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消えたイングランド王国
1066年、いわゆる「ノルマンの征服」によって、王や貴族、上級聖職者などイングランド王国の支配者層はことごとく、アングロサクソン人から仏語を母語とする「フランス人」に代わった。顧みれば、その僅か142年前にアングロサクソン諸王国を統一し誕生したこの王国の短い治世は、北欧世界から襲来する侵略者との戦いの歴史だった。だが、それは戦場に斃れたアングロサクソン人たちのヒロイックな生き様と共に、ひときわ眩しい光彩を放った時代として、今なおイギリス人の心に深く刻み込まれている。本書は、歴史の狭間に消えゆく故国に命を賭した、誇り高き、最後のアングロサクソン戦士たちの史録である。【目次】イングランド王系図/ウィリアム征服王系図/エゼルレッド無策王とクヌートの子供たち/プロローグ ある日の国連安全保障理事会/第一章 襲い来るデーン/第二章 勇者たち/第三章 終焉への足音/第四章 最後のアングロサクソン戦士/エピローグ 現代イギリス人のルーツたち/附録 モルドンの戦い -
経済的徴兵制
SEALDs奥田愛基氏推薦!「遠い未来の話ではない。これが現代の「徴兵」のカタチ。自衛隊が良いとか悪いとか言う前に、まずこの現状について、私達は知らないといけない」。安倍政権が強引な手法で安保関連法案を成立させ、集団的自衛権の行使に付随する「徴兵制」導入への不安が高まる中、現憲法に反する強制的な兵役制度ではなく、グローバルに広がる経済格差の余波を受けた貧しい若者たちを軍隊(自衛隊)に志願させる「志願制」、すなわち「経済的徴兵制」が水面下で進行している。本書では自衛隊における経済的徴兵の歴史と現状の詳説に加え、海外派遣に伴う本当のリスクを明らかにし、貧困にあえぐ若者がカネと引き換えに戦場に立たされる、この構造的な“悪制”の裏側に迫る。【目次】はじめに/序章 「経済的徴兵制」の構図/第一章 徴兵制から「経済的徴兵制」へ――アメリカ・ドイツの場合/第二章 自衛隊入隊と経済格差/第三章 自衛隊「リクルート」史/第四章 「学校を開拓せよ!」――募集困難時代への対応/第五章 戦地へ行くリスク――イラクの教訓/第六章 「戦死」に備える精神教育/第七章 「政・財・軍」の強固なスクラム/おわりに -
奇食珍食 糞便録
世界には「トイレがない」環境で生きる人々が26億人以上存在すると言われている。タクラマカン砂漠、チベット、パプアニューギニア、シベリア、フォークランド、モルジブなど、世界の辺境を長年めぐってきた著者ならではの視点で、「人間が何を食べ、どう排泄してきたか」をテーマに余すところなく、赤裸々にルポルタージュする。カバー写真はモルジブ、マレの伝統漁法。横木に釣り師が座って魚を狙う。人間の糞が魚のエサに、魚は人間の飯に。これぞ見事な食物連鎖だ。【目次】第一章 世界糞便録/第二章 奇食珍食/最悪なるもの(あとがきにかえて) -
集団的自衛権と日本国憲法
2001年9月11日の米国同時多発テロ事件は、世界に衝撃を与えた。NATOは1949年発足以来初めて集団的自衛権の発動を決めた。日本政府はテロ対策特別措置法を成立させた。ここで改めて問われたのが「集団的自衛権」であり、「憲法との抵触」である。著者は、集団的自衛権の本質は「他衛」であり、自衛ではないと断言する。本書では国連憲章の規定する集団的自衛権について、歴史を踏まえ検証する。さらに、日本国憲法にこめられた平和の思想、戦後の日米関係を考察する。新しい国際の平和と安全、日本の役割に関わる、正確な認識をもつために。【目次】第一章 なぜいま集団的自衛権なのか――アメリカの軍事戦略と日米軍事関係/第二章 自衛権の歴史――集団的自衛権という考え方はどのようにして生まれたのか/第三章 国連と戦争――国連は国際の平和と安全を維持できるか/第四章 憲法と日米安全保障体制の歴史――保守政治はいかに憲法をゆがめてきたか/第五章 詭弁を弄するだけの日本の安全保障論議――保守政治はいかに日本を誤らせているか/あとがき -
人はなぜ逃げおくれるのか――災害の心理学
地震や洪水、火災などの災害に遭遇した時、身をまもるために素早く行動できる人間は驚くほど少ない。現代人は安全に慣れてしまった結果、知らず知らずのうちに危険に対して鈍感になり、予期せぬ事態に対処できなくなっている。来るべき大地震のみならず、テロや未知の感染症など、新しい災害との遭遇も予想される今世紀。本書では災害時の人間心理に焦点をあて、危険な状況下でとるべき避難行動について詳述する。【目次】プロローグ 古い「災害観」からの脱却を目指して/第1章 災害と人間/第2章 災害被害を左右するもの/第3章 危険の予知と災害被害の相関/第4章 「パニック」という神話/第5章 生きのびるための条件/第6章 災害現場で働く善意の力/第7章 復活への道筋/エピローグ 「天」と「人為」の狭間に生きる人間として -
マラソン100回の知恵
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市民ランナーの市民ランナーによる市民ランナーのための本。マラソンを走って知恵がつくかどうかはわからないが、フルを百回以上完走した経験を活かし、実用に徹して書かれた本書には、市民ランナーの現実に即した小さな知恵が満載。あなたもこれでサブフォー間違いなし。プロの立場を徹底的に排した反エリートマラソン宣言。 -
針はあけぼの糸をかし
針山壱成は、姉のファッションショーで見た手作りのドレスの輝きに憧れて、武彩野高校服飾科に進学する。だが、そこは想像していた「裁縫愛に溢れる仲間たち」との学び舎とは違っていて――?WARDで大好評を博した青春×服飾コメディが、描き下ろしの最終回を収録してついに発売!! -
やくざと芸能と 私の愛した日本人
ビートたけし、絶賛。「こりゃあ凄い本だ!」日本人とは何か。水原弘、勝新太郎、石原裕次郎、三木鶏郎、野坂昭如、長谷川一夫、市川雷蔵、加賀まりこ、大原麗子、ビートたけし、石津謙介、白洲次郎、花形敬、菅谷政雄、司忍、波谷守之、安倍晋太郎、小針暦二、鈴木宗男……。芸能、やくざ、政治の世界における偉人たちとの交友を、著者が意外なエピソードとともに初公開。同時に、やくざという存在を、独自の切り口で歴史的に考察。この国が大切にしてきた日本人の心と、知られざる昭和裏面史が浮かび上がってくる、衝撃の一冊。 -
慶應義塾大学の「今」を読む
創立から150年以上の歴史を誇る私立大学の雄は、近年、新たな大型施設が相次いで登場。学部学科編成もさまざまな変遷を経てきている。その最新の“現在”を、とくに戦後50年の歩みをしっかり踏まえながら、読みやすい雑学的なエピソードを交えて紹介する。慶應義塾大学のOB・現役学生でも意外と知らない内容を盛り込んだ、慶應シンパシーをくすぐる一冊。「福澤諭吉が一万円札の肖像に選ばれたのはなぜか?」「『陸の王者』とはどういうことか? 幻の門はどこにあるのか? 塾歌の謎に迫る」「キャンパス内にギリシャ語があふれるSFC。そのワケとは?」「慶應の最大の経営危機を乗り切った方策とは?」「『来日』『在日』『日没』などの塾生用語って懐かしい!?」「ミス慶應コンテストをめぐる戦いの行方とは?」「OB塾員になって始まる三田会のつながりって?」「人気ドラマ・半沢直樹にところどころ現れる慶應カラーって?」……など、今の慶應義塾を語るには知っておきたいネタを満載。體育會に色濃くみられる歴史と伝統、名物教授や通った名店、スポーツ界での強豪ぶり、政財界をはじめ各分野に活躍する著名人、附属校の現状など、多角的な視点から、興味深いエピソードを交え読みやすい構成でまとめた、OB・学生必見の一冊! -
グランクレスト・リプレイ ライブ・ファンタジア
反逆の汚名を負った姫の前に、記憶喪失の魔法士が現れた。彼女は仲間とともに王城奪還を目指す。賀東招二、深見真、石踏一榮、深遊――ファンタジア文庫のクリエイターたちが奔放にキャラを作り、遊ぶ絢爛リプレイ! -
勝負師の妻 囲碁棋士藤沢秀行との50年
借金、酒乱、ギャンブル、愛人、癌…。無頼派の囲碁棋士の藤沢秀行を影で支えた妻。壮絶な家族の絆とは何か?こんとんとした時代の生き方、人生を考える一冊。 -
安倍官邸と新聞 「二極化する報道」の危機
憲法改正、集団的自衛権、秘密保護法、靖国参拝、アベノミクス、対中・対米外交……。新聞は、それらをどのように報じた(報じなかった)のか。主要紙は「読売・産経・日経」VS「朝日・毎日・東京」という構図で分断され、相反する主張や論調が日々飛び交うなかで、私たちは何を信じればいいのか? 本書では、各紙の報道の“背景”を読みとり、立体的に情報を収集するコツを、実際の記事に即して具体的に解説。また、安倍官邸の巧妙なメディア操作の手法についても分析を加える。この一冊で「新聞の読み方」が変わる! 【目次】はじめに/第1章 「改憲」へのスタンス/第2章 秘密保護法をめぐる報道/第3章 二分化する集団的自衛権報道/第4章 靖国神社参拝とNHK会長騒動/第5章 原発とどう向き合うか/第6章 アベノミクスと経済報道/第7章 外交報道の読み解き方/おわりに――「言論の空洞化」に危機感をおぼえて -
グランクレスト・リプレイ ファルドリア戦狼記
隣国の侵攻により、若き王子レグナムは祖国ファルドリアを喪った。彼は、幼馴染みの女騎士シストゥーラと共に、祖国奪還の戦いを始める――。グランクレスト待望のエントリーリプレイ、執筆・田中天で堂々開幕! -
ニセモノはなぜ、人を騙すのか?
骨董の世界に限らず、データ捏造、耐震偽造など現代社会はニセモノばかり。ニセモノに共通する特徴や、ニセモノを作り出す人間の共通項を鑑定士の長年の経験から分析。ホンモノを見抜く目をこの本から養う! -
裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録
2009年裁判員制度導入をはじめ、今後裁判は私たちの生活により身近なものとなる。裁判傍聴マニアの著者が、感涙・憤怒・感動・爆笑の裁判ルポを通じ、私達に「裁判」の意味を問いかける。傍聴のコツと見どころも解説! -
日本人メジャーリーガー成功の法則 田中将大の挑戦
希望を胸に海を渡り、メジャーリーグに挑戦する日本人選手たち。彼らを待ち受ける本場アメリカの”ベースボール”。成功し栄冠を手にする者、思うように活躍ができない者――を分かつものは何か? 日本で絶対エースとして君臨した田中将大は、果たして活躍できるのか!? -
アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ
二大強国がフェリタニアに侵攻してくるという大ピンチ。この事態に対し、女王ピアニィの呼びかけに応じてやってきた勇者たちが立ち上がる! 読者の投稿によるキャラクターたちが大活躍の『サガ』新シリーズ開始! -
モンスターハンター フロンティアG 灼熱の刃
山奥の小さな村に生まれ育ったディノは、一つの約束を交わした。颯爽と現れ、村を救ってくれたハンター、シャムロックとの再会を。――あれから数年。ディノは双剣を携え、メゼポルタ広場へ降り立つ。しかしそこで、シャムロックは裏切り者と呼ばれ、すでに街から姿を消していることを聞かされて……!? 狩猟祭で盛り上がる中、ディノは信頼出来る狩友と出会い、伝統の猟団長と交流しながらも、真実を探っていく――。圧倒的支持を誇るオンラインゲーム、待望のノベライズ!*本電子書籍にはイベントコードは付いておりません。 -
捕手論
古田のリードと谷繁・城島との違いは? 「江夏の21球」をキャッチャーの視点で語ると? 捕手・投手・打者・審判……多面的証言で探る配球とプレーの秘密。 -
トリニティ・ブラッド Canon 神学大全
未完の超大作『トリニティ・ブラッド』を徹底解説する究極のガイドブック、顕現! 『ガンメタル・ハウンド』をはじめ、トレスを主役に据えた未収録短編2作と、『R.O.M.VII 極光の牙』の〈序章〉を収録。また、遺された構想メモや設定資料を基に、ついに書かれることのなかった物語の〈始まり〉と〈終わり〉を解説。さらに作中に登場する800点以上もの用語を解説した「大聖典」も収録し、壮大なる遠未来黙示録の全てを明らかに! まさにバイブルとも言える、この一冊!! 失われた物語の壮大さから、汝、目をそらすことなかれ!! -
勝負勘
日本一の最多勝記録を持つ名騎手が勝負の駆け引き、究極の集中力の極意までを綴った初めての書き下ろし。すべては人生の生き方まで繋がる時代とともに生きるヒントを伝授。 -
実録 ドイツで決闘した日本人
驚くべきことにドイツの学生結社は今日でも、鋭い真剣を用いた決闘が一部の学生の間で普通に行われている。一九八○年代初頭にドイツ留学した著者はふとしたことから学生結社に誘われ、そこで決闘を経験する。文豪ゲーテ、哲学者ニーチェ、政治家ビスマルクらはもちろん、現在の政財界を担うドイツのエリートの多くが決闘経験者という事実。本書は、武士道にも通じるゲルマン騎士の「高貴なる野蛮さ」を具現する決闘文化に迫るドキュメントである。【目次】プロローグ/第一章 ドイツの決闘/第二章 決闘の掟/第三章 学生結社の日常/第四章 伝承と継承 高貴なる野蛮/エピローグ/あとがき -
TPP 黒い条約
衰退するアメリカ、そのアメリカ依存から抜けられない日本。この構図のなかで、いま、アメリカが日本を徹底的に搾取しようとしている。それがTPPの正体だ。TPPが日本の成長を助ける自由貿易協定だというのは真っ赤な嘘。99%のわれわれ国民に対して、1%のグローバル企業・超富裕層が仕掛けた罠なのだ。その内実を国民に知らせぬまま条約批准に向かって突き進む政府。黒い条約TPP締結後の日本はどうなるのか? 『TPP亡国論』の中野剛志とこの問題を早くから掘り下げてきた気鋭の論客たちが、TPP参加に最後の警鐘を鳴らす!【目次】序にかえて――中野剛志/第一章 世界の構造変化とアメリカの新たな戦略 ――TPPの背後にあるもの――中野剛史/第二章 米国主導の「日本改造計画」四半世紀――関岡英之/第三章 国家主権を脅かすISD条項の恐怖――岩月浩二/第四章 TPPは金融サービスが「本丸」だ――東谷 暁/第五章 TPPで犠牲になる日本の医療――村上正泰/第六章 日本の良さと強みを破壊するTPP――施 光恒/第七章 TPPは国家の拘束衣である ――制約されるべきは国家か、それともグローバル化か――柴山桂太 -
後手という生き方 ――「先手」にはない夢を実現する力
将棋に先手と後手があるように、人生にも先手と後手がある。奨励会を年齢制限で退会し、アマチュアとして夢を追いかけた私はいわば「後手番」の人間。だが「後手」にも先手にない強みがある! -
神戸新聞の100日
阪神・淡路大震災。その瞬間、本社は崩壊し、システムは完全に麻痺した。ジャーナリストとして、一人の人間として、危機に立ち向かい新聞を発行し続けた、一三〇〇人の戦いを克明に描くノンフィクション。 -
公安警察の手口
監視社会化が進む日本。こうしたなかで、不当逮捕を繰り返し、統治機構の末端で暴力を行使しているのが公安警察である。いったいヴェールの向こう側では何が起きているのだろうか? かつて赤報隊事件で公安警察に濡れ衣を着せられた経験を持つ著者が、その捜査手法や権力構造を照射し、知られざる公安警察の"真実"を追究する。 -
〈私〉の愛国心
この数年“ナショナリズム”をめぐる議論がかまびすしい。世界では冷戦に代わる国際秩序が定まらない中、極東アジアでは「北朝鮮」という冷戦の産物が大きな比重を占めている。国内においてもバブルの崩壊とグローバリゼーションの拡大に伴う「成果主義」や「市場原理主義」の浸潤によって、セーフティ・ネットが整備されないまま、勝ち組・負け組みへの階層化が進み、社会の安定感は急速に失われつつある。さまざまな要因が複雑に絡み合いながら過熱化する一方の言説を丁寧に解きほぐし、「愛国心」の行方について考える。 -
構想力
将棋は構想力を競うゲームでもある。時間はどのように使い、戦略はどのようにして選ぶのか? 良いときと悪いときの考え方の違いとは? 逆境を何度も乗り越えた第一人者の箴言。 -
新・ムラ論TOKYO
ムラとは何か? それは行政上の「村」ではない。人が安心して生きていける共同体のありかであり、多様な生き方と選択肢のよりどころとなる「場所」を、本書では「ムラ」と呼ぶ。したがって、都会にも「ムラ」は存在するし、むしろ存在するべきなのだ。前著『新・都市論TOKYO』で大規模再開発の現場を歩いた二人が、高層ビルから雑多なストリートに視点を移し、「ムラ」の可能性を探る。東京におけるムラ的な場所――下北沢、高円寺、秋葉原。そして、地方から都市を逆照射する新しいムラ――小布施。そこに見えてきた希望とは?【目次】「都市」が自壊し、「ムラ」がよみはえる 隈 研吾/第1回 「下北沢」/第2回 「高円寺」/第3回 「秋葉原」/第4回 「小布施」/あとがき 清野由美 -
中東民衆革命の真実――エジプト現地レポート
2011年、2月21日、エジプトを30年間統治してきた大統領、ムバーラクが退陣を表明した。それは、5000年にも及ぶアラブの大国の歴史の中で、民衆が初めて自らの手で体制を打倒した瞬間であった。この革命の余波はシリア、リビア、イエメン、サウジアラビアなど中東に広がり、各地で叛乱の火の手があがっている。エジプトで、ムバーラク政権を追い詰めたものはいったい何だったのか。エジプトを軸とする中東の動きを長年観察し、現地取材を続けてきたジャーナリストが、今後の中東情勢を考える。【目次】はじめに/第一章 静かな興奮/第二章 予測を超えた展開/第三章 旧世代の憂鬱/第四章 タハリール共和国/第五章 下支えした既成勢力/第六章 五十四年体制の崩壊/第七章 新しい革命/第八章 青ざめる米国/第九章 不可視の船出/おわりに -
巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
すべての勝負論、組織論は伝統の巨人軍から学べることは案外知られていない。強い球団と弱い球団の差とは何か?今期、楽天を指揮する現役監督が球界を斬る。 -
リクルートのDNA 起業家精神とは何か
経営者は社員と夢を共有せよ。二位となるのは「死」である。リクルートで起業や経営を学び、成功する「リクルートの遺伝子」を持った人々の活躍が続いている。彼らの原動力となっている江副浩正氏の「起業家精神」とは何か。リクルートの遺伝子たちはなぜ、これほどにも強いのか? 企業を拡大発展する極意と受け継がれるDNA……成功した戦略、失敗した戦略、本書にはベンチャーの全てがある! -
リリエンタールの末裔
海洋黙示録『華竜の宮』が大反響! 今もっとも注目されているSF作家による初の本格SF短篇集。 彼は空への憧れを決して忘れなかった――長篇『華竜の宮』の世界の片隅で夢を叶えようとした少年の信念と勇気を描く表題作ほか、人の心の動きを装置で可視化する「マグネフィオ」、海洋無人探査機にまつわる逸話を語る「ナイト・ブルーの記録」、18世紀ロンドンにて航海用時計(マリン・クロノメーター)の開発に挑むジョン・ハリソンの周囲に起きた不思議を描く書き下ろし中篇「幻のクロノメーター」など、人間と技術の関係を問い直す傑作SF4篇 -
荒天の武学
武術において想定外は許されない。不意の事態に際して、最適な答えを常に求められるのが武術本来の在り方だ。その精神は危機の時代、先の読めない荒天の世にこそ真価を発揮する。現代思想家・内田樹は合気道七段の武道家でもある。その内田が注目するのが中国武術韓氏意拳の光岡英稔。光岡は十一年にわたるハワイでの武術指導歴を持ち、きれい事ではない争闘の世界を歩いてきた。本書は二人の対話を通じ、護身、闘争という狭い世界にとどまらない、武術に秘められた荒天の時代を生き抜くための知恵を提示する。【目次】はじめに 「弱い武道家」という立ち位置から 内田 樹/序章 武運ということ/第一章 荒天を生きるための武術/第二章 荒天型武術の学び方/第三章 達人はフレームワークを信じない/第四章 荒天を進む覚悟/おわりに きれい事では済まない状況を如何にきれいに解決できるか 光岡英稔 -
TPP亡国論
TPP(環太平洋経済連携協定)参加の方針を突如打ち出し、「平成の開国を!」と喧伝した民主党政権。そして賛成一色に染まったマス・メディア。しかし、TPPの実態は日本の市場を米国に差し出すだけのもの。自由貿易で輸出が増えるどころか、デフレの深刻化を招き、雇用の悪化など日本経済の根幹を揺るがしかねない危険性のほうが大きいのだ。いち早くTPP反対論を展開してきた経済思想家がロジカルに国益を考え、真に戦略的な経済外交を提唱する。【目次】はじめに/第一章 TPPの謎を解く/第二章 世界の構造変化を読む/第三章 貿易の意味を問い直す/第四章 輸出主導の成長を疑う/第五章 グローバル化した世界で戦略的に考える/第六章 真の開国を願う/註/おわりに -
水は語る
「『ありがとう』という文字を見せた水と『ばかやろう』という文字を見せた水。それぞれの結晶の驚くべき姿を初めて目の当たりにした時――、あなたの生き方、感じ方、発する言葉のすべてが変わるでしょう。そしてきっと、大切な人にもこの本を贈りたい。そんな気持ちになるはず」。世界中にファンを持つ著者が、見るだけで癒される水の結晶の不思議を、余すところなく語った奇跡の一冊! -
黒いスイス
永世中立国で世界有数の治安のよさ。米国などを抜き、常に「住んでみたい国」の上位に名を連ねる国、スイス。しかしその実態は――。「優生学」的立場からロマ族を抹殺しようと画策、映画“サウンド・オブ・ミュージック”とは裏腹にユダヤ難民をナチスに渡していた過去、永世中立の名の下に核配備計画が進行、“銀行の国”でまかり通るためのマネーロンダリング……。独自の視点と取材で次々驚くべき真相を明かす。 -
バカ親って言うな! ──モンスターペアレントの謎
「モンスターペアレント」とは、過剰なクレームや奇想天外な要求を学校・教師に突きつける困った親たちのこと。日本の教育現場崩壊が叫ばれるなか、もはや、保護者の責任を無視することはできない。豊富な現場経験をもつ「尾木ママ」が指し示す、教育問題の本質とは? -
こころの格差社会──ぬけがけと嫉妬の現代日本人
仮面をはずし、よろいをぬいでみよう。勝ち組のゆううつ、負け組のいら立ち……。幸せや満足感を得ようとする間違った自己実現欲求に犯された日本社会。凶悪犯罪の多発、ひきこもりに熟年離婚、IT長者の光と影。幸せにすぐ慣れて幸せだと思えなくなる心理とは/格差に横たわるコミュニケーション不全/“ふと”という直感を大切にする/など、ゆがんだ現代社会で、本当に自分らしく生きるために「自己との対話」をとり戻す! -
地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相―
敵と撃ち合って死ぬ兵士より、飢え死にした兵士の方が遥かに多かった――。昭和十七年十一月、日本軍が駐留するニューギニア島に連合軍の侵攻が開始される。西へ退却する兵士たちを待っていたのは、魔境と呼ばれる熱帯雨林だった。幾度となく発症するマラリア、友軍の死体が折り重なる山道、クモまで口にする飢餓、先住民の恨みと襲撃、そしてさらなる転進命令……。「見捨てられた戦線」の真実をいま描き出す。 -
ラブ・クラシック
一生に一度、極上のロマンス。下校時の駅のホームで毎日朗読をする少女の「声」に魅入られていく男子学生。人妻・妙は、子供の頃に憶えた悪い遊びが忘れられず、夜毎押入れに忍び込む。とあるお屋敷に、寝たきりの若様の世話係として仕える少女。明治から昭和初期を舞台に、女と男の儚く美しい愛と官能を描く、エロティック&ノスタルジック短編集!! -
未開の惑星
占領軍に支配された町で、未来を失い猛り狂った若者たちの暴力と欲望が暴発する! 壮大なスケールで展開する、渾身の青春大河ドラマ。全2巻。 -
ダイヤモンドZAi
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎第1特集 ずっと高配当で安心して持てる!減配しない! 10年配当株ベスト50 ●配当維持や増配年数で点数化! 10年配当度はこうして計算している! ●1位~50位を一挙公開 1位》94点 みずほリース 配当利回り3.75% 2位》93点 全国保証 配当利回り3.84% 3位》93点 ヒューリック 配当利回り3.78% ◎第2特集 「買い」「強気」の10万円株は123銘柄 <2026秋>人気の株500+Jリート14激辛診断 買い》丸井グループ、日本郵船、INPEX…など 強気》ヤマハ発動機、日本製鉄、コマツ…など ●旬の3大テーマ 過去最高業績/下落時に上昇/配当が増える ●5大ランキング 第1四半期高進捗/アナリストが強気/高配当 など ●2026年秋のイチオシ株 10万円株7/高配当株7/株主優待株7/Jリート4 ●気になる人気株 大型株393/新興株86/Jリート10 ◎別冊付録1 買いの好決算株を探せ!増益割安株は1580銘柄 上場全3802社の最新理論株価 ◎第3特集 AI株は明暗が分かれる! <26年10-12月>人気の米国株150診断 ●買い時/有望な業種/AI株の今後を大予測 ●PART1:スペースXは「買い」!GAFAM+α定点観測 ●PART2:今買いの人気優良株9 ●PART3:人気の132銘柄の買い売り診断 ●番外編:「人気150銘柄」以外から厳選!買いの高配当株8 ◎第4特集 初心者危険!リスクもデカいが儲けもデカい! ピリ辛レバレッジ型投信で攻めるワザ ●レバ型投信ってナニ!? ●レバ型投信に投資する心得 ●米国株/日本株のレバ型を使いこなす億り人のワザ ●人気投信8本を徹底解剖 ◎別冊付録2 iDeCo入門第3回「失敗しない受取り方」 ●マンガで理解 出口戦略でおトク度に差がつく!控除枠内で受取ろう ●元本が2倍になる人続出!リアル体験記 ●一括/年金/併給など 受取り方のキホンとポイント ●繰下げ受給など 年金を増やす3つのワザ ◎短期集中連載 株好きアイドル[ラフ×ラフ]高梨結VSザイ部員 スイングトレード株バトル第3回 「ボリンジャーバンド」を制する者がトレードを制す! ◎いつもの連載も充実 ●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.26 「大きな病気をした時は?」 ●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.21 「勢いのある上昇は押し目を狙って攻める」 ●おカネの本音!VOL.51 高橋勅徳さん 「婚活だっておカネになる社会のスキマで見つけた好きなことで稼ぐ方法」 ●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.119 「ふたりの予測市場は波乱含み!?」 ●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国 「デジタル遺産相続にも注意!庶民ほど争いが多発!少額相続の落とし穴」 ●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ! 「本当の利回りのアップ・ダウンはまちまち!」 ●ザイクラブ拡大版!1カ月で上がる株を当てろ! 「ヤマハ発動機が市場予想を大幅に上回る好決算!」 -
黄金の時
商社マンだった父は、かつてアメリカでプロ野球選手だった!? 1963年、カリフォルニアで野球に青春の全てを捧げた男の物語。 作家の本谷要は、亡くなった父親の遺品を整理中に意外なものを発見する。1963年に、マイナーリーグのサクラメント・ゴールドハンターズで野球をする若き日の父・総一郎が写った一枚の写真だった。野球が嫌いだったはずの彼に、いったい何があったのか。商社マンとして仕事一筋の謹厳な父は、作家という不安定な職業を選んだ要は折り合いが悪く、長年に渡って没交渉だった。要は父の過去を知るべく、渡米を決意する。 日本初のメジャーリーガー・村上雅則が誕生する前年に、米プロ野球界の底辺、1A北カリフォルニアリーグでたった3ヶ月間、己の青春の全てを野球に捧げた男の物語。 解説・宮田文久
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