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ヤマケイ文庫 極北の動物誌
星野道夫が「名作」と呼んだ幻の古典。 この本全体に流れている極北の匂いに、どれだけアラスカの自然への憧れを掻き立てられただろう/星野道夫 カリブー、ムース、オオカミらが危ういバランスの上で織りなす極寒の地の生態系――。 『沈黙の春』が人類による自然破壊に警鐘を鳴らした1960年代初め、 アラスカの大地を核実験場開発の脅威から守り抜き、そのため故国アメリカを追われた動物学者がいた。 彼の名はウィリアム・プルーイット。極北の大自然と生命の営みを、詩情あふれる筆致で描き、 写真家の星野道夫が遺作『ノーザンライツ』のなかで、敬意をこめて 「アラスカの自然を詩のように書き上げた名作」と評した幻の古典を文庫化。 気候危機と生物多様性の危機が差し迫るなか、人の営みと自然の営みの共存を問いかける本書は、 「エコロジーとは何か」を知るための入門書であり、今を生きる全ての人へのギフトだ。 ■内容 刊行によせて 星野直子 プロローグ 旅をする木 タイガの番人 ハタネズミの世界 ノウサギの世界 待ち伏せの名手 狩りの王者 カリブーの一年 ムースの一年 ムースの民 生命は続く ホームステッド にわか景気 未来の展望 謝辞 エピローグ―一九八八年版あとがき 訳者あとがき 文庫化によせて 大竹英洋 ■著者について ウィリアム・プルーイット(1922-2009) 動物学者。アメリカのメリーランド州生まれ。 アラスカにおけるアメリカの核実験場開発計画「プロジェクト・チャリオット」を 環境調査によって阻止し、そのためアメリカを追われることになった。 その詳細は星野道夫著『ノーザンライツ』に記されている。 カナダに移住後は、マニトバ大学動物学研究室教授。 タイガ生物学研究所を設立。極寒地における野生生物の研究を続け、カナダ科学アカデミー最優秀賞などを受賞。 93年、アラスカ州政府より正式の謝罪を受け、名誉回復。アラスカ大学名誉博士となる。 -
ヤマケイ文庫 瀟洒なる自然 わが山旅の記
『日本百名山』の著者、深田久弥が、山旅での思いを四季の順に沿って44編、並べた紀行・随想集。 登場する山は北海道の日高山脈から東北・下北半島の山、北上山地、出羽三山、日光戦場ヶ原、 越前の山、餓鬼・唐沢岳、有明山、焼額山、高峰と草津など、「日本百名山」の選外の山が中心だが、 紀行文の間に挿入された随想のなかに当時の登山界を鋭く見つめる深田の批評的精神が読み取れて興味深い。 物質文明やモータリゼーションへの批評などがそこに鋭く描かれている。 「登山は運動会ではない。ぞろぞろ行列して登るのは、私の趣味にあわない」「『登山はスポーツである』という表現を私は好まない」 「寸時の休憩にもカメラの操作に忙しくては、風景が心に残る暇がない。むしろ私はカメラ無しの登山を勧める」 「今の人はバスで直ちに山麓まで運ばれてしまうから、その道中の楽しさを知らない。つまり今の登山者は、山登りという一種の勝負にしか関心がなく、それまでの道中は無駄なものとしか見えないのだろう」。 深田久弥の山に対する思いを歯に衣着せぬ筆致で描いた随想集として、百名山ファン必読の一冊といえる。 -
男装女子が、婚活はじめました
昔から長身でボーイッシュだった花澤もえは、女の子らしい服装を「女装」と笑われたトラウマから、これまでの人生を「男役」で過ごしてきた。そんなもえが、店一番の人気店員として働くのは、男装して女性客をおもてなしする「男装カフェ」。自分の特徴を生かせるこの仕事はまさに天職!と思い、仕事に没頭して生きてきたが……。気づけば「いい歳」。まわりの友人たちも結婚し、出産し、着実に人生を歩んでいる。ふと心の中で「このままでいいの…?」と問いかける自分がいて……?? ―――マッチングアプリ、お見合いパーティ…恋愛偏差値ゼロ女子の、婚活奮闘記! -
ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像50【第2版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハッブル宇宙望遠鏡は1990年に打ち上げられて以来、28年以上にわたり実に素晴らしい画像を私たちに届けてくれ、現在もなお活躍中です。 そのハッブル宇宙望遠鏡の画像を50枚厳選しました。美しい宇宙の世界をぜひお楽しみください。 ※本書は『ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像 SELECT25 Vol.1【第2版】』『ハッブル宇宙望遠鏡が見た宇宙画像 SELECT25 Vol.2【第2版】』の2冊に収録した合計50枚の画像を1冊にまとめたものです。また、『ハッブル宇宙望遠鏡が見た 絶景宇宙 SELECT 10【第2版】』Vol.1~5のそれぞれに掲載されている画像とも同じものが掲載されています。 【掲載画像一覧】 木星/土星/プレアデス星団/らせん星雲/オリオン星雲/馬頭星雲/NGC 5189/シャープレス2-106/網状星雲のクローズアップ/環状星雲(リング星雲)/コーン星雲/NGC 6302/NGC 2174のクロースアップ/かに星雲/創造の柱/NGC 7635(バブル星雲)/カリーナ星雲の中心領域/カリーナ星雲内の一部/HH 901とHH 902/ボーク・グロビュール/きょしちょう座47/いっかくじゅう座V838/ウェスタールンド2/NGC 3603/銀河系中心/タランチュラ星雲/NGC 346/NGC 602/NGC 1569/ケンタウルス座A/M82/M83/NGC 6503/ソンブレロ銀河/子持ち銀河/M74/NGC 2841/NGC 4302, NGC 4298/NGC 1672/アンテナ銀河の中心部/NGC 1300/ろ座A/ペルセウスA/ステファンの五つ子/Lindsay-Shapley Ring Galaxy/Arp 273/オタマジャクシ銀河/ESO 325-G004/Abell 68/HUDF 2014 -
さようならアルルカン
私は「さようならアルルカン」と書いて、真琴のくつ箱にそっと入れた。小学六年の時から、ずっと見つめてきた彼女は、今やジョークを言い、皆を笑わせ、自らにnot to beを命ずる道化師(アルルカン)になっていた。アウトサイダーであった真琴。他人のぬれぎぬを我が事のように怒った真琴。私の憧れは裏切られ、もはや私の知っている真琴ではなくなっていた。真琴の変化は、果たして成長なのだろうか。 【目次】さようならアルルカン/アリスに接吻を/妹/誘惑は赤いバラ/あとがき――連想風に―― -
ルールを変える思考法
自他ともに認めるゲームオタクの川上氏は、「日本でも数百人程度しか遊んでいなかったというボードゲームを手始めに、ゲーム機やPCの“シミュレーションゲーム”によって思考力や発想が鍛えられた」と語る。そんな同氏がビジネスを考えるときに重視するポイントは、「勝てないなら“ルール”を変えればいい」ということ。実際、その発想から、投稿動画サイトの巨人「YouTube」を後発の「ニコニコ動画」で迎え撃ち、成功させている。 異色の経営者として名を馳せる一方、スタジオジブリに「見習い」として入社し、鈴木敏夫プロデューサーの鞄持ちになるなど、独自の発想で知られる川上氏の思考法・経営戦略・コンテンツ戦略をまとめた一冊。 -
雑学の日本地図300連発!
たとえば、ギネスブックにも載った、世界一せまい海峡ってどこ?日本全土を調べて分った、信じられない地形や摩訶不思議な自然現象が起こる地等、地図が楽しくなる話題が大集合! -
アプローチがピタッと寄る本
アプローチを飛躍的に上達させて50ヤードを2打であがる奥義とは?ベテランから初心者まで、目からウロコの“寄せワン”の技術をズバリ伝授。たとえドライバーが飛ばなくても、パットが不調でも、一度身につけた寄せワンの「型」と「ワザ」は、あなたを裏切らない!ちょっとした超ヒントでゴルフが確実に巧くなる、大好評シリーズ第3弾。 -
シュフ。
働くというのは義務であると同時に権利でもある。 「男は仕事をするもの」というプライドはそこまでして守るべきものなのか。僕にとって一番大事なものはなんなんだろう。 「じゃあ、僕が主夫になるよ」 専業主夫として、毎日悩んだり、試行錯誤を繰り返したりの日々を送ってきた「ベテランでもないけど、素人でもない専業主夫の、現在進行形の様子」を語ります。 「impress QuickBooks」(インプレス・クイックブックス)は、通常の書籍の30~90ページ程度の文字数でコンパクトに構成された、スマートフォンで気軽に読める電子書籍です。通勤や通学の車内や昼休みのちょっとした空き時間に、文庫本や新書のような感覚で、多くの人が興味のある旬のトピックについて気軽に読むことができます。 -
掌の中の小鳥
たぶん僕は変わったのだ。四年前にはとてもできなかったことが,今の僕にはできる。――本書全体のプロローグといえる第一話「掌の中の小鳥」で真っ赤なワンピースの天使に出逢った主人公は,一緒に退屈なパーティを抜け出した。狂言誘拐の回想「桜月夜」で名前を教わり,御難続きのエピソード「自転車泥棒」や不思議な消失譚「できない相談」を通じて小さな事件に満ちた彼女の日常を知るにつれ,退屈と無縁になっていく自分に気づく。小粋なカクテルの店〈エッグ・スタンド〉を背景に描かれる,謎を湛えた物語の数々。巧みな伏線と登場人物の魅力に溢れたキュートなミステリ連作集。 -
文章を書くこころ
手紙、原稿、論文……日常生活の中で、文章を書かねばならない場面は多い。知的で味わい深く、自分の考えをうまく伝える文章を綴るには、何を心がければよいのか。本書は、エッセイの名手として知られる著者が、書く前の準備、上手な文章にするための心得、手紙のコツなど、文章上達のための基本を披露する。書くことへの苦手意識がいつの間にかなくなる、親身のアドバイス満載の書。 -
異帝国太平洋戦争 旭日作戦、成就!
ミッドウェイ基地航空隊の夜間爆撃でアメリカ太平洋艦隊はハワイで孤立、南雲機動部隊にサンフランシスコを空襲され、特殊水上爆撃機に原爆開発施設を破壊されたアメリカは、東西分裂の危機に陥る。孤立無援のトルーマンが下した苦渋の決断とは!? -
ヤマケイ文庫 新田次郎 続・山の歳時記
富士山、故郷信濃、ヨーロッパ・アルプスなどを描いた新田次郎のエッセー・紀行集。 単行本・全集未収録作品を中心に52篇を収録、 作家の山岳・自然観、創作の背景をたどる。 ■著者紹介 新田 次郎(ニッタ ジロウ) 1912年、長野県諏訪郡上諏訪町(現諏訪市)に生まれる。 本名藤原寛人。旧制諏訪中学校、無線電信講習所を卒業後、1932年、中央気象台(現気象庁)に入庁。 1935年、電機学校卒業。富士山気象レーダー(1965年運用開始)の建設責任者を務めたことで知られる。 1956年『強力伝』で、第34回直木賞受賞。 1966年、気象庁を退職し、文筆に専念。 1974年、『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して吉川英治文学賞受賞。 1979年、紫綬褒章受章。 1980年2月、心筋梗塞のため逝去。正五位勲四等旭日小綬章。気象学者藤原咲平は伯父。妻ていは作家。 -
Q&Aで学ぶ 確率・統計の基礎 実際に直面する問題をどう解くか
順列・確率を習わなかった文系の学生にもよくわかる! 一見常識と思われていることが確率・統計の手法を駆使すると以外な事実に辿り着く。ものの見方・発想をガラリと変える確率・統計の基礎から応用までを伝授。●男と女が出会う機会は●宝くじの賞金総額を予想●今年のプロ野球の順位はどうなる●パチンコ必勝法はあるのか●電子機器の平均寿命●有名進学校の合格率の信頼性●内閣総理大臣の支持率が気になる※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
あの一瞬 アスリートが奇跡を起こす「時」
瀬古利彦、サッカー日本代表、遠藤純男、ファイティング原田、新日鉄釜石、明徳義塾……。さまざまな競技から歴史に残る名勝負を選りすぐり、勝敗を分けた「あの一瞬」に至るまでの心の奇跡を描きだす。 ※本書は二〇一〇年七月に新潮社より刊行された単行本『あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか』を一部改題し、加筆・修正したものが底本です。 -
ヤマケイ文庫 なんで山登るねん
世代を超えて多くの読者の支持を得た名著がヤマケイ文庫でよみがえる! 京都府立大学山岳部OBで、ラトックII峰、ディラン峰などの遠征を行い、国内においても剱岳東大谷での積雪期初登記録を持つ高田直樹氏のエッセイ集。 氏が大学山岳部時代から経験してきた山での出来事を、京都弁のタイトルのようにソフトな語り口で紹介してくれる。 冬の剱岳での遭難体験、黒部川源流での釣りと焚き火の日々、京都北山でのひとりぼっち夜・・・。 そこに描かれた体験と思索の数々は、山のきびしさ、やさしさ、愉しみ、苦しみを伝えながら、さらに「生きる」意味までをも読者に考えさせようとしている。 長い間、教育者として活躍されてきた氏ならではの鋭い視点を、京都弁でやさしく包んで描いた青春の書にして文明批評の書。 -
プルトニウム 超ウラン元素の正体
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エネルギー資源に乏しい日本が、自主資源として期待をよせているプルトニウム。その本格的利用のための研究開発に対して、世界が厳しい目を向けている。プルトニウムは、優れた核燃料であると同時に、原子爆弾の材料であり、最悪の毒物でもあるからだ。この危険なプルトニウムの利用は止めようという世界の趨勢のなかで、日本政府はその本格的利用を目指しているという。その是非を判断するのは国民1人1人である。それならば、何よりもまず、この超ウラン元素の正体を、正確に知ることが先決であろう。(ブルーバックス・1995年7月刊) -
大人のケンカ必勝法
「成果主義!」「能力重視!」と力の入った声がさまざまな場所で聞かれるようになった。実際に日本にはこれが浸透しているといってもいい。何しろ「勝つ人」「負ける人」の差が明確になってきたからだ。年収の格差が急激に広がってきたことはその顕著な例だ。現代は、そんな競争原理主義のサバイバル時代なのである。かつての日本人の典型、「根回し上手でケンカせず」では冷や飯を食わされてしまう。情報の収集能力、問題解決力、論理性などを備えて、大人の「ケンカ」に勝つことが高い能力の指標となるのだ。本書は気鋭の精神科医が、論争や心理戦などの大人のケンカに勝つ方法を包み隠さず伝授! 「論理的に負けないための心理学」「ケンカに弱い性格から脱却する」「ケンカに負けても生き残る方法」など、議論に負けない、上司に屈しない、成果を横取りさせない強いあなたを作るテクニックを開陳する。会社組織でがんばる女性にも強い味方になる一冊。 -
ルポ 父親たちの葛藤
なぜ男性の「家庭進出」が進まないのか。著者は「これまでのイクメンブームの盛り上げ方に短絡的な部分があったと認めざるを得ないのではないか」と問いかける。ではどうしたらいいのか。仕事と家庭の板挟みに悩む父親たちの本音、彼らに殺意さえ覚えるという妻たちの本音、理想ばかりを言っていられない会社側の本音、そして冷徹に世相を物語る数々のデータからヒントを見い出す。●自らブラック企業化する父親たち●ワーク・ライフ・バランスという名のマッチョイズム●「世間の風潮」と「目の前の妻」の価値観のズレ●「昭和の亡霊」にとりつかれた夫婦●妻の殺意にも気づかずベタベタしてくる夫●女性というパワハラ?●「同時多発育休」で「育休倒産」?●ジレンマから抜け出すための8つの心得 etc.※以下、本書「第1章 自らブラック企業化する父親たち」より抜粋 「産後クライシス」「家事ハラ」。いずれも夫婦間の対立が社会現象化したものだ。「結局男と女どちらが悪いのか」という社会的論争に発展した。しかしこの論争は不毛だ。どちらが悪いわけでもない。どちらもキャパオーバーなのだ。よほどサボっていた会社員でもない限り、それ以上業務の効率化などできるはずがなかった。そこでさらに「家族時間を捻出しろ」というのは、絞りきった雑巾をさらに万力にかけ、最後の1滴を絞り出すようなものだ。下手をすれば雑巾が破れてしまう。 -
格闘技「奥義」の科学 わざの真髄
いかなる格闘技でも、超一流の域に達した人は、常人にはうかがい知ることのできない「奥義」を身につけている。わずかに触れただけで相手を吹っ飛ばしたり、3枚重ねの真ん中のレンガだけ割ったり、2倍も体重のある相手の突進を受け止めたり……。しかし、たとえ神秘的に見える「奥義」も、実は力学的に高度な合理性にもとづいたわざであることを、本書は明らかにする。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
絶体絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode公式コミック。コロシアイ学園生活が解決したあと、黒幕は倒され、世の中は正常に戻っていく予定だった。だが、絶望は終わっていなかった……。あまりにも平凡な主人公・苗木こまるが、腐川冬子・ジェノサイダー翔とともに新たなる絶望に立ち向かう! -
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
今度はコロシアイ修学旅行――。超高校級の才能が集まる希望ヶ峰学園に入学した主人公の日向創は、これから始まる高校生活に胸を踊らせていた。だが、突然めまいをおこし、気がつくと南の島にいたのだ……。そこで、この島からの脱出と引き換えに“コロシアイ”を命じられる。誰が殺し、誰が殺されるのか――。疑心暗鬼が広まる中、ひとつ目の殺人が発生する。 〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラストを「スペシャルイラスト」に追加して特別収録!!〉 -
発達障害の子どもと生きる
幼少期から始められる取り組みや一般企業で働くための教育、大人の発達障害へのサポート法を丁寧に解説する。 発達障害者支援の専門家が最先端の教育・就労支援、親子のための生き方を記した決定版。 発達障害のあるお子さんには、一人ひとりの特性に合わせたキャリア教育、就労支援、生涯にわたって多くの理解と協力が必要です。症状について正しい理解を深めるだけでなく、どう育てていけばよいのか。幼少期から成人後に至るまで、お子さんの人生を支えていくために親が最も知りたかったサポート方法をわかりやすく解説。 -
被爆と被曝 放射線に負けずに生きる
■内容紹介 福島原発事故から2年。日本中のすべての人が「被曝」してしまいました。 これから何が起こるのか――その現実から目をそむけてはいけません。 96歳、広島原爆で「被爆」した反骨の医師による渾身の提言。 未曾有の東京電力福島第一原発事故発生から2年が経過。福島原発は今も放射性物質を放出し続け、その毒物は日本全土にとどまらず世界中に広がっている。すべての人の体内に放射性物質が入り込んでしまった現実をどう受け止めるべきか。放射線による被害をこれ以上増やさないためにできることは何か。広島原爆で被爆した医師が、放射線と闘いながら生き抜く方法を大胆に提言する。 ■著者紹介 肥田 舜太郎(ひだ しゅんたろう) 1917年、広島市生まれ。1943年、日本大学専門部医学科卒業。1944年、陸軍軍医学校卒。軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年8月6日、原爆被爆。その直後から被爆者の救援・治療にあたる。6000人以上の臨床体験を踏まえて「原爆ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、低線量内部被曝の影響に関する研究にも携わった。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の創立に参加。全日本民医連理事、埼玉民医連会長、埼玉協同病院院長、日本被団協原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年以降、欧米を中心に海外渡航32回延べ37か国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える。 -
閃乱カグラ Spark!
飛鳥の先輩、斑鳩と葛城。――彼女たちの新入生時代。国立半蔵学院。その忍学科に久しぶりの新入生が2人。ソリが合わなきゃ手出しも早い。まさに犬猿な仲の、斑鳩と葛城。ゲームでは語られなかった、2人の新入生時代のハナシ。 -
そして長い夜が明けたなら
クローゼットゲイの西片は、同い年の後輩・根津から転職すると聞かされ落胆が隠せなかった。 始めは少し苦手に思っていたけれど、先輩として指導し、それにこたえる根津と打ち解けたと思っていたからだ。 すると、突然キスをされ「自分もゲイだ」と告白される。 流されるように始まった関係、でも一緒にいると満たされる何かがある。 穏やかなこの関係が続けばいい――。 そんな時、西片は元カレと再会し、彼との辛かった別れを思い出す。 過去にとらわれた西片は、根津との関係がぎくしゃくしたまま根津の退職を迎えてしまう。 このままにしたくない西片は勇気を振り絞りメールを送るが――…。 電子版特典として、描きおろしマンガを収録。 【収録内容】 「そして長い夜が明けたなら」…1話~8話前編 描きおろし 電子版特典…描きおろしマンガ ※本書籍は2021年に発行された同人誌「塵舞う街のふたりの1~6」と、2024年発行された同人誌「塵舞う街のふたりの7~14」#7~#8・19ページまでを加筆修正し改題したものです。 -
そうだ、食べ放題いこう。
「甘党OL漫画家」&「しょっぱ党大食い編集」がレポる、ハズレなしの食べ放題!! 本当に旨い店、教えます! ケーキ、肉、お寿司、カレー、牡蠣、野菜 etc…。11ジャンルのイチオシ店で食べ放題!! 甘党さんにも、しょっぱい派にも嬉しい東京食べ歩きマンガ。料理の盛り方、注文の仕方、胃袋の空け方に、最強の食べ合わせまで。食べ放題の極意ここに有り!! 一冊読んだら絶対に行きたくなること間違いなし! レッツ東京近郊食べ放題!! -
別れぬ理由
現代の夫婦とは? 結婚して17年目を迎えた、速見修平と妻・房子。 お互いに愛人がいることがわかり、相手に対し、疑心暗鬼になり、揺れ動きつつも、紆余曲折を経て奇妙な安定期に入る。 夫婦の抱える問題を2人の心模様から見事に描き、テレビドラマ化、映画化もされた話題作。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。 -
架空の球を追う
「自由ホンポウな女になりたい!」「その方、カツラですの」「やっぱり罠にはまった。そんな気がする」 あなたの心を揺るがす物語がきっとある。ようこそ魅惑の〈森絵都ワールド〉へ! 何気ない言葉に傷ついたり、理想と現実のギャップに嫌気がさしたり、いきなり頭をもたげてくる過剰な自意識にとまどったり……。 生きているかぎり面倒は起こるのだけれど、それも案外わるくないと思える瞬間がある。 ふとした光景から“静かな苦笑いのひととき”を抽出した、読むとちょっと元気になる小説集。 解説・白石公子 ※この電子書籍は2009年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
視覚世界の謎に迫る 脳と視覚の実験心理学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち。私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔などをはっきり認識できるようになる。本書は、赤ちゃんの視覚の発達を丹念に追うことで、脳のなかに視覚世界がつくり出される複雑きわまりないメカニズムを解明していく。(ブルーバックス・2005年11月刊) -
俺を好きだと言ってくれ 不器用御曹司の求愛はわかりにくい【合冊版】
「俺のこと、嫌いでしょ」不動産会社で営業をしているふみは、バツイチだがイケメンだと噂の副社長・悟に淡々と対応していたはずが、なぜだか気に入られてしまい!? 「百回でも二百回でも、俺は再トライするよ。俺を受け入れてくれるまで」何かにつけ声をかけてくる悟に、初めは媚びない女が珍しいだけだろうと思っていたふみだけれど…。恋に不器用な御曹司×塩対応OL。どこか噛み合わない二人の恋の行方は――? ※こちらは「俺を好きだと言ってくれ 不器用御曹司の求愛はわかりにくい」単話1~3話の合冊版となります。重複購入にご注意下さい。 -
ザ・叶精作 死星マリア
マリアは美貌のシスターでありながら凄腕の暗殺者。聖職者としての優しさと、暗殺者としての冷徹さを併せ持ち、彼女の十字架剣(クルス・ソード)は神の裁きの象徴として、テロリストたちに恐れられていた。その姿は、聖母のような優しさと、悪魔のような冷酷さを兼ね備え、妖艶な魅力を放つ。そんな彼女の秘密はテロリストに夫を殺され、自身も強姦され、幼い娘を連れ去られるという悲劇的なものだった。その復讐と娘の奪還を目指し、テロ根絶を目指す秘密組織のテロリスト・ハンターとしてテロリストたちを追い詰める。巻末に叶精作オリジナルイラストを収録! -
その果てを知らず
日本SF第一世代として活躍した眉村卓が晩年の病床で書き継いでいた遺作。SF黎明期に起こったこと、そして未来はどうなるのか―― 今から60年以上前、大学を卒業して会社員となった浦上映生は文芸の道を志し、SF同人誌「原始惑星」や創刊されたばかりの「月刊SF」に作品を投稿し始めた。サラリーマン生活を続け、大阪と東京を行き来しての執筆生活はどのように続いていったのか。 晩年の彼が闘病しつつ創作に向き合う日常や、病床で見る幻想や作中作を縦横無尽に交えながら、最期に至った“この世界の真実”とは。 これぞ最後の「眉村ワールド」! -
ヤマケイ文庫 山の朝霧 里の湯煙
自然と旅を愛したドイツ文学者が、心おもむくままに楽しんだ山旅といで湯紀行 山旅と温泉を愛したドイツ文学者・池内紀の紀行集。 足の向くまま山歩き、いで湯に浸かれば忘我の境地……。 山に移ろう霧と、いで湯の煙に包まれ、観照と夢想、 仙境と俗界を往き来する“池内ワールド”が展開。 東北、関東周辺を中心に、北海道、北アルプス、西は四国の山、 楽しくて味わい深い作品27篇の名作紀行集を文庫化。 ■著者紹介 池内 紀(イケウチ オサム) 1940年、兵庫県姫路市生まれ。東京外国語大学卒業後、東京大学修士課程修了。 神戸大助教授、東京都立大教授、東京大教授を歴任し、55歳から文筆業に専念。 フランツ・カフカをはじめとするドイツ文学の翻訳のほか、文学論、文化論、エッセー、詩集、小説など幅広い分野で数多くの著作がある。 ゲーテ「ファウスト」(1999~2000)で毎日出版文化賞。「カフカ小説全集」(2000~02)で日本翻訳文化賞、「ゲーテさんこんばんは」(2001)で桑原武夫学芸賞、「恩地孝四郎 一つの伝記」(2012)で読売文学賞。 2019年死去。 -
旦那様は内緒の御曹司~海老蟹夫妻のとろ甘蜜月ライフ~
仕事も恋もうまくいかない普通OL・理子と若手出世株のイケメン・隆臣は、気の置けない同期。だけどいつものようにふたりでお酒を飲んだ時、酔った勢いで書いた婚姻届がいつの間にか受理され、いきなり1カ月のお試し結婚生活がスタート! 「お前を必ず落としてみせるから」――ただの同期だったはずなのに、強く抱き寄せ愛を囁く彼にたじたじに。会社でも家でも熱く迫られ、身も心もさらけ出してしまう。そんなとき、隆臣が御曹司だということを知ってしまい…!? -
極秘出産のはずが、過保護な御曹司に愛育されています
大企業の御曹司・結貴と付き合っていた文香は、身分の違いから自ら身を引いた矢先、妊娠が発覚! 彼を密かに想いながら出産し、ひとりで育てていた。しかしある日、偶然にも結貴に再会。出産のことを知らない結貴は「今でもお前を好きだ」と情熱的にアプローチ! 心が揺さぶられるも、文香は悟られないように振舞う。「二度と手放したりしないから、覚悟しろ」――会えなかった時間を埋めるように、過保護なまでに子どもごと溺愛してくる彼に、気持ちが抑えられなくなり…!? -
××夫婦、溺愛のなれそめ
恋人に突然婚約を破棄されてしまった莉子。ショックを受け路頭に迷っていたところ、日本人離れしたルックスのイケメンに声をかけられる。事情を話すと「俺についてこい」と強引にエスコートされ、朝気が付くとホテルのベッドの上で…!? しかも「俺たちは昨夜婚約した」と宣言。巨大グループ会社CEOで御曹司の瑛士は、ある事情から契約結婚の相手を探していたのだという。利害の一致から、すぐに同居生活がスタート。即席の夫婦のはずが、瑛士の猛獣のような独占欲と熱い瞳はまるで本当の愛を宿しているようで…!? -
盗撮影手パパラッチ
フリーカメラマンの保阪春介は、友人の山林と夜の公園にアベックの写真を取りに行った。ところが、撮影した1枚の写真に前総理の岩野、暴力団の庭野、憲民党左派の山之部らの10億円授受の現場が写っていた。山林がこれをネタに5千万円を要求するが殺されてしまう。危うく春介も消されるところだったが、兄・秋夫に救われる。秋夫は殺し屋だったが、身内のヤクザを裏切って春介を助けたのだ。しかし、岩野、庭野、山之部が生きている限り、春介の命が狙われると思った秋夫は、自分の命と引き換えに彼ら3人を殺すことを決意した。そして、一人目のターゲットとして庭野を射殺するのだが……。 -
クールな准教授の焦れ恋講義
歴史民俗資料館で働く奈津は大学の卒業式の後、恩師の巴に告白するも振られてしまう。「三年後に気持ちが変わっていなかったらもう一度告白させてください」と宣言。まもなくその三年が経とうとしていたが、ふたりの関係は准教授と学生の域を越えられずにいた。そんな中で迎えた誕生日、奈津は他の男性と過ごすが、やっぱり巴に祝ってもらいたいとマンションに向かう。「私のこと好きですか?」と聞くと、「告白しなくちゃわからないだろ?」とはぐらかされて…。6年間の片想いの行方はどうなるの?一途な大人のピュアラブストーリー。
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