作品一覧

  • いつかの恋にきっと似ている
    5.0
    1巻550円 (税込)
    フラワーショップの店長を務める傍ら、ワケありの恋をする真希。その店のアルバイトで、初恋に戸惑う絵美。夫に愛人がいると知っている妊娠中の麻里子。3人のタイプの違う女性がそれぞれに揺れ動きながら、恋に身を砕き、時に愛の喜びに包まれ、自分だけの幸せの花を咲かせようともがく。――悩みながらも懸命に恋と向き合う姿に元気づけられる、共感必至のラブストーリー。
  • 御曹司は新妻を独占したくてたまらない
    3.6
    1巻440円 (税込)
    令嬢のすみれは男性が苦手。恋愛から遠ざかっていたある日、両親に無理やり設定されたお見合いに行くと、現れたのは初恋の御曹司・高杉蓮で…!? 強引に結婚話は進められ、高級マンションでの新婚ライフがスタート! 愛なんてないと思っていたのに――「ダメだ、もう限界」とベッドに組み敷き、甘くイジワルにすみれを手なずけていく高杉。新妻・すみれは戸惑いながらも、次第に彼の術中にはまっていき…!?
  • クールな副社長の甘やかな求婚
    3.0
    1巻660円 (税込)
    街の花屋で働く美山四葉は、憧れのエリート副社長・清水涼から「ずっと好きだった」とある日突然告白される。クールかつ大人の色気漂う涼から、「この恋は秘密な」と甘く囁かれ、嬉しさと恥じらいを隠せない四葉。さらにふたりにある出来事が起こって以降、涼の独占欲が止まらなくなり、夜の庭でロマンチックにプロポーズされる。そんな矢先、涼の隣で仲良くする美人同僚が登場し…!?
  • 月夜に、散りゆく君と最後の恋をした
    4.5
    1巻638円 (税込)
    花屋の息子で、クラスでは冴えないが嗅覚だけは人より鋭い明日太。なぜか生花の香りがする学年一の美女・莉愛のことが気になっていた。その香りのワケは、彼女が患っている奇病・花化病のせいだった。秘密を知ってしまった明日太は、莉愛の見守り役に任命される。いつも強気で楽しそうな莉愛に振り回されっぱなしの明日太。しかし、病は莉愛の余命を刻一刻と奪っていき…。――無力で情けない僕だけど、「君だけは全力で守るから」だから、生きて――そして命尽きる前、明日太は莉愛とある約束を誓う。
  • 僕の知らない、いつかの君へ
    4.6
    1巻550円 (税込)
    アクアリウムが趣味の高2・水嶋慶太は、「ミキ」という名前を使い女性のフリをしてブログを綴る日々。そんな中、「ナナ」という人物とのブログ上のやり取りが楽しみになる。だが、あることをきっかけに慶太は、同じクラスの壷井菜々子こそが「ナナ」ではないかと疑い始める。慶太と菜々子の関係が進展するにつれ、「ナナ」はブログで「ミキ」に恋愛相談をするようになり、疑惑は確信へ。ついに慶太は秘密を明かそうと決意するが、その先には予想外の展開が―。第2回スターツ出版文庫大賞にて、恋愛部門賞受賞。

ユーザーレビュー

  • 僕の知らない、いつかの君へ

    Posted by ブクログ

    クラスで一軍の慶太とまじめでおとなしい菜々子の純愛ラブストーリー。
    ふだん恋愛小説なんて読まないし、ましてや主人公は男子高校生。
    私、読めるか?と思ってたけど、そんなに抵抗なく読めたし登場人物も少なかったので読みやすかった。
    森田先輩、最高(⁠^⁠^⁠)

    0
    2024年09月19日
  • 月夜に、散りゆく君と最後の恋をした

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    「手紙」は反則だろ

    初めてこういうタイプの小説を読みましたが、読んでみて良かったと思えるような作品でした。
    「種」と一緒に入っている手紙を読んでいる時に泣いてしまいました。
    また、植木鉢を持って桜並木を歩いている部分も
    めちゃくちゃ感動しました。

    #感動する #泣ける

    0
    2023年12月11日
  • 僕の知らない、いつかの君へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クラスの一軍グループの一員の今どき男子の慶太と地味で大人しく古風なタイプの菜々子。接点を持つはずのなかった2人のラブストーリーがとてもよかった。
    慶太が趣味のアクアリウムのブログをミキという女子設定で書いているんだけれど、そこに偶然ナナという名前で菜々子がコメントしてきて。最初はお互い知らずに会話を重ねるんだけど、途中で慶太はナナが菜々子なんじゃないかと気づきだす。
    慶太の菜々子への想いに素敵な恋だなぁって思いました( *´꒳`*)
    あのラストのあと。きっと2人もハッピーエンドになったよね?

    0
    2023年07月09日
  • いつかの恋にきっと似ている

    Posted by ブクログ

    花屋があると必ず足を止めるわたしとしては
    この本を手に取らずにはいられませんでした。

    仕事ができる女性、がんばる女性って無条件で好き。
    でも、どんなにかっこよく仕事をこなす人でも
    心のうちにはいろんな想いを秘めていて。

    流されている自分を卑下せず
    うまくいかない状況でも自分に嘘をつかない
    それでも今日を生きるたくましさ、したたかさ
    信じて待つこと、待ってもらえること

    作者さんが綴られたあとがきがまたすてきで
    最後のページをめくり終える時まで楽しませてもらいました。

    0
    2018年03月11日
  • 僕の知らない、いつかの君へ

    Posted by ブクログ

    なんとかわいくて愛しいまっすぐな彼ら。
    ナナのピュアさはたまらないし、主人公もそりゃこいつもてるわ!と言いたくなる。
    まっすぐで一途な女の子にど直球の男の子に、気が強いけど広い心を持ってる女の子。
    ああもう本当、みんな抱きしめたくなる!

    読み終わって、本当に心洗われる気持ちになった。
    いやーやっぱり女の子は、強いね。

    0
    2018年01月06日

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