作品一覧 2024/03/28更新 いのちのそばで 野の花診療所からの最終便 試し読み フォロー 在宅ホスピスノート 試し読み フォロー 詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 試し読み フォロー 死の文化を豊かに 試し読み フォロー 団塊69 試し読み フォロー 病室 教室への伝言 試し読み フォロー ホスピス医だから知っている 後悔しない 一度きりの「お見送り」 試し読み フォロー まぁるい死 鳥取・ホスピス診療所の看取り 試し読み フォロー 寄り添う言葉(インターナショナル新書) 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 徳永進の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 死の文化を豊かに 徳永進 進歩を続ける医療技術に対して不足する医師や看護師。その背後で進む高齢化。今後在宅死や在宅看護・介護はますます身近なものになっていくだろう。その中で「死」を考えることももっともっと身近なものになっていくと思う。 自分の「死に様」を考えるきっかけになる本だと思う。 Posted by ブクログ 詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 谷川俊太郎 / 徳永進 ホスピス「野の花診療所」で人の死と向き合う医師の徳永進さんと、詩人の谷川俊太郎さんとの往復書簡。 悲壮な本、ではありません。 終末は時にユーモラスに、時に哲学的に語られる。 死は穢れでもなく、特別なものではない、と思われてくる。 たとえば、宇宙は遠い空の上の上、成層圏の彼方、そんなふうに思いがちだ...続きを読むけれど、今、自分のいる地球は実は宇宙の中に浮かんでいるでしょう? 遠いと思っている所、実はそこは自分のいる場所でもある、そんな意味のお話でした。 徳永さんの文章は何だか面白く、谷川さんの文章は美しい。 内容は、「文庫版によせて」にあった、『軽みにひそむ重み、(あるいは重みにひそむ軽み)』が感じられる。 何度も読み返したい本。 Posted by ブクログ 死の文化を豊かに 徳永進 長年の臨床経験に基づく言葉の一つ一つが重く、深い(自分にはピンと来ない箇所もいくつかあった)。著者は医師だが、詩人や哲学者の顔が随所に見られる気がした。 Posted by ブクログ 詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 谷川俊太郎 / 徳永進 某所読書会課題図書: 野の花診療所の暖かい空気が随所に現れていて、徳永医師の思いが実現されている空間だと感じた.看護師さんとの連携も素晴らしく、このようなホステスで最期の時を過ごすのもいいなと思った.このような雰囲気を詩人の谷川さんが独特の言葉で表現しているのも楽しめた.詩人の発想は普通の人にはない...続きを読む視点があると思っている.凄いことだ. Posted by ブクログ 在宅ホスピスノート 徳永進 徳永先生とは9月に対談をさせていただいた。その前に読ませていただいた本。 在宅で医療をされている大先輩。 生活の匂いや音を大事にされている。とても共感できる本でした。 Posted by ブクログ 徳永進のレビューをもっと見る