あらすじ
開戦と終戦の日。人々は何を考えたか
太平洋戦争開始の1941年12月8日。終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日。人々は何を考え、何を発言し、何を綴ったか。
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Posted by ブクログ
確かに著者の以前書いたものを読んでいれば読む必要はないとは思うけれど、このアイデアは見事だと思う。開戦の日と終戦の日に日本人が何をして、何を感じたのかという話。
太平洋戦争の流れを知らないで読むと難しいのかもしれないけれど、それくらいは学校で習っているはず。今の若い人に読んでほしい。
Posted by ブクログ
太平洋戦争が始まった1941年12月8日、終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日日本人はこの日に何を考え、行動したのか?各界の著名人の日記や手記をもとに、戦争というものが日本人」の精神構造にどれほどの影響を与えたかをあぶりだす。戦後70年の今、読みたい一冊。
Posted by ブクログ
半藤作にしてはやっつけ仕事の感が免れない
開戦時、開戦時とも文化人を含め一般国民の感情は今の北朝鮮のそれと変わらない
日本人の天皇に対する気持ちと北朝鮮人のキンセイオンに対する気持ち
わずか80年前のことなので笑ってはいられない
やはり歴史から学ぶことは多い
Posted by ブクログ
20150822
第二次世界大戦が真珠湾攻撃により開戦された日12月8日と、玉音放送が流れた終戦の8月15日。
この日に、どんなことがあって、国民はどのように受け止めたのか。
あらゆる作家の記述と共に紹介されている。
今度は第二次世界大戦の全体を通して振り返られる作品を探して読んでみようと思う。
Posted by ブクログ
すいません。私には使いこなせない知識と知っていながら、あまりにその編集の仕方が良くて、つい手を伸ばしてしまいました。
開戦の日と、終戦の日。
それらについて著したものを時系列に並べかえ、著者がまとめているスタイル。すごすぎる。
真実を沢山並べることが真実になるわけではないかもしれない。
けれど、その時を生きた人にしか分からない心を甦らす書物とは、やはりすごいものなんだと思う。
国民というものを、垣間見た気持ちだった。
ある瞬間に、引き起こされるビックウェーブ。
一秒後からまた日常が始まっていく、不思議。
しかしながら。
谷崎潤一郎のマグテキ(マグロのステーキ)シーンは笑いを止められなかった。
死ぬかもしれない、スリルというスパイスか。
片や灯が消えて行き。
片や灯が付いて行く。
戦争とは、光の奪い合いでもあるように思う。
前書き、後書き共にていねいな書き方に頭が下がる思いである。