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Posted by ブクログ
すいません。私には使いこなせない知識と知っていながら、あまりにその編集の仕方が良くて、つい手を伸ばしてしまいました。
開戦の日と、終戦の日。
それらについて著したものを時系列に並べかえ、著者がまとめているスタイル。すごすぎる。
真実を沢山並べることが真実になるわけではないかもしれない。
けれど、その時を生きた人にしか分からない心を甦らす書物とは、やはりすごいものなんだと思う。
国民というものを、垣間見た気持ちだった。
ある瞬間に、引き起こされるビックウェーブ。
一秒後からまた日常が始まっていく、不思議。
しかしながら。
谷崎潤一郎のマグテキ(マグロのステーキ)シーンは笑いを止められなかった。
死ぬかもしれない、スリルというスパイスか。
片や灯が消えて行き。
片や灯が付いて行く。
戦争とは、光の奪い合いでもあるように思う。
前書き、後書き共にていねいな書き方に頭が下がる思いである。
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