作品一覧

  • 星に誓う、きみと僕の余命契約
    5.0
    1巻803円 (税込)
    「私は泣かないよ。全力で笑いながら生きてやるぞって決めたから」親の期待に応えられず、全てを諦めていた優惺。正反対に、難病を抱えても前向きな幼馴染・結姫こそが優惺にとって唯一の生きる希望だった。しかし七夕の夜、結姫は死の淵に立たされる。結姫を救うため優惺は謎の男カササギと余命契約を結ぶ。寿命を渡し余命一年となった優惺だったが、契約のことが結姫にバレてしまい…「一緒に生きられる方法を探そう?」期限が迫る中、契約に隠された意味を結姫と探すうち、優惺にある変化が。余命わずかなふたりの運命が辿る予想外の結末とは――。
  • 余命半年、きみと一生分の恋をした。
    -
    1巻847円 (税込)
    幼いころ白血病だったせいで、無理に笑うクセがついていた中2のひまり。通学バスで出会った晴臣だけは、「俺の前ではムリするな」と言ってくれた。クールだけど優しい彼と一緒にいるうちに、ひまりは本当の笑顔を取り戻した。そんな中、病気が再発して、余命わずかだと告げられてしまう。彼のために一度は別れを決意するけど「どんなことがあっても、お前が好きだ」と晴臣は想いを伝えてくれて…。命の尊さと純愛に号泣の感動物語。
  • 余命一年、向日葵みたいな君と恋をした
    4.0
    1巻792円 (税込)
    「残り少ない君の余命、私と過ごさない?」先天的な心臓の病で生きる希望のなかった耀治に声をかけてきた同級生の日向夏葵。死ぬ際に後悔を残したくなかった耀治は友達をつくらず趣味の写真だけに向き合っていたが、夏葵から耀治の写真には何かが足りない指摘され、その答えを探すため残りの余命で夏葵と様々な場所に出かけるように。行動を共にするうちに向日葵のように明るい夏葵に惹かれていく。「僕は、君と過ごした証を残したい」しかし彼女にはある切ない秘密があって――。ラストに号泣必至の純愛物語。
  • たとえもう会えなくても、君のいた奇跡を忘れない。
    -
    1巻715円 (税込)
    高校生・藍は、6年前の事故で両親を亡くしてから無気力になっていた。ところがある日、水泳大会の係を明るいクラスの人気者・蒼太と一緒にやることになる。何事にも一生懸命な蒼太に心を動かされ、少しずつ前向きさを取り戻す藍。「もう死ぬなんて言うなよ」どんな時も藍のことを守り、藍にだけ特別優しい蒼太に惹かれていく。でも、蒼太には、藍が遭った事故と関係する秘密があって――。ラストに隠された真実に涙!!
  • きみは僕の夜に閃く花火だった
    3.0
    1巻649円 (税込)
    高二の夏休み、優秀な兄の受験勉強の邪魔になるからと田舎の叔母の家に行くことになった陽。家に居場所もなく叔母にも追い返され途方に暮れる陽の前に現れたのは、人懐っこく天真爛漫な女子高生・まつりだった。「じゃあ、うちに来ますか?その代わり――」彼女の“復讐計画”に協力することを条件に、不思議な同居生活が始まる。彼女が提示した同居のルールは――1.同居を秘密にすること、2.わたしより先に寝ないこと、3.好きにならないこと。 強引な彼女に振り回されるうち、いつしか陽は惹かれていくが、彼女のある秘密を知ってしまい…。
  • 10年前の私へ
    -
    1巻110円 (税込)
    第2回izure大賞受賞作品が待望の電子書籍化!10年前の私には分からなかった祖父からの愛情。気づく前に亡くなってしまった祖父と“私”との関係のためにに、今の私は筆を取る……桜の呪いに悩まされる男子高校生の日常を描いた短編「春のこと。」も収録!

ユーザーレビュー

  • 余命一年、向日葵みたいな君と恋をした

    購入済み

    感動した

    #泣ける

    0
    2025年01月29日
  • 星に誓う、きみと僕の余命契約

    購入済み

    泣けた

    話自体はマンガのように創造的でハッピーエンド、
    主人公の生い立ちや考え方、うまくいかないと思ってた幼馴染との関係性、考え方や行動を変えるだけで180度変わるという、ありきたりなストーリーだけど自分も生い立ちや人との関係性に悩んだ事もあるので、なんか泣けてきた。ポジティブ精神で生きていこうと思ったいい話だった。

    #泣ける #感動する #共感する

    0
    2025年01月13日
  • 余命一年、向日葵みたいな君と恋をした

    Posted by ブクログ

    心臓病で余命を誰とも親しくならないで孤独に過ごそうと考えていた耀治が、たまたま救助した夏葵。彼女は向日葵のように底抜けに明るくて、真っ直ぐで、グイグイと内面に入り込んでくる。
    しかし、夏葵には秘密があるようで‥。
    ストーリーは結末まで思ったとおりで、意外性はなく、文章は説明が多く感じてしんどく、耀治もなかなかしっかりせずに同じところを行ったり来たり。それでも青春っていいなあと、はるか昔を思い出しながら読みました。
    夏葵はとても魅力的な女性でした。

    0
    2025年08月28日
  • きみは僕の夜に閃く花火だった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「すごい」は自分にとって当たり前と気づく一冊

    「好き」で「楽しい」と思えることはかけがえのないこと
    自分にとって楽しく続けられることは、自分にとって当たり前になるので、すごいとは思わない。ただそれを周りが見た時には、「すごい」と思ってもらえるようなものであった。

    主人公の陽(よう)は母親から夏休みの間田舎の叔母の家で過ごすことを提案された。しかし叔母は海外旅行先から帰れなくなってしまい、途方に暮れることとなった。
    行く当てもなくとりあえず街の方へ行こうと乗った電車で、偶然女の子がお守りを置いて電車を降りてしまった。追いかけてお守りを届け次の電車に乗ろうとしたとき、女の子から「どこ行くんです

    0
    2025年05月18日

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