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宮城県仙台市から青森県青森市まで。雄大なリアス式海岸に沿って走る国道45号線は「命の道」と呼ばれている。あの日、3月11日に襲った津波により国道は壊滅状態に。この道を開かなければ救助も救援もできない。度重なる余震。あるいは自らの命を失うかもしれない。けれど「やるしかねえよな」――。道路の復旧にかけた人々の高き矜持を描くノンフィクション。『命をつないだ道』改題。
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Posted by ブクログ
ものすごく綿密な取材。 官公庁、民間企業などの立場にかかわらず、最前線の現場で目の前のやるべきことを進めていく、プロの皆さんの矜持が見えます。
3.11、壊滅的な打撃を受けた国道。救助物資を運ぶには、救援の人員を送り込むには、道路の復旧は不可欠… だということを、この本を読むまでは全く思い当たらず。 道路工事というと、公共事業などで無駄に税金が投入されているネガティブなイメージしかありませんでした。しかし被災後、普段道路を保守している人た...続きを読むちが自らの責任のもと、自ずと道路の補修工事を行っていたという話には胸を打たれました。 そして少なからずあの土地に関わったことがある身としては、彼らのそうした行為があったからこそ、ボランティアとしてあの地で活動できたんだと思うと、感謝の念に堪えません。 一国民としては、当たり前のように使用している数々のインフラを失ったときの苦しさと状況を本書で初めて気づかされ、またそのありがたみを改めて思い知らされました。そして、周囲の情報に踊らされず、正しく正否判断できるようにありたいとも思いました。
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