きみは僕の夜に閃く花火だった

きみは僕の夜に閃く花火だった

649円 (税込)

3pt

3.0

高二の夏休み、優秀な兄の受験勉強の邪魔になるからと田舎の叔母の家に行くことになった陽。家に居場所もなく叔母にも追い返され途方に暮れる陽の前に現れたのは、人懐っこく天真爛漫な女子高生・まつりだった。「じゃあ、うちに来ますか?その代わり――」彼女の“復讐計画”に協力することを条件に、不思議な同居生活が始まる。彼女が提示した同居のルールは――1.同居を秘密にすること、2.わたしより先に寝ないこと、3.好きにならないこと。 強引な彼女に振り回されるうち、いつしか陽は惹かれていくが、彼女のある秘密を知ってしまい…。

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「すごい」は自分にとって当たり前と気づく一冊

    「好き」で「楽しい」と思えることはかけがえのないこと
    自分にとって楽しく続けられることは、自分にとって当たり前になるので、すごいとは思わない。ただそれを周りが見た時には、「すごい」と思ってもらえるようなものであった。

    主人公の陽(よう)は母親から夏休

    0
    2025年05月18日

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