人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。

人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

お金がない? 出会いがない? 地方と都市はどう変わる?人口減少の「事実」と「対策」。
結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案する。わかりやすいカラー図版を多数掲載。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。

21世紀の日本を襲う最大の社会変化でありだれもが無関係ではいられない「人口減少」。本書は、以下を目的として作られました。

(1)人口減少問題の「本質」を理解する・・・人口減少は、私たちのライフスタイルから都市計画や経済まで、様々なことに関連する複雑な問題です。本書はデータとデザインの力でその本質を明らかにします。(1~3章)

(2)地域でできる「アクション」を知る・・・人口減少に対し、身近な地域レベルで何ができるでしょうか。デザイン思考を使ってそれぞれの地域の状況に合った問題解決の指針を示します。(4~5章)

第1章 人口減少への16の疑問とキーデータ・・・日本の人口減少について、疑問に答えるかたちで解説。データを視覚的にわかりやすく表現しており、問題の全体像と原因をすっきりと理解できます。

第2章 人口減少のメカニズム・・・人口は今後どのように推移するのか。どんな要因がどれほど人口減少に影響しているのか。3大要因を挙げて人口減少のメカニズムを明らかにします。

第3章 人口減少要因で見る地方自治体5タイプ・・・地域によって人口減少の状況はさまざま。この章では1,720の自治体を要因別に5つに分類し、それぞれの特徴・要因に合った対策を考えます。

第4章 提言:人口減少問題へのアプローチ・・・日本が、地域が、企業が、個人が、人口減少にどう立ち向かっていくべきか。地域レベルですぐに取り組めるアクションを提言します。事例も多数紹介。対策の効果の試算も行います。

第5章 人口減少問題解決の7ステップ・・・複雑な社会課題の解決に力を発揮する「ソーシャルデザイン」の考え方で人口減少問題の解決に挑むプロセスを紹介します。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    英治出版
  • タイトル
    :
    人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。
  • タイトルID
    :
    321739
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年06月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    24MB

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人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ソーシャルデザインの人口減少特別編、的な本。まちづくりに携わるものとしては、後半のコミュニティ醸成パートが大変役に立つ。前半の統計、提言は「数字としての事実・考察」として捉えれば良いと思う。

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    人口減少について様々な項目を図や表で美しく表示しているのが画期的。
    人口の将来推計手法についての項は役立ちそう。

    婚外子は日本が2.2%だが、スウェーデン54.7%、フランス52.6%、デンマーク46.2%など欧米諸国との差に愕然。
    五つの提言の中で魅力的なもの
    小さい経済づくりのためのアクションとしてリサーチ、デザイン、ITのスキルを教育に組み込むこと
    ふるさと愛構築のためのアクションとして、地域の仕事を伝える、学校を守り磨く、都市市民と地域住民との交流事業

    0
    2018年12月27日

    Posted by ブクログ

    これまでi+dのセミナーやワークショップなどで聞いたことのあることも多かったけれど、「人口減少」という課題を、どう捉え、どう解決しようとしていこうと提案しているのかが、各地で動き始めている事例とともに、とても分かりやすい一冊だった。独身女性の課題のあたりはあまり客観的には読めなかったけれど。

    0
    2015年10月21日

    Posted by ブクログ

    人口減少によって今後日本がどうなっていくのか、豊富な図表で明らかにしてくれる。そして人口減少をどう食い止めるのかその対策が提言されている。ただ、TPPを初めとして今の日本が向かっているのはこの本に書かれていることとは真逆の方向だ。

    0
    2015年10月18日

    Posted by ブクログ

    「地方創生1.0」が始まった2015年発行。
    目的は「1 人口減少問題の「本質」を理解する」ことと「2 地域でできる「アクション」を知る」こと。「1」については女性デザイナーによる可愛い図表とともにわかりやすく解説されている。
    「地方圏から大都市圏への過度な人口移動は日本全体の多様性を損なうという質的な面だけでなく、人口減少を加速するという量的な面でも、日本全体にとってマイナスです(p75)」
    後半の「2」では、
    提言1 女性中心の小さな経済をつくる
    提言2 縁を深めるローカルシステムを築く
    提言3 会社員女子をハッピーに
    提言4 ふるさと愛を最大化する
    提言5 非地位財産型幸福をまちづくりのKPIに(p117 )
    の5提言とそれを実現するための具体的アクションが提示されている。
    今年(2025)は「地方創生2.0」が閣議決定された。地域連携プラットフォーム(やまがた社会共創プットフォーム)担当として大いに活用したい。

    0
    2025年06月21日

    Posted by ブクログ

    人口減少を数字で見る本だなーと感じたけど、図表も取り入れられていてわかりやすく、そして面白く読めた。
    もう一つ思ったのは、女性が生きやすい社会にならないと、人口減少を解決するのは難しいのかなってこと。

    提言1女性中心の小さな経済をつくる

    0
    2019年04月13日

    Posted by ブクログ

    江戸時代は国内で経済が回っていた。その時の人口は3000万人。
    コンパクトシティは進めると県内だと県庁所在地に。日本だと東京に集約しようという考え方。人は自分より中心には目を向けないが周辺には圧力をかける。

    0
    2017年03月21日

    Posted by ブクログ

    人口減少の仕組みなどについてかかれています。なんとなく感じる小さな疑問を解決してくれる本です。グラフや表などが多くて見ていて楽しいです。読むのに時間はかかりませんでした。
    人口減少の最大の要因は
    ①夫婦あたりの出生数の低下
    ②既婚率の低下
    ③若年女性の絶対数の低下
    人口減少の仕組みをさまざまなパターンに分類してシミュレーションしたものなども見れます。

    0
    2016年05月26日

    Posted by ブクログ

    本書は、人口減少問題について、大きく2つの側面からアプローチしている。
    それは、
    ①人口減少問題の本質を捉えること
    ②地域に問題解決の行動を呼び起こすことである。

    また、本書が斬新なのは、人口減少問題に関して、「デザイン」をかけあわせているところである。

    著者は、デザインについて、「デザインとは、複雑な問題の本質を一挙に捉え、(中略)社会に幸せなムーブメントを起こす創造的行為」と定義している。
    私たちは、「デザイン」の持つ意味合いをここまで考えたことがあるだろうか。著者の斬新なアイデアに脱帽した。

    まず、本書は、人口減少問題の本質について、インフォグラフィックスの手法を用い、わかりやすく解説している。
    日本の人口は、2010年の人口を100とした場合、2100年には、39人しかいない。

    人口減少問題の仮説として、著者は、
    ①既婚率の低下
    ②夫婦あたり出生数の減少
    ③若年女性の絶対数の減少
    と捉え、豊富なデータから実証している。

    また、本書では、人口減少問題へのアプローチとして
    ①女性中心の小さな経済をつくる
    ②縁を深めるローカルシステムを築く
    ③会社員女性をハッピーに
    ④ふるさと愛を最大化する
    ⑤非地位財型幸福をまちづくりのKPIに
    という5つの提言をしている。

    私は、全国的に見て、福井県が少子高齢化について様々な取り組みをしていることを知っていたが、それは、本書を読んで、「都道府県別の女性の就業率と合計特殊出生率に相関がある」ことを知り、理解できた。すなわち、働きながら産み育てる女性が多い地域では、家族や経済環境にも恵まれていることを意味する。

    「ワークライフバランス」という言葉がある。以前、私は女性が働きやすい職場の条件の一つとして、「夕方5時以降に会議を入れない」といわれたかたの講演を聞いたことがある。本当に「働くママの視点」に立ち、細やかな対策をしていく必要がある。

    いま、国は、「地方創生」を掲げており、各自治体が知恵を絞り、今後のビジョンを描いている。
    でも、私は、本書を読み、ふるさとに愛着を持ち、働き、産み、3人育てられる条件が揃えば、住民の幸福度もあがり、人口減少問題の解決にもつながることを改めて認識した。

    日本の最重要課題である人口減少問題を解決するには、「働くママ」を応援するため、家庭、事業者、そして行政がそれぞれ問題意識を持ち、取り組んでいかなければならないことを痛感した。

    地域、そして、日本という国をのこすため。私たちは、常に人口減少問題を念頭に置きながら、いますぐ、出来ることから、アクションを起こしていかなければならない。

    0
    2015年07月12日

    Posted by ブクログ

    わかりやすいレイアウトに魅かれて購入したが、内容はありきたりだった。あるいは思い込みの陳列であって検証のしようがない。

    0
    2018年10月14日

人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    英治出版
  • タイトル
    :
    人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。
  • タイトルID
    :
    321739
  • ページ数
    :
    216ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年06月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    24MB

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