野口百合子の作品一覧
「野口百合子」の「猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ」「越境者」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野口百合子」の「猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ」「越境者」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
講談社文庫はルーロン知事のように任期が切れ、創元推理文庫はネイトロマノフスキのように寡黙で語らない。
日本での最新刊を読み終えた今、次作が出るまで途方に暮れているしかないのか?
日本語訳ピケットシリーズは一年に一回しか出版されていない。
ピケットファンの皆さん、これでいいと思いますか?
アメリカでは既にこの作品以降5作も出版されているんですよ。(Wikipediaによる)
今回のシェリダンは大学生なのに、アメリカの最新刊では30歳に近くなっているはずなんです。
どうかどうか一刻も早くアメリカに追いついてください。
水源のない荒野で喉が渇いたエルク状態です。
いや、風雪に晒されるヤマヨモギの気分
Posted by ブクログ
猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、13作目。(電子書籍を別にすると12作目)
「鷹の王」に続く作品。
今作から版元が創元推理文庫に代わって、引き続き発行されてます。
ジョー・ピケットは広大なワイオミング州で、国立公園を管理する仕事を愛し、大自然に日夜触れている男。
一見ごく普通の善良な人物だが、小さな兆候も目に留め、どんな難題にも愚直なまでに対処し、逃げることなく突き進む。
その結果、豪放な知事には信頼されているが、与えられた車両は何度も大破、堅苦しい上司とは反りが合わない。
環境保護局から、裁定指令を持ってやってきた役人二人がいた。ジョーの知人のブッチの所へ。彼らはなぜか、武器を所持
Posted by ブクログ
今までピケットシリーズに嵌って、胸躍らせながら既に10冊以上読んできた。
さて、何がこんなに私の琴線に触れるのだろうと考えたら、ふと浮かんだドラマがある。あの有名な「大草原の小さな家」だ。あのドラマにも嵌り、どれだけ毎回楽しみにして観たことか。
勝手な考えだが「ピケットシリーズ」と「大草原シリーズ」には共通点が多いような気がする。家族構成も似ている。大自然に囲まれているという舞台設定も似ている。
そして何よりも家族愛や正義とはという部分に共通点があるように思える。
まったく嵐の地平に触れませんでしたが、「大草原の小さな家」に夢中になった方は、その現代版としてピケットシリーズは十分に楽しめるよう
Posted by ブクログ
猟区管理官ジョーピケットシリーズ現時点最新作。いよいよネイトとのバディものになってきたなぁ。物語も前作にもましてインフレ化、国際政治的な陰謀が背景にあって、狩猟規則はもはやきっかけとか味付けにすぎない感じ。
ネイトがメインの話だから、そうなるのは必然で、それはそれでオモロいんだが、いったん基本に立ち返って、牧場荒らすヤッカイなヤツとか地方政治の利権悪徳政治家とかそういうの相手に大自然の中で立ち回ってほしいなぁと思うファンのワガママ心理。
ところで、ネイトとメアリーベスの予知夢という話のきっかけは、剣客商売で美冬が男の夢を見たのが大治郎、という話を思い出し、何やら不穏な符合を感じたが気のせい