木村咲の作品一覧

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2021/10/28更新

ユーザーレビュー

  • 月夜に、散りゆく君と最後の恋をした

    「手紙」は反則だろ

    初めてこういうタイプの小説を読みましたが、読んでみて良かったと思えるような作品でした。
    「種」と一緒に入っている手紙を読んでいる時に泣いてしまいました。
    また、植木鉢を持って桜並木を歩いている部分も
    めちゃくちゃ感動しました。

  • 僕の知らない、いつかの君へ
    クラスの一軍グループの一員の今どき男子の慶太と地味で大人しく古風なタイプの菜々子。接点を持つはずのなかった2人のラブストーリーがとてもよかった。
    慶太が趣味のアクアリウムのブログをミキという女子設定で書いているんだけれど、そこに偶然ナナという名前で菜々子がコメントしてきて。最初はお互い知らずに会話を...続きを読む
  • 僕の知らない、いつかの君へ
    なんとかわいくて愛しいまっすぐな彼ら。
    ナナのピュアさはたまらないし、主人公もそりゃこいつもてるわ!と言いたくなる。
    まっすぐで一途な女の子にど直球の男の子に、気が強いけど広い心を持ってる女の子。
    ああもう本当、みんな抱きしめたくなる!

    読み終わって、本当に心洗われる気持ちになった。
    いやーやっぱ...続きを読む
  • 僕の知らない、いつかの君へ
    あとがきを読んでやっぱりそうだよなぁと妙に納得してしまいました。
    そうなんですよ。携帯がなければ恋もできない若者におばちゃんは待て待てといいたい。まずはそのiPhoneを置けと。
    ヒロインのナナのなんといじらしいこと。読んだかわからないほうがいい、と既読のわかるようなツールは使わずに恋する。律儀に彼...続きを読む
  • 月夜に、散りゆく君と最後の恋をした

    わたしの好きなもの。
    朝一番の花屋。その前を通り過ぎる時の匂い。
    とっておきの一輪の美女を連れ帰って、お気に入りのフラワーベースに生けるときの、あの密かな高揚感。
    スンと背筋を伸ばす彼女は済ました顔でこう言っているような気がする。

    『へえ、あなたがわたしの世話をするの?』

    そんなわたしの大好き...続きを読む

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