発火点

発火点

1,400円 (税込)

7pt

ワイオミング州の猟区管理官ジョー・ピケットの知人で、工務店経営者ブッチの所有地から、2人の男の射殺体が発見された。殺害されたのは合衆国環境保護局の特別捜査官で、ブッチは同局から不可解かつ冷酷な仕打ちを受けていた。逃亡した容疑者ブッチと最後に会っていたジョーは、彼の捜索作戦に巻きこまれ……。大自然を舞台に展開される予測不可能な追跡劇の行方と、事件に隠された巧妙な陰謀とは。手に汗握り、一気読み間違いなしの大迫力冒険サスペンス! 全米ベストセラー作家が贈る大人気〈猟区管理官ジョー・ピケット〉シリーズ新作登場。

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発火点 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、13作目。(電子書籍を別にすると12作目)
    「鷹の王」に続く作品。
    今作から版元が創元推理文庫に代わって、引き続き発行されてます。

    ジョー・ピケットは広大なワイオミング州で、国立公園を管理する仕事を愛し、大自然に日夜触れている男。
    一見ごく普通の善良な人物だが

    0
    2024年01月20日

    Posted by ブクログ

    初読の作家さん。シリーズものと知らず、読んだのですが思いがけずグイグイ引き込まれる面白さでした。真相に深い愛情を感じました。シリーズをこれまで全く存じ上げず、損をしてた気分です。これから取り戻したいです。何から読んだら良いですかね?年の瀬に良い出会いでした。楽しみが増えました。

    0
    2021年12月28日

    Posted by ブクログ

    え!こんなことで!と思わざるを得ないほど、発端は些末、それが人は死ぬし森林は消滅する結末に。そのスケールには驚かされます。ミサイル搭載の軍用ドローンまで登場し、後半はスペクタクル映画を彷彿とさせる展開。場面が目に浮かび、息つく間もないほどのめりこめました。広大なワイオミング州を舞台に、厳しい自然の中

    0
    2021年04月03日

    Posted by ブクログ

    講談社から創元推理文庫に出版社が変更となったが、シリーズ翻訳が続いてよかった!本国では出版されていても日本での出版が終わるケースが多いのでこれで一安心。

    今回も実際にあった土地収用に関わる事件をベースとしているようだが、ストーリー展開は比較的単純。

    しかし、そこはボックス作品だけに陰影のあるキャ

    0
    2021年01月17日

    Posted by ブクログ

    2年ぶりの猟区管理官シリーズ新巻につい採点が甘くなるが、事情により出版元が講談社から創元社に変わったけど、この原著にしても2013年刊行ということでそもそも訳出に時間がかかっているようで…
    未訳だったシリーズ第二作が講談社の電子版で昨年刊行されていたようで、本作のハイライトにもなる峡谷越え

    0
    2020年09月06日

    Posted by ブクログ

     昨年『鷹の王』を<このミス>一位に投票したのは、大好きなこのシリーズの頂点を極める作品と感じたからのこと。しかし続く本書も、一歩も引かぬ快作であることに、ぼくは驚く。そもそも、どの作品も、高水準のエンターテインメントとして面白く読めると同時に、大自然をバックに愚かでちっぽけな人間たちのなすあらゆる

    0
    2020年07月14日

    Posted by ブクログ

    猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ
    第13作目
    版元を変えて、シリーズ続刊!
    (新シーズン開始と捉えてもいい内容なので、この本から楽しめます。)

    いゃあ〜面白かった!!

    ※あらすじは省略

    愚直な猟区管理官(現代版のカウボーイ)ジョーが、地域で起きた事件を追う。

    多分、知らないだけで他にもこう

    0
    2020年07月03日

    Posted by ブクログ

    こいつの面白さはアレですな。
    「事件は現場で起きている!」ってアレ
    東京お台場でもワイオミングの山の中でも……

    しかし、主人公ジョー・ピケットはいい男ですね〜、まぁ現実には滅多にいないですけど。

    始まりから終わりまで、森の中。
    特に後半の迫る山火事と丸太での渓谷下りは、圧巻!
    迫力がありました。

    0
    2023年09月01日

    Posted by ブクログ

    猟区管理官ジョー・ピケットの知人、ブッチの所有地から2人の男の射殺体が発見された。殺されたのは合衆国環境保護局の特別捜査官で、ブッチは同局から不可解で冷酷な仕打ちを受けていた。逃亡した容疑者ブッチと最後に会っていたジョーは、彼の捜索作戦に巻きこまれる。大自然を舞台に展開される、予測不可能な追跡劇の行

    0
    2021年08月09日

    Posted by ブクログ

    誠実そうなジョー・ピケット。過去のシリーズを探してみよ。
    それにしてもちょっと無茶苦茶な気もするが。

    0
    2021年06月16日

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