえた!
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね,植物の驚異と,その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ.第1巻のテーマは「光合成」.光をつかまえ,酸素をつくり,食を支え,地球環境を守る,植物たちの偉大なるヒストリーを紹介. ※本書は2007年刊行の初版を復刊したものです.本書で紹介されている研究の最新情報は,日本植物生理学会のウェブサイトに掲載されています.
  • これでナットク! 植物の謎 植木屋さんも知らないたくましいその生き方
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    色や形の謎から生存・繁殖戦略の謎まで全解説! 球根植物はどうやって繁殖地を広げるのか? 夜と昼で茎の成長は違うのか? レタスの茎の切り口がピンクになるのはなぜか? 枝はどうしてたくさんの葉を支えていられるのか? 落葉せず永遠に生きる葉っぱはあるか? ……など学会のホームページの質問コーナーに、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広く寄せられた疑問に専門家が徹底回答。(ブルーバックス・2007年8月刊)
  • これでナットク! 植物の謎 Part2 ふしぎと驚きに満ちたその生き方
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    ヒマワリなどの一年生草を越年栽培できる? 植物で最大の細胞はどのくらいの大きさ? ウメの幹から花が直接咲いているのはどういう現象? アサガオの花の色が天気で変わるのはなぜ? ツタはどうやって木や建物の外壁にはりついている? 夏の強い日差しのもとで「葉焼け」するのはなぜ? ……など、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広い「?」に専門家が徹底回答しました。(ブルーバックス・2013年6月刊)
  • これでナットク! 植物の謎 植木屋さんも知らないたくましいその生き方

    Posted by ブクログ

    日本植物生理学会はネット上で大変お世話になっているサイトで、信頼度も高く、とても質の良い質問と回答で溢れている。それを知っていたので「本にまとめられるほど良いものを見てみたい」と思い手にとった。
    大満足の内容だった。勿論既に沢山の「みんなのひろば」の回答を見てしまっていたため、知っていることも沢山あったが、そんなの知らなかったな、面白いなと感じられることが多くあり、とても楽しめた。エッセイ系の本がふわっとした説明で終わるようなものに飽き飽きしたら、これはすごく刺激的で良いと思う。学を求めるのであれば是非。

    0
    2019年02月12日
  • これでナットク! 植物の謎 Part2 ふしぎと驚きに満ちたその生き方

    Posted by ブクログ

    なぜ澱粉は消化しやすくてセルロースは消化しにくいか?なぜ植物は緑色か?などの理由はコレを読んで理解できました。

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    2014年11月03日
  • 植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま

    Posted by ブクログ

    日本植物生理学会ホームページの植物Q&Aに寄せられた質問とその回答をもとに編集された本。

    質問は全部で60あり、どの質問も基本的に単純、素朴なものが多い。例えば以下、
    Q1果物は冷やすと甘くなるのか?
    A1果物に含まれる糖は、ショ糖、ブドウ糖、果糖があり、この中で果糖の甘味は温度の影響を受け、低温で甘さの成分が増える。ショ糖、ブドウ糖の甘さは温度の影響がない。つまり、果糖が多く含まれる果物は、冷やすとより甘くなる。マンゴ、リンゴ、ナシ、ブドウなどだ。

    というように成程というものから、うーん、難しくてちょっと何言っているのかよくわからない、というものもある。
    いずれにせよ、植物が備えている不

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    2024年10月23日
  • 植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま

    Posted by ブクログ

    2024年刊。日本植物生理学会ホームページに寄せられた質問:QandAをベースに起こされた本。そもそもが、そのようなホームページの存在すら知らなかった人間から見ると、「そんな質問する一般人・学生がいるんかい?」って内容盛り沢山。興味深くはあるが、個人的には少々眠くなった…。植物に作用するウィルス、植物の学習能、共生と防御、へえぇ!と驚く話も多くて確かに面白い。ただ、説明文体は「学会」だ。

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    2024年08月09日
  • 植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま

    Posted by ブクログ

    ブルーバックスなので理解しやすいかな、と思ったけど前提としている植物知識が思ったより高く、難しく感じるところが多かった。
    高専だと生物の授業がなかったので、生物関連の基礎知識が不足しているのかも知れない。

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    2024年03月29日

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