ライトノベル - スターツ出版文庫の検索結果
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鬼の花嫁
人間とあやかしが共生する日本。絶大な権力を持つあやかしの花嫁に選ばれることは憧れであり、名誉なことだった。平凡な高校生・柚子は、妖狐の花嫁である妹と比較され、家族にないがしろにされながら育ってきた。しかしある日、類まれなる美貌を持つひとりの男性と出会い、柚子の運命が大きく動きだす。「見つけた、俺の花嫁」―。彼の名は鬼龍院玲夜―あやかしの頂点に立つ鬼だった。玲夜から注がれる全身全霊の愛に戸惑いながらも、柚子は家族から逃れ、玲夜のもとで居場所を見つけていき…!? -
鬼姫
鬼の一族に生まれた六花は、強大な霊力を持ちながらも全く上手く使えない。最弱の落ちこぼれと疎まれながらも、病弱な妹を守るため懸命に生きていた。そんなある日、神の血を引く最強軍人・一龍斎氷雨との縁談が舞い込む。あやかしからの絶大な人気とは裏腹、氷雨自身は大のあやかし嫌い。ある利害の一致のためだけに、偽装婚約を交わす二人。そこに愛などないはずだったが…。「六花のどこが弱い」「お前に触れていいのは俺だけだ」「俺にはお前が必要だ。だから、俺を選べ」氷雨の隣で、六花は本当の自分を取り戻していく――。 -
鬼の花嫁 短編集~子鬼や皆の幸せな日常~
家族にないがしろにされ育ってきた平凡な高校生・柚子が、あやかしの頂点に立つ鬼の花嫁になりーー。そんな本編では描かれなかった柚子と玲夜の触れ合いはもちろん、二人の過去、周りの登場人物の意外な一面やエピソードなど、紙書籍未収録のSSに加え、ここだけでしか読めない書下ろし超短編を併せた全25編を収録!「鬼の花嫁」シリーズ待望、柚子、玲夜はもちろん、子鬼や皆の日常が読める幸せの詰まった超短編集。 -
白の花嫁と黒の花嫁~白龍神の花嫁の座を妹に奪われた私が、最強の黒龍神に愛されています~
人間、妖、神が共存する瑞穂皇国。高い霊力を持つ秋葉は、名誉ある白龍神の花嫁候補だった。しかしある日、双子の妹・春菜の命を救うために、その霊力を代償として失ってしまう。しかも、秋葉の力は全て春菜へと移り、花嫁の座まで奪われてしまった。以来、ずっと無能と蔑まれ、生きてきた秋葉を救ったのは、もうひとりの龍神である黒龍神・憂夜。彼は秋葉の魂を見初め、妻にしたいと言う。最初は戸惑う秋葉だったが、次第に彼のもとで居場所を見つけていき…。しかも、何故か奪われたはずの力が戻り始めて!? -
戦神の最愛婚~最底辺の少女は永遠の愛を知る~
養女の香穂は、本家の実娘であり天才と称される義姉・春妃から召使いのように扱われ、学園でも“役立たず”と嘲笑されていた。だが誰も知らなかった。彼女には、最強の雷神の力が宿っていることを――。春妃と風神の婚儀の日、その運命が暴かれる。「俺の番は、お前だけだ」 雷神・珠莉から突然求婚された香穂は、初めて無条件に大切にされる喜びを知る。しかし義姉の執念が二人を引き裂こうとしていて――。これは、最底辺の少女が最強の神に愛され、運命を覆す和風シンデレラ物語。 -
双子の姉にすべて奪われた私が、軍神に愛されています
特殊な異能を持つ一族に生まれた双子の姉妹、姉の杏花と妹の凜花。凜花は有能な姉と違い能力を持たず「出来損ない」と姉や家族に虐げられてきた。ある日、体調の悪かった姉の代役として参加した『選定の儀』で「ようやく会えた、私の番」と、眉目秀麗で最強の軍神・時雨の婚約者に選ばれる。代役として選ばれたから時雨の婚約者は姉で、無能な自分はこれからも下女として家で働くだけ。そう思っていたのに「私が選んだのは姉の杏花ではなく凜花だ」となぜか求められ溺愛されて…!? 大賞受賞の和風シンデレラ婚姻譚! -
龍神と許嫁の赤い花印三~追放された一族~
龍神・波琉からミトへの愛は増すばかり。そんな中、天界から別の龍神・煌理が二人に会いに来る。煌理から明かされた、百年前にミトの一族が起こした事件の真相。そしてその事件の因縁から、天界を追放された元龍神・堕ち神がミトに襲い迫る。危険の最中、ミトは死後も波琉と天界に行ける“花の契り”の存在を知る。しかし、それは同時に輪廻の輪から外れ、家族との縁が完全に切れる契りだという…。最初は驚き、躊躇うミトだったが、波琉の優しく真っすぐな愛に心を決め――。「ミト、永遠を一緒に生きよう」 -
龍神と許嫁の赤い花印五~永久をともに~
天界を追放された龍神・堕ち神の件が無事決着し、幸せに暮らす龍神の王・波琉とミト。そんなある日、4人いる王の最後のひとり、白銀の王・志季が龍花の街へと降り立つ。龍神の王の中でも特に波琉と仲が良い志季。しかし、だからこそ志季はふたりの関係を快く思っておらず…。永遠という時間を本当に波琉と過ごす覚悟があるのか。ミトを試そうと志季が立ちはだかるが――。「私は、私の意志で波琉と生きたい」運命以上の強い絆で結ばれた、ふたりの愛は揺るぎない。超人気和風シンデレラストーリーがついに完結! -
氷の花嫁
両親を妖魔に奪われ、記憶と笑顔を失った紗良は、本家・織井家で無感情な「氷の能面少女」と蔑まれてきた。織女神の加護を宿す彼女は、無心で守布を織り続ける。ある雪の日、倒れかけた紗良を救ったのは、黒須家当主の最強軍神・夜刀。彼はなぜか紗良に強く惹かれ、婚約を申し込む。しかし本家の娘・綾子は嫉妬に駆られ、策略を巡らせる。それでも夜刀は紗良を信じ抜き、彼女の凍りついた心は溶けていく。やがて紗良が織る布には、夜刀の求める特別な力があると判明し――? 二人の再会と記憶の物語は、永遠の愛で結ばれる。 -
後宮のガリレオ
平穏を何より望むマイペース女官・麗麗。実は彼女には、ガリレオを心から尊敬し、科学に熱狂する理系大学院生だった前世の記憶がある。そんな科学オタクの麗麗は、ある日、 “死んだ女官の呪いで首が絞められる”という噂に、「それ、ただの自然現象ですよ」とうっかり口にしてしまう。すると、美貌の宦官・冥焔に「呪いでないなら証明してみせろ」と命じられ……。気ままな女官生活を送りたいのに、常識では説明できない怪異や呪いだからこそ、つい科学的に証明したくなる。そんな性分から、呪いの真相を次々と解決していき――!? -
とつきの花嫁~顔も見知らぬ旦那様の子を身籠りました~
先野家の双子の姉・千月は、新月の夜に生まれ、精神干渉の力を持つ穢れと虐げられてきた。ある夜、番の子を宿している証である“紋”が手の甲に突然現れる。身に覚えのない千月だったが、その“紋”は最強軍神・威一朗の番に選ばれた証だった――。威一朗に救い出された千月。番の子を産むためだけの『とつきとおか』のお役目のはずが、宝物のように愛されて…「俺が一生、愛する」。彼の子を宿した千月は特別な加護を受ける。一方、嫉妬に狂った妹の千陽は、懐妊を画策し二人の運命を切り裂こうとするが――。 -
龍神の100番目の後宮妃~宿命の契り~
天涯孤独の村娘・翠鈴は、国を治める100ある部族の中で忌み嫌われる「緑族」の末裔であることを理由に突然後宮入りを命じられる。100番目の最下級妃となった翠鈴は99人の妃から虐げられて…。粗末な衣装しか与えられず迎えた初めての御渡り。美麗な龍神皇帝・劉弦は人嫌いの堅物で、どの妃も門前払いと聞いていたのに「君が宿命の妃だ」となぜか見初められて――。さらに、その契りで劉弦の子を身籠った翠鈴は、一夜で最下級妃から唯一の寵姫に!? ご懐妊から始まるシンデレラ後宮譚。 -
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another
「もし、生まれかわれるなら――今度こそ、君の側にいよう」白昼夢-佐久間彰。「あなたと出会ったことで、私は変わった。あなたの想いが、私を変えたんだ」水鉄砲-加納百合。「千代ちゃん、どうか幸せになってくれ。君は絶対に幸せになる」三日月-石丸智志 。「いつかまた必ずお会いできると信じて、ずうっと待っていたの。もう一度あなたに会える日を…」夏の空-中嶋千代。他、全11篇、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の”その後”が読める珠玉の短編集。それぞれの物語に号泣! -
数合わせの最下妃ですが、竜帝の世継ぎを授かりました
玉蘭は元平民で、後宮入りした最下位の妃候補。後宮内で虐げられていたが、何故か美麗の皇帝・皓月のお渡りがあり、子を身籠ってしまう。唯一の味方である妃候補・揚揚に相談すると、身の安全のため、しばらく懐妊したことは黙っているよう勧められ、 その通りにしていたが…。揚揚は玉蘭を裏切り、偽装懐妊で皓月の気を引こうとして!? さらには、揚揚に殺人未遂の濡れ衣まで着せられてしまう玉蘭。絶体絶命のピンチの中、皓月だけは一途に玉蘭を愛し、全てをかけて守ってくれて――。後宮大逆転シンデレラストーリー。 -
龍神と許嫁の赤い花印四~終わりを告げる百年の因縁~
意識を失ったミトが目を覚ますとそこは天界――龍神の世界だった。駆けつけた波琉曰く、堕ち神に襲われ、死んでしまったミトは、波琉との永遠の愛を誓った“花の契り”によって再び肉体を得ることができたという。しかし、堕ち神はある復讐を果たすため、依然としてミトの魂を狙い、襲い迫る。龍神の王でさえ、本来真っ向から立ち向かうことは難しい堕ち神。しかし、波琉は「ミトは僕の伴侶だ。決して誰にも渡さない」と全力でミトを守り…。ミトもまた、波琉との幸せな未来を歩むため共に立ち向かう――。 -
姉に身売りされた私が、武神の花嫁になりました
神から授かった異能を持つ神憑きの一族によって守られ、支配される帝都。沙耶は、一族の下方に位置する伊縫家で義母と姉に虐げられ育つ。姉は刺繍したものに思わぬ力を宿す「神縫い」という異能を受け継ぎ、女王のごとくふるまっていた。一方沙耶は無能と蔑まれ、沙耶自身もそう思っていた。家を追い出され、姉に身売りされて、一族の頂点である最強武神の武琉に出会うまでは…。「どんなときでもお前を守る」そんな彼に、無能といわれた沙耶には姉とはケタ違いの神縫いの能力を見出されて…!? 異能恋愛シンデレラ物語。 -
冷酷な鬼は身籠り花嫁を溺愛する
両親を失い、伯父の家で従姉妹・瑠花に虐げられる美織。ある日、一族に伝わる“鬼灯の簪”の封印を瑠花が解いてしまい、極上の美貌をもつ鬼の当主・魁が姿を現す。美織は、封印を解いた瑠花の身代わりとして鬼の生贄となるが――。冷酷で恐ろしいはずの魁は「この日が来るのを待ち焦がれていた」と美織をまるで宝物のように愛し、幸せを与えてくれる。しかし、人間があやかしの住む常世で生き続けるには、あやかしである魁の子を身籠る必要があると知り…。鬼の子を宿し運命が変わる、和風あやかしシンデレラ物語。 -
陽前院家の婚約者 親友に許嫁を奪われた私が、鬼の軍神に愛されました
異能を持たないあやめは、親友に許嫁を奪われ絶望の淵にいた。信じていた親友の優しさは嘘で、あやめを蔑み利用するためだった。すべてを失った彼女の元に、名家の次期当主・春市が現れる。彼は強大な神の力で傷を負っていた。しかし、あやめは彼の暴走する力を癒やせる唯一の存在だった。「お前以外考えられない」孤独な二人は惹かれ合い、春市はあやめに愛を注ぐ。偽りの親友や過酷な運命を圧倒的な愛で打ち砕く和風シンデレラストーリー。 -
バケモノの嫁入り
幼き頃、妖魔につけられた傷により、異形の醜い目を持つ千紗。顔に面布を付けられ、“バケモノ“と虐げられ生きてきた。ある日、千紗が侍女として仕える有馬家に妖魔が襲撃するが、帝國近衛軍、その頂点に立つ一条七瀬に窮地を救われる。化け物なみの強さと畏怖され、名家、一条家の当主でもある七瀬は自分とは縁遠い存在。しかし、彼は初対面のはずの千紗を見て、何故か驚き、「俺の花嫁になれ」と突然結婚を申し入れ…。七瀬には千紗を必要とする“ある事情”があるようだったが――。二人のバケモノ(・・・・・・・)が幸せになるまでの恋物語。 -
鬼の娘の契約結婚~姉の身代わり花嫁が愛を知る~
帝国を支配する華族のひとつ・玉森家に生まれながら、力を持たず「父親不明の卑しい娘」として忌み嫌われ、姉に虐げられてきた伽夜。すべてを諦め、ひっそりと生きてきた彼女は、姉の身代わりとして冷徹だと恐れられる最強あやかし・涼月に嫁ぐことに。ところが涼月は「君を離したくない」と求めてきて…。姉の代わりの自分は、愛など望んではいけない。そう思っていたのに、溺愛されていく。やがて自分の居場所を見つけた伽夜は、実は父の鬼の血を継いでおり、涼月に姉を凌駕する“鬼の能力”を見出されて――? -
はじめまして、僕のずっと好きな人。
過去の出来事から人間関係に臆病になってしまった琴音は、人との関わりを避けながら高校生活を過ごしていた。そんな時、人気者で成績も抜群だけど、いつもどこか気だるげな瀬名先輩に目をつけられてしまう。「覚えておきたいって思う記憶、つくってよ」―そう言われ、強引に“記憶のリハビリ”とやらに付き合わされることになった琴音。瀬名先輩は、大切に思うほど記憶を失くしてしまうという、特殊な記憶障害を背負っていたのだった…。傷ついた過去を持つすべての人に贈る、切なくも幸せなラブストーリー。 -
偽りの花嫁~虐げられた無能な姉が愛を知るまで~
和葉は、呪術師最強の証“神導位”を代々受け継ぐ黒百合家の長女にも拘わらず、呪術が扱えない“無能”。才能のある妹と比較され、孤独な日々を送っていた。ところが、黒百合家は謎の最強呪術師の玻玖に神導位の座を奪われてしまう。さらには、なぜか玻玖に「嫁にしたい」と縁談を申し込まれる。神導位の座を奪還するため、和葉は家族からある使命を命じられ“偽りの花嫁”として嫁入りをする。愛のない婚約だったはずが、玻玖が溺愛してきて…? 戸惑いながらも彼の優しさに触れ、次第に心惹かれていき――。 -
きみが明日、この世界から消える前に
強烈な恋と青春の痛みを描く 最高純度の恋愛小説――。 ある出来事がきっかけで、生きる希望を失ってしまった幹太。朦朧と電車のホームの淵に立つと「死ぬ前に、私と付き合いません!」と必死な声が呼び止める。声の主は、幹太と同じ制服を着た見知らぬ美少女・季帆だった。その出会いからふたりの不思議な関係が始まって…。強引な彼女に流されるまま、幹太の生きる希望を取り戻す作戦を決行していく。幹太は真っ直ぐでどこか危うげな彼女に惹かれていくが…。しかし、季帆には強さの裏に隠された、ある悲しい秘密があった――。 -
穢れた花嫁と孤高な鬼の番契約
人間とあやかしが共存する世界で、過去多くのあやかしを葬った一族の末裔として忌み嫌われる依十羽。穢れた血を引く依十羽は、義妹から虐げられる日々。しかしある出来事をきっかけに最強の鬼・四季に出会い、”番契約”を申し込まれる。愛のない契約関係のはずが、彼はこれまで正体を隠して生きてきた依十羽の能力を必要とし、深く愛していく。「やっと出会えた――俺の運命の番」これは、虐げられてきた少女が生まれて初めて自分の存在意義を見つけて、愛を知るまでの物語。 -
龍神と許嫁の赤い花印~運命の証を持つ少女~
天界に住まう龍神と人間である伴侶を引き合わせるために作られた龍(りゅう)花(か)の町。そこから遠く離れた山奥で生まれたミト。彼女の手には、龍神の伴侶の証である椿の花印(はないん)が浮かんでいた。本来、周囲から憧れられる存在にも関わらず、16歳になった今もある事情で村の一族から虐げられる日々が続き…。そんなミトは運命の相手である同じ花印を持つ龍神とは永遠に会えないと諦めていたが――。「やっと会えたね」突然現れた容姿端麗な男・波琉(ハル)こそが紛れもない伴侶だった。『鬼の花嫁』クレハ最新作の和風ファンタジー。 -
龍神と許嫁の赤い花印二~神々のための町~【電子限定SS付き】
龍神の王である波琉の伴侶として認められたミト。村の一族から虐げられていた牢獄のような日々から抜け出して早三日、龍花の町で波琉の腕の中、ミトは幸せに包まれていた。ミトは龍花の町の学校に入学し、憧れの高校生活を夢見ていたけれど…。学校では花印を持つ皐月や、ありすの登場で、ミトの身に怪しい影が近づき――。「ミトの大事なものは全部守るよ」と颯爽と波琉が現れて…!? シリーズ累計100万部突破の『鬼の花嫁』著者の最新作和風ファンタジー。 -
あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。
中2の涼は転校先の学校で、どこか大人びた同級生・百合と出会う。初めて会うのになぜか懐かしく、ずっと前から知っていたような不思議な感覚。まっすぐで凛とした百合に涼はどんどん惹かれていく。しかし告白を決意した矢先、百合から聞かされたのは、75年前の戦時中にまつわる驚くべき話で――百合の悲しすぎる過去の恋物語だった。好きな人に、忘れられない過去の恋があったら、それでも思いを貫けますか?愛することの意味を教えてくれる感動作。 -
鬼神の100番目の後宮妃~偽りの寵妃~
貴族の娘でありながら、家族に虐げられ、毎夜馬小屋で眠る18歳の凛風。ある日、父より義妹の身代わりとして後宮入りするよう命じられる。それは鬼神皇帝の暗殺という重い使命を課せられた生贄としての後宮入りだった。そして100番目の最下級妃となるが、99人の妃たちから嘲笑われる日々。傷だらけの身体を隠すため、ひとり湯殿で湯あみしていると、馬を連れた鬼神・暁嵐帝が現れる。皇帝×刺客という関係でありながら、互いに惹かれあっていき――「俺の妃はお前だけだ」と告げられて…!? 最下級妃の生贄シンデレラ後宮譚。 -
鬼の軍人と稀血の花嫁
人間とあやかしの混血である“稀血”という特別な血を持つ深月は、虐げられる日々を送っていた。奉公先の令嬢の身代わりに縁談を受けることになるが、祝言の夜、あやかしに襲われてしまう。深月を守ってくれたのは、冷たい目をした美しい青年――最強の鬼使いと名高い軍人・暁だった。「ずっと待っていた。君と出会う日を――」ある理由から“稀血”を求めていた暁は、居場所の無い深月を偽りの花嫁として屋敷に連れ帰る。最初はただの偽りの関係だったはずが…傷を秘めたふたりは徐々に惹かれ合い――。 -
君が僕にくれた余命363日
幼いころから触れた人の余命が見える高2の瑞季。そんな彼は、人との関わりを極力避けていた。ある日、席替えで近くなった成田花純に「よろしく」と無理やり握手させられ、彼女の余命が少ないことが見えてしまう。数日後、彼女と体がぶつかってしまい、再び浮かびあがった数字に瑞季は固まってしまう。なんと最初にぶつかったときより、さらに余命が一年減っていたのだった――。瑞季は問いかけると…彼女からある秘密を明かされる。彼女に生きてほしいと奔走する瑞季と運命に真っすぐ向き合う花純の青春純愛物語。 -
雨上がりの空に君を見つける
高1の花蓮は人の感情が色で見える。おかげで空気を読むのが得意で、本音を隠して周りに合わせてばかりいた。そんな中、何故か同級生の蒼空だけはその感情の色が見えず…。それに、自分と真逆で意思が強く、言いたいことをはっきり言う蒼空が苦手だった。しかし、本音が言えない息苦しさから花蓮を救ってくれたのは、そんな蒼空で――。「言いたいこと言わないで、苦しくならないのかよ」花蓮は蒼空の隣で本当の自分を見つけていく。そして、蒼空の感情だけが見えない理由とは…。その秘密、タイトルの意味に涙する。感動の恋愛小説。 -
夜叉の鬼神と身籠り政略結婚
親に捨てられ、愛を信じられないおひとり様OLのあかり。嫌味なくらい完璧で、冷徹無慈悲な鬼上司・柊夜が苦手だ。それなのに、飲み会の夜、あろうことか一夜を共にしてしまう。翌月、妊娠が発覚!悩んだ末に柊夜に話すと「俺の正体は夜叉の鬼神だ」と衝撃の事実を打ち明けられる。そして“鬼神の後継者”であるお腹の子を産むまでの、かりそめ夫婦を始めることに。しかし形だけの夫婦だったはずが、別人のような過保護さで守られ、愛されて…。愛とは無縁の人生を送ってきたあかりはいつしか幸せで満たされ――。 -
愛を知らぬ令嬢と天狐様の政略結婚
幼き頃に母を亡くした名家の娘・真白。ある日突然、父に政略結婚が決まったことを告げられる。相手は伝説のあやかし・天狐を宿す名家・華宮の当主。過去嫁いだ娘は皆、即日逃げ出しているらしく、冷酷無慈悲な化け物であると嘯かれていた。しかし、嫁入りした真白の前に現れたのは人外の美しさを持つ男、青葉。最初こそ真白を冷たく突き放すが、純粋無垢で真っすぐな真白に徐々に心を許していき…。いつも笑顔だが本当は母を亡くした悲しみを抱える真白、特別な存在であるが故に孤高の青葉。ふたりは“愛”で心の隙間を埋めていく -
青い風、きみと最後の夏
中3の夏、バスの事故で大切な仲間を一度に失った夏瑚。事故で生き残ったのは、夏瑚と幼馴染の碧人だけだった。高校生になっても死を受け入れられず保健室登校を続ける夏瑚。そんなある日、事故以来疎遠だった碧人と再会する。「逃げるなよ。俺ももう逃げないから」あの夏から前に進めない夏瑚に、唯一同じ苦しみを知る碧人は手を差し伸べてくれて…。いつしか碧人が特別な存在になっていく。しかし夏瑚には、彼に本当の想いを伝えられないある理由があって――。ラスト、ふたりを救う予想外の奇跡が起こる。 -
青い月の下、君と二度目のさよならを
『青い光のなかで手を握り合えば、永遠のしあわせがふたりに訪れる』――幼いころに絵本で読んだ『青い月の伝説』を信じている、高校生の実月。ある日、空に青い月を見つけた実月は、黒猫に導かれるまま旧校舎に足を踏み入れ、生徒の幽霊と出会う。その出来事をきっかけに実月は、様々な幽霊の“思い残し”を解消する『使者』を担うことに。密かに想いを寄せる幼なじみの碧人と一緒に役割をまっとうしていくが、やがて、碧人と美月に関わる哀しい秘密が明らかになって――? ラスト、切なくも温かい奇跡に涙する! -
青すぎる春を僕らは翔ける
夢に向かって突き進む高校2年生の犬飼つなぐは清水輝央という人物の書く文字に魅了され、彼のいる高校に転入する。いつか一緒に書道をするため…。「僕は輝央くんと書道がしたいです!」と詰め寄るつなぐに輝央は「残念だけど、この学校に書道部はもうないよ」と衝撃の事実を伝える。つなぐは輝央と書道をするために“書道パフォーマンス部”を創設し、夢を叶えるため奔走する。思いに突き動かされた輝央は「お前の夢、俺が一緒に叶えてやるよ」と再び書道の道に戻ることを決意し――。胸アツ青春ボーイズライフ! -
青に沈む君にこの光を
退屈な毎日に息苦しさを抱える高一の凛月。ある夜の帰り道、血を流しながら倒れている男子に遭遇する。それは不良と恐れられている同級生・冴木だった。急いで救急車を呼んだ凛月は、冴木の親友や家族と関わるようになり、彼のある秘密を知る…。彼には怖いイメージと正反対の本当の姿があって――。(「彼の秘密とわたしの秘密」汐見夏衛)他、10代限定で実施された「第2回 きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」受賞3作品を収録。10代より圧倒的支持を得る汐見夏衛、現役10代作家3名による青春アンソロジー。 -
明日の君から、僕だけの記憶が消えても
谷崎青衣は天真爛漫なクラスメイト・平本亜鳥の秘密を知っている。それは彼女が“大切な記憶”ほど忘れてしまう病を患っていること。秘密を知られている青衣だからこそ気軽に接することのできる亜鳥。ふたりの関係はやがて恋心に発展していく。思い出を失くしたくないという亜鳥に対し「一緒に思い出たくさん作って、忘れる暇がないくらい楽しい記憶で埋め尽くそうよ」と彼女へ思いを伝え、障壁を乗り越えていくふたりだったのだが、青衣にも重大な隠し事があり――。秘密を抱えたふたりの二度と忘れられない恋物語。 -
明日、君が死ぬことを僕だけが知っていた
「僕は小説家にはなれない――」事故がきっかけで予知夢を見るようになった公平は、自身の夢が叶わない未来を知り無気力な人間となっていた。そんなある日、彼はクラスの人気者・愛梨が死ぬという衝撃的な未来を見てしまう。愛梨の魅力を認めながらも、いずれいなくなる彼女に心を開いてはいけないと自分に言い聞かせる公平。そんな時、ひょんなことから愛梨が死亡するという予知を本人に知られてしまい…。「私はそれでも、胸を張って生きるよ」正反対のふたりが向き合うとき、切なくも暖かな、別れへの時間が動き出す――。 -
明日の世界が君に優しくありますように
あることがきっかけで家族も友達も信じられず、高校進学を機に祖父母の家に引っ越してきた真波。けれど、祖父母や同級生・漣の優しさにも苛立ち、なにもかもうまくいかない。そんなある日、父親と言い争いになり、自暴自棄になる真波に漣は裏表なくまっすぐ向き合ってくれ…。真波は彼に今まで秘めていたすべての思いを打ち明ける。真波が少しずつ前に踏み出し始めた矢先、あることがきっかけで漣が別人のようにふさぎ込んでしまい…。真波は漣のために奔走するけれど、実は彼は過去にある後悔を抱えていた――。 -
姉の操り人形だった花嫁は、軍神の愛で目を覚ます
穢れた力を持つ呪われた双子の妹として虐げられ、姉を唯一の味方と信じて崇拝し、洗脳されてきた千影。彼女は姉の命により敵国の最強軍神・夜神を暗殺するはずが失敗し、彼に囚われてしまう。しかし千影の強力な穢れの力は、不死身の夜神を癒やし力を与える唯一無二の存在だった。「俺の妻になれ」と全肯定され深く溺愛される中で、夜神は千影の心を縛る姉の洗脳を優しく解きほぐしていく。呪われた少女が歪んだ呪縛を打ち砕き、自らの意志で幸せをつかむまで。 -
姉の身代わりに生贄となったはずの私が、鬼の花嫁として愛されています
倭陽国では忌み嫌われる双子として生まれた結子と華子。醜い痣を持つ妹・華子は、その存在を隠されて、座敷牢で育てられた。そんなある日、華子は家族から姉・結子の身代わりとして、鬼の生贄になることを命じられる。しかし、現れた眉目秀麗な鬼・天満は華子を花嫁にするという。ただの身代わりだったはずが、天満は痣のない姉・結子ではなく華子を、そして華子だけが持つある力を求めていたらしく……。そこに愛はないはずだったが――!?「力などなくていい。ただお前を愛しているんだ」和風シンデレラファンタジー。 -
あの夏、僕らの恋が消えないように
「私はもう二度と恋はしない――」幼いころから好きになった異性の寿命を奪ってしまう奇病を持つ瑠奈。大好きな父親を亡くしたのも自分のせいだと思い込んでいた。そんなある日、幼馴染の十和と再会。彼に惹かれてしまう瑠奈だったが「好きになってはいけない」と自分に言い聞かせ、冷たくあしらおうとする。しかし、十和は彼女の秘密を知っても一緒にいようとしてくれて――。命を削ってもなお、想い続けようとするふたりの切なく狂おしい純愛物語。 -
あの夏、夢の終わりで恋をした。
妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。 -
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another
大ヒット『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』待望の続編! 「もし、生まれかわれるなら--今度こそ、君の側にいよう」白昼夢-佐久間彰 「あなたと出会ったことで、私は変わった。あなたの想いが、私を変えたんだ」水鉄砲-加納百合 「千代ちゃん、どうか幸せになってくれ。君は絶対に幸せになる」三日月-石丸智志 「いつかまた必ずお会いできると信じて、ずうっと待っていたの。もう一度あなたに会える日を…」夏の空-中嶋千代 人気登場人物たちの”その後”が読める短編集。それぞれの物語に号泣! -
あの日に誓った約束だけは忘れなかった。
他者との交流を避けながら生きる隼 斗の元に、ある日空から髪の長い女 の子が降ってきた。白鷺結衣と名乗 る彼女は、自身を幽霊だと言い、唯 一彼女の姿が見える隼斗に、ある頼 みごとをする。なし崩し的に彼女の 手助けをすることになるが、実は結 衣は、隼斗が幼い頃に離ればなれに なったある女の子と関係していて…。 過去と現在、すべての事実がくつが える切ないラストに、号泣必至! -
雨宿りの星たちへ
進路が決まらず悩む美雨は、学校の屋上でひとり「未来が見えたらな…」とつぶやく。すると「未来を見てあげる」と声がして振り返ると、転校生の雨宮先輩が立っていた。彼は美雨の未来を『7日後に死ぬ運命』と予言する。彼は未来を見ることができるが、その未来を変えてしまうと自身の命を失うという代償があった。ふたりは、彼を死なさずに美雨の未来を変えられる方法を見つけるが、その先には予想を超える運命が待ち受けていた。―未来に踏みだす救いのラストは、感涙必至! -
雨上がり、君が映す空はきっと美しい
友達がいて成績もそこそこな美雨は、昔から外見を母親や周囲にけなされ、目立たないように”普通”を演じていた。ある日、映研の部長・映人先輩にひとめぼれした美雨。見ているだけの恋のはずが、先輩から部活に誘われて世界が一変する。外見は抜群にいいけれど、自分の信念を貫きとおす一風変わった先輩とかかわるうちに、”新しい世界”があることに気づいていく。「君の雨がやむのを、ずっと待ってる――」勇気がもらえる感動の物語! -
あやかしの花嫁~4つのシンデレラ物語~
あやかしのヒーロー(鬼・龍・狐・烏)との4つのシンデレラ物語。【収録作品】「嫌われ天狐は花嫁の愛に触れる」クレハ/「十六歳、鬼の旦那様が迎えにきました」涙鳴/「龍住まう海底から、泡沫の恋を」湊 祥/「忌み子は烏王の寵愛に身を焦がす」巻村螢 -
ある日、死んだ彼女が生き返りました
唯一の心許せる幼馴染・舞生が死んでから三年。永太は生きる意味を見失い、死を考えながら無気力な日々を送っていた。そんなある日、死んだはずの舞生が戻ってくる。三年前のままの姿で…。「私が永太を死なせない!」生きている頃に舞生に想いを伝えられず後悔していた永太は、彼女の言葉に突き動かされ、前へと進む決意をする。さらに舞生がこの世界で生きていく方法を模索するけれど、しかし彼女との二度目の別れの日は刻一刻と近づいていて――。生きる意味を探すふたりの奇跡の純愛ファンタジー。 -
イジメ返し~復讐の連鎖・はじまり~
高校生の楓子は、些細なきっかけからクラスの中心的存在・愛海に目をつけられ、日々激しさを増す陰湿ないじめに苦しめられていた。誰にも助けを求められず、孤独と絶望のなかでただ時間だけが過ぎていく。そんなある日、楓子の前に小学校時代の同級生・カンナが転校してくる。再会を喜ぶ間もなく、カンナは静かに言った。「あいつらにやり返さない?」楓子は戸惑いながらも、胸の奥に沈んでいた怒りと悔しさに突き動かされ、復讐に手を染めていく。だが、カンナの言動にはどこか違和感があり――。シリーズ累計10万部突破の話題作、待望の新装版。 -
一生に一度の「好き」を、永遠に君へ。
余命わずかと宣告された高校1年生の葵は、家を飛び出して来た夜の街で同い年の咲と出会い、その場限りの関係だからと病気を打ち明けた。ところが、学校で彼と運命的な再会をする。学校生活が上手くいかない葵に咲は「葵らしく今のままでいろよ」と言ってくれる。素っ気なく見えるが実は優しい咲に葵は惹かれるが、余命は刻一刻と近づいてきて…。恋心にフタをしようとするが、「どうしようもなく葵が好きだ。俺にだけは弱さを見せろよ」とまっすぐな想いを伝えてくれる咲に心を揺さぶられ――。号泣必至の感動作! -
いつか、君がいなくなってもまた桜降る七月に
交通事故がきっかけで陸上部を辞めた高2の華(はな)。趣味のスケッチをしていたある日、不思議な少年・芽吹(めぶき)が桜の木から転がり落ちてきて毎日は一変する。翌日「七月に咲く桜を探しています」という謎めいた自己紹介とともに転校生として現れたのはなんと芽吹だった――。彼と少しずつ会話を重ねるうちに、自分にとって大切なものはなにか気づく。次第に惹かれていくが、彼はある秘密を抱えていた――。別れが迫るなか華はなんとか桜を見つけようと奔走するが…。時を超えたふたりの恋物語。 -
いつか、眠りにつく日
高2の女の子・蛍は修学旅行の途中、交通事故に遭い、命を落としてしまう。そして、案内人・クロが現れ、この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できないと蛍に告げる。蛍は、未練のひとつが5年間片想いしている蓮に告白することだと気づいていた。だが、蓮を前にしてどうしても想いを伝えられない…。蛍の決心の先にあった秘密とは? 予想外のラストに、温かい涙が流れる―。 -
いつかの恋にきっと似ている
フラワーショップの店長を務める傍ら、ワケありの恋をする真希。その店のアルバイトで、初恋に戸惑う絵美。夫に愛人がいると知っている妊娠中の麻里子。3人のタイプの違う女性がそれぞれに揺れ動きながら、恋に身を砕き、時に愛の喜びに包まれ、自分だけの幸せの花を咲かせようともがく。――悩みながらも懸命に恋と向き合う姿に元気づけられる、共感必至のラブストーリー。 -
偽りの後宮妃寵愛伝~一途な皇帝と運命の再会~
孤児として寺で育った紅華。幼いころに寺を訪れた謎の青年・晧月と出会い、ふたりは年に一度の逢瀬を重ね、やがて将来を誓い合う。しかしある日、父親が突然現れ、愛娘の身代わりに後宮入りするよう命じられてしまい…。運命の人との将来を諦めきれぬまま後宮入りすると、皇帝として現れたのは将来を誓った運命の人だった――。身分差の恋から、皇帝と妃としての奇跡の再会に、ふたりは愛を確かめ合うも、呪われた後宮の渦巻く陰謀がふたりを引き裂こうとしていた。ふたりの愛の行く末は!? -
偽りの少女はあやかしの生贄花嫁
祓魔を生業とする村には『新たなあやかしの王が立つ時、村から娘を生贄として捧げなければならない』という掟があった。そこに生まれた菊は純粋な村の血をひいておらず叔父母や従姉のレイカから忌み子と虐げられる毎日。ある日、新たな王が立ち生贄にレイカが選ばれたが、菊と入れ替わろうと画策され、身代わりの生贄となった菊。死を覚悟し嫁入りしたが、待っていたのは凜々しい目の美しい青年だった。「俺は、お前だから愛するんだ」待っていたのは、胸が締め付けられるような甘くて幸せな、初めて知る愛だった。 -
偽りの男装少女は後宮の寵妃となる
羊飼いの娘・瓔良は“ある異能“で後宮のピンチを救うため、宦官として潜入することを命じられる。男装し、やってきた後宮で仕えるのは冷酷無慈悲と噂の皇帝・凰駕。しかし、何故か凰駕は宦官である瓔良だけに過保護な優しさを見せ…。まるで女性かのように扱い好意を露わにした。彼に惹かれていく瓔良。自分は同性として慕われているだけにすぎない、と自身に言い聞かせるが、凰駕の溺愛は止まらず…。まさか男装がバレている!?「お前が愛しくてたまらない」中華風ラブファンタジー。 -
妹に裏切られた後宮の最下妃の私が今宵、ご懐妊いたしました
予知の異能を持ち異端の娘として忌み嫌われ育った美鶴。唯一の味方だと思っていた妹は、実は美鶴を利用し、裏で美鶴が虐げられるよう謀っていた。裏切りを知り絶望の中で命尽きようとしていたその時――この国を統べる最強の妖帝・弧月に助けられる。「その力、俺の妻として俺のために使え」訳あって子を成さぬ弧月は、仮初の妻を必要としていた。彼に仕えるため後宮入りした美鶴だったが、なぜか本物の妻のように大事に扱われ戸惑うばかり。さらに、決して子を成さぬはずの皇帝の子を身籠り、皇后にすると宣言されて…!? -
妹に搾取され続けた孤独な少女と孤高な軍神の運命の契り
人間の世界と鬼の世界“忌み地”を隔てる石碑を守る神社の家系に生まれながら、巫女の力がなく、妹に虐げられていた月葉。ある日、母屋から追い出され途方に暮れていると石碑から聞こえる声。誘われるように石碑に近づくと…。「やっと出会えた」と鋭く光る赤い瞳が美しい鬼の軍神・暁に抱きしめられる。鬼に喰われて死ぬ運命だと思っていたはずが、暁から注がれる愛。さらに、月葉にはある能力が眠っており、暁の役に立つことを知って――。「もう二度とひとりにしない」暁の言葉に月葉は自分らしさを取り戻していく。 -
妹に虐げられた無能な姉と鬼の若殿の運命の契り
幼い頃から人ならざるものが視え気味悪がられていた藍。17歳の時、唯一味方だった母親が死んだ。『あなたは、鬼の子供なの』という言葉を残して――。父親がいる隠り世に行く事になった藍だったが、鬼の義妹と比べられ「無能」と虐げられる毎日。そんな時「今日からお前は俺の花嫁だ」と切れ長の瞳が美しい鬼一族の次期当主、黒夜清雅に見初められる。半妖の自分に価値なんてないと、戸惑う藍だったが「一生をかけてお前を愛する」清雅から注がれる言葉に嘘はなかった。半妖の少女が本当の愛を知るまでの物語。 -
妹に踏み台にされた私と鬼の100日契約婚
高い霊力と特殊な血をもってあやかしと契約を結び、その力を利用する名家・百花。高い霊力を有する腹違いの妹・日葵と違い、姉・沙雪の霊力は皆無。血にも全く効力がなかった。無能の沙雪は、日葵がより評価されるためだけの踏み台。利用されるだけの人生だったが……。「今この瞬間を持って、俺はお前だけのあやかしになった」実は沙雪は誰より強い霊力と稀血を有していて!? 滅んだはずだった伝説のあやかし・鬼に力を見抜かれ、ある特殊な契約を結ぶことになり――。期間限定の契約婚からはじまる和風恋愛ファンタジー。 -
妹の身代わり生贄花嫁は、10回目の人生で鬼に溺愛される
巫女の能力に恵まれず、双子の妹・美恵から虐げられてきた千幸。唯一もつ「回帰」という黄泉(よみ)がえりの能力のせいで、9回も不幸な死を繰り返していた。そして10回目の人生、村きっての巫女である美恵の身代わりに恐ろしい鬼の生贄に選ばれてしまう。しかし現れたのは“あやかしの王”と謳われる美しい鬼のミコトだった。「お前は運命の――たったひとりの俺の花嫁だ」美恵の身代わりに死ぬ運命だったはずなのに、美恵が嫉妬に狂うほどの愛と幸せを千幸はミコトから教えてもらい――。 -
妹の身代わり妾となるはずが、呪い子は幸せな神嫁になりました
四方を海に囲まれた国・花綵には、さまざまな異能を持つ名家が存在する。その一つ玖瑶家の長女でありながら、力を持たない紗依は、「役立たずの呪い子」として忌み嫌われ、妹に虐げられてきた。居場所のない彼女に言い渡されたのは、妹の身代わりとして名家の頂点・四家の一つ北家へ嫁ぐという命令。不安を抱えながら嫁いだ先で彼女を待っていたのは、最強の異能を持つ祭神・矢斗。「愛しいと思うのは、後にも先にもお前だけだ」初めは戸惑う紗依だったが、彼の真っ直ぐな愛に心解かれていき…? 虐げられた娘が運命に見出され、愛される和風婚姻譚。 -
#嘘つきな私を終わりにする日
クラスでは地味な高校生の紗倉は、SNSでは自分を偽り、可愛いインフルエンサーを演じる日々を送っていた。ある日、そのアカウントがクラスの人気者男子・真野にバレてしまう。紗倉は秘密にしてもらう代わりに、SNSの“ある活動”に協力させられることに。一緒に過ごすうち、真野の前ではありのままの自分でいられることに気づく。「俺は、そのままの紗倉がいい」SNSの自分も地味な自分も、まるごと肯定してくれる真野の言葉に紗倉は救われる。一方で、実は彼がSNSの辛い過去を抱えていると知り――。 -
運命の花嫁~4つのシンデレラ物語~
不遇な少女が運命の愛を知る4つのシンデレラ物語。 【収録作品】「蛇神様は運命と出会う」クレハ/「月禍の娘は夜に歩く~虐げられた巫女が幸福な花嫁になるまで~」香月文香/「双子の姉に夫を寝取られたので、私は神鬼の嫁になります。」陽七 葵/「呪血の花嫁~妹に虐げられた姉の契約結婚~」中小路かほ -
縁結びの神様に求婚されています ~潮月神社の甘味帖~
幼いころ両親が他界し、育ての親・大叔父さんの他界で天涯孤独となった陽(ひ)葵(まり)。大叔父さんが遺してくれた全財産も失い、無一文に。そんなとき「陽葵、迎えに来た。嫁にもらう」と颯爽と現れたのは、潮月神社の九狐神様で紫月と名乗る超絶イケメンだった。戸惑いながらも、陽葵は得意のお菓子作りを活かし、潮月神社で甘味係として働きながら、紫月と同居生活することに。なにをするにも過保護なほど心配し、甘やかし、ときには大人の色気をみせながら、陽葵に迫ってくる紫月。どんどん惹かれていく陽葵だが、ある日突然そんなふたりに試練が訪れて…。 -
縁結びのしあわせ骨董カフェ~もふもふ猫と恋するふたりがご案内~
幼いころから人の心が読めてしまうという特殊能力を持つ凛音。能力のせいで恋人なし、仕事なしのどん底な毎日を送っていた。だが、ある日突然届いた一通の手紙に導かれ、差出人の元へ向かうと…そこは骨董品に宿る記憶を紐解き、ご縁を結ぶ「骨董カフェ」だった!? イケメン店主・時生に雇われ住み込みで働くことになった凜音は、突然の同居生活にドキドキしながらも、お客様の骨董品を探し、ご縁を結んでいき…。しあわせな気持ちになれる、もふもふ恋愛ファンタジー。 -
お伊勢 水神様のお宿で永遠の愛を誓います
千年の時空を越えて恋が実り、晴れて水神様ミヅハと夫婦となったいつき。ミヅハは結婚前のクールな態度が嘘のように、いつきに甘い言葉を囁き溺愛する日々。幸せいっぱいのいつきは、神様とあやかしのお宿「天のいわ屋」の若女将として奮闘していた。そんなある日、ミヅハが突如、原因不明の眠りに落ちてしまう。さらに陰陽師集団のひとり、平がいつきに突然求愛してきて…!? そこには千年前から続く、とある因縁が隠されていた。伊勢を舞台にした神様と人間の恋物語、待望の第二弾! -
鬼上司の土方さんとひとつ屋根の下
学生寮で住み込みで働く美晴は、嵐の夜、裏庭に倒れている美男を保護する。刀を腰に差し、水色に白いギザギザ模様の羽織姿…その男は、幕末からタイムスリップしてきた新選組副長・土方歳三だった!寮で働くことになった土方は、持ち前の統制力で学生を瞬く間に束ねてしまう。しかし、住まいに困る土方は美晴と同居すると言い出して…!? ひとつ屋根の下、いきなり美晴に壁ドンしたかと思えば、「現代では、好きな女にこうするんだろ?」—―そんな危なっかしくも強くて優しい土方に恋愛経験の無い美晴はドキドキの毎日で…!? -
鬼の生贄花嫁と甘い契りを
赤い瞳を持って生まれ、幼いころから家族に虐げられ育った凛。あることがきっかけで不運にも凛は鬼が好む珍しい血を持つことが発覚する。そして生贄花嫁となり、鬼に血を吸われ命を終えると諦めていた凛だったが、颯爽と迎えに現れた鬼・伊吹はひと目で心奪われるほどに見目麗しく色気のある男性だった。「俺の大切な花嫁だ。丁重に扱え」伊吹はありのままの凛を溺愛し、血を吸う代わりに毎日甘い口づけをしてくれる。凛の凍てついた心は少しずつ溶け、伊吹の花嫁として居場所を見つけていき…。 -
鬼の若様と偽り政略結婚 ~幸福な身代わり花嫁~
時は、大正。花街の下働きから華族の当主の女中となった天涯孤独の少女・小春。病弱なお嬢様の身代わりに、女嫌いで鬼の血を継ぐ高良のもとへ嫁ぐことに。破談前提の政略結婚、三か月だけ花嫁のフリをすればよかったはずが「永久にお前を離さない」と求婚されて…。溺愛される日々を送る中、ふたりは些細なことで衝突し、小春は家を出て初めて会う肉親の祖父を訪ね大阪へ。小春を迎えにきた高良と無事仲直りしたと思ったら…そこで新たな試練が立ちはだかり!? 祝言をあげたいふたりの偽り政略結婚の行方は――? -
鬼の若様と偽り政略結婚~十六歳の身代わり花嫁~
時は、大正。花街の料亭で下働きをする天涯孤独の少女・小春。ところがその料亭からも追い出され、華族の当主の女中となった小春は、病弱なお嬢様の身代わりに、女嫌いと噂の実業家・高良のもとへ嫁ぐことに。破談前提の政略結婚、三か月だけ花嫁のフリをすればよかったはずが――。彼の正体が実は“鬼”だという秘密を知ってしまい…!? しかし、数多の縁談を破談にし、誰も愛さなかった彼から「俺の花嫁はお前以外考えられない」と、偽りの花嫁なのに、小春は一心に愛を注がれて――。 -
鬼の若様と偽り政略結婚二~花嫁に新たな求婚~
花街の下働きから華族の当主の女中となった天涯孤独の少女・小春。病弱なお嬢様の身代わりに、女嫌いで鬼の血を継ぐ高良のもとで三か月だけ花嫁のフリをするはずが、「俺の花嫁はお前以外考えられない」と求婚され、溺愛される日々。しかし、家柄や身分を気にする高良の父に、小春は結婚を反対されてしまう。そんな中、鬼を生む“鬼物”が巷を騒がす事件が起こり、高良は鬼火で事件から小春を守るが…。事件で出会った祓い屋・佐之助が、なぜか小春をずっと恋い慕っていたと、高良へ恋敵宣言までし始めて──!? -
俺たちの炎上サークル
大学合格を機に上京してきた旺介は家が貧しく仕送りもなし。それでも大学生活を謳歌したくてイベントサークルに入るも周囲との格差に衝撃を受ける。大学生は何をするにも金が必要だった。そんな中、代々医者家系のお金持ち・航希と出会う。金も家柄も完璧で、人望もある彼に嫉妬するも距離は近づいていく。しかし、航希にも並々ならない思いがあって…。行動を共にするうちにお互いの本音が見え隠れし、ある事件から彼らの関係が一気に変わっていくことに――。正反対の二人のアンチ青春ストーリー。 -
階段途中の少女たち
何事も白黒つけたくない。自己主張 して、周囲とギクシャクするのが嫌 だから――。高2の遠矢絹は、自分 の想いを人に伝えられずにいた。本 が好きなことも、物語をつくること への憧れも、ある過去のトラウマか ら誰にも言えない絹。そんなある日、 屋上へと続く階段の途中で、絹は日 向萌夏と出会う。「私はとある物語 の主人公なんだ」――堂々と告げる 萌夏の存在は謎に満ちていて…。だ が、その予想外の正体を知った時、 絹の運命は変わり始める。衝撃のラ ストに、きっとあなたは涙する! -
勝手に覗いて幻滅すんなよ
ある美術部の5人のスマホの中身が突然入れ替わった。成績優秀で優等生の胡桃、誰からも好かれている燿、皆に優しい凪、個性的な織音、頼りがいのある龍之介、そんな普通な美術部だったのに……。カメラロールやトーク履歴、スマホに眠る「誰にも見られたくない」本当の自分。スマホの入れ替わりであらわになった全てがさらけ出されたとき、5人の関係性が大きく変わることになる――。知りたくなかった部員の本当の姿と、知られたくなかった本当の自分。それでもあなたは、大切な人のスマホを覗く勇気はありますか? -
神様がくれた、100日間の優しい奇跡
不登校だった蔵本隼都に突然余命わずかだと告げられた学級委員の山瀬萌々果。一見悩みもなく、友達からも好かれている印象の萌々果。けれど実は家に居場所がなく、学校でも無理していい子の仮面をかぶり息苦しい毎日を過ごしていた。隼都に余命を告げられても「このまま死んでもいい」と思う萌々果。でも、謎めいた彼からの課題をこなすうちに、少しずつ彼女は変わっていき…。もっと彼のことを知りたい、生きたい――そう願うように。でも無常にも三カ月後のその日が訪れて…。文庫化限定の書き下ろし番外編収録! -
かりそめ夫婦の育神日誌~神様双子、育てます~
同僚に婚約破棄され、職も住まいも全て失ったみずほ。そんなある日、突然現れたのは、水色の瞳に冷ややかさを宿した美神様・水明。そしてみずほは、まだおチビな風神雷神の母親に任命される。しかも、神様を育てるために、水明と夫婦の契りを結ぶことが決定していて…!? 「今日から俺が愛してやるから覚悟しとけよ?」強引な水明の求婚で、いきなり始まったかりそめ家族生活。不器用な母親のみずほだけど、「まぁま、だいちゅき」と懐く雷太と風子。かりそめの関係だったはずが、可愛い子供達と水明に溺愛される毎日で――!? -
完璧な彼女が死にました
学校の高嶺の花、花井紗子が自宅の浴槽で死んだ。紗子のことが世界でいちばん大好きだった幼馴染・羽島侑は、“自殺“という彼女の死因に納得できず、紗子との共通の友人であった瀬名小春と共にその理由を探っていく。しかし、完璧だったはずの紗子にも、ある歪んだ一面があることを知って…!?普通じゃないのは自分だけじゃなかった。上っ面だった友人関係が壊れて、でも、だからこそはじめて知れた大切な人のこと。普通じゃない、痛くて青い物語。 -
傷だらけの僕らは、それでもいつか光をみつける
自分に正直であること。それがいちばん正しい。そう思って過ごしてきた高校生の瑠璃。しかし、友達をさしおいてバスケ部の部長になってしまったことをきっかけに、学校内で孤立してしまうように。元友達たちから嫌がらせをされる毎日に心が折れそうになっていたとき、旧校舎の空き教室で、同じ学年の紺と出会う。彼は人前に出て話をするのは大の苦手だったけれど、その言葉は誠実で瑠璃の心を癒してくれた。そして、嫌がらせがいよいよエスカレートしたその時。大声をだして助けてくれたのは、あの紺だった――。 -
傷もの花嫁と龍神の契約結婚
祓い屋の一族に生まれながら攻撃能力を持たず「治癒」しか使えない体で生まれてきた楪は、幼いころに妖魔に襲われ自身の顔と体に傷を負ってしまった。唯一の能力である治癒も自身には使えず、傷ものと虐げられてきた。しかしそんな楪の元に突如、祓い屋の名家である龍ヶ崎家の次期当主・十和が現れた。人間離れした美しさを持つ十和から自分の治癒係として契約結婚するよう持ち掛けられる――。治癒能力だけが必要とされた愛のない結婚のはずが「俺は楪が好きだ。ずっとそばにいてほしい」十和に溺愛されて…!? -
きみが明日、この世界から消えた後に ~Nanami’s Story~
病弱な七海は、ずっと幼馴染の幹太に支えられてきた。だけどいつしか幹太といると、自分が弱い人間だと思い知らされるようで、息苦しくなっていき――。そんな中、七海の前に現れたのは、同じように病に苦しんだ過去のある卓だった。沢山のことを病気のために諦めてきた七海に「もし明日死ぬとしたら、それでも諦める?」と、卓が背中を押してくれて…。七海は徐々に新しいことに挑戦するようになるが、その矢先、体調を崩し倒れてしまい――。七海の隠された想いに、ラスト涙が止まらない、青春感動作! -
きみが明日、この世界から消えたとしても~Suguru’s Story~
高校受験前に病気で入院し無気力になっていた卓。努力がぜんぶ無駄になった。そう落ち込んでいる卓の前に現れたのは同じ病院に入院している雪寧だった。辛い病気にも前向きな雪寧の姿に励まされていく卓だったが、彼女は突然いなくなってしまった。しかし、卓は努力を重ね北高に入学する。そこで出会ったのは自分と同じように体の弱い七海という同級生。彼女は幼馴染の幹太との関係を息苦しく思っているようだった。過去の自分を見ているようで、卓は七海を支えるようになっていくが…。大人気シリーズの最新作! -
君がいなくなるその日まで
心臓に病を抱え生きることを諦めていた高校2年生の舞は、入院が長引き暗い毎日を送っていた。そんな時、病院で同じ病気を持つ同い年の男子、慎に出会う。辛い時には必ず、真っ直ぐで優しい言葉で励ましてくれる慎に惹かれ、同時に明るさを取り戻していく舞。しかし、慎の病状が悪化し命の期限がすぐそこまで迫っていることを知る。「舞に出会えて幸せだった――」慎の本当の気持ちを知り、舞は命がけのある行動に出る。未来を信じるふたりに、感動の涙が止まらない。 -
君が永遠の星空に消えても
難病で入院している恋人・壱星のために写真を撮る高2の萌奈。いつか写真の場所にふたりで行こうと約束するが、その直後彼は帰らぬ人となってしまう。萌奈は、流星群が奇跡を運ぶという言い伝えを知り「どうかもう一度だけ会いたい」と願う。すると――壱星が元気な姿で戻ってきた。みんなの記憶からは彼が死んだ事実は消え、幸せな日々を取り戻したかのように見えたふたり。けれど、壱星のよみがえりにはリミットがあると知って…。二度目のさよならの瞬間が迫る中、萌奈が見つけたふたりの再会した本当の意味とは――? -
君がくれた青空に、この声を届けたい
周りを気にし、本音を隠す瑠奈は、ネット上に溢れる他人の“正しい言葉”通りにいつも生きようとしていた。しかし、ある日、瑠奈は友達との人間関係のストレスで自分の意志では声を発せなくなる。代わりに何かに操られるようにネット上の言葉だけを勝手に話してしまうように。最初は戸惑う瑠奈だが、誰かの正しい言葉で話すことで、人間関係は円滑になり、このまま自分の意見は言わなくていいと思い始める。しかし、幼馴染の紘だけは納得のいかない様子で、「本当のお前の声が聞きたい」と瑠奈自身を肯定してくれ――。 -
君がくれた「好き」を永遠に抱きしめて
幼い頃に白血病を患った高校一年のひまり。もう家族を悲しませないように、無理に笑顔で過ごしていた。ある日、同じ通学バスに乗る晴斗と仲良くなり、病気のことを話すと「俺の前では無理するな」と抱きしめてくれた。ふたりは同じ時間を過ごすうちに、惹かれあっていく。しかし、白血病が再発しひまりの余命がわずかだと分かり――。それでも「ずっとそばにいる。どんなことがあっても、俺はお前が好きだ」と想いをぶつける晴斗と最後まで笑顔で一緒にいることを決めて――。一生に一度、全力の恋に涙の感動作。 -
君がくれた1/2の奇跡
高二の春、片想いをしていた翔琉に告白をされた紗菜。けれど幸せは一転、その直後、翔琉はバス事故に遭い帰らぬ人となってしまう。想いを伝えられなかった後悔を抱える紗菜は、もう一度翔琉に会いたいと強く願う。すると、事故のあった日へと戻ることに成功するが…。「運命は一度しか変えられない」彼を救いたい紗菜は奇跡を信じるけれど――。ラストで明かされる秘密に涙が止まらない、切ない純愛物語。 -
君がくれた物語は、いつか星空に輝く
家にも学校にも居場所がない内気な高校生・悠花。日々の楽しみは恋愛小説を読むことだけ。そんなある日、お気に入りの恋愛小説のヒーロー・大雅が転入生として現実世界に現れる。突如、憧れの物語の主人公となった悠花。大雅に会えたら、絶対に好きになると思っていた。彼に恋をするはずだと――。けれど現実は悠花の思いとは真逆に進んでいって…!?「雨星が降る日に奇跡が起きる」そして、すべての真実を知った悠花に起きた奇跡とは――。 -
君が遺した命の歌が、遥か遠くへ咲きますように
高校生のハルトは夢と親友を失い、夜の公園に一人でいた。すると、夜空に真っ白な花火が上がり、同時に近くから少女の悲鳴が聞こえる。そこで出会ったのは、1945年からタイムスリップしてきた、目の見えない少女サキだった。戦時中を生きるサキが現代に来た理由を探るうちに二人の距離は近づいていく。つらい境遇にあっても明るく懸命に生きるサキと過ごす日々の中で、ハルトは忘れていた“生きること”への想いを取り戻していくが……。ラスト、ふたりを繋いだ想いの意味が、長岡まつり大花火大会の夜に明かされる――。 -
君がひとりで泣いた夜を、僕は全部抱きしめる。
幼い頃に父を失い、家族を支えながら過ごしている高二の真菜。あるとき、友達とのトラブルが原因で過呼吸になったところを、同じクラスの桜人に助けられる。近寄りがたい存在だった桜人に『自分を偽って、友達と一緒にいる必要ないだろ』と言われ最初は戸惑うけれど、そこから真菜の世界は変わり始めた。桜人と同じ文芸部に入ると、彼の美しい文章を読んで更に彼を知りたくなっていく。しかし、桜人が真菜を助けたいと思う気持ちには、ある悲しい過去が関係していた―。隠された切ない秘密に、涙が止まらない! -
きみと泳ぐ、夏色の明日
事故によって川で弟を亡くしてから、水が怖くなったすず。そんなすずにちょっかいを出してくる水泳部のエース、須賀。心を閉ざしているすずにとって、須賀の存在は邪魔なだけだった。しかし須賀のまっすぐな瞳や水泳に対する姿勢を見ていると、凍っていたようなすずの心は次第に溶かされていく。そんな中、水泳部の大会直前に、すずをかばって須賀 -
君との終わりは見えなくていい
橘田柾人には“恋の終わり”が見える。恋人と別れるまでの日数が頭の上に現れるのだ。どんな恋にも終わりはあるし、恋なんてくだらない、愛なんか無意味だ。そう思っていた柾人だったが、同級生の七里梓帆に恋をしてしまい、そんな思いは吹き飛んでいった。自分なりに行動し、距離を詰めていく柾人。徐々に二人の仲は深まっていくが、恋の終わりを示す数字が梓帆の頭上に表れてしまった。しかし「もう自分の気持ちに噓をつきたくない」と柾人は初めて運命にあらがい、未来を変えるために奮闘する――。 -
きみと僕の5日間の余命日記
映画好きの日也は、短編動画を作りSNSに投稿していたが、クラスでバカにされ、孤立していた。ある日の放課後、校舎で日記を拾う。その日記には、未来の日付とクラスメイトの美女・真昼と出会う内容が書かれていた――。そして目の前に真昼が現れる。まさかと思いながらも日記に書かれた出来事が実際に起こるかどうか真昼と検証していくことに。しかし、その日記の最後のページには、5日後に真昼が死ぬ内容が記されていて…。余命×期限付きの純愛ストーリー。 -
きみと真夜中をぬけて
人間関係が上手くいかず不登校になった蘭。真夜中の公園に行くのが日課で、そこにいる間だけは“大丈夫”と自分を無理やり肯定できた。ある日、その真夜中の公園で高校生の綺に突然声を掛けられる。「話をしに来たんだ。とりあえず、俺と友達になる?」始めは鬱陶しく思っていた蘭だけど、日を重ねるにつれて二人は仲を深め、蘭は毎日を本当の意味で“大丈夫”だと愛しく感じるようになり――。悩んで、苦しくて、かっこ悪いことだってある日々の中で、ちょっとしたきっかけで前を向いて生きる姿に勇気が貰える青春小説。 -
君と見つけた夜明けの行方
ある冬の朝、灯台から海を眺めていた僕はクラスの人気者、秋永音子に出会う。その日から毎朝、彼女から呼び出されるように。夜明け前、2人だけの特別な時間を過ごしていくうちに、音子の秘密、そして“死”への強い気持ちを知ることに。一方、僕にも双子の兄弟との壮絶な後悔があり、音子と2人で逃避行に出ることになったのだが――。同じ時間を過ごし、音子と生きたいと思うようになっていき「君が勇気をくれたから、今度は僕が君の生きる理由になる」と決意する。傷だらけの2人の青春恋愛物語。 -
きみに、涙。~スターツ出版文庫 7つのアンソロジー①~
「涙」をテーマに人気作家が書き下ろす、スターツ出版文庫初の短編集。父親の死から数年後、初めて向き合う異母姉弟ふたりの葛藤を描いた『雨あがりのデイジー』(沖田 円・著)、最愛の「彼」から思いがけず届いたラストメッセージで綴られる『君のかけらを拾いあつめて』(汐見夏衛・著)ほか、じっくりと浸れる7編を収録。何度も味わい読み返したくなる物語は、静かに寄り添い、心の奥底へと深く響いていく。そして苦しい日にも、切ない日にも、あなたをそっと、救ってくれるーー。 -
きみに向かって咲け
他人の感情に敏感で、言葉の中の嘘が見えてしまう女子高生・向葵(こうき)は、そんな"ふつうじゃない"自分に悩んでいた。ある日、1枚の絵をみるために訪れた美術館でひとりの青年に出会う。向葵とは対照的に、彼は他人の気持ちを汲み取れないと言う。「ふつうになりたい」――正反対なのに同じ悩みを持つふたり。この出会いが、運命を変えていく――。ふつうとは何か。苦しみの中で答えを探し続ける姿に、そして訪れる奇跡のラストに心揺さぶられ、気がつけば…涙。 -
君のいない世界に、あの日の流星が降る
大切な恋人・星弥を亡くし、死んだように生きる月穂。誰にも心配をかけないように悲しみをひとり抱えていた。テレビでは星弥の命日7月7日に彼が楽しみにしていた流星群が降るというニュース。命日が近づく中、夢の中に彼が現れる。夢の中で、月穂は自分の後悔を晴らすように、星弥との思い出をやり直していく。しかし、なぜか過去の出来事が少しずつ夢の中で変化していき…。「流星群は奇跡を運んでくれる」星弥が死ぬ運命を変えられるかもしれない、そう思った月穂は、星弥を救うため、ある行動にでるが――。